ここのリテイク版です。

局舎 前回同様小諸駅前の市営駐車場に車を置いて、66.7‰の県道131号を国道18号に向かって登って行きます。前回来た時と若干道路が整地されて雰囲気が変わっていてましたが、格調高い(感じのする)門構えの小諸放送局は相変わらずの様でした。左図はその門越に見た局舎です。壁のロゴがポイントでしょうか。


全景 国道18号を渡って少し上った所から見てみました。画面下側にある信号が国道18号と県道131号の交差点です。ここまで来ると中波送信アンテナ(支線式、頂部負荷)とマイクロ(うしろ姿)が見えます。


うしろ姿 マイクロの後ろ姿を拡大してみました。電話線や電灯線、水銀灯などがフレームインしてかなりごちゃついた図版になってしまいましたが、中波送信アンテナの支線の、鉄塔との接続部分も良く見えます。この局の支線碍子には避雷コイルが見当たりませんでした。


横から 横からパラボラを見てみました。アンテナ焦点背面の給電線(導波管)ベンド部分と、そこから下方に延びている導波管…水道管のフレキシブルな部分の様な外観をしているので、所謂フレキシブル導波管なのでしょうか?


ほぼ正面 レドーム側から見てみました。パラボラの下側には同じ方を向いた八木宇田アンテナが吊るしてありました(上田放送局と同じ感じ)。中継回線がマイクロと(八木宇田アンテナの大きさから)VHFの2系統あることになるのでしょうか。


鉄塔と一緒 最後に鉄塔とマイクロのアンテナが並んで見える場所がありましたので撮って見ました。この界隈は国道18号から小諸駅方面に向かって坂になっているので小諸放送局を駅の方に通り過ぎると鉄塔を見上げる様になります。なかなか鉄塔の給電部(基部)を見ることはできませんでした…


撮影 2007.08.05 お昼頃



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