U-kiのメモ帳

U-kiのメモ帳
２０００年８月分

秋の気配(00/8/30)

夜、開発センター周辺の草むらの虫の声がスゲーうるさい。夜風はすっかり涼しいし、風はもう秋の気配である。
やばい。たそがれてる場合じゃなかった！！色んな締め切りが迫ってるってコトだよな。

うぐぅ、色々へたれているせいか、ここんとこ帰ってきてすぐ寝てしまうのだった。ムギュウ。

『ピニェルの振り子』、聞いてはいたが、50～60ページにかけての主人公のオトコノコのアホさ加減に読む気力が萎えてほかしてあったのだが、その先にきっとスバラシイ展開が？！とガマンして読み進んだら少し楽になってきた。ふぅ、しんど。

2000年08月31日 07時28分43秒

ダサコン４オンライン企画始動！(00/8/28)

不覚にも昨夜は疲れ果てて２２時頃に眠ってしまったようだ。ふがふが。
ようやく公開できるレベルになった俺用語事典 Ver0.2。これで俺用語の正しい使い方を覚えてミンナで正しく言葉を使おう！ってゆうか、過去の記述で意味不明な感じだったところがくっきりするかも？！今回のヴァージョンは利便性とかまるで考えていません。あしからず。例によってさっぱり推敲していないので気がついたらちょろちょろ変えて行きます。

ダサコン４のオンライン企画「オンライン書評に関する大型アンケート」が始動しました。当日企画のネタにさせてもらいますが、集計結果は開催前に発表しますからね、どうか本会に参加しない方もアンケートにご協力くださいませ。

2000年08月28日 07時16分16秒

ハヤカワ文庫３０周年(00/8/27)

目録からニーヴンの『インテグラルツリー』と『スモークリング』が消えたときは素早く反応したのだが、残りの＜ノウン・スペース＞シリーズがいつのまにか『リングワールド』と『無常の月』以外買えなくなっていることに気付いて焦る。まぁ、ニーヴンは学生時代ホーガンと並んで周囲で人気のあった作家だけど個人的にはあんまりー、な感じだったわけで。それでも『無常の月』は持っていなかったりするのでフェアであるうちに買おうとハヤカワのフェアやってそうな本屋を回るが、今やってる緑の帯の「夢は無限大」フェアって一体何種類の本にこの帯かけてるんだ？ってくらい店によって並んでいる本が違っててちょっとビックリ。９月からは例のありがたい「文庫３０周年記念フェア」でアンケート上位の復刊作品が並び始めるのだと思って焦って探すのだがなかなか見つからない。
そういえば個人的に嬉しいのは『ＭＯＵＳＥ』と＜ピープル＞シリーズの復刊だが、客観的には『へびつかい座ホットライン』と『８０年代ＳＦ傑作選』が嬉しいトコロ。『９０年代ＳＦ傑作選』が出ることに繋がるかどうかはわからないみたいだけど、少し期待している。ここで書いちゃってもイイと思うんだけどこれらの復刊アンケートの結果には少なからず銀河通信の影響があったであろうというだからスゴイですね。うん。

2000年08月28日 01時23分57秒

読書日記更新できず(00/8/26)

先月の今頃にも同じコトやってるので状況は何も変わっていないらしい。
ダサコン４で出版と書店について語る企画をやるので勉強を兼ねて『出版クラッシュ』と『不良のための読書術』を読む。後者の方が語られてる内容の幅が広くて良いですな。前者はいまいちピンとこなかったなぁ、再販制と委託制のことはわかったけどだからどうしたって感じ。
最近はＹＡ文庫ばかり読んでる気がするな。『ブラックロッド』は面白かったけど、唸っただけって感じがしないでもない。続編はイマイチであった。＜コールド・ゲヘナ＞は『あんぷらぐど』を読むためにまとめて読んだけど、これは逆に３冊まとめて読んでようやく一つの作品として完成いう感じ。
最近、燃えたり萌えたりした話を読んでないな。古い本でも再読するか。
＃８月２４日
『花腐し』（講談社）松浦寿輝[★★]
＃８月２３日
『コールド・ゲヘナ２』『コールド・ゲヘナ３』（電撃文庫）三雲岳斗[★★★★]
＃８月２１日
『出版クラッシュ！』（編書房）永江朗、小田光雄、安藤哲也[★★★]
＃８月２０日
『不良のための読書術』（ちくま文庫）永江朗[★★★★★]
＃８月１９日
『ブライトライツ・ホーリーランド』（電撃文庫）古橋秀之[★★]
＃８月１８日
『ブラッドジャケット』（電撃文庫）古橋秀之[★★]
＃８月１７日
『ブラックロッド』（電撃文庫）古橋秀之[★★★★★]
＃８月１６日
『ＦＦ８アルティマニア』（デジキューブ）[★★]
＃８月１５日
『絶版』（音楽専科社）岡田斗司夫、田中公平、山本弘[★]
＃８月１４日
『中継ステーション』（ハヤカワ文庫）クリフォード・Ｄ・シマック、再読。[★★★★]
＃８月１３日
『もっとすごい科学で守ります！』（ＮＨＫ出版）長谷川裕一[★★★★]
＃８月１２日
『ボトムズ・アライヴ』（太田出版）[★★★]
＃８月１１日
『黄金の８０年代アニメ』（双葉文庫）[★★★]
＃８月１０日
『おちゃらか駅前劇場』（電撃文庫）阿智太郎[★★★]
＃８月９日
『冥王と獣のダンス』（電撃文庫）上遠野浩平[★★★★]
＃８月８日
『ファイナルファンタジーで遊んでみませんか？』（デジキューブ）[★★]
＃８月７日
『ゾンビパウダー全４巻』（ジャンプコミックス）久保帯人[★★★★]
＃８月３日
『ローラーボール』（早川書房）ウイリアム・ハリスン[★★★]
＃８月２日
続きモノの漫画
『ラブひな８』『勝手に改蔵８』
『サムライガン４』『ＡＲＭＳ１３』
『シリウスの痕２』『最終兵器彼女２』
『ＥＤＥＮ５』『トライガン・マキシマム４』
『電脳なをさん３』

色んな意味で涸れていると思う。あーしたいとかこーしたいとかいう欲望すら涸れている。疲れているだけなのか、それとも年取ってきたからなのか……

2000年08月27日 01時07分11秒

ここはＳＦ啓蒙ページだったのよ（仮）(00/8/25)

ハヤカワ文庫の目録から、一人一作で「まぁ、俺が読んでるし読んでみて欲しいかな」と思う本を抜いていったらなんと丁度５０冊であった。（ＳＦのみでＦＴやＪＡを除く）
そのラインナップがまた大したことなくて、ＳＦ未読の方に強くオススメしたいリストにはとうてい見えないシロモノなのでびっくりした。ハードカヴァと絶版本を少し入れてやらないと野田大元帥の『ＳＦを極めろ！』程度にもならないわけだ。
うーん、ＳＦハンドブックとかも読み返したんだけど、１０年前とでは随分事情が違っていてあまり参考にならんね。実は『この文庫が好き！ジャンル別1300冊』(朝日文芸文庫)小説トリッパー編の中で大森望さんがやってる１００冊の選び方が今通用する一番順当な文庫選びのような気がしてきた。俺がこの方針で選んだら、多少異論はあるものの大筋は一緒になる気がするなぁ。

最近巡回してる読書系サイトでＳＦが結構読まれてきているみたいなので、もともとＳＦオススメ系サイトとして起こしたのを思い出してオススメＳＦのコーナーとかマイベストＳＦとかを２０００年対応版にするのが目的だったんだけど、入手できなくなった本が何冊か増えて、面白いと思える新刊が何冊か増えただけなんでそう内容がかわるモンじゃないねぇ、と思った次第。
というわけで、改めて俺のお薦めＳＦを強調しておく。国内篇は自身がないが、最近「面白かった」という感想があがってる作品が沢山入っているはずなので、短編の方も収録されてる本を探して読んでみて欲しいと思う。マイベストは入手が難しい作品もあるけど、オススメは２年前なるべく入手可能な方向で選んでいるので今もある程度通用すると思うので。

『オールタイムベストＳＦ９８』（作品コメントを読んでね）
オススメＳＦ第１弾！
オススメＳＦ第２弾！『今そこにあるＳＦ』
オススメＳＦ第３弾！『もう買えない、でも読め！バカＳＦ』

自分で云うのもなんだけど、ここに挙がってる作品は今読まれても「面白い」と感じてもらえる名作ぞろいである。絶版・品切れだから、と気後れしてたが俺が見てる人たちは結構古本探してＧＥＴしてきてしまうようなので、あまり気にしなくていいことがわかったしね。

2000年08月25日 07時10分05秒

勇者還らず(00/8/24)

アンディ・フグ、死去。
超ショック。どんなに強い人でも明日どうなっちゃうかわからないもんなのだ。だから俺も「明日があるさ」なんて思いながら生きたりはしない。

2000年08月25日 06時34分39秒

追憶売ってます(00/8/23)

そういや、ｂｋ１にあるＳＦＭ塩澤編集長のコラムで「ハヤカワ文庫３０周年記念フェア」の一環として選んだ「ＳＦマガジン編集長が選ぶ文庫ＳＦベスト５０」（入手可能なものに限る）のうちから、上位１０作をご紹介とかやってますけど、目録にあるハヤカワＳＦ文庫３３０冊のうち、４０冊はローダン、４５冊はスタートレックなんでそれ以外の２５０から５０冊選んだら誰が選んでも同じ様な感じになるかいな？とか思う。野田大元帥の『ＳＦを極めろ！この５０冊』に近くなるよなぁ、どうしても。
文庫３０周年記念なら２０周年の時に出した『ＳＦハンドブック』を新装して欲しいなぁと思うのだが、これを読ませて「ほぉら、もう買えないけど面白そうなＳＦがまだまだこんなにあるんだよん、地道に古本屋探せ」という煽り方をするためにも今買える文庫に内容を差し替える、なんてことはしなくても良いのかもしれない。俺の場合はこのハンドブックと自由国民社の『世界のＳＦ文学総解説』のおかげで文字ＳＦ追いかけられたんだもんね。この自由国民社の本も丁度９０～９２年頃に新装版が出てそれっきりなんだよね。２０００年対応版が出る予定はないんでしょうかね？この２冊に前後して神月摩由璃の『ＳＦ＆ファンタジーガイド』と別冊宝島『ＳＦワンダーランド』水鏡子の『乱れ殺法ＳＦ控』を読んで読むべきＳＦのガイドがそろったって感じで、あとは地道に神田参りをして学生をやめるまでに本を揃えていったんだよなぁ。そういう意味では大学生最後の年あたりが活字ＳＦへのめり込むきっかけになる本と多くであったって感じだろうか。
今学生をやってる人が読んで役に立つガイドって野田さんのと森下さんのヤツくらいなのかな？ああ、『ＳＦが読みたい！』も少しは役に立つかなぁ？んー、例え読めない本ばかりでも俺的には『ＳＦハンドブック』で紹介されてる本の方が良かったりするよな。
そういえば全然関係ないが、このコラムの頃、俺は丁度大学を卒業し社会人としての不安を抱えながらも「給料取りになったからには毎月ＳＦＭを買う」とか云って毎号（読むかどうかは別にして）ＳＦＭを買っていたのであるが、編集長になる前の編集者（塩）さんの和久井映美に対する熱い魂をぶつけた編集後記が当時一番の楽しみだったことをココに書いておこう。

2000年08月24日 00時31分53秒

愛のレガシー(00/8/22)

今週の週アスでエミュレータの特集をやっていて、ともするとＭａｃ－Windowsとかの話に終始しそうなところをＰＣ９８やＸ６８の話にもっていっているところにＡＳＣＩＩの業の深さを感じるぜ、って感じ。
またしてもアキバのビルの一室に失われた遺産を使い続ける輩を集めて元・アスキー社長でビルのマブダチで日本の家電メーカーをだまして沢山無駄な８ビットパソコンを作らせたという偉い人、西和彦を呼んでＭＳＸ電遊ランドを開催しているのを知り、あげくにそこでＭＳＸで動くＯＮＥなどを見て！！ええ根性や！！と痺れる。まぁ、Palmで「痕」とか「東鳩」とかやってる俺も俺だが。
俺も先の引っ越しでＰＣ９８用の「電脳学園」など思い出深い元祖エロゲーの５インチディスクとかが少量発掘されて今もやってみてーとか思ったんだけど、エミュレータ以外にハード的にレガシーを移設する手段がないわけで今更騒いでもしょうがないっか、と捨ててしまったことに未練を残さないようにする。でもね、いまだに９８捨てずに使ってる人、会社にもいますからねぇ。過去の資産を捨てられないっつー人はアワーズ８月号のエクセルサーガの住吉みたいになっちゃうんだろうな、つきつめれば。

2000年08月24日 00時29分57秒

Ｅ・Ｈ・エリックってアイアンクローの人？(00/8/21)

まぁ、そういうボケはおいておいてだな。
あまりにも調子が悪いので医者に行き、血などを抜いて検査してもらう。
処方してもらったクスリを前は薬剤師の先輩に見てもらったりしてたんだけど、今はネットでしらべられちゃうから便利だよね、ふふん、とか云ってるとなんかヤベーもんをもらってきたような気がしてきた。
まぁ、いいか。とりあえず寝てみるぜ。

2000年08月21日 23時37分10秒

涅槃で待ってるぜ(00/8/20)

しまった、昔作ったセーラームーン同人誌とか見た矢先に今朝早起きしすぎてうっかり見たセーラームーンの再放送がなるちゃんとネフライトＬＯＶＥ＆ＤＥＡＴＨの話で超ぐったり。いや、ええ話なんですけどね。まだ３人しかセーラー戦士がいないというのがスゴイな。おれ、美奈子が出てくるまでは見てた気がするもんな。タキシード仮面を見てヴァンスの「月の蛾」とか思い出したり、変なフリーウェア「タキシード山本仮面様」とかも思い出しだり。これも一つの時代だねぇ。
ティガはマサーキ・京本が炸裂しまくりの話でなんか朝から脳が軟化しまくり。

ｂｋ１から『出版クラッシュ？！』を買う。こーゆーどこの本屋で買っていいかわからん（俺がどこで買えばいいのか判定できない本、とも云う）を買うのにはうってつけですな。送料無料サービス期間が終わってからどう勝負するかがココの重要課題だと思うけど。ちょっと前に物流システムのサンプルとしてアスクル（文具品の卸し）のサービスとかを勉強して「ココまでやるんだ？」とびびったものだが、さて、本が相手だともう少し勝手が違うのかな、と本書を読んでちょっとだけ思った。偶然だけど、著者の一人である安藤さんってｂｋ１のコーディネータなのね。あと先日『不良のための読書術』を読み終えたばかりなのでまた永江さんが出てきて話の続きを聞いているような錯覚に陥る。

九十九電機ロボット専門店が秋葉原にオープン。いや、これも時代だね。

2000年08月21日 23時33分33秒

「この記憶喪失の街では」ってＫａｎｏｎの世界で云うの禁止！(00/8/19)

なんかおもろいことないかなー、と思うもＰＳ２を買う気にもならず。
レンタルビデオで『銀装騎兵オーディアン』と今更『ビッグオー』を借りて見る。うーん、『無限のリヴァイアス』とか色々見たいものはあるけどなんでも見たいわけじゃないんでどうしてもロボットモノでないとねぇ、って気分である。なんか丁度春頃読んだ「動画王」の内容を追いかけてる気がするな。
オーディアンの大張監督は死ぬほど意気込んでいたがこれじゃ続きを見る気にはならんぞ。ビッグオーはこれじゃドロシーに萌えない奴はロボフェチ失格だよなぁ、とか思う。ドロシーに関しては作り手側が作為的じゃないのがまさにツボだったような。確かにまごうことなく７０年代特撮巨大ロボットモノをアニメに落としていて別の世界に昇華しているのはわかるけど、おぢさんはスーツアクトにはかなわんよなぁ、というのが正直なところ。綺麗すぎるんだもん。もっとバタ臭くていいよ。

『ＦＦ８アルティマニア』のキーワードガイドを読んでようやく謎の武器「ガン・ブレード」の謎が解ける。もしやと思った設定とほぼ一致。はっきり云って馬鹿、この設定（笑）。しかし、あまりにもラヴだの学園だのいう単語が多すぎてやらねばならない度、急上昇中。でもなぁ、８ともなるとシステムが進化しすぎてて俺にはちんぷんかんぷんな感じー。

2000年08月21日 23時31分59秒

大同人物語(00/8/18)

ふとしたことから、昔買った同人誌を発掘。おお、小浜夫妻が作ったＳＦクイズとか出てきたぞ！丁度１０年前に＜ワイルド・カード＞で熱くなってた頃のだな。……ほとんど答えられない（涙）。
一度読んだもので好きなモノは殆ど忘れていない、と思っていたのだが全然だめですなぁ。大体は覚えていても細かいディティールまで覚えていないとこういうクイズには答えられない。
「まんが・トーキングヘッズ」も出てきたので読む。うーむ、この『宇宙船ビーグル号』のイクストルくん漫画や昔＜補完機構＞の同人誌で読んだ「スキャナーに生きがいはねえ！」とか、あるＳＦ作品を漫画化しようとして上手くいってるケースって、俺のＳＦ語りに近い技法だと思うんだよなぁ。ページ限られてるからうまみの部分を抽出してデフォルメして表現するっつーか。
で、本当に探しているモンは見つからなかったりするのだった。たはは。

「楽しいコトならなんでもやりたい～」って井上陽水みたいなことを云ってボヤいていたり。ゲームでも本でもいいんだけどね、なんか燃えるもんがないのよ。楽しくないのよね。といってると明日あたりＰＳ２＋ＡＣ２とかを買ってきそうで怖いのだけれど。

2000年08月19日 00時23分14秒

沈んだ世界に続いて燃える世界が…(00/8/17)

今朝、やけにサイレンがうるさいので目が覚めて、火事の煙でも見えるかな、と思ってちらっと外を見たらなんとワキの道路を消防服の人が歩いているではないかっ！あわてて反対の玄関側に行くとぬぉっ！煙が、煙がウチに入ってきそうだよ！！
と、いうわけで道路一本挟んだマンションで火事があった。ボヤ程度ですんだのだろうか？上半身裸で逃げ出すお兄さんとかを目撃。あまりに煙がもくもくしているので俺はドアを閉めてしまい、どのくらいで治まったのかよくわからんが、とにかくビックリしたなぁ、もう。

映画のバトル・ロワイアル、先生役はビートたけしだそうで、チラッと最初の教室でのシーンをみたら結構はまっていてなかなかＧＯＯＤだった。中学生はなんかやぼったい感じに見えたが、それぐらいで丁度良いのかも。これは見に行くしか。

2000年08月19日 00時21分59秒

ノリアキ・ＭＹ・ＬＯＶＥ(00/8/16)

あぁぁあぁあ……十年前に死ぬほどパクったＪＯＪＯと花京院の初対戦シーン。ガマンできなくてレンタルで借りてきちゃったよッ！！
死ぬ！死ぬほど忠実に再現されているッ！！（何か絵はブギーポップ状態だけど(^^;）
場面に関係ない無意味なセリフとかも忠実に再現されているよッ！アニメ版の正しいハイエロファント描写になってるよ！時間にしてものの１０分。スタンド出てからは５分以下とは思えんよ！！しかし前のビデオシリーズの「花京院・結界の死闘」の方が露出時間長いし、モエモエだけどねぇ。セリフが…（笑）。しかもスター・プラチナにオラオラされて車田漫画の様にぶっ飛ぶ典明サマを見られるなんてし・あ・わ・せ！
効果音と声優さんは前のシリーズと一緒なんだね。なんか最初にカセットブックでやったときもこの話だけ忠実に再現されていたってことはやっぱみんなこの話が好きなのかねぇ？このときの声優さんでも俺はよかったと思うんだけど慣れとは恐ろしい。ブライトさん声＝鈴置洋孝ですっかりなじんでるもんなぁ。最後に「このビデオプログラムは……」を読ませるなッつーの！（笑）
この話見て思い出されるのは＜ドラゴンランス戦記＞とＪＯＪＯをくっつけた同人誌「タニスの奇妙な冒険」（by木下崇）じゃよ。永遠の金字塔じゃよ！！

ところで、なんだか最近ゲームやってねぇなーとか思っているところに『ファイナルファンタジーで遊んでみませんか？』を読んで、実はＦＦ８が学園モノだった、というのを知って無性にやりたくなる。無論、世間は９が真っ盛りというのは承知であり、この本だって９の内容紹介が多いんだけど、パソコン屋（ソフマップとか）行くとWindowsへの移植版がいまだに狂ったようにオープニングムービーをぐりぐり動かしてたりして、リボルバー拳銃の先にブレードがついた不思議に意味不明な武器をぶんぶん振り回していたり、ポリゴンのお姉さんが異様にキレイだったりするわけで、あーなんかイイかもーとか思ってしまうのだった。最後にやったＲＰＧはＸ－１でやった「ブラックオニキス」だという俺がなぜにＲＰＧをやらないかというと、対戦車ロケットと間違えちゃうから、ってのは大嘘で、あの等身の縮こまったキャラが嫌いだというのが大きいのだった。その点ＦＦ８は合格だよねぇ。買うならパソコンの資源を使わないＰＳ版を選ぶけど。とりあえず本だけでも買ってみるかな？

2000年08月17日 00時26分05秒

書類は苦手だ(00/8/15)

今日はなんだか体調悪くて昼過ぎに会社で爆睡。仕事になりゃしなかった。休めば良かったよ。ちょほほ。

コミケの次回申し込みが１６日まで、というので次回申込書を頼んでいた後輩とアクロバティックなやりとりをして書類を入手。
もともと書類を書くのは苦手なのだが、毎度のこととはいえ、似たような内容を何度も間違いなく書かねばならないコミケの申し込み書類はＨＰを奪うのであった。げんなり。
しかしなぁ、いつも前回申し込み番号とか探すのに苦労するんだよね。今回は引っ越ししたあとなのでさらに混迷を極める。確かに持ってきているはずだ、という記憶があるからあきらめきれなかったりするんだよね。何か電子的に管理しておけば良いのだろうけど。
で、過去に作った自分の同人誌を読んでひとしきり笑う。うむ、一番この本を気に入ってる読者ってやっぱ俺自身なんだよな。（あー、自慰的）

2000年08月16日 05時45分29秒

電子ブックオフ(00/8/14)

というわけで、本日オープンのｅＢＯＯＫＯＦＦ、覗いてみた。
うーん、例によって立ち上がり当初はまったく死んでいたが、今は復旧して使える模様。
俺の探求書は検索に一件も引っかからなかったので諦め。
「新入荷棚」は３８６７冊もあって、漫画も小説もごちゃまぜなので見るの断念。
書棚の「文芸・小説」の海外作家の棚は１１６３冊。一回に５０件出るので２３回クリックすればいい、というので全部見てみた。
俺が見つけたオススメ本は以下の通り。
ディック『永久戦争』（新潮文庫）、シェパード『ジャガー・ハンター』（新潮文庫）、エフィンジャー『太陽の炎』（ハヤカワ文庫）、ディッシュ『ビジネスマン』（創元推理文庫）
恐ろしいことに、外国人作家は英語で著者名を入力しないと一つもひっかからない（苦笑）
値段は新刊書籍の半分で５０円丸め。送料は一律３３０円で２０００円以上で無料。
うーん、これなら近所に１件ある俺はリアルブックオフを定期的に覗いた方が収穫有りそうだなぁ。第一、ブックオフで当たりの本ってーのはここに登録されないような古いブックオフでは「ハズレ」な本がうっかり売っている時だもんなぁ。まぁ、俺は使わんねぇ。

2000年08月15日 00時21分31秒

調子悪いわ、ホンマ(00/8/13)

次回申し込み用紙とＳＦ系の本数冊のために有明に行くのもアホらしかったのでコミケ、今回は断念。夕方から田舎の方で後輩達と飲もうかと思ったが体力限界な感じだったので、新宿方面に買い物にいって早く帰ろうと思う。

んで、ＪＯＪＯのＤＶＤ２巻目にまた踊らされる。また発売日延ばしおって、結局一ヶ月遅れやんか！関係者は反省しろ、反省！！

2000年08月13日 23時58分58秒

世間ではお盆休みだというのに…(00/8/12)

昔お世話になった某局へお仕事。お盆でひとけのないところで現在のプロジェクトの合間を縫って行った。これがさっさと終わる予定だったのが一日仕事になってしまった。悲しい。
さりげなく局内で初めてＴＶアニメ版「サクラ大戦」を見る。うーん、ゲームだけやってた方が幸せだよな。オープニングだって作画だってゲームの方が良いし。

最近ｗｅｂマスターになった故・ネズミの里親の人が「Ｍａｃで自分の製作した画面検証をしたい」というので一緒にウチに来る。とても仕事熱心な人なので色々な環境でどう見えるのか検証しているとのことだったが、ウチのｉＭａｃに出てきた色々な違いを見て愕然としていた。まぁ、会社にはWindowsでＩＥな人ばかりだったという様にＭａｃは少数派なんだけどね。機種依存文字とページデザインソフト（特にビル製品）のインチキなタグと文字コードにだけ気を付ければ大丈夫ですよ、という話をした。カラーバランスはＭａｃだと白っぽく（明るく）なるので、Windowsの液晶画面とＣＲＴの違いを大げさにして考えると良い、という話をしたり。微妙な柄を壁紙にするのはマシンの違いを考慮に入れると辛いとか。シンプルなｈｔｍｌで簡素な色使いだと「誰にでも見やすい」ページになるとアドバイス。うーん、俺も最近一番良く読む人＝俺が見やすければいい、とかになっているので実験ばかりしていたあの頃を思い出してちょっとページデザインも考え直すかな、と思う。
まぁ、その前に中身とプロバイダの変更だよな。うむ。
あとまぁ、仕事関係の人から見るとウチの部屋は本棚にあまりにも「ＳＦ」という文字が並びすぎて異様らしい。「ＳＭじゃないですよ」とオヤジギャグを飛ばすと「いや、ＳＭよりもＳＦの方が怪しい」というので「じゃぁＳＦというと何を思い浮かべます？」というとスターウォーズの様なＳＦ映画かガンダムのようなもの、という答えを云って、目の前のキカイダーのフィギュアを見る成り「ああ、先生、ガンダム系の人だよね、納得」と云われる。俺はコンピュータからＳＦに入った人なので、そういう話をすれば意外と納得してくれるのに、普通の人はもやん、とＳＦという言葉に接しているみたいだ。

2000年08月13日 00時44分19秒

２４時間ケーブル接続は夢？(00/8/10)

うぉっ！いよいよこの建物でも杉並Ｊ－ＣＯＭのインターネットサービスが使えるようになるですとっ！？
と、瞬間喜び勇んだのだが……うーむ、肝心の料金は毎月６５００円ですか。うーむ、この値段で常設。今のbekkoに払ってる料金を月割りにして、ＮＴＴのテレホ料金とかを計算していくと安いような気もするが、ＮＴＴは普通の電話としても使っているしねぇ。あ、電話もここに頼んでしまえばいいのか。基本料金はぐっと安いなぁ……。
さて、過去の資源とすっぱりおさらばできるであろうか？bekkoameの更新締め切りは今月末。うーむ、嫌いなんだけど、ちまちま計算して比較してみるかな？

ｂｋ１で２週間以内に配送可能のマークがあったので頼んで置いて２週間以上経っても音沙汰の無かった本については書店取り寄せと同じ経路なので結局同じだけ待たされるらしい。３週間経って「ダメでした」のメールがやって来ました。うーむ、そうなると１４日開店の「ｅＢＯＯＫＯＦＦ」にはかない期待を抱いてしまうなぁ。

2000年08月11日 01時26分04秒

上遠野浩平(00/8/9)

さて、『殺竜事件』は未読なので初めて読む＜ブギー＞以外の上遠野浩平の一冊、という『冥王と獣のダンス』を一揆読み。さすがである。
しかしなぁ……『ブギーポップ　エンブリオ炎生』のあとがきで「私の最も好きな漫画家である荒木飛呂彦」と告白したせいだろうか、臆面もなくスタンド合戦を展開してるんですケド……。いや、好きな人はイイのよ、好きな人は。そうでない人には、ちょっとどうかねぇ。そしてラヴをテーマにしているようにみせかけて、実はラヴラヴしてないしさぁ。恋に恋してる人の文章っつーかなぁ。ＶＳイマジネーターの時はそうは思わなかったけどな。そこが満足度から－６％されてますな。特にラストはかなりイヤンな幕引き。
ネット上で聞く『殺竜事件』の評価がイマイチだったのでそっちを読まずにコレを待ったのだが、うーん、客観的に評価しようとすると似た感じを受ける人も多いのではないか、とか思ってしまうなぁ。
俺は、イントロでメロっと来たんでイイんだけどね。

2000年08月11日 01時24分48秒

放置プレイ？(00/8/8)

漏水事故の事故鑑定会社の人が休み明けで午前中待っていたのにすっぽかされてしまいぐったり。とことんこの件は呪われているらしい。
そういえば「惑星鑑定師」の話ってあったけど、そうですか。水漏れだけを鑑定しているひとなんだ、この人……（世の中の不思議をまた一つ見た気がする）。

阿佐ヶ谷駅前にある、比較的深夜までやっているので最近活用中の書店「書楽」に寄る。ここは本のそろいも結構良いのだが、広大な平積み面積があってどこに何があるのかイマイチ分かりづらいところが難点だったりする。
七沢さんが騒いでいたデジキューブの『ファイナルファンタジーで遊んでみませんか』をつい手に取ったあげくにお持ち帰りしてしまう。確かにこの体裁なら倍の値段がしてもおかしくないですな。ＦＦどころかドラクエもやったことないので勉強のつもりで購入。太田出版のオタク叢書第４弾はなんとボトムズ本。ぱらぱらっと読んで見たが……も、燃える！ついでに文庫になっていた『黄金の８０年代アニメ』（双葉文庫）も買う。うーん、なんか文章が古びてないっつーか、宝島とかはアニメのムックはコレぐらいの内容を書けるライターを集めてこい！！とか、思ってしまった。丁度俺のアニメ・特撮に関する知識もこの頃で凍結してしまっているので８年前のこの本の内容が異様にしっくりきてしまっているというのもあるわな。
今日買った本は平積みになっているのを見て手に取った本ばかり。おセンチ強化月間の俺としては幻冬舎文庫や角川文庫なんかには思わず衝動買いしそうな内容の文庫が一杯あった。例えば電撃文庫やコミックスなんかは「買おう」と思っていても実物を見るまでついうっかり買うのを忘れていた本、なんてーのが結構ある。ＳＦ周りの新刊も安田ママさんの新刊速報なんかで見て「買おう」と思っていても本屋で見るまではついうっかり忘れていたりするのである。そして、どうせ本屋に来たんだから、という気分がまた、欲しくなかった本まで買わせるのである。オンラインショッピングはどうせ送料・手数料かかるなら、というついでの気持ちで買い物をしやすいし、重い思いをしなくて済む、というのは大量に本を買う物には間違いなく利点なんだけど、リアル書店の平台でないとそーゆー買い物にはつながらないんだよねぇ、と痛感。

2000年08月11日 01時23分08秒

ちょっと反省モード(00/8/7)

夕立だと思っていたらスゴイ豪雨に。

ああ、タニグチさんが古橋秀之氏に『ブラックロッド』と『光の王』の関連性についてウラを取っている……。もしかして俺が先日（７／３０）あんなことを書いたせいだったりしますか？すみませんねぇ。しかし俺もタニグチさんの記事を読んでそう思っただけでまだ作品を読んでいなかったので、「これは読まねばなるまい！」と、既に店頭で入手しずらかろうシリーズ３冊をその当日にオンライン書店に注文しておいたんですよ。あんなこと云いつつまんまとＳＦＭの企画に踊らされているわけですな。

ところで、INTERNET Watchの【特集】徹底調査! 使えるオンライン書店・2000年度版はかなり頑張ってる特集だと思う。コンサルタントのＡさんの意見はともかくとして、こーゆー実際に使用してみての体験レポートというのを俺は高く評価したい。
というわけで、ここの調べによると、今「使える」２大オンライン書店ということになっているｂｋ１とeS!Booksの２つをここ２週間利用しまくってる俺です。更に色んな私的な調査（例えばスーパー源氏でひっかけるための正確な書籍名や、著者による著書の一覧、出版年数の確認など）のために、この二つの本の検索機能をかなり使ってたりする。
で、８／１の「どうしても検索エンジンの性能がこっち(eS!Books)の方が良い」という発言に森山さんから納得がイカン！というご意見をちょうだいしたのだが、これはまったくその通りで、検索エンジンの性能なんていうと語弊がありますな。簡単に云うと、俺の利用法だと「書籍の検索機能」はeS!Booksの＜かんたん検索＞の方が使い勝手が良い、ということを云いたかったんだけどね。
たとえば、９７年頃筑摩から出た「××のためのブックガイド」みたいな本、という断片的な情報を元に本を探そうとしたとき、ｂｋ１の「詳しく検索」のフォームは非常に役に立ったし（正解は『不良のための読書術』）、アンソロジーの中に収録されている姫野カオルコの名前も拾ってきたりするのでそこは認めよう。でも、俺としては、著者名か書籍名での検索が殆どなのであの詳細フォームはほとんど必要ないし、１ページ最大５０冊の一覧が出版年数順で出るのと、ランダムに１０冊ずつ出るのでは前者の方が圧倒的に利用しやすいのである。
まぁ、あの発言は平野耕太『コヨーテ』の重版分を入手しようと躍起になっているところにｂｋ１だと著者名で２冊しかひっかからなかったことに失望しての発言だったと思うので許して欲しいですな。
Amazon.comもアブナイ、なんて噂もちらほら聞く昨今、どこのオンライン書店にも頑張って欲しいものである。

2000年08月11日 01時21分35秒

Zero-CON感想文２(00/8/6)

「ここがウィネトカならきみはジュディ」ごっこを朝から披露して周囲の度肝を抜いたあと、朝飯をコンビニで買ってさっさと会場に向かうが、うーむ、やはり一発目をどこにしようか決まらない。ここは一発、ロボ企画「まるいち開発室」に行くか、としかたなさげに行ったその部屋にいらした柳原望センセはお美しい方ではありませんかッ！アキバで珍しい並行輸入の電機部品を見つけたときの様に俺の目は見開かれ、脳内に電流火花が駆けめぐった！そして、ホンダＰ３が量産されてるのを夢テクとかで見て「あれはいつ売りにだされるんだ？」とか「いくらだ」とか云ってる俺のような連中がわんさかと某メイドロボよりはＡＩＢＯに近いので実現しそうな予感が大、という感じ満載の人型ロボ＜まるいち＞実現に向けて熱いＱ＆Ａを繰り返すという観客参加型の部屋だったので偉い先生方のお話をありがたく拝聴するパネル形式の企画が多い中でこーゆー雰囲気も悪くない、と思いつつ別に奇抜な発言とかも思い浮かばずに、時々質問に「できます！」とか楽しそうに断定形で答える柳原センセをほげほげ～と眺めて過ごしてしまった。うんうん、やはりメカフェチの愛は業が深い。感動したのはＰ３の値段の話。自動車くらい量産できれば自動車と同じくらいの価格で販売できるとのこと。え、ええっ？！じゃあ、やはり下半身的欲求を満たす機能を付ければ結構な台数売れるんじゃ？とか。＞メイドロボ。
旧・総統ファッションは冷房が嫌いなＳＥとしては大いに実用性を重視した装備であったのだが、本日の新・総統ファッションVer0.3はやや寒くない服装なはずなのだが、暖かいコーヒーが切れていることも手伝って、熱エネルギー不足に陥ったので外でメシを喰いながら熱エネルギー補給。
昨日、難波弘之ライブの入場前に並んでいた時前の人が読んでいて面白そうだった同人誌を買いにディーラーズへ行ったら売り切れていて悲しくなる。牧さんのとこのオークションも終わっちまったしなぁ、と思って牧さんの出していた古本を眺めていると、ぬがっ！なんとさりげなく探求本の塩辛そうなトコロが落ちているではないかッ！というわけで続き物の丁度真ん中でyahoo!オークションの全巻そろいを悶絶しながら見送ったりしていた『バトルテック４』とやはり学生時代に買っておかなかったので後悔していた『決戦！プローズ・ボウル』の２冊を百円でＧＥＴ。これまた至福～な感じで日の当たる場所でタバコを吸いながらページをめくる。
平野さんに誘われて「ジャンル対抗＜わるもの＞決定戦」を見に行く。配布物を扱うスタッフ・みらい子さんの動きに教師の姿を見た！んで、会場に判断を任せたのではＳＦ贔屓に陥りそうだ、というので１８才の声優さん、仙台エリ嬢が特別審査員として起用された。彼女、写真も見たことがなかったので貴重でした。
で、開始直後にバーチャロンで云うところのベルグドルの壁越ししゃがみ垂直ミサイル攻撃、あるいはオラタンで云うところのグリスボックの開始直後核ミサイル直上発射！みたいな（簡単に云うと超卑怯な飛び道具発射！）ＳＦ代表・山田正紀氏の「完全犯罪者リプリー説」が炸裂！！！（笑）いうなれば、一人だけスタンドを使う山田正紀氏に他の人が通常兵器のみで戦いを挑まなくてはならない格好になった。だがしかし、一番打ちのめされていたのは実は司会進行役の大森さんのように見えたけど。牧野修さんの「ベイビーちゃんはおネンネかい？」とかも俺的に直撃弾だった。やられました。死にそうです。今度映画になる『ソフィーの世界』のアルベルトおじさんも高野文緒さんにかかればただのストーカーで宗教勧誘な人というのもかなり愉快だった。菅浩江さんは１０年前に見た時と同じ着物姿で京風で、なんだか変わっていないなぁ、という印象。倉阪さんはホラー原理主義者としての能力を全開にして果て、我孫子さんは超然としていて、田中啓文さんは駄洒落魔王だった。あと野尻さんも初めて見た。レッドバロンの替え歌で「ぼくらの地球は美しい～サイフィクトには渡せなぁーい、ハードなＳＦ夢見るには『カムナビ』なんかは許せな～い～」という歌が即座に出来上がってしまうような力説で俺は腹がよじれました。あー、「癒しなどという生ぬるいものは許せない」というセリフも印象的。
結果、スタンドはスタンドでしか倒せないので山田正紀さんが優勝でした。最後に派手にこけて痛そうな勝利。
昨日見逃した原画の展示を見よう、と思ったら14:00で撤収されていた。か、悲しい。今度こそ次に見たい企画がねぇや～と思い、クロークで荷物だけでも取ってこようとしたら、当日スタッフとなってクロークに居たタカアキラ・ウさんが丁度奥に引っ込んでしまったので「まぁ、いいや」と思ってまたタバコを吸う。そこで異次元を覗くホームページの加藤隆史さんとはよそのイベントではよくご一緒するのに肝心のダサコンには運命に邪魔されて来られないという話をしたり、平野さんに正しくないスターウォーズ解説をしたり、茅原さんに９年ぶりのＳＦ大会に参加しての雑感などを話たりとすっかり日向のおじいちゃんモードに移行。実はこの頃、疲れたのでもう帰ってもいいや、などと思っている。
俺と話した方で、俺の反応がほげほげーっとしてると感じた人、ごめんなさい。人の顔覚えるの苦手だし、コンタクトずれてたり疲れてたりしたので、会ったことがある人でも「誰や？」と思って話してたかもしれんです。そして逆に初対面の方なのに知ってるかのような馴れ馴れしさでしゃべってたかもしれんです。スマンです～。平野さんが「塩澤編集長と東編集長は似ている」みたいなことを云って「全然違うやんか！」と突っ込んだものの、塩澤さん＝白っぽい服・東さん＝黒っぽい服説とかを聞かされて良く考えてみると２日目、黒っぽかったのはどっちだろう？と際限なく不安になったりする（苦笑）
半分眠りながら暗黒星雲賞からエンディングへ。後輩からＧセイバーが殺人的なかっこよさだったことを聞いて「やっぱ覗けばよかった！」とか一瞬後悔したが、どうせいつかは見るのだからここでしか見られないものを見ておく、という方針で良かったのだろう、とか自らを慰めてみたりする。
来年は無理矢理幕張に決まったようでよかったよかっただが、２００３年のＳＦ大会の場所を投票で決定ということになって、一体なんでお互いに譲れないんだ？と思ったら栃木は２泊の合宿を、大阪はン０周年とかキリの良い数字を望んでいるからなのね。まぁ、俺は出身地だし、近い方が良いし、温泉につかりたいし、合宿型の方が楽しいと思っているので栃木に一票。
米田さんにつかまって『リサイクルビン』の続編の話など。うぐぅ、おもろそうなんで頑張ってほしいですな！
まさにスタッフの８０％が集結していたというのにちりぢりになってしまったので残った面子でダサの話をして帰る。意外とへとへとだったりして体力のなさを痛感した。
９年ぶりのＳＦ大会だったが、なんかン年ぶりの参加！という人が多かったようで、あるところでは懐かしさを感じ、あるところでは随分変わっちまったよなぁ、というのが俺の感想。頭にヤマトをくくりつけた人が歩ってたり、ゲゲボドリンクとか時刊新聞とかは懐かしいところの代表。電撃系作家の台頭であるとか、企画の多様化に見られるＳＦというジャンルそのもののクロスメディアな多様化が一番変わったな、と感じたところの代表だったかな？
まぁ、何にせよ、ＳＦ大会初参加時には未成年だった俺は３０過ぎて、出てきた腹が気になるようなお年頃になったわけだが、ダイエットよりはみなぎるパワーの方が重要だよなぁ、と思った２日間だった。

2000年08月11日 01時20分51秒

Zero-CON感想文１(00/8/5)

うーむ、もっと記憶はしているので長く書けそうな気はするし、今も充分長いので別ファイルに落とすかもしれんけど、とりあえず暫定的にアップ。

当日、寝坊。溝口さんから電話があってオープニング寸前に起床。これというのも前日に『俺用語事典Ver0.2』を書き始めたら楽しくて止まらなくなってしまって夜更かししたせいであった。自爆～。
最近「総統用語」とか云って「ぎゃふんオチ」だの「おセンチ」だの「古本スタンド」だの皆さんに俺用語がじわじわと浸透していく様をずいぶんと楽しくウォッチしておるのだが、発生元として云わせていただきたいことはそれなりにあるっつーか、やはり自分で自分を再定義するのは楽しいわけですな。（自慰的なのは承知）
前日にプログラムを眺めて、ＳＦ者の王道を行ったらならばこれは＜リレー座談会＞の部屋に一日中釘付け、浮気をするならば電撃系の作家を見ること、と思ったが、結局プログレスレポートを見て『難波弘之LIVE at Zero-CON』を今回の最終最大目標に決める。その整理券発行がオープニング直後なのでそれまでには行こう、と思っていたのだが大きな誤算である。泣きそうな顔でディーラーズで「難波さんライブの整理券まだありますか？」と聞くと百番台であったが券がもらえたのだった。何々、番号順に並んでもらいます？聞ければなんでも良し！なぜ俺がこんなに難波弘之ライブにこだわるのかわからない人も多いと思うが、ウチのＳＦ研では一時期難波弘之先生のファーストアルバム『Sense Of Wander』に骨の髄まで洗脳されていた時期があって、「ひょっとしたら生で『火星人ゴー・ホーム』や『虎よ！虎よ！』が聞けるかも？」と思うとそれだけで震えが来てしまうのだった。
昨日、本屋でＧＥＴしそこなって嘆いていた創元と早川の目録が大会配布品の中にあって驚いてたら最近はずーっとコレがついてくることになっているそう。知らんかった。
森さんらと辛い昼飯を炎天下で食べて、リレー座談会の２コマ目「ＳＦというジャンルの確立」（１コマ目の「ＳＦの日本上陸」は見なくてもいいや、と思っていたのだった）を見に行くと、野田大元帥が炸裂しまくっていた。いや、俺、生でＳＦを語る野田さんって初めて見たんですけどスゲー楽しかったです。マジで。思い出話もここまで楽しいと芸です。「ＫＧＢに決まってます」「ありゃぁＣＩＡだね」という勝手な断定形が似合う人ってのは居るもんですね。横で嬉しそうだったり苦しそうだったりしていた柴野拓美さんが印象的。伊藤典夫先生のシメのお言葉はかなりトドメが入っていて最高でした。野田大元帥の「日本人はマジメだから本を読んでいないとこういうとこ来ちゃイカンみたいな雰囲気があるけど、もっと（米国のように）みんなでわきあいあいとやる雰囲気を楽しめばいいんだよ」というのが心に染みた言葉でしたな。矢野徹先生は１２年ぶりに再会できるかと思っていたのだが柴野さんの説得にも関わらずいらっしゃらなかったようで残念。
続けて３コマ目「初期の日本ＳＦ作家」で生の小松左京氏を初めて見てかなりびびる。石川喬司氏も初めて見るよ、豊田有恒氏も引っ張り挙げられてしまっているよ、俺にとっては１００％南山宏＝森優氏が司会だったりするよ、ってことで壇上がスゴイことになってます～、みたいな感じで始まって、３０数年前にオープンリールのテープレコーダーで取ったという＜ＳＦ作家クラブ＞創設時の参加者の声を聞くことになる。なんだかとても初々しくてプロ作家集団というよりは「同好会」的なノリがうかがえた。生まれた頃からテレビはカラー、アトムショックどころか光子力ビームを浴びまくっていた世代としては当時ＳＦが「アブノーマルなもの」として一部から激しい攻撃にさらされていた、というのはなんとなーくしかわからない。んが、「空飛ぶ円盤」からＳＦに入った者としてはいわゆる「オタク差別」みたいなのとは別の危なさを孕んだ視線でＳＦが見られる、ということは少しは分かるつもりなので、ＳＦの社会への拡散・浸透による安定化をもくろんだ故・福島正実氏の気概というものを演繹してみたりする。皆が口をそろえて「恐ろしかった」という福島氏のドスの利いた声を聞かされて「ボスだ、これはボス声だ！」と確信しながら「これは確かに角川春樹社長しか前に張れねぇよなぁ」という個人的な感想を持つ。テープメインになってしまって話足り無そうな雰囲気ではあったが、結構貴重なモン聞かせてもらいました、って感じでした。
で、平野さんのおみやげである「たこ焼き型マドレーヌ」を食しながら関西人の業の深さに涙したり、黄色い靴を履いていっただけで茅原さんが大喜びしたりしているのを見て嬉しいやら悲しいやらな気持ちになったしりする。新型総統ファッションVer.2（少しサボりモード）だったんだけどね。そんなに旧総統ファッションはイケてなかったですか？、みたいなショックが（ヒロミとろみひーぐらい違うと云われた）。うーむ、ダサコン４の時はVer.1の変形にしようと思うが、季節が代わっているからダメかな？
星雲賞の結果が載った時刊新聞をＧＥＴし、「おお、やはりイーガンは票が割れたか」と思う。まぁ、なんか順当な感じですな。
で、誤って18:00開始だと思ってその１０分前に小ホール前に云ったら、前座としてキルシェという人たちが歌って踊っており、場にいた人は今にも難波弘之に食らいつこうといわんばかりの音楽の趣味の人たちだったので「ＣＤ買おうかな」などと口々にささやきあっていた。１０年ほど前に宮内タカユキ氏のインディーズＣＤを買ってしまった俺としては「ここでしか買えない」につられて買ってしまう人の気持ちはかなり良く分かる。
んで、118番とは思えない前方の好位置をＧＥＴした俺は、キチガイ「メリーさんの羊」に唖然としながらも、「愛に時間を」と銘打ったメドレーの冒頭が「地球の緑の丘」だったのでそこで隣にマジで人が居なくて助かった！ってくらい悶絶。や、やはり体が覚えてイルヨ。ちゃんと最後は「氷室クンより１０年早かったぞ」とか云いながら「アルジャーノンに花束を」でシメていてチョベリグッ！！「私を月につれてって」も途中に入っていましたな。ここでＨＥＲ、ＨＥＲ、していたら次の「アメージング・ストーリーズ」と銘打たれたメドレー、開始が夢にまで見た生「火星人ゴー・ホーム」！！ああぁ、体が勝手に手拍子打ってるよ～（涙）直撃ＤＥＡＴＨ！生Ｄｅａｔｈ！至近距離DEATH！モノホンでぁああぁぁ……途中「残酷な天使のテーゼ」とかも俺の脳神経をマキシマム・オーバー・キル状態にしたので終了後はアドレナリン分泌しすぎでぐったり。「夏への扉」はいい熱冷ましになった。サンダーバードのテーマで会場を去る時の俺は久々の超至福状態。ここ数ヶ月で一番の幸せでした。恐悦至極でゴザイマシタ。
いやー、当初は俺の知らない曲ばっかやられちゃったらどうしよう、でもＳＦ大会なんだから『Sense Of Wander』からそうは外れないだろう、とか色々思っていたのだがまったくの杞憂でしたな。ココ最近の仕事を聞いて、難波さんってシンセサイザーのエライ人だったのね、という再認識をしたのだった。メデタイ事に１１月には長らく絶版になっていた彼のＣＤが再プレスされるそうなのでＳＦ者のは是非『Sense Of Wander』を探して買うべし！（まぁ、ここ見てる人には俺が情報流すけどね）
夜は安田ママさん、ダイジマンさんらに誘われて牧眞司さんらとご一緒に中華街で夕食。古典で古本ハンターな方たちの集まり＋喜多さん夫婦＋銀河通信つながりという奇妙な集団になった。「知らない人ばっかしだよぅ」と思っていたら真ん中の方は横田順彌さんだった。な、名前は良く存じあげているんですけどね、という感じ。もっと驚いたのはＳＦ研のＯＢのＫさんこと９８年８月号のＳＦＭ「ロシアＳＦの現在」に寄稿している天野護堂さんが突然現れて北原尚彦さんとは一時会社の同僚だったんだよ、と聞かされたこと。いや、ＳＦ大会とＳＦセミナーには出続けていて今では東欧ＳＦのエライ人なのは知ってましたが、濃い～人になっていたんですね、Ｋさん。しかも今は韓国ＳＦに浮気しているとか。
う、生まれて初めてのペキン・ダックや～！ほ、ほんとに皮しか喰わないんか！？おや、ミソの味しかしないゾ？とかいいつつ、実は結構量があって最後の余った点心にも手が出せないほど満腹になったのだった。いや、しかし皆さん飲まないモンですね。（俺も量は飲まない方なんだけど）
てっきり同じ書店のＳＦな方かと思っていたのは安田さんのトコロの掲示板で良く書き込みを見ていたπＲさんであった。本名で云われてもわかりませんって。いや、普通は本名を名乗るものなのか。牧さんも「u-kiくんは、ゆうきでいいの？」と困ってましたからねえ。俺は田舎の知人と会社の人以外は「ゆうき」で通してるからなぁ。名字でも名前でもないし。実は便利なのは本人だけなのか？彼、ダイジマンさんともども俺よりも年下なのに知識量満載の方だったのでびびりました。ああ、こうして下が着実に続いてくれれば大会参加者年齢グラフが毎年１歳ずつ下に下がっていく、ってことにはならないんだろうねぇ。（爺臭い発言）
俺的『中継ステーション』解説とか、くだらない話をしていたらあっという間に明日に備えねばならない時間になってしまう。埼玉組のＳＦ研ＯＢは横浜の後輩の家に泊まるのかと思ったらしっかり宿を取って前日入りしていることを聞いて偉いなぁ、と感心する。
さて、詳しくは書かないが、とある事情で『宇宙の戦士』のカプセル降下兵が出撃スタンバイしているような状態で明日を迎えるハメになってしまった俺。さぁ、明日はどっちだ？

2000年08月11日 01時19分20秒

Ｚｅｒｏ－ＣＯＮ前夜(00/8/4)

あてにしていた本屋で早川文庫の目録をもらおうとしたら「ごめんなさい、早川だけないみたいです」と云われてガッカリ。じゃぁ、創元のくださいといったら「それもないみたいです」といわれてぐったり。そもそも勘定に入れられてないのか、創元？

んで、明日はＳＦ大会なので早起きしなければならないので当然早寝をするつもりだが、寝る前にせめて明日見てまわる大体の目星をつけようと少し真剣にプログラムを見てみたら……
だ、ダメじゃん！最初から最後まで見たい企画、かちあってるよ。人気のありそうな部屋からは抜けたり途中参加しにくそうだしなぁ。
ま、コミケの様に「居るだけで良い」というか参加することに意義がある」ので適当に過ごしやすそうなところを見つけてまわるかね。
あー、お供は一晩だからジョルノだけでいいっか。

2000年08月05日 00時49分03秒

夏と花火と死体な私(00/8/2)

今日は神宮の花火大会が真っ正面に見える建物の８Ｆに居るのを良いことに、近所の酒屋でビールとつまみを買ってきて、花火と同時に仕事はおしまい。
明かりを消した会議室で花火を見物しながら飲んだくれてました。
アリーナは５０００円くらい払ってんだよね。いや、なんというか、暑くもないし、花火以外の音は聞こえないし、椅子に座ってるし、贅沢すぎる環境で悪い気がしてくる。神宮の花火は都市型なせいか、あまり高くなく、大きくなく、まぶしいものが多かった。隅田川の奴とはまたひと味もふた味も違う。
無論、花火大会終了と同時に帰り支度。いや、すばらしい夜であった。
うーんでも、帰りは原宿の道という道が人で埋まっていてかなりイヤンだった。タクシーも全然捕まらないらしくて、「歩いて新宿までいこうと思うんですが」という人に道を聞かれたりしてしまった。駅の券売機前は黒山の人だかりだが、定期があるのですいすいっと通り抜けて逃げるように電車に飛び乗る。
素早く帰ったつもりでも、２２時を過ぎていてなんだか『最終兵器彼女２』だの『シリウスの痕２』だの普通の生活に憧れるのに最強の戦闘兵器になってしまった少女達の似たような漫画を読んでぼけぼけっとしてたらあっという間に時間が過ぎてしまう。読もうと思う新刊もあるのにねぇ。脳がどうも受け付けてくれない。

2000年08月03日 00時49分04秒

通販生活(00/8/1)

バテています。ばて～。
ポンキッキ・ソングの「一番ロック」、全部歌えないことに気が付いた。８月は一体、何が一番の月だったっけ？まぁ、いいや。とにかく、
「８月、これからスタートだ、ＨＥＹ！ＨＥＹ！」

eS!Books、先日サーバーが重くて全然使えん！と思ったらリニューアルしてたのね。
どうしても検索エンジンの性能がこっちの方が良いし、ｂｋ１で「すべて」で検索しても出てこない本もこちらだと出てくるのでいまだにここの商品検索を利用しているのだが、そうですか、ついにセブンイレブンでの受け取り手数料が無料に！……こ、これはｂｋ１には悪いけど、もはや俺にとってはｂｋ１を積極的に利用する理由がほぼゼロになってしまったなぁ。送料無料の間は利用しようと思ってたけど、結局当日配送可能でも、家で届くの待っていなくてはならない、というのはかなり辛いものがあるからねぇ。配達の時間や曜日の指定が出来ればまだしも…。
で、eS!Books、「取り扱い書籍数が、20万点から50万点にUP!! 」したのはいいんだけど、やっぱ、なんかあからさまに絶版・品切れな本にも△（お取寄せ商品）マークが付いていたり、検索では☆（在庫あり）マークなのに商品注文時には「取り寄せ商品」になってたりするものもあるので、ちょっとヤバイんじゃないの？って気がする。
eS!Booksは×印が多い＝辛いけど、ｂｋ１みたいに甘い期待をさせておいて「やっぱりありませんでした」を繰り出さないところを評価していたので、×印判定をもう一度見直した方がいいと思うなぁ。（って、ほんとに取り寄せられたらビックリなんで頼んじゃうけどさ）
ｂｋ１は２週間以内出荷のものが、品切れなのかどうかいまだに連絡来ないので、有るのかないのかわからない商品についてはもう注文しないつもり。本屋に（探索の意味で）注文するよりはイイかと思ったんだけどね。

久々にネット古本屋で買い物する。スーパー源氏もここまでこなれてくると大変便利で使ってみよう、という気になる。もう大人なので、欲しい本は見つけたらそんなに法外な値段でなければ買ってしまうことにしている。というのも、最近、某古本屋にまだあるだろうと思って買いに行った本がことごとく消失していたため。脳の中で店の在庫を把握しているといつでも買えるような気がしてすっかり安心してしまうのだが、実際は半年ぐらい行ってなかったしりて、当然誰も買わねぇだろう、とたかをくくっていた本は無くなっていたりするのだ。しかしねぇ、古本は「サーチ＆デストロイ」だ、と思っていてもそんなに欲しい本じゃないと「また後でね」とか思っちゃうんだよなぁ、何故か。スーパー源氏を見て思うのは、「神田古本祭り」の時、ＣＤＲＯＭかネットのどちらかで出品リストを検索できたらなぁ、ということ。コミケカタログもずーっと電子化しろ！と云ってたら最近はＣＤＲＯＭになったもんね。それを思うとそんなに非現実的ではないと思うぞ。
yahoo!オークションもウォッチするのが疲れてきたので最近は見ていない。しかも、欲しい本がサンリオとかじゃないと数百円で売っていたりするのだが、送料や振り込みの手間を考えるとBook-offとかで見つけるまで待とう、とか思っちゃうんだよね。
そのうち探求本のリスト（作成は１月以上前）をアップするけど、「幾らでも出すから欲しい」本ってもうそんなにないもんね。リストには挙がってない、棚で見つけて「あ、これ欲しかったんだ」って思うレベルの本も幾つかあると思うし……。

2000年08月02日 02時29分45秒

２０００年７月のメモ帳へ

私のホームページへ