しかし、何せ私は洋楽に関してはまったくの無知であり、どこから手をつけたら良いのかさっぱり
分からなかったため、とりあえず洋楽を良く知っている会社の後輩達にアドバイスを "して頂く" 事
にしました。
結局、k-cos君(ハンドルネーム、私の真似ではないと本人は言い張るのですが・・・)、T川君、
高K君、村K君ら4人が相談に乗ってくれましたが、わがままにも、私は彼らに下記のような条件を
出しました。
1.アイドルはダメ。(マドンナ、シンディ・ローパー、アラベスク、ワム、それにリック・アシ
ュトレーなどは私も知っていて、わりかし好きなナンバーもありますが、今回はもっとメジャ
ーなアーティスト)
2.出来ればロック、ポップス、ニューミュージック系が希望。
3.洋楽通に話しても認めてもらえる程度メジャーなアーティスト。
上記の条件の内、特に3番目については、皆にぶつぶつ言われてしまいましたが、結局、下記のア
ーティスト達の名前が出て来ました。
◆TOTO
今回は『パスト・トゥー・プレゼント1987−1990』と言うベスト盤を試聴して見ました。
超有名な(私ですら知っている)曲である『ロザーナ』は、すごく気に入りましたが、わたし的に
は、いまいちビビっと感じる曲が余りありませんでした。
◆デビー・ギブソン
スト盤を買って来てしまいましたが、私の感性にしっかりとハマりました。最高です!
◆ジャクソン・ブラウン
になってしまっただろうな」と言わしめたほどのアーティストです。
k-cos先生(熱烈な浜省ファン)曰く、「先輩の趣味には合わないかもなぁ・・・。でもジャクソ
ン・ブラウンの良さが分からなければ音楽を語る資格はないでしょうね」とのたくられ、早速、『ザ
・ベスト・オブ・ジャクソン・ブラウン』を試聴して見ました。
最初数回聴いただけでは、いまいちピンと来なかったのですが、土日の2日間に渡り、意地になっ
て聴き続けている内に、だんだんと曲のイメージが浜省さんの曲のイメージとダブって来るようにな
り、半ば洗脳されたように気に入って『ザ・ベスト・オブ・ジャクソン・ブラウン』を買ってしまい
ました。(^^;
◆ハート
版ながら『ジーズ・ドリームズ』なる別タイトルのアルバムを購入しました。なんちゅーか、世界レ
ベルの実力派女性シンガーっつーものを実感させられた思いです。
◆ピーター・セテラ
のリサーチはまったく行っていなかったため彼のソロ・アルバムの存在はまったく知りませんでした。
今回、『ワン・クリアー・ボイス』と言うアルバムを試聴してみましたがしっかりとハマりました。
◆ケニー・ロギンズ
映画『トップガン』の挿入曲『デインジャー・ゾーン』を歌っていたと知らされ(『トップガン』は
LDを所有していましたが、ケニーが歌っていたとは、ついぞ知らない有様でした(^^;)、感性的に
合うものがありそうだったので、早速、ベスト・アルバムを買って来ました。
◆ジョー・コッカー
らなければ、音楽を語る資格は・・・」の第2弾。(^^;
と、言う事で、『ザ・ベスト・オブ・ジョー・コッカー』を試聴して見ました。その筋では伝説的
なアーティストのようですが、わたし的には、ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。(^^;
◆リチャード・マークス
ラインで全体的にも好印象を受けましたが、わたし的にはビビっと来るものがありませんでした。
◆R.E.M
い)アルバムを試聴してみました。
やたら一本調子のけだるい感じの曲から始まったかと思えば、本格的ロックあり、カントリー・ス
タイルの曲ありと曲の雰囲気がコロコロと変わる不思議なアルバムでしたが、わたし的には不思議な
ままで終わってしまいました。(^^;
◆パール・ジャム
したが、残念ながら私のストライク・ゾーンには入りませんでした。
◆オアシス
てずっぽうで『モーニング・グローリー』なるアルバムを買ってしまいました。
聴いてみると、予想に反して70年代ロックのノリを持った音楽であり、悪くはありませんでしたが、
私のストライク・ゾーンには入りませんでした。(^^;
◆スクエアプッシャー
り、テクノを聴いたのは、YMOの『X無限大マルチプライズ』以来、超ひさしぶりでした。
試聴したアルバム『バーニング’ン・トゥリー』は、全体的に軽快なアップ・テンポの曲調でした
が、往年のUKミュージックばりに音の上下の幅が少なく、ちょっち私のストライク・ゾーンには入
りませんでした。