◇エピソード
日本橋のJ&Pメディア・ランドをうろついている時に、偶然、本機を目撃して以来、ソニー
・フリークの血がうずき始め、2ヶ月近く悩んだ末に購入に踏み切りました。とりあえず売り
値を聞こうと店にTELすると、「うちにはソニーのパソコンは置いていませんよ」との返事。
「あの〜、おたくの店頭で展示品を見たから電話してるんですがね」と言うと、「え? しょ、
少々お待ち下さい」、1分ほどして、「あ、ありました、申し訳ありません」との事。その後
も少しばかりすったもんだした挙げ句、パソコンが家に来てから、すっかり顔なじみになって
しまった店員と話していると、「いや〜、手際が悪くて申し訳ありません。調べたんですけれ
ど、うちの店で "QuarterL" をお買いになったのはおたく様だけでして、マシンの事
を知っている人間がいなかったもので・・・」との事。ふっふっふ。Windous95導入の必要性
が生じ、本機では、もはやパワー不足となったため、QL−30と交代して予備役に編入とな
りました。
◆(NEC)PC−9801NS/R【退役】
CPUは486SX/16MHz、メモリー1MB、モノクロLCDディスプレイ仕様のノート・パソコ
ン。当時のNECノート・パソコンの中では最安価機種であった。
◇エピソード
購入当時、私はパソコン通信にハマっており、出張先からでも通信出来る環境を得るため本機
を購入しました。当時はまだWindowsが普及する途上にあった時期であり、私も最初はMS-DOS専
用で本機を使用していましたが、会社を含め、周囲の環境が続々とWindowsに移行し始めている
事もあって、Windowsを標準装備している "QuarterL" 購入を契機に、NS/Rもメモ
リーを8MBに増強してWindowsを導入しました。その後、使用するアプリケーションの増加と、
ソフトのCPU要求速度の高速化に本機では対応しにくくなったためNe2と交代させました。
◆(NEC)PC−9821Ne2【予備役編入】
CPUは486SX/33MHz、メモリー1MB、TFTカラーLCDディスプレイ仕様のノート・パ
ソコン。当時のNECカラー・ノート・パソコンの中では最安価機種であった。
◇エピソード
NS/Rがスペック的にきつくなって来たため本機と交代させました。TFTカラーながら、
購入時にはNS/Rと大差ない価格になっており、時代の進歩には驚かされるばかりでした。
もっとも、購入時に私はDOS/V派に移行しており、会社の環境に合わせるために98を購入し
ただけで、98に求めているものは特にありませんでした。長期出張先においてWindows95環境
を確保する必要が生じ、本機ではパワー不足となったため、ソーテック製サブ・ノートである
Winbook bird 150Gと交代して予備役編入となりました。
◆(NEC)PC−9801UX21
CPUは286/10MHzおよびV30、メモリーは640KBのコンベンショナルのみでハード・デ
ィスク未搭載のデスク・トップ型パソコン。80286型CPUが登場し始めた頃の旧式機であり、旧
来のV30型(8080型)CPU用アプリケーションとの互換性を維持するため、80286とV30の
2個のCPUを搭載しており、スイッチで切り替えて使用できる。
◇エピソード
私が初めて購入したパソコン。購入目的は音楽システムのシーケンサー(自動演奏システム)
用としてでしたが、シミュレーション・ゲームやパソコン通信などにも使用していました。現
在では、下取りに出しても逆に金を取られてしまうような旧式機となってしまいましたが、私
がこだわりを持っている古いゲームがプレイするのにFDドライブを2台必要とするため、本
機を手放す事が出来ず、今でも現役でテキスト書きなどに使用しています。
◇エピソード
32ビット・ゲーム機が市場に出回り、今ではすっかり姿を消した初代型ファミコンですが、購
入当時は "ファミスタ"、アフター・バーナー、ゼビウスなどをプレイして楽しんだものであり、
1995年ぐらいまではガチャポン戦記にハマっていたりしました。
◇エピソード
"QuarterL" と合わせて購入しました。ディスプレイとしてはさして性能が優れている
分けではありませんが、操作性は非常に良好でした。
◆(NEC)PC−KD1521
15インチCRTディスプレイ。ハイ・レゾリューション・モード対応の98専用ディスプレイ。
Windows登場以前の旧式機である。
◇エピソード
9801UX21用に購入しました。特に見るところもない普及型ディスプレイです。
◇エピソード
CRTを探して日本橋をうろついている時に、偶然、本機を目撃し、この形状ならばAV機器
と同じラックに並べられると言う理由だけで衝動買いしてしまいました。A4用紙専用と言う
汎用性の無さからか、余り売れなかったようで、私が購入してからいくらも経たない内に姿を
消してしまいました。
◇エピソード
会社の先輩から、「ほれ、こんなの好きやろう?」と見せられたローランドDGのカタログに
あった、『あなたのオリジナル・シールやTシャツが作れます』の文句に嬉しがりの私は目が
釘付けになり、その週末にはプロッターとカッティング用のソフトを買ってしまいました。さ
っそくシールやらアイロン・プリントやらを切ってみましたが、これがなかなか面白い代物で
した。
◇エピソード
"QuarterL" がSCSI−Iインターフェース・カードしか積んでいなかったため、特
にメーカーにこだわるつもりもなくSCSI−IのMOドライブを探しに日本橋へ行ったとこ
ろ、世間ではSCSIはすでに "II" に移行していたため "I" 対応のドライブは何処にも見
つからず、さらに私が "II" のドライブは "I" でも使える事を知らなかったのに加えて某店
の店員にも互換性は無いとウソを吹き込まれ、さらに探し回ってようやく某店で見つけたSC
SI−IドライブであるソニーのRMO−S330は品切れ。頭に来た私は、こうなりゃ何が
何でもソニーのドライブを手に入れちゃると意地になり、『AVIC』に飛び込んで取り寄せ
注文し、結局、苦労して高価な旧式ドライブを手に入れた次第です。
◇エピソード
本機が発売されるまでソニーはほとんどモデムを造っていませんでしたが、別件で日本橋の某
店をうろついている時に、偶然、店頭で本機が新発売されているのを発見し、思わず衝動買い
してしまいました。先代のアイワ製のモデムは、まだ2ヶ月しか使っていませんでしたが、早
くも交代するハメになりました。
◇エピソード
ローランドDGのカッティング・ソフトのフル・セットに同梱されていたスキャナーで、取り
込み対象画像の上をスキャナー本体でなぞって画像を取り込むのですが、きちんと水平に移動
させるのがなかなか骨です。
◇エピソード
"QuarterL" にセットするなら、当然、ソニーのスピーカーしかあるまいと言う事で購
入しました。
◇エピソード
人が余り買わないようなフル・サイズ(430幅)のスイッチャーを探したが見つからず、やむを
得ずそれに近い本機を購入しました。並みのスイッチャーよりは大型で、かさばりますが、据
置型機器と並べられるデザインになっています。売れなかったのか、傷んだ箱のままワゴンに
放り込まれて叩き売られていました。
◇エピソード
RS−232Cスイッチャーとデザインを統一しようと考えていましたが、やはり同メーカー
品は探し回るハメになり、なんとか見つける事が出来ました。
◇エピソード
1台目はサンケン製のUPSを買ったので、2台目はYUASA製の物にしてみました。単に
それだけです。(^^;
◇エピソード
ティアックのディストリビューター・シリーズにパソコン用と銘打ったモデルがあったので、
せっかくだからと言う事で購入しました。本機が備えるパソコン連動ON機能はなかなかユニ
ークです。