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<アイピット目白フェスティバル>

@女優による二人芝居@


劇場:アイピット目白
公演:2000/3/22(水)19:00〜
        3/23(木)14:00〜/18:00〜
  (開場は開演の30分前)

全席自由

前売:¥2000
当日:¥2000

チケットぴあにて 2月8日より発売

お問合わせ:森さゆ里
E-mail sun-ta@cancer.bekkoame.ne.jp

JR山手線  「目白」駅より徒歩5分

−アイピット目白 地図・住所−





      原案/高泉淳子、伊沢磨紀

   演出・美術/森さゆ里

      出演/山谷典子
         鬼頭典子

      照明/賀澤礼子
    音響効果/望月 勲

    舞台監督/山中彩子

      制作/川本朋子

「モンタージュ」

老女二人。
少女二人。
母と娘。
少女と少年。

旅するように、二人の女優は姿を変える。
旅するように、二人の女優は感情を紡ぐ。
旅するように、二人の女優は記憶を呼び覚ます。
旅するように、二人の女優は時間を歩く。

「モンタージュ」という作品は、
オリジナルは高泉淳子さん(遊機械)と
伊沢磨紀さん(青い鳥)という二人の女優と、
白井晃さん(遊機械)という演出家
(エンターティナーでもあるということを「アラカルト」を
1999年末に青山円形劇場で観て思った)
によって成された、とてもプライベートな世界です。

この世界を我々が演るには、
我々の「モンタージュ」をつくらなければいけない。
それは、オリジナル台本を直す、ということ。

・・・「直す」という言い方はあまり正しくないな。
ま、とにかく本をつくることからはじめる。
んー・・これも正しくない。
とにかく、典子&典子と共につくっていく。
スタッフと共につくっていく。

そうして、私達のモノにしない限り
「モンタージュ」という作品世界は表現仕切れない。
それを了解していただいての版権をゲットした。
というか、許しを頂いた。
それに答えなければならない。
それが、私の目指す「最低ライン」だ。
結構な高い、最低だと自分で思う。

しかし、Wノリコなプレイヤー二人は
答えてくれるハズだ。

PLAYとは「遊ぶ」を含む。

遊ぼう!! 人間しか出来ないコトだ!
「真剣に遊ぶ」生涯のテーマと言っていい。

遊ぼう!

一緒に「真剣に遊ぶ」のキャスト、スタッフの皆様。
ありがとう。
さあ、遊ぼう。
そして友人達。
感謝感激。
家族に・・頭あげられまへんな。

そしてそして、こんなゲリラな私を、
それでも野放しで許してくれる文学座の皆様方。
ありがとうございます。
もう、自分で「許された」ことにしておく。

え? 許して無い?
今のは聞かなかったことに・・・
「ひとりツッコミボケすな! ええかげんしとけ」
あ、つっこみが・・。

このようなことに、今回もなりました。
本当になりました。
それへの寛大なお心 ありがとうございます。
でも、また何だかしでかします。
今度は「いいこと」
だから、見捨てないでください。

人生博打。

そういうわけで、観にいらしてください。







−「モンタージュ」稽古場日記−
@ほぼ毎日更新いたした@

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