旅 の 話 旅でのできごと、失敗、おかしな話の紹介。
三ヶ国友好一泊話 香港ゲストハウス一泊（1981年 3月）
学生時代の旅の話。 海外個人旅行にはまり始めて、２度目の旅行の時の出来事。 香港は東南アジア旅行の始まりの地。空港に夜着き、カナダ人の学生とマレーシアの若き商社マンとは 偶然何の縁か知らず、知合うことになり私達３人は宿探しを始めます。三人とも宿は予約していなかった。 まずはＹＭＣA（九龍半島）にエアポートバスで向かいました。 ＹＭＣAでは部屋が空いてないと言われ断られてしまいました。 マレーシアの商社マンにより、近くのあの有名な重慶大厦（チョンキン・マンション）のビルに行き、 宿を捜し泊まることにしました。 時間も遅いのでここで何とか泊ることにしたかった。 一軒目は断られ、二軒目で何とか部屋が空いていたので、一室３人で泊まることにしました。 ただ、ベットが二つしかなく、大きなベットの方でやむなく、私はカナダ人と隣同士で寝ることにしました。 寝る前にお互いにその手の「趣味」がないことを確認しました。当然ですが、翌日まで無事何も無かったです。 次の朝、三人で朝粥を食べに行きました。 食後、私はシンガポールに行くので、二人に別れを告げ空港に向かった。
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