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スペイン階段(イタリア) |
自分で創る旅
パックツアーに飽きたら、個人旅行を始めよう。
パックツアーへの不満、自分で歩きたい、見たいものがある時、
個人旅行を始めてみませんか。
- 自分で行動ができるようになろう。
個人旅行の基本は自分からすることです。
それは搭乗手続きから、タクシー、荷物の持ち運び
街の歩き方、レストランで何を食べるか、旅を自分で決めていくことです。
自分の考え次第で旅は楽しくなったり、つまらなくなったりと変ってしまいます。
- 語学力について
個人旅行をするからといって、英語を流暢に話す必要はありません。
片言の英語でほとんどの場合すんでしまいます。
自分の意志が相手に伝わればそれでよいのです。
ホテルのチェックインの時、タクシー、レストランなどは決まった言葉しか使いません。
それを覚えて行いけばいいのです。
計画から出発まで
- 旅先の資料を何でも集める
- 旅の計画(ルート)を立てる
- 航空券の手配
- ホテルの手配
- 現地の移動手段(鉄道、航空)の手配
- ビザの取得(旅先による)
- 旅行スケジュールの最終確認(フライト、ホテルの確認)
- 外貨の交換、旅行保険の加入など
- 出発
情報収集
- パンフレット
先ずは各旅行社から出ているパンフレットを集めて観光とコースの概略を見ます。
観光名所、コース、ホテル、レストランなどとりあえず欲しい情報はあります。
また、料金もおおよその目安となります。
- 政府観光局
各国の政府観光局を大いに利用しています。
旅に出かける前にFAX、手紙等で資料請求をします。
下手なガイドブックを買うよりは、情報が豊富です。
特に地図などは重宝します。(但し、観光局により資料内容は異なります。)
資料が送られてきたら、送料として切手代を請求されるところもあるので、切手を返送します。
- ガイドブック
ガイドブックは「地球の歩き方」を愛用しています。
「地球の歩き方のグルメガイド」も最近は買って持っていきます。これが結構使えます。
これで行ったレストランは味に外れがなく役にたっています。
ガイドブックを買ったら、マーキングをします。
大事なこと、見たいことなど、見て判るようにしています。
- インターネット(WWW)、パソコン通信
パソコン通信の掲示板に情報提供を求めたり、フォーラムで情報を手に入れます。
最近ではインターネットによる情報も手に入れています。
- 電脳ガイドブックを作る
最近、ミニノートパソコンを買ったので、旅行に持っていきます。
電脳ガイドブックや電子メールの受信やインターネットのWWWを見たりします。
そこで、ミニノートパソコンに、パソコン通信、インターネット、パンフレットなどから自分なりの電脳ガイドブックをつくります。
見たいこと、行きたいことなど、文書と画像データを取り込んで旅先でわかるようにまとめます。
メモとして旅行スケジュール、フライト情報、予約したホテルの情報なども入れてます。
WWWブラウザで見られるように「html」形式でエディターは「Edit HTML」を使ってます。
普通のワープロを使いうより、容量が少なく、リンクが簡単に作れて、見たい所に直ぐに飛べます。
- 大体のコースを決める
見たいものや行くところを上げて、旅行日数を考えながら決めていきます。
- 出発と到着の日を決め、旅行期間を決めます。
- 日本からの発着便のフライトスケジュールを「AXESS TRAVELER (旧JALNET)」(会員制)やインターネットで検索します。
- 日数に合わせて、滞在する都市を割り振ります
移動は昼頃の便を選びます(夜間は不安や危険が伴いやすいのでなるべく避けます)。
- 滞在、宿泊日数を決めます
たとえばA都市に2泊、B都市に1泊するなど。
- 逆ルートのスケジュールもつくり、フライト、乗り継ぎ、時間などの無駄が少ない方に決めます。
今年の旅行計画
- コースとフライトスケジュールが決まったら、旅行代理店に行き、日本からの発着フライトを
フライトスケジュール、予算などで相談して決めます。
日本の発着便は予約が取れない場合を考えて、第2候補も決めます。
あとは予約が取れるのを待つだけです。
予約状況により、日がずれたり、便の時間が変ったりするので、もう一度、スケジュール調整をします。
- 今のところ、私は格安航空券を取り扱っている「H」社で手配をしています。
私の居る名古屋ではここが一番信頼できそうなので、ずっと使っています。
窓口の対応も良く、旅の情報も良く知っていてこまめに対応してくれます。
ホテルの手配も自分でします。
個人旅行にとってもホテルは楽しみでもあり、重要でもあります。
自分で動くことが重要なので、場所の利のよいところにしたい。
私の泊まったホテル
- 現地で予約する。
個人旅行でも現地の市内(半日)観光などを利用しています。
効率よく見てまわるには、現地の市内(半日)観光が便利です。
英語のツアーが多いけれど、場所により日本語でのアナウンスがあります。
- 事前に日本から予約する。
現地のツアーも日本から予約ができます。
予約はFAXでします。
混んだ時期など現地で予約をすると希望の日に参加できないことがあります。
また、現地での予約する手間も省けます。
FAXを使い文書で残しておくと、安心です。
ミルフォードサウンド・ツアー(ニュージーランド、1996年1月)
人気の場所で観光客が多く行くので事前に予約をすることにしました。
直接、現地ツアー会社にFAXでツアーのパンフレット送付依頼をし、
FAXで希望の日時とツアーの予約をしました。
旅の楽しみの一つに食べることがあります。
高級なレストランから街中にある小さな食堂までいろいろあります。
予約の必要なところもあります。そういうレストランも日本から予約が直接できます。
特に有名なレストランは早めに日本から予約しましょう。
電話でもいいですが、FAXを使えば記録も残りより安心です。
ユニオン・フィッシュ(オークランド、ニュージーランド、1996年1月)
有名で日本人が多く行くようなのでFAXで予約をしておきました。
お店へ行って予約を告げるとマネージャーから挨拶があり、最後はタクシーの手配もしてくれました。
やはり日本人が多く、団体が数組みありました。
伊勢海老を注文し、料理方法はお好みでしたので、半身を刺身、半身を焼いてもらいました。
刺身が美味しかった。
私のレストラン情報
- 持ち物はできるだけ少なくしています。
忘れた場合は現地で調達をするということで。
- ただし、フィルムと電池は多めに持っていきます。
海外では以外と高いので。
- ペンライト(ペン型の懐中電灯)は何かと重宝します。
遺跡見物で中が暗い時に照らして見ることができます。
停電の時にも・・・。
単3の電池を使用するペンライトは、カメラなどの電池の予備にもなります。
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