ブルタコTSS125
at 25thタイムトンネルフェスティバル2001.Oct.8
tukuba
ブルタコといえば、アメリカントライアルヒーロ、バニー・シュライバーが記憶にありますが
ブルタコは1958年にフランチェスコ・ブルトがモンテッサから独立して発足しました
端正な60年代ならではのルックス、
なんとリアにはエキセントリックスネイルチェインアジャスタが装着されています
フロントブレーキはLTタイプのドラムブレーキ
エンジンはピストンバルブの2ストロークシングル空冷です、後期には水冷タイプになります。
ボアXストロークは51.5X60です
このTSS今日がシェイクダウンでした、そのため走行後エンジン内の確認を兼ねて開けてみました。
2ストロークですから、ものの15分もあればピストンに手が届きます、シリンダフィンも排気側の大きさに熱対策の
苦心が忍ばれます。
これからのセットアップが楽しみですね。
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