燃料ポンプ


一般的に、電磁ポンプは燃圧を安定させるため、有効であると言われます

しかし電磁ポンプは吸う力はあまり強くないとの情報を得まして、適切な位置を

探していましたが、なんとDSのフュエルインジェクションの車はサイドシルに

ポンプを設置していることが、パーツブックから判明しました。

いそいそとアルミのサイドアンダカバーを外すと広大なスペース発見!

ガリガリ、ギコギコ、バチバチ、シュー、工作すること約3時間かな?

実はこの取り付け角度は理想的ではなく本来は

垂直がよろしいそうですが、無理に付けてしまい

ました、この取り付けには軟鋼の帯材を利用した

取り付け金具を製作しましたので、ちょっと簡単には出来ないのが、難点ですが。

配管に関しては φ8x6の元配管を途中で切断し、適合したゴム製の燃料ホースを20ミリ以上、差込みバンドで固定してください。

ポンプの配線は、フェンダを外し、サスアームカバーを外すと配管のトンネルが出てきますので、そこを通します。

結果として、車の角度、燃料の残量にもエンジンのフィーリングに変化が出なくなりました。

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