食い道楽記

食い倒れ記by モノ 99.10.12

このあいだまだ「ホワイト餃子」を試したことのない「ミスターX」氏に是非味わっていただこうと巣鴨の「ファイト餃子」につれていきました。2時過ぎに巣鴨の駅で落ち合い店に着くとほぼ席は埋まっており、テーブルが1つあいているだけでした。相変わらずの盛況ぶりになぜかほっとしてしまいました。「ミスターX」氏の感想は「まあ変わっているけれど、そんなに旨いってもんでもないな」という感想でした。それと以前餃子を「ホワイト餃子より購入して販売してる」等と謝った推測をしましたが、丁度店を閉める時間となり店のおばちゃんが餃子のあんをすくうへらを持ち出して「これから餃子を2000個位包むんですよ」と他のお客さんと話しているのを聴き「しまった」と思いました。申し訳有りません。まあこれからもホワイト餃子を食べ続けることでしょう。

「寿司」by モノ 99.6.21
梅ヶ丘の「美登里寿司」?(みどり寿司)ですか。知っていますし二子玉川の高島屋にも支店が入っています。でもあえていこうとは思いません。渋谷のセンター街にもすごく行列が出来る回転寿司屋が有ります。でも並んでまで食べたいとは思いません。そんなに寿司を食べたいかと言うとそうではないからかもしれません。寿司屋で寿司を食べると言うことについてはまだ二の足を踏んでしまいます。

「うまい寿司屋」by 犬 99.6.21
ざっと回答を見ると寿司は出前、回転寿司は入らないという事ですね。東京ならばいいネタは相応の値段がするのかも知れませんが、ここ仙台は漁港も近く、そこそこのものが安く食べられるので余計に回転寿司や立ち食い寿司が繁盛するんでしょう。実際、仙台ではまだ、まともなのれんの寿司屋には入ったことはありません。回転寿司や立ち食い寿司で十分です。横浜の同僚等には三浦半島には安くてうまい寿司屋があると聞きます。それとテレビでよく紹介されている梅が丘駅の寿司屋は知っていますか?大勢並んでいる場面がよく紹介されています。名物は穴子寿司で一匹まるごとが1個のシャリに乗って出てくるそうです。そんなには高く無かったはずです。この店は支店(都内だと思う)があってそこも大繁盛と聞いています。

「寿司」
まずはじめに by 犬99.6.21
こちら仙台は、真偽は定かでは有りませんが、回転寿司発祥の地と言われています。最近、この回転寿司業界に立ち食い寿司、安い寿司屋などが各地から参入し、寿司屋激選区になっています。もはや皿の色で値段が違うなど過去の店もあります。ふらっと入れるこの何軒かの安い寿司屋に行っていますが値段を考えれば確かに安い店もありますし、そういう店は大繁盛しています。これから梅雨に入りこういうった生鮮ものは注意が必要になると思います。さてこの寿司についてアンケートを取りたいと思います。近所の寿司屋でも遠方の寿司屋でも結構です。

1.寿司屋(回転寿司も含む)に入りますか?入らないならその理由を教えて下さい。
闘将:ほとんど入りません.理由は自分でも良く分かりませんが,やはり値段でしょう.お寿司は好きです.でもなんとなく回転でも割高感があります.スーパーのパックはたまに買います.
モノ:入りません。 幼い頃から寿司は出前が基本となっていましたので寿司は家で食べる物と決まっていました。回転寿司はなんかあの雰囲気がどうも落ち着かない。カウンター自体落ち着かないのに寿司がグルグル回るのも落ち着かない感じがするので自ら進んではいろうとは思いません。それに皆で集まると居酒屋になってしまいますし、寿司屋に入る機会はないです。
犬:2週間に1度位行きます。夕食が多いです。

2.月に何回ですか?
闘将:全部あわせて0.3回/月ぐらいです.
モノ: 出前は年に2〜3回程度。(家族の誕生日などに取る程度)デパートなどの食料品売場の寿司屋で巻物を買って家で食べるのが、2〜3ヶ月に1回程度
犬:月には2〜3回、ただしセール中はもっと増える。

3.お勧めの店はありますか?そこは幾ら位ですか?
闘将:こんな感じなんでありません.
モノ:なし
犬:きらら寿司/トロサーモンがうまい/全品一皿120円、まぐろ亭/まぐろがうまい/120〜360円

4.お勧めのネタはなんですか?
闘将:烏賊が好きです.
モノ:ネギトロ巻き トロの脂とネギのシャキシャキした所がよく合っていて上手い
犬:店により違うが、サーモン、マグロ、穴子

5.嫌いなネタはなんですか?
闘将:嫌いはありません.
モノ:数の子  食べられるが、数の子自体まずいくせに高いと言うところがよけい嫌いにさせる
犬:特にない

6.いい店、悪い店はありますか?
闘将:そこまではわかりません.
モノ:いい店はいい物をその価格なりに又はそれ以上に出しているところ 悪い店は値段に関わらずまずいところ
犬:いい店=清潔で店員が賢い。どういう基準でその寿司を握って回すのかわからないが、少なくとも複数の客が注文しているものは追加して握っておくとかこんな人気のなさそうなネタを何個も何個も握っても仕方が無いのに続けている店員がいる。御茶はしょうがないがガリは無くなったら直ぐに追加してくれるようなサービスがあってもいい。

7.会員に寿司について聞いてみたいことはありますか?
闘将:最近は食べ放題回転が流行ってますが行ったことは? 満足しますか?
回答モノ:行ったことはないです。
回答犬:時間制限の食べ放題ならあるが入ったことはない。
モノ:あなたにとって寿司は食べたい料理のどのくらいの位置にいますか?
回答犬:5本の指には入る
モノ:あなたにとって寿司とはどの様な食べ物ですか?
回答犬:早く食べられるもの。
モノ:あなたはどういう時に寿司を食べたくなりますか?
回答犬:店の看板を見掛けた時。

「ホワイト餃子を焼いてみよう」by モノ 99.6.3
さて生を購入してからなかなか焼いて食べると言うことがなかったのだが、休日を利 用して試食してみました。「巣鴨ファイト餃子」40個と「餃子萬金」40個を別々の日に20個づつ計4回(4日がかり)に分けて焼いてみました。まずは双方のレシピで、時間が違うことに注目した。フライパンに餃子を並べてお湯を注いでから沸騰させ、その後に油を注ぐわけだが、油を入れるまでの時間と油を入れてからの時間がちょっと違うのだ。しかしここでは時間よりも自分の目を信じてやってみた。 1回目(巣鴨)は上手く焼けて表面もパリッといった。以前高校時代に作ったときはこのパリッと感がでなかったので「きっと萬金ではラードを使っているのではない か」と思っていたがどうもそれが原因ではないようで、「火力」によるものであることを確認した。(家の新しいガスコンロには強力な火力を発する 物が装着されている)2(萬金),3(巣鴨),4(萬金)回目は共に数個をフライパンの底に焦げ付かせ てしまい、ちょっと悔しい思いをした。但しあまり焦げていない物もあり、フライパンの火のめぐり具合とガスコンロの場所による火力のバラ付きが原因ではないかと思う。 さて、味の方だが、まあ中身は店のと同じだから上手いはずだが、焼き方も上々とまでは行かないがそこそこいっていると思う。「巣鴨」の方は具が細かく刻まれておりちょっとパサパサしているように感じ た。対して「萬金」は具が大きめでしっとりとしていた。皮はどちらも変わりない。まあどちらかというと慣れ親しんでいる「萬金」の方が上手いように感じました。

今後課題として

1.油を入れるタイミングに注意する。(どうも今まで沸騰したお湯がかなり無くなってから油を注いでいたことが少なからず原因と考えられるから)

2.フライパンを回しながら焼く(火の当たり具合を出来るだけ均一にする)

「宇都宮に行け!」by 犬 99.4.7

 餃子の消費量ナンバー1の宇都宮を御存知でしょうか?宇都宮駅前には餃子像もある。消費量が一番で銅像が有るからと言って宇都宮の餃子がうまいとは限らないが、この餃子食い道楽記を継続していく上で触れないわけにはいかないだろう。一度、宇都宮の駅に降りて餃子店に行こうとしたことがあったが、残念ながらどれも駅から遠いらしく断念したことがある。雑誌等ではよく「みんみん」「香蘭」「正嗣」の3店が紹介されている。またこの餃子像であるがホワイト系ではなく普通の片耳形(半円)である。宇都宮までわざわざ餃子を食べに行く必要があるのかと言われるかもしれない。機会があったらあるいは機会を作って餃子消費量1位の宇都宮の有名店の報告を是非聞きたい。

 次に仙台で有名な「八仙」を紹介する。これまで3回位行った事が有る。ここは餃子専門店ではなく中華であるが雑誌等では「餃子の店」として紹介されている。形は片耳タイプだ。場所は仙台の繁華街国分町から少し離れた場所にある。一見普通の中華店。席は1階はカウンターのみで2階に宴会場らしきものがあるみたいだ。店に入るとすぐ客の背中がある。それだけ狭いのだ。席に着くにもいちいち人の背中に触れるようにして座り込むしかない。カウンターの端に白髪になってしまった往年のマンガ家「ちばてつや」のようなおじいさんがせっせと餃子を作っている。そしてそのすぐ横ではフライパンで餃子を焼いている。店員は年輩の女性が3人程度いる。あとこのおじいさんの後方ののれんの奥に中華料理の厨房がありそこに男がひとりいる。餃子を注文すると醤油とラー油が注がれた小皿が出てくる。さて問題の餃子だ。形はこじんまりしているが中は肉が詰まってプリプリしていてうまい。また小さいからどんどん入っていく。多分、ふつうの男なら20数個はいけるだろう。店はいつも夜しか行ったことは無いがいつも満員である。
曇りガラスで中が見えず、外には店内の音も聞こえず、ドアをがらがらとあけると人が狭い店にびっしり入っている、そしてカウンターの脇ではその道何十年といった感じの老人がせっせと餃子を作って客は皆、餃子を食べている。ここまで条件が揃えばうまく感じてしまうかも知れない。

でも本当にうまかった。

「その後の萬金餃子」by モノ 99.4.7

今年初めて「萬金」へ行ってきまして久しぶりに髪の毛が白くなった「大将」を見かけました。学生時代によく見た光景がそこに再現されていました「テーブル席を陣取ってパートのおばちゃん達が餃子を作っている。」「大将が餃子の皮を作っている」「厨房ではアルバイトの女の子が忙しく動いている」メンバーは替わってはいるもののほんとうに懐かしいなと実感しました。当然のごとく生も購入し、巣鴨のものと食べ比べようと思っています。味はやっぱり去年と変わりませんが「萬金」の方がおいしいと感じるのはなんなのかハッキリとは分かりません。ただの懐かしさからかもしれませんが。

「巣鴨のファイト餃子2」by モノ 99.3.30

 先日(’3/25)また「巣鴨ファイト餃子」に行ってきました。昨年暮れ「巣鴨のファイト餃子」に行った話を書いた後一度も訪れてはいませんでしたが、昨日、ひょんな事から午後を休んで「ファイト餃子」に行ってきました。今回は巣鴨駅ではなく大塚駅から徒歩にて向かいましたが、事前の下調べもせずに行こうとしたのが失敗でした。なんだかんだぐるぐる迷って30分位たってやっと付きました。こんな事なら都電に乗れば良かったなどと弱音を吐きそうになりました。さて今回は前回の印象を大きく覆すことが次々と起こり、私もその勢いに飲まれてしまいました。
 まず、前回いた定員さん(男2人)は姿を消し、女性2人(おばちゃんと、おなかの大きいおねーちゃん)が店を切り盛りしているではありませんか!どういうことか最初は分かりませんでした。訪れたのが丁度2時頃だったのですがテーブル席は満席でカウンター席が空いていました。なかなか繁盛しているようです。おばちゃんは結構商売熱心というか商売慣れしているようで、色々餃子のことお店のことをアピールしていました。内容は「よくテレビで放送していただいていまして今年ももう3度も出たんですよ」「この餃子の皮はフランスパンと同じ物を使っているんですよ」「具には20種類の木の実が入っていてとても体にいいんですよ」「ニンニクを入れていないからこの後どこへ行っても臭いを気にしなくてもいいんですよ」「油をたくさん使っていますけど脂っこくないですよ」とまあこんな調子で、最初に訪れたときに比べて180゜イメージが変わりました。本日はラーメンを食べてみようかと思っていましたが気が変わって前回同様餃子15個の定食を頼んでしまいました。(勢いに飲まれた例1)そして、出てきた餃子ははじめ8個でした。同じくカウンターにて先に注文していた兄ちゃんとほとんど同時に出てきたのでこれは早い!とちょっと喜んでしまいました。やはり焼き上がるのに10分程度かかるのでそれを承知で待とうと思っていたらば以外にも早く出てきて驚きでした。これはあらかじめちょっと多めに焼いているということがおばちゃんの動きを見ていて分かりました。そして気になる味ですが、まず「熱い!」「萬金餃子」なみに熱々でした。おばちゃんが餃子を仕上げる時にカウンター越しに我々2人のにーちゃん(私含む)に「後30秒待ってねそしたら熱々のがいくから」とうれしいお言葉。なんだか味もおいしく感じられました。そしてお店のお客さんの中には初めて来た人たちもいて口々に「おいしい」「変わっているな」などと感想を漏らしていました。中でも初めて来たカップルは最初「水餃子」を頼んで食していましたが周りの人たちが次々と焼き餃子を頼むのにつられて「焼き餃子10個追加で」と頼んでしまいました。そしてどうもそれだけでは足りないと感じたのか2〜3分してから再度「焼き餃子もう10個追加でお願いします」とまだ食べていない焼き餃子を注文する始末。恐るべしおばちゃんの神通力?。そして商店街の福引きか何かで「生餃子30個」(前回生はないようですと書いてしまいましたがありました申しわけありません)を当てたおじちゃんが当たり券を引き替えに来た。このおじちゃんも初めて「ファイト餃子」に来たようで、その旨おばちゃんと話しているとおばちゃんすかさず焼きたての餃子をおじちゃんに見せて「こんな具合に出来上がるんですよ、まずは1つどうぞ熱いですから気をつけてください」とサービス。それを食べたおじちゃんは「初めてですよこんな餃子は、おいしいですね」と驚き感想を言っていた。そこでおばちゃん「そうですか。皮がフランスパンと同じものでできていますからお菓子感覚で食べれるんですよそれに安いんですよ」とアピール。そしておじちゃん何を血迷ったか。「ああ!20個で500円とは安いですねーそれでは後20個買います。」ともう「ファイト餃子」の虜になっているではないか!そしてとどめのお言葉「生なら20個で500円でも店内だと焼いて8個で350円ですから生を買っていただいてお家で焼いていただく方ガウンと安上がりなんですよ、うちは生を買っていだだく方がありがたいんですよ」ときた。恐るべしおばちゃんの話術アンドサービス。なんてことをやっていると生餃子を買いに来たお客さん(常連さん)に「どうですか?上手く焼けてますか?」とフォローを入れるおばちゃん。お客さんも負けじと「ええ、何とかおいしく焼けています。今日は100個下さい」100個!パーティー(宴会の方が適切でしょうか)でも開くのか!とツッコミを入れたくなる始末。イヤーまいりました。そしておなかの大きいおねーちゃんがどうも時間で交代のようで奧からなにやら見たような兄ちゃんが現れた。おお!昨年いたあの兄ちゃんだ!と言うことは平日の昼間はおばちゃんおねーちゃんコンビで土日の昼は兄ちゃんコンビと言うことか?とにかくあの兄ちゃんはいたのだ!おばちゃんとは親子なのか?うーん謎は深まるばかりだ。さて会計をしようと立とうと思ったがなんだか久しぶりに家にて餃子を焼きたくなり「生40個」を思わず頼んでしまった。(勢いに飲み込まれた例2)そしてまだ2回目だというのに「いつもありがとうございます又どうぞよろしく」と常連さん扱い。(おばちゃんとは初顔合わせにもかかわらず)そしてその「生餃子」の包み紙を見て驚いた「ホワイト餃子」となっているではない
か!つまり「ファイト餃子」は「ホワイト餃子」のチェーン店であり。しかも餃子は「ホワイト餃子」で作られた物を購入して売っているのだ。恐るべし「ホワイト餃子」とまあこんな具合で、2回目で色々と衝撃の?事実が明らかになりなかなか楽しい昼食でした。又、食べに行きたくなるそんな1店になりそうです。


「巣鴨のファイト餃子」by モノ 98.12.5

本日巣鴨の「ファイト餃子」へ行って来ました。場所はJR巣鴨駅を降りて「巣鴨地蔵商店街」(大通りを山の手線の外側へ向かって200mぐらい行ったところを左に斜めに入っていく)をずんずん行って都電荒川線を越えて50mくらい行って右側にあります。しかし遠いです。20分位歩くのでちょっと行きずらいです。どちらかというと都電荒川線の「庚申塚」と言う駅からだととっても近いです。とここで地図を広げてみると隣のJR大塚駅の方が近かったようです。だまされました。でも文章で表現するには巣鴨からの方がわかりやすいかもしれません。又大塚駅から荒川線への乗り継ぎはとてもいいようです。(1分程度)さてまずは店の様子ですがどこにでもあるひなびた中華料理屋といったたたずまいでカウンターが4席と4人掛けのテーブル席が5つとまあまあの広さです。壁には大食いした人達の色紙が張られており以前何かしらのイベントが行われていたことをうかがわせます。さて餃子の方はというと姿形は萬金と同じですし味もさほど代わりがないように思えました。若干ニンニクの量が少ないかなと思いましたが最大の違いはあの熱さです。萬金の餃子は尋常でないくらい熱いです。でもファイトにはその熱がない。まあ食べやすいようにとの配慮でしょうがちょっと残念です。メニューは餃子定食(餃子10コ,15コ,20コ+ご飯、みそ汁、お新香)水餃子、と驚く無かれここではラーメンをやっているのですあとチャーシューメンとチャーハンもこれにはびっくりしました。今思えばラーメンを食べておけば良かったと思います。今回私は15個の定食を食べました価格は880円(税含まず)で餃子単品は確か8個で350円?位であったと記憶しています。訪れたのが丁度昼飯を終わった2時半頃でしたのですいていました。先客が1名いましたが食事をしていると次から次ぎへ3名ほど店内で食事をすべく訪れたのには驚きました。だって3時近かったですから。持ち帰りはあるようですが生はなかったようです。店員さんは2名でとても静かで活気という点ではちょっと物足りないですがまあこんなもんでしょう。味、店の雰囲気ともに萬金には及ばないようです。

「丸萬」by 犬 98.11.16

昨日、仙台のホワイト餃子を食べさせる店「丸萬」に行って来ました。場所は野球や大魔人で有名な東北福祉大学の直ぐそばです。店はこじんまりとしていてカウンターに10名くらいと後方に座敷きが2、3。昨日行った時はカウンターのみの客で満席でした。そして有名ラーメン屋でよくある「シーン」といた雰囲気。客も1人で来ていないだろうにシーン。店員は主人らしきおじさんといバイトの女性の2人のみ。昨日は店では食べずに生を買って実際に焼きました。焼き方は包装紙に「萬金」と同じように書いてありましたが、萬金よりは不親切な書き方でした。でも萬金と同じように焼いていたし同じように焼く事が出来ました。そして味、やはり香辛料が少し入っています。多分、シナモン。味の加減は萬金よりはさっぱり、これも金沢と同様。外見は萬金とまったく同じ。美味しかったがやはり「萬金」にあるニンニク風味やコクがなかった。また値段ですが生8個で350円でした。近日中にも仙台の隣市、名取のホワイト餃子店にも調査します。まずは餃子報告でした。

「旨いものは最後男」by モノ 98.11.14

「ホワイト餃子」の「どこが一番旨いのか」と言うことはについてほとんどの人がた だ単に「旨い」としているだけで具体的に論じている人もいますがありふれたものです。それは犬氏もご存じのように「皮が独特で・・」「具には30数種類の材料が入っていて・・・」「食感が普通の餃子と違って・・・・」「蒸し揚げると言った方法で表面がからっとしていて・・・」とまあそのまんまと言ったところでしょう。中にはタレの作り方でウンチクを語っている人がいましたがなるほどと思いました、それは最初にラー油を皿に注ぐということです。いつも何の気無しにラー油から入れ ていましたがそれはラー油の量をはかるためでした。あんまり多いと辛いですからね。しかしこの人はラー油と醤油、酢、との間にある比重の関係から「最後又は途中でラー油を入れると比重が軽いため上に浮いてしまう、餃子にはラー油しか付かない!ラー油を最初に入れ、ラー油の中央に醤油、酢を入れていくとラー油が周りに広がっていき餃子には醤油、酢、ラー油が程良く付く」としてある。いつもラー油から入れますが、醤油酢はそのラー油を囲むように入れてしまうためラー油は浮いてしまい、最初の餃子にはラー油しか付かない。でもこんな事を気にしてもおいしければいいじゃない、学生時代は20個も食べていたんだからタレの状態でいろんな味が楽しめると思った方が飽きないで食べれると思いますが。永谷園の「お茶漬けCM」はそれだけ世間一般に知れていると言うことでしょう。永 谷園してやったりでは無かろうか。ちなみに私は毎朝「永谷園の海苔茶漬け」にお世 話になっている。但し好きだからと言うわけでなく。これしかないからとか、入手し やすいから、安いからといったことで、他のメーカーのものは購入してくれないということです。このCMは知っていました。(他にみそ汁のバージョンもありますね。コンビニの店員に「これ身体にイイッスヨ」なんて言われているがどこぞの雑誌かコラムに「インスタント食品食って身体にいいわけないだろ」と批判されていました)でも私は冒頭の2,3秒でああーこういうことなのかと先が読めてしまいなんだかあざとすぎると感じていましたのであまり好きなCMではありません。よく昔この手のCMが腐るほどあったのを記憶していましたから、だから何なの?たかがお茶漬けを旨そうに 食ったって今の飽食の時代に合わない。きっと製作者は私の逆を行ったのだと思います。映画製作のちょっとしたヒントになるかも知れませんね。そういえば食べ方と言うより食べる順序という意味から以前おもしろいなーと思った人がいました。その人とは初めて食事をしたのですが会社で取ってくれた弁当にはたくさんのおかずがならび結構昼食としては豪華な弁当でした。色々仕事の話とかをしながら食事を進めていってふとその人の弁当箱の中身を見たときに(食べるスピードを合わせるようにする習慣が他人と食事する時に身に付いてしまったために確認の意味で)メインのトンカツを残して他のおかずでご飯を全て平らげていようとしていたのでした。この 時私は「ああこの人はトンカツが嫌いなんだ。知り合いの人にも肉がダメな人がいるしな」と思っていたら、次の瞬間まるで待ってましたとばかりにトンカツにむしゃぶりつく彼の姿があったのです。実は私も子供の頃「ハンバーグステーキ」が大好物で いつもレストランに行っては注文していました。その時の食べ方がます周りをかたずけてからハンバーグに行くといった「旨いものは最後」といった食べ方でした。でもご飯は一緒にバランスよく食べていました。彼はかなり筋金入りの「旨いものは最後男」だったのです。

「グルメ番組」by 犬 98.11.12

インターネットでホワイト餃子に関する記事が数多くあるようですが「結局どこか一番美味しいのか」というもっとも知りたい事は書いてありましたか?その作者の舌による事は承知で。沢山の資料を掻集めて詳細な資料ものを誰でも時間があればできる事ですがそこに「自分の判断」を下しているような記事があれば読みたいものです。また味を言葉で文章で表現するという事もなかなか難しい作業ではあります。盛んにやっているグルメ番組で口に入れた瞬間に「旨い!」と言うリポーター達のようにそれだけで終わってしまう表現もありますが。また食べたモノを旨いのか不味いのかあまり表現しないで食べるのも日本人です。朝日新聞に「お茶漬けのCM」でやたらと食べる音を流すという事に否定/肯定派の意見が記事になっていました。否定派は元来御行儀として食べる時は静かに食べるもの、それに反し肯定派は親しみが持てる、かっこいい人は食べる時もかっこいいと言う事です。何だかこういう食べる行為について1本くらい脚本でも書けそうな感じがします。食べ方でその人がわかるとか相性がわかるとか言います。ホームドラマでも必ず家族で食卓を囲むシーンが登場してきます。食べるシーン役者は大変でしょうけど作る立場としてはとても面白そうです。

「ホワイト餃子」by モノ 98.11.12

本日「ホワイト餃子」で検索したところ出てくる出てくる。かなりインターネット上で餃子に関してはメジャーな存在のようにおもえます。最近加盟した西新井店(東京都葛飾区だっけ?)の紹介記事にホワイト餃子誕生の経緯が載っていました。満州(現在の中国東北部)で白と言う老人から餃子作りを教わった故水谷信一さんが戦後日本へ引き揚げると独自の調理法開発に没頭し、恩師の名前を冠した「ホワイト餃子」を昭和30年代中頃に完成させた。と言うことだそうです。ようやく”ホワイト”の意味が判りすっきりしました。でも”萬金”てどういう意味なのか?それと「ホワイト餃子」の関連店舗ですが近場では山手線の「巣鴨駅」からアクセスできる「フワイト?ファイト?餃子」が比較的行けそうなことをインターネットで知りました。近日訪れようかと思います。インターネットの情報では物珍しいのかホントに旨いのか判りませんが好意的な内容が多いです。

「萬金の餃子」by モノ 98.11.11

まさにその通りです。まあ先日送りましたメールにも書いていたとおりTV番組を見た時点で「もしかしたら・・・」と言う予感めいたものがありましたから、ショックは少なかったですが犬氏と同じくがっかりしました。今まではこんなギョウザはどこに行っても無いだろうとなんだか誇らしい気持ちになっていたのを憶えています。でもそれは我々が勝手に思っていたわけで、「高校時代のいい思い出」となりましょう。それに今でも萬金の餃子は萬金に行かなければ食べられないのは事実です。昨日も帰りの電車の中で「又、萬金に行きたいなー」と考えると知らず知らずの内に唾液が口中を満たしてしまいました。これでいいのでしょう。

「バナナギョウザ」by 犬 98.11.11

昨日、仙台でちょっと有名なバナナギョウザの店に行きました。バナナが入っている訳ではなくバナナの形に似ているだけでした。その店はかなり駅に近く、遅く迄開いている為にとても昨日のような遅い時間ではいつも混んでいるようです。立地条件に近くの店が閉まっても遅く迄開いているという2つの条件さえ揃えば繁盛してしまうんです。そうそうそのバナナギョウザの味ですがどこにでもあるラーメン屋のギョウザでした。萬金の話ですが私もあの壁にかけてあった大将の中国でも修行姿のような写真のイメージからまさか同類のチェーンがあるという事を知って少々がっかりしました、どうでしたか?「中国で修行してきた大将がつくる萬金ギョウザは小田急相模原に行かなければ食べられないんだ」とこれを長い間、思っていた訳ですから。

「ホワイトギョウザ」by モノ 98.11.11

そういえばインターネットで検索した際も「第七ギョウザ」が検索されたのでなんだろうと思っていましたがそういうことでしたか。実は以前TV東京で毎週末の7時頃から食に関するTVを流していますが、いつだったかギョウザの特集の時たまたま目に付いたので見ていると萬金そっくりのギョウザが出てきて「ホワイトギョウザ」と呼んでいましたこれは何なんだ!萬金ギョウザじゃないか!とその時は驚きましたがそのままずーと疑問のままでした。その当時はインターネットで検索なんて考えてもいませんでした。この店は食事よりも持ち帰りの人が多く開店前から並んでいる人もいてかなり繁盛しているようでした。その後も何かのおりにTVで見かけたときは確か千葉のどこかで営業しているということを記憶しましたがそれがどこだか判りませんでした。昔、萬金の店に「大将」がどこかのギョウザを作っているところへ修行に行ったか、なんかしている写真が貼ってあったのをおぼえていますか?私はてっきり中国のどこかと思っていましたが実は千葉だったのかもしれません。写真と言えば、こないだ訪れたときに「大将」がどこかのTV番組に出ていたときのビデオキャプチャー?が貼られていたので驚きました。いつのまに・・・・それと「萬金ギョウザ」で検索すると個人ページで萬金を紹介している人が数人いました。それによりますと「ギョウザはさておき宴会をしたときに出てくる大将特性の宴会料理がたまらなくうまい。」(現在はやっていないようです)「1人1800円で腹一杯食べられるのは何とも良い」(酒も飲んで)など、どうも宴会をするのが良さそうに思われています。まあ何より繁盛して存続していることはうれしい限りです。それと「ホワイトギョウザ」一派の東京、横浜にある店を調べたところなんだか萬金と同じように比較的マイナーな場所にありましてホントに餃子を食べに行くだけの目的で行くような所のようです。

「第7ギョウザ」by 犬 98.11.10

前日、金沢に行った際、地元で超有名というある餃子専門店に行ったのですがそこの餃子が萬金とそっくり。観光客でも金沢からタクシーで食べに来る位の有名店です。

名前は第七ギョウザ。また萬金とそっくりのギョウザはホワイトギョウザと呼んでいました早速、食べてみるとどうも味は違っていてシナモンなどの香料が入っており、味付けもかつての萬金よりはあっさりしていました。あとニンニクのこってりした味はしませんでしたかと言って美味しくないわけではないのですが。この店は全国に通信販売もしているようで、お土産コーナーもありました。建物も3、4階のビルで大きな駐車場も完備しています。どうもこのホワイトギョウザについては各地で食べられるようです

以下がその一覧です。参考までに金沢の第7ギョウザのHPも載せておきます、この第7というのは7番目ののれん分けのようです。

http://hep1.s.kanazawa-u.ac.jp/jps96/meshi/dai7.html

ここ仙台や名取にもあるので早速行ってみようと思います。もしこのリストの店鋪に行く機会があったら御報告願います

ホワイト餃子店舗リスト

野田本店 野田市中野台278番地 0471(24)2424 水

越谷 越谷市蒲生寿町10-49 0489(86)1431 木

三郷 三郷市戸ヶ崎4-416 0489(55)6577 木

船橋 船橋市三出2-1-12(東邦日大前) 0474(76)4392 木

川口 川口市芝中田町1-7-7 0482(66)4387 木

柏 柏市柏3-6-9番地 0471(64)6367 木

横浜 横浜市浅間町5-384-13 045(311)0268 火水

西新井 足立区関原町3-6-19 03(3887)1939 無

亀有 葛飾区西亀有4-11-15 03(3605)7269 水

高島平 板橋区蓮根1-29-11 03(3558)0002 木

岐阜 岐阜市千手堂中町1-10 0582(61)5416 木

名古屋 名古屋市黄金陸橋南脇 052(362)4702 木

延岡 延岡市山下町1-4-4 0982(34)0058 無

前橋 前橋市若宮町1-11-6 0272(31)4350 日

長浜茶真 長浜市元浜町5-3 07496(2)0584 火

栃木 栃木市萬町9-7 0282(23)8478 月

鹿児島 鹿児島市大学通上床ビル1F 0992(52)4951 水

鴻巣 旧中仙道沿カスミブック前 0485(96)5271 水

太田 太田市古戸1210 0276(38)0040 木

技術連鎖店

フワイト餃子 豊島区西巣鴨3-7-3 03(3917)6261 火

久喜店 久喜市中央2-4-26 NTT斜前 0480(23)4114 月

日高・高萩店 0429(85)1150 月

相模原・萬金 0427(46)5855 水

古河萬金 0280(32)3615 月

武雄餃子会館 0954(22)3472 木

名取嵯峨野餃子 022(382)4880 木

足利丸萬 0284(42)5820 木

あずみの餃子店 0263(82)9932 月火

津島 0567(25)5331 水

釧路餃子雅士 0154(42)0284 無

仙台丸萬 022(233)5005 月

金沢・第七餃子 0762(61)0825 水

「ギョウザ萬金」by モノ 98.11.9

10月31日に久しぶりにドライブに行った帰りに「ギョウザ萬金」に立ち寄りました。もうかれこれ上鶴間の公民館で撮影をした後、犬氏とカメラマンと共に行ったきりでしたのでもう4年か5年ぶりだと思います。訪れた時間が3時30分頃でしたので営業しているか不安でしたが、営業していました。しかし時間帯が中途半端なのでお客さんは持ち帰りの人が一人きりでなんだか寂しい雰囲気でした。食事をする客は私一人でした。いつものようにギョウザを15個とライスとワカメスープを頼んで「さてこれから焼き上がるまでの十数分の間暇だな」と思っていたらばいきなりライスとスープが出されて「オイオイ先にメシを食えってのか?」と思った次の瞬間厨房にいる若い兄ちゃんが「先に10個出ます後から5個出ますんで」とギョウザが出てきた。こんなに早く出てくるなんて最短記録だ!座ってオーダーを聞いてから2分と経っていない。これはあらかじめ焼いておいた分のようであるが充分熱い。久しぶりに口にする萬金のギョウザは懐かしい・・・ただ、ただ懐かしい味は前もそんなことを言った記憶があるが落ちているように感じた。これは学生時代の印象が強い為なのかもしれない。そうこうしている内にお客さんが次から次へとやってきて厨房は大忙しになっていく。時間帯が夕方前なので持ち帰りの人が多いが私と同じく食事をするために来た一組のカップルと一人の男は共に「ギョウザ15個」と私と同じ数を注文したときには驚いた。そして残りの5個が焼き上がってきて、今までの調子で丸ごと口中に放り込んでから「しまった!」・・・・もう遅い。口の中は大火事である。涙まであふれてきた。あの熱さを思い出し、なんだかうれしさがこみ上げてきた。「やっぱり萬金は変わってないな来て良かった」と思い幸せな気持ちになりました。残念ながらあの「大将」には会えなかったけれどもアルバイトの人たちは一生懸命にやっていました。若い人たちだけであの時間帯は切り盛りしていました。それと驚いたことに入口レジ近くにパソコンがおいてあり何に使っているのが興味が湧きました。がどうもどこかへ大量に生ギョウザを配達すべくメールを待っていることが宅急便の来訪により明らかになりました。その日はまだ連絡がなかったようで宅急便のおじさんは「又後で寄ります」と言っていたのでちょくちょく来ているようです。アルバイトのアンチャンも「たぶん400個ぐらいだと思いますけど」と言っていたのでどこかに支店でも出したのかなと勘ぐってしまいました。

最後に萬金のホームページが有ることを最近発見しまして驚いています。下記にアドレスを示しますので覗いてみて下さい。

   http://www.venus.dtinet.or.jp/~charlie/index.htm