マンガ特集 1999.1.6更新


以下、「マンガ特集」についてのアンケート調査内容です。

HPについて前々から宣伝していました「まんが特集」を開始したいと思います。

よってあらゆるマンガについての原稿を募集しますのでどうぞ送って下さい。

また参考としてこれまで「マンガ賞」受賞作の一覧を以下に載せておきます、御参考にして下さい

更にこの各種の「マンガ賞」受賞作について読んだ事のあるものはどれくらいあるでしょうか?或いはどれも知っていましたか?またこうした一覧表を観て一体「マンガ賞」とはいかなる基準のものなのかなどどんな事でも結構です、どしどし書いて下さい。少女まんが、4コママンガも歓迎です。

最後に簡単なアンケートもお願いします。

1.一番好きなマンガは?その理由?

2.一番好きなマンガ家は?その理由は?

3.今一番注目しているマンガは?その理由は?

4.マンガが自分に与えた影響はありますか?あればどういうことですか?

5.大人がマンガを読む事についてどう思いますか?

6.近年の名作マンガの文庫本化によって再びマンガが身近になって来ました、このように最近読返したマンガはありますか?あれば何ですか?

7.人に薦めるマンガはありますか?あれば何ですか?

以上です。

「講談社漫画賞」

1998年 第22回

少年部門

藤沢とおる「GTO」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

小花美穂「こどものおもちゃ」(りぼん 集英社)

青年一般部門

福本伸行「カイジ」(ヤングマガジン 講談社)

王欣太,李學仁「蒼天航路」(モーニング 講談社)

1997年 第21回

少年部門

山原義人「龍狼伝」(月刊少年マガジン 講談社)

少女部門

樹なつみ「八雲立つ」(月刊LaLa 白泉社)

青年一般部門

望月峯太郎「ドラゴンヘッド」(ヤングマガジン 講談社)

1996年 第20回

少年部門

寺沢大介「将太の寿司」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

くらもちふさこ「天然コケッコー」(コーラス 集英社)

青年一般部門

古谷実「行け!稲中卓球部」(ヤングマガジン 講談社)

1995年 第19回

少年部門

さとうふみや,金成陽三郎「金田一少年の事件簿」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

小沢真理「世界でいちばん優しい世界」(Kiss 講談社)

青年一般部門

一色まこと「花田少年史」(ミスターマガジン 講談社)

1994年 第18回

少年部門

大島司「シュート!」(少年マガジン 講談社)

少女部門

軽部潤子「君の手がささやいている」(月刊mimi 講談社)

青年一般部門

山本康人「鉄人ガンマ」(週刊モーニング 講談社)

1993年 第17回

少年部門

高田裕三「3×3 EYES」(ヤングマガジン 講談社)

少女部門

武内直子「美少女戦士セーラームーン」(なかよし 講談社)

青年一般部門

岩明均「寄生獣」(アフタヌーン 講談社)

1992年 第16回

少年部門

川三番地,七三太朗「風光る」(月刊少年マガジン 講談社)

少女部門

岩館真理子「うちのママが言うことには」(YOUNG YOU 集英社)

青年一般部門

青木雄二「ナニワ金融道」(モーニング 講談社)

1991年 第15回

少年部門

森川ジョージ「はじめの一歩」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

逢坂みえこ「永遠の野原」(ぶーけ 集英社)

青年一般部門

弘兼憲史「課長 島耕作」(コミックモーニング 講談社)

深見じゅん「悪(わる)女」(BE・LOVE 講談社)

1990年 第14回

少年部門

川原正敏「修羅の門」(月刊少年マガジン 講談社)

少女部門

万里村奈加「プライド」(mimi 講談社)

青年一般部門

かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(コミックモーニング 講談社)

ハロルド作石「ゴリラーマン」(週刊ヤングマガジン 講談社)

1989年 第13回

少年部門

むつ利之「名門!第三野球部」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

鈴木由美子「白鳥麗子でございます!」(月刊mimi 講談社)

さくらももこ「ちびまる子ちゃん」(りぼん 集英社)

青年一般部門

水木しげる「昭和史」(講談社)

1988年 第12回

少年部門

寺沢大介「ミスター味っ子」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ」(ぶーけ 集英社)

青年一般部門

いがらしみきお「ぼのぼの」(まんがくらぶ 竹書房)

きうちかずひろ「BE-BOP-HIGHSCHOOL」(ヤングマガジン 講談社)

1987年 第11回

少年部門

前川たけし「鉄拳チンミ」(月刊少年マガジン 講談社)

少女部門

あさぎり夕「なな色マジック」(月刊なかよし 講談社)

青年一般部門

かわぐちかいじ「アクター」(コミックモーニング 講談社)

1986年 第10回

少年部門

蛭田達也「コータローまかりとおる!」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

一条ゆかり「有閑倶楽部」(月刊りぼん 集英社)

青年一般部門

手塚治虫「アドルフに告ぐ」(文藝春秋社)

1985年 第9回

少年部門

しげの秀一「バリバリ伝説」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

西尚美「まひろ体験」(週刊少女フレンド 講談社)

青年一般部門

やまさき十三,さだやす圭「おかしな二人」(コミックモーニング 講談社)

1984年 第8回

少年部門

大島やすいち「バツ&テリー」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

小野弥夢「LADY LOVE」(別冊少女フレンド 講談社)

青年一般部門

大友克洋「アキラ」(ヤングマガジン 講談社)

1983年 第7回

少年部門

三浦みつる「THE かぼちゃワイン」(週刊少年マガジン 講談社)

少女部門

山岸凉子「日出処の天子」(月刊LaLa 集英社)

青年一般部門

柴門ふみ「P.S.元気です,俊平」(ヤングマガジン 講談社)

1982年 第6回

少年部門

村上もとか「岳人列伝」(少年ビッグコミック 小学館)

少女部門

美内すずえ「妖鬼妃伝」(月刊なかよし 講談社)

青年一般部門

里中満智子「狩人の星座」(ヤングレディ 講談社)

1981年 第5回

小林まこと「1・2の三四郎」(週刊少年マガジン 講談社)

雪室俊一,たかなししずえ「おはよう!スパンク」(月刊なかよし 講談社)

1980年 第4回

永井豪「凄ノ王」(週刊少年マガジン 講談社)

吉田まゆみ「れもん白書」(月刊mimi 講談社)

1979年 第3回

柳沢きみお「翔んだカップル」(週刊少年マガジン 講談社)

大島弓子「綿の国星」(月刊LaLa 白泉社)

1978年 第2回

川崎のぼる「フットボール鷹」(週刊少年マガジン 講談社)

庄司陽子「生徒諸君!」(週刊少女フレンド 講談社)

1977年 第1回

手塚治虫「ブラック・ジャック」(週刊少年チャンピオン 少年画報社)

    「三つ目がとおる」(週刊少年マガジン 講談社)

大和和紀「はいからさんが通る」(週刊少女フレンド 講談社)

水木杏子,いがらしゆみこ「キャンディ キャンディ」(月刊なかよし 講談社)

「小学館漫画賞」

1998年 第43回

児童向け

いがらしみきお

「忍ペンまん丸」(少年ガンガン エニックス)

少年向け部門

菊田洋之,森末慎二

「ガンバ! Fly high」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

渡瀬悠宇

「妖しのセレス」(少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

小山ゆう

「あずみ」(ビッグコミックスペリオール 小学館)

1997年 第42回

児童向け

つの丸

「みどりのマキバオー」(週刊少年ジャンプ 集英社)

少年向け部門

曽田正人

「め組の大吾」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

さいとうちほ

「花音」(プチコミック 小学館)

青年一般向け部門

能條純一

「月下の棋士」(週刊ビッグコミックスピリッツ 小学館)

1996年 第41回

児童向け

おのえりこ

「こっちむて!みい子」(ちゃお 小学館)

少年向け部門

満田拓也

「MAJOR」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

神尾葉子

「花より男子」(マーガレット 集英社)

青年一般向け部門

細野不二彦

「ギャラリーフェイク」(週刊ビッグコミックスピリッツ 小学館)

「太郎」(週刊ヤングサンデー 小学館)

村上もとか

「龍−RON−」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

1995年 第40回

児童向け

穴久保幸作

「おれは男だ!くにおくん」(コロコロコミック 小学館)

少年向け部門

井上雄彦

「SLAM DUNK」(週刊少年ジャンプ 集英社)

少女向け部門

羅川真理茂

「赤ちゃんと僕」(花とゆめ 白泉社)

青年一般向け部門

森秀樹

「墨攻」(ビッグコミック 小学館)

1994年 第39回

児童向け

赤石路代

「ワン・モア・ジャンプ」(ちゃお 小学館)

少年向け部門

富樫義博

「幽★遊★白書」(週刊少年ジャンプ 集英社)

少女向け部門

吉村明美

「薔薇のために」(プチコミック 小学館)

青年一般向け部門

坂田信弘,かざま鋭二

「風の大地」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

1993年 第38回

児童向け

青山剛昌

「YAIBA」(週刊少年サンデー 小学館)

少年向け部門

椎名高志

「GS美神 極楽大作戦!!」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

田村由美

「BASARA」(別冊少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

一丸

「おかみさん」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

新井英樹

「宮本から君へ」(週刊モーニング 講談社)

1992年 第37回

児童向け

こしたてつひろ

「ドッジ弾平」(コロコロコミック,小学四年生 小学館)

少年向け部門

藤田和日郎

「うしお と とら」(少年サンデー 小学館)

少女向け部門

藤田和子

「真コール!」(少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

柴門ふみ

「家族の食卓」(ビッグコミック 小学館)

「あすなろ白書」(ビッグコミックスピリッツ 小学館)

審査委員特別賞

谷口ジロー

「犬を飼う」(ビッグコミック 小学館)

1991年 第36回

児童向け

Moo.念平

「あまいぞ!男吾」(月刊コロコロコミック 小学館)

少年向け部門

ゆうきまさみ

「機動警察パトレイバー」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

細川知栄子

「王家の紋章」(プリンセス 集英社)

渡辺多恵子

「はじめちゃんが一番!」(別冊少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

六田登

「F―エフ」(ビッグコミックスピリッツ 小学館)

1990年 第35回

児童向け

上原きみこ

「まりちゃんシリーズ」(小学二年生〜六年生 小学館)

少年向け部門

なかいま強

「うっちゃれ五所瓦」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

榛野なな恵

「Papa told me」(YOUNG YOU 集英社)

青年一般向け部門

浦沢直樹

「YAWARA」(ビッグコミックスピリッツ 小学館)

1989年 第34回

児童向け

小林よしのり

「おぼっちゃまくん」(コロコロコミック,小学三年生 小学館)

少年向け部門

石渡治

「B・B」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

岡野玲子

「フアンシイダンス」(プチフラワー 小学館)

青年一般向け部門

牧美也子

「源氏物語」(FOR LADY 小学館)

1988年 第33回

児童向け

のむらしんぼ

「つるピカハゲ丸」(コロコロコミック他 小学館)

少年向け部門

原秀則

「ジャストミート」(週刊少年サンデー 小学館)

「冬物語」(ヤングサンデー 小学館)

少女向け部門

惣領冬実

「ボーイフレンド」(週刊少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

石ノ森章太郎

「ホテル」(ビッグコミック 小学館)

「マンガ日本経済入門」(日本経済新聞社)

1987年 第32回

児童向け

ながいのりあき

「がんばれ! キッカーズ」(コロコロコミック他 小学館)

少年向け部門

高橋よしひろ

「銀牙―流れ星銀―」(週刊少年ジャンプ 集英社)

少女向け部門

篠原千絵

「闇のパープル・アイ」(週刊少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

雁屋哲,花咲アキラ

「美味しんぼ」(ビッグコミックスピリッツ 小学館)

1986年 第31回

児童向け

室山まゆみ

「あさりちゃん」(小学二年生―六年生 小学館)

少年向け部門

尾瀬あきら

「初恋スキャンダル(少年ビッグコミック 小学館)

少女向け部門

川原由美子

「前略・ミルクハウス」(別冊少女コミック 小学館)

青年一般向け部門

岩重孝

「ぼっけもん」(ビッグコミックスピリッツ 小学館)

1985年 第30回

児童向け

ゆでたまご

「キン肉マン」(週刊少年ジャンプ 集英社)

少年向け部門

新谷かおる

「ふたり鷹」(週刊少年サンデー 小学館)

「エリア88」(少年ビッグコミック 小学館)

少女向け部門

木原敏江

「夢の碑」(プチフラワー 小学館)

青年一般向け部門

矢島正雄,弘兼憲史

「人間交差点」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

1984年 第29回

児童向け

たちいりハルコ

「パンク・ポンク」(少学三年生―五年生 小学館)

少年向け部門

村上もとか

「六三四の剣」(週刊少年サンデー 小学館)

少女向け部門

吉田秋生

「吉祥天女」(別冊少女コミック 小学館)

「河よりも長くゆるやかに」(プチフラワー 小学館)

青年一般向け部門

手塚治虫

「陽だまりの樹」(ビッグコミック 小学館)

1983年 第28回

児童向け

すがやみつる

「ゲームセンターあらし」(コロコロコミック 小学館)

少年少女向け

あだち充

「みゆき」(少年ビッグコミック 小学館)

「タッチ」(週刊少年サンデー 小学館)

青年一般向け

やまさき十三,北見けんいち

「釣りバカ日誌」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

1982年 第27回

児童向け

藤子不二雄

「ドラえもん」(コロコロコミック他 小学館)

少年少女向け

鳥山明

「Dr.スランプ」(少年ジャンプ 集英社)

青年一般向け

西岸良平

「三丁目の夕日」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

特別賞

小池一夫

「魔物語」などの原作活動に対して

1981年 第26回

少年少女向け

高橋留美子

「うる星やつら」(少年サンデー 小学館)

青年一般向け

長谷川法世

「博多っ子純情」(漫画アクション 双葉社)

「がんがらがん」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

はるき悦巳

「じゃりん子チエ」(漫画アクション 双葉社)

1980年 第25回

少年少女向け

竹宮恵子

「地球へ…」(マンガ少年 朝日ソノラマ)

「風と木の詩」(少女コミック 小学館)

青年一般向け

青柳裕介

「土佐の一本釣り」(ビッグコミック 小学館)

1979年 第24回

少年少女向け

古谷三敏

「ダメおやじ」(少年サンデー 小学館)

青年一般向け

ジョージ秋山

「浮浪雲」(ビッグコミック 小学館)

1978年 第23回

少年少女向け

松本零士

「銀河鉄道999」(少年キング 少年画報社)

「戦場まんがシリーズ」(少年サンデー 小学館)

青年一般向け

ちばてつや

「のたり松太郎」(ビッグコミック 小学館)

1977年 第22回

少年少女向け

小山ゆう

「がんばれ元気」(少年サンデー 小学館)

ちばあきお

「キャプテン」

「プレイボール」(少年ジャンプ 集英社)

青年一般向け

水島新司

「あぶさん」(ビッグコミックオリジナル 小学館)

1976年 第21回

少年少女向け

萩尾望都

「ポーの一族」

「11人いる!」(別冊少女コミック 小学館)

青年一般向け

さいとうたかを

「ゴルゴ13」(ビッグコミック 小学館)

1975年 第20回

楳図かずお

「漂流教室」他(少年サンデー 小学館)

1974年 第19回

水島新司

「男どアホウ甲子園」

「出刃とバット」(少年サンデー 小学館)

1973年 第18回

あすなひろし

「とうちゃんのかわいいおヨメさん」(少年ジャンプ 集英社)

1972年 第17回

永島慎二

「花いちもんめ」(少年サンデー 小学館)

吉田竜夫

「みなしごハッチ」(幼稚園・絵文庫 小学館)

1971年 第16回

秋竜山

「ギャグおじさん」(デラックス少年サンデー 小学館)

「親バカ天国」(少年マガジン 講談社)

わたなべまさこ

「ガラスの城」(マーガレット 集英社)

1970年 第15回

水野英子

「ファイヤー!」(セブンティーン 集英社)

1969年 第14回

川崎のぼる

「アニマル1」(少年サンデー 小学館)

「いなかっぺ大将」(小学五年生 小学館)

1968年 第13回

石森章太郎

「佐武と市捕物控」(少年サンデー 小学館)

「ジュン」(COM 虫プロ出版)

1967年 第12回

該当者なし

1966年 第11回

前川かずお

「パキちゃんとガン太」(小学三年生 小学館)

1965年 第10回

赤塚不二夫

「おそ松くん」(週刊少年サンデー 小学館)

1964年 第9回

関谷ひさし

「ファイト先生」(小学五年生 小学館)

「ストップ!にいちゃん」(少年 小学館)

1963年 第8回

藤子不二雄

「すすめロボケット」(小学一年生 小学館)

「てぶくろてっちゃん」(たのしい三年生 小学館)

1962年 第7回

秋玲二

「サイエンス君の世界旅行」(中学生の友二年 小学館)

1961年 第6回

該当者なし

1960年 第5回

太田じろう

「こりすのぽっこ」(ことば)

上田としこ

「ぼんこちゃん」(りぼん 集英社)

「フイチンさん」(少女クラブ他)

1959年 第4回

センバ太郎

「ちびくろさんぼ」(小学二年生 小学館)

「しあわせの王子」(小学四年生他 小学館)

1958年 第3回

手塚治虫

「漫画生物学」(中学初級コース 小学館)

「ぴいこちゃん」(二年生文庫ほか 小学館)

1957年 第2回

石田英助

「おやまのかばちゃん」(幼稚園 小学館)

1956年 第1回

馬場のぼる

「ブウタン」

「文藝春秋漫画賞」

1998年 第44回

針すなお

一連の似顔漫画

大橋ツヨシ

「かいしゃいんのメロディー 2」(竹書房)

1997年 第43回

黒鉄ヒロシ

「新選組」(PHP研究所)

西原理恵子

「ぼくんち 1」(小学館)

1996年 第42回

けらえいこ

「あたしンち 1」

やくみつる

「やくみつるの三面マンガ」「オニのやく目玉」

1995年 第41回

とり・みき

「遠くへいきたい」

1994年 第40回

山科けいすけ

「C級さらりーまん講座」

1993年 第39回

該当無し

1992年 第38回

江口寿史

「江口寿史の爆発ディナーショー」

中崎タツヤ

「問題サラリーMAN」

1991年 第37回

吉田戦車

「伝染るんです。」

山井教雄

「ブーイング!」

1990年 第36回

小槻さとし

「パラノ天国」

コジロー

「ぶたまゲリラ」ほか

1989年 第35回

堀田かつひこ

「オバタリアン」

1988年 第34回

杉浦日向子

「風流江戸雀」

1987年 第33回

安藤しげき

「ヤッちゃんの勝ち!!」

わたせせいぞう

「私立探偵フィリップ」

1986年 第32回

該当無し

1985年 第31回

いしいひさいち

一連のナンセンス漫画

西村宗

「サラリ君」

1984年 第30回

高橋春男

「いわゆるひとつのチョーさん主義」「ひょうきんチャンネル」

千葉督太郎

「いとしの田中角栄さま」「漂流」

1983年 第29回

谷岡ヤスジ

一連のナンセンス・ギャグ

はしもといわお

「どてらネコ」

1982年 第28回

山田紳

一連の政治漫画他

すずき大和

「哀MY展覧会」

植田まさし

「フリテンくん」「まさし君」「かりあげクン」

1981年 第27回

野田亜人

ペーパーイラストレーション

工藤恒英

「ツッパラサール学園」

1980年 第26回

前川しんすけ

「中町銀座商店街」

1979年 第25回

古川タク

「ザ・タクン・ユーモア」

島添昭義

動くイラスト・木造玩具

徳野雅仁

「不連続体」

1978年 第24回

二階堂正宏

「二階堂正宏展」ほか

マッド・アマノ

写真合成による一連のパロディ作品

1977年 第23回

福田繁雄

住宅から玩具にいたる国際的ユーモア

草原タカオ

「真夜中の子守り唄」ほか

1976年 第22回

園山俊二

「ギャートルズ」ほか

武田秀雄

「もんもん」

1975年 第21回

手塚治虫

「動物つれづれ草」「ブッダ」

秋竜山

「Oh ジャリーズ!!」「ノッホホン氏」

1974年 第20回

オグラトクー

「マンガはがきギャラリー」

滝田ゆう

「怨歌橋百景」ほか

1973年 第19回

馬場のぼる

「バクさん」「11ぴきのねことあほうどり」

小林治雄

「ヒトクチ漫画」

1972年 第18回

赤塚不二夫

「天才バカボン」

ヒサクニヒコ

「戦争 漫画太平洋戦史」

1971年 第17回

砂川しげひさ

「寄らば斬るド」「ジュウベエ」「テンプラウェスタン」

山藤章二

「抽象」「ユロトピア」「世相あぶり出し」

1970年 第16回

東海林さだお

「タンマ君」

1969年 第15回

鈴木義司

一連の時事・風俗漫画

和田誠

一連の似顔絵そのほか

1968年 第14回

小島功

「日本のかあちゃん」「7/8=1」

1967年 第13回

牧野圭一

「牧野圭一漫画集」

1966年 第12回

サトウサンペイ

「アサカゼ君」「フジ三太郎」

クロイワ・カズ

「Eye For Eye」

1965年 第11回

井上洋介

一連のナンセンス漫画

1964年 第10回

梅田英俊

「アサヒグラフ連載漫画」

1963年 第9回

穴浦光雄

「銅版画風の庶民的なルポ作品」

1962年 第8回

長谷川町子

「サザエさん」

1961年 第7回

岡部冬彦

「アッちゃん」「ベビー・ギャング」

1960年 第6回

萩原賢次

「えへ」二号収録作品及び一連の時代物漫画

1959年 第5回

長新太

「おしゃべりなたまごやき」

1958年 第4回

九里洋二

「九里洋二漫画集」

1957年 第3回

加藤芳郎

「芳郎傑作漫画集」

1956年 第2回

杉浦幸雄

戦後一連の風俗漫画

1955年 第1回

谷内六郎

「行ってしまった子」

「日本漫画家協会賞」

1998年 第27回

大賞

該当作品なし

優秀賞

唐沢なをき

「怪奇版画男」(小学館)

森栗丸

「あじさいの唄」(小学館)

鈴木太郎

「てくてくスケッチ」「新しい町古い街東京スケッチ」

選考委員特別賞

大山綿子

「綿子の世界」

文部大臣賞

石ノ森章太郎

1997年 第26回

大賞

ますむらひろし

「アタゴオル玉手箱」

優秀賞

河原崎弘司

AGON収録作品及び世相漫画

奈知未佐子

「越後屋小判」

選考委員特別賞

青木久利

「暢気な兵隊」

文部大臣賞

赤塚不二夫

不滅の多数のキャラクターに対して

1996年 第25回

大賞

該当作品なし

優秀賞

坂口尚

「あっかんべェ一休」

坂井せいごう

「カートゥーンコーナー」

ぬまじりよしみ

「男は肥料 女は天晴れ」

橋本勝

「20世紀366日」

森雅之

「ペッパーミント物語」

選考委員特別賞

泉ゆきを

「箱絵」

文部大臣賞

水木しげる

「ゲゲゲの鬼太郎」他一連の妖怪漫画

1995年 第24回

大賞

小澤一雄

「漫画『サンデーコンサート』展」

優秀賞

田中智海

「ぐるぐるバイバイまた来てネ」

美内すずえ

「ガラスの仮面」

山本おさむ

「どんぐりの家」

選考委員特別賞

長井勝一

多くの作家を育てた功績

文部大臣賞

やなせたかし

「アンパンマン」

1994年 第23回

大賞

宮崎駿

「風の谷のナウシカ」

優秀賞

笠松洋

「ナンセンス・スポーツ」

香取正樹

「絵ニマルズ」

佐伯かよの

「緋の稜線」

特別賞

九州漫画家協会

「Qman 九州漫画家協会45周年記念」

文部大臣賞

藤子・F・不二雄

「ドラえもん」

1993年 第22回

大賞

モロズミ勝

「よう、怪!快?」

優秀賞

クロイワ・カズ

「オフィ椅子シンドローム」

ハシヨシヒサ

「イカの墨」

関川夏央/谷口ジロー

「『坊っちゃん』の時代」

津雲むつみ

「闇の果てから」

選考委員特別賞

峯島正行

「ナンセンスに賭ける」

文部大臣賞

馬場のぼる

ユーモアに溢れた一連の作品

1992年 第21回

大賞

二階堂正宏

「極楽町一丁目」

優秀賞

曽根富美子

「親なるもの 断崖」

森下裕美

「ここだけのふたり!!」

諸星大二郎

「僕とフリオと校庭で」「異界録」

山田紳

「政治漫画」

選考委員特別賞

志村つね平

「ぼくの細道」

文部大臣賞

横山隆一

日本の漫画文化に貢献した全業績

1991年 第20回

大賞

FECO NIPPON

「CARTOON COLLECTION」

1990年 第19回

大賞

やなせたかし

「アンパンマン」

1989年 第18回

大賞

該当作品なし

1988年 第17回

大賞

石ノ森章太郎

「漫画日本経済入門」

1987年 第16回

大賞

滝田ゆう

「裏町セレナーデ」

1986年 第15回

大賞

富永一朗

「一朗忍者考」

1985年 第14回

大賞

改田昌直

「改田昌直のアーバン世界」

1984年 第13回

大賞

西村晃一

「ユーモアけじめ症候群」

1983年 第12回

大賞

おのざわ・さんいち

「絵で見る日本ストリップ史」

1982年 第11回

大賞

該当作品なし

1981年 第10回

大賞

該当作品なし

1980年 第9回

大賞

該当作品なし

1979年 第8回

大賞

横山隆一

「百馬鹿」

1978年 第7回

大賞

田村久子

「動物シリーズ」

1977年 第6回

大賞

山村輝夫

「北に住みて想う日々あれば」

1976年 第5回

大賞

矢口高雄

「マタギ」

1975年 第4回

大賞

キリコ・タク

「浜昼顔」

1974年 第3回

大賞

矢野徳

「元禄遊女伝」

1973年 第2回

大賞

畑田国男

「宇宙船ノア」

1972年 第1回

大賞

ヨシトミヤスオ

「動物漫画百科」

奨励賞

佐川美代太郎

「ぐろう」

努力賞

木曽秀夫

「日本現人ドナイショーントロプス」

辰己ヨシヒロ

「人喰い魚」

「手塚治虫文化賞」

1998年 第2回

マンガ大賞

関川夏央,谷口ジロー

「『坊っちゃん』の時代」(双葉社)

マンガ優秀賞

青木雄二

「ナニワ金融道」(講談社)

特別賞

石ノ森章太郎

漫画と漫画界への長年の貢献に対して

1997年 第1回

マンガ大賞

藤子・F・不二雄

「ドラえもん」(小学館)

マンガ優秀賞

萩尾望都

「残酷な神が支配する」(小学館)

特別賞

内記稔夫

現代マンガ図書館

「文化庁メディア芸術祭賞 マンガ部門」

1997年 第1回

大賞

株式会社中央公論社

「マンガ日本の古典」

優秀賞

岡崎武士

「精霊使い-エレメンタラー」

小山ゆう

「あずみ」

沙村広明

「無限の住人」

浦沢直樹

「MONSTER」


モノ 99.1.6

マンガ特集のアンケートについて

さて「マンガ」との出会いは小学生の頃父親が毎月買ってきてくれていた「小学1年生」という月刊誌からです。その語少年誌、青年誌とステップアップ?して行くわけですが、最近は特別これといって読んでいるのはニュータイプという月刊ビジュアルマガジンの「ファイブ・スター・ストーリー」というロボット物の作品です。すでに連載開始より10数年を経た今でも独自の世界観と情報量の多さから多くのファンがいる作品である。ホームページも色々有り(当たり外れがあるのはどれも同じ)、ガレージキットというごくごく少数のモデラー達の物であったプラモデルを良くも悪くも一般の人達にも広めたという功績は大きいと言える。その他は特別決めて読んでいるものはなく話題となっているものが何であるかのチェックも行っていないがどの世界でもそうだが売れている物イコールいい作品とはならないので見極めが難しい。最近はどこにもマンガ喫茶なるものができてきて気軽にマンガが読める環境となっているがまだ行ったこともない。(あっそういえばまだマンガ喫茶と言われる前に入った事があるか)マンガ喫茶はちょっと抵抗がある。

・マンガ賞について

 ざっと見ても聞いたこと有る物、読んだこと有る物、全く知らない物など色々です。やっぱり各雑誌社が主催する物は自社の物に偏りがちだと言うことと数多い作品が発表されているので甲乙つけがたいということも挙げられるでしょう。以下にちょっとでも読んだことのある作品と簡単な感想を書きます。

講談社漫画賞

「GTO」 そんなにおもしろいかな?

「将太の寿司」 グルメブームの名残

「行け!稲中卓球部」 ギャグ漫画だがちょっとなじめない

「金田一少年の事件簿」 推理漫画を世に広めた功労者

「シュート」 正統派サッカー漫画

「3×3EYES] 妖怪物、現代の三目が通る?

「寄生獣」 BSマンガ夜話で見たがよくわからない

「ナニワ金融道」 BSマンガ夜話で見たが裁判官も勉強になるとのこと

「はじめの一歩」 正統派ボクシングマンガ、ハングリー付き、ギャグもあるでよー

「名門!第三野球部」 復活した「キャプテン」 

「ミスター味っ子」 ニューグルメマンガの走り

「ぼのぼの」 ふわふわブラックマンガ

「BE−BOP−HIGHSCHOOL] 不良マンガの新しい形

「コータローまかりとおる!」 格闘ギャグマンガいまだに続いているのには不思議だ

「アドルフに告ぐ」 傑作でしょう何度も読みかえすほど好きです 

「バリバリ伝説」 話は好きだが絵が汚い

「バツ&テリー」 学園マンガ?

「アキラ」 世界に冠たるベストセラー

「THEかぼちゃワイン」 恋愛学園マンガ

「1・2の三四郎」 格闘ギャグマンガなぜか人気あり

「ブラック・ジャック」 医療マンガの最高峰 いつか全部読みたいです

「三つ目がとおる」 太古の秘密想像マンガ いつか全部読みたいです

小学館漫画賞

「みどりのマキバオー」 熱血競馬ギャグマンガ

「龍−RON−」 まだ何を言いたいのか分からない

「SLAMDUNK」 バスケット人気に後押しされた感じでも絵は上手い

「幽遊白書」 もののけ格闘マンガドラゴンボールのパクリ

「機動警察パトレイバー」 ゆうきまさみ氏唯一のヒット作?

「YAWARA」 女性格闘恋愛マンガ

「B・B」 石渡治節大爆発!

「ホテル」 人間模様マンガ

「美味しんぼ」 本格グルメマンガ

「キン肉マン」 格闘超人マンガなぜか人気に・・・

「ふたり鷹」 バイクマンガ好きで全巻そろえましたが捨てました

「エリア88」 傭兵戦争マンガこれも好きで全巻そろえましたが捨てました

「六三四の剣」 熱血剣道マンガ

「タッチ」 乾いた高校野球マンガ

「ドラえもん」 子供の頃に帰ってしまいますね

「Dr.スランプ」 定番まで後一歩

「うる星やつら」 いまだに根強い人気マンガ(アニメ化が追い風となったか)

「じゃりん子チエ」 関西方面ではすごい人気

「ダメおやじ」 おやじに同情後半はほのぼのマンガへ路線変更

「浮浪雲」 幕末のひょうひょう家族マンガ

「銀河鉄道999」 書き込みSFマンガの原点

「がんばれ元気」 熱血ボクシングマンガ

「キャプテン」 何で死んじゃうかな?

「あぶさん」 型破りプロ野球選手マンガ

「ゴルゴ13」 好きです。おもしろいです。

「漂流教室」 ものすごく怖かったという印象です

日本漫画家協会賞

「風の谷のナウシカ」 環境美少女マンガ

以上簡単ではありますが読んだ感想というか感じたことを書いてみました。やはり少年誌、青年誌が中心で、少女漫画は不得意です。

アンケート

1.一番好きな漫画

 「童夢」 リアルな絵。展開の読めないストーリー。

2.一番好きな漫画家

 手塚治虫 バラエティーに富んだ作品群。漫画の神様

3.今一番注目しているマンガ

 「ファイブ・スター・ストーリー」 今唯一展開が気になるマンガだから

4.マンガが自分に与えた影響

 見聞が広がった

5.大人がマンガを読むことについて

 自分も読んでいるから何とも言えないが、通勤電車の中で読むのはちょっとかっこ

わるい

6.マンガの文庫化により読み返したマンガ

 なし

7.人に薦めるマンガ

 大友克洋、手塚治虫のマンガ