DxNetでクラスタノード(工事中です。2006/3/10)

※検索エンジン用キーワード
  DxNet Windows 動作環境 インストール Node クラスタ ノード 設定方法 ノードリンク F5MZN F6FBB
  DX DX'er DXCC FEDXP JH6VLF


ここでは、私が行ったWindows上でクラスタノードを開設する手順を説明します。

・接続はインターネット接続のみです。
・無線ポート接続も、サウンドボードを利用すれば可能だそうですが、私は試してません。
・スタンドアローンで開設しても意味がないと思いますので、接続する親ノードを決めて、そのノード
 の管理人から接続許可を得て下さい。
・以下の説明の他に、ルータの設定、Dynamic DNSの設定が必要ですが、個人個人のLAN環境に
 依存しますので、ここでは説明を省いています。逆にこの辺の設定に自信のない方は、ノードの
 設定をご自分では行わない方が賢明かと存じます

・このページの内容に関するお問い合わせは、メールでのみトップページの管理人宛にお願い申し
 上げます。

このページの情報が、クラスタノードを開設しようとする人のお役に少しでも立てば幸甚です。

1.動作環境
  Windows 2000 Windows XP での動作は確認しております。パソコン本体の個体差が
  あるようですので、動作しなかった場合は、パソコンを替えてお試し下さい。

2.ソフトウエアのダウンロード&インストール
  以下のソフトウエアを全てダウンロードしてインストールして下さい。
  スタートアップへの登録もお忘れなく。登録しておけば、操作は電源を入れるだけになります。
   1)DxNet42.exe --> DxNetクラスタソフトそのものです。
      DxNet42.exe
   2)Dxnet-patch-43beta9.zip --> DxNetのパッチです。解凍して上記DxNetクラスタに上書き保存して下さい。
      Dxnet-patch-43beta9.zip
   3)fbbW-114.exe --> コンソールソフトです。DxNet自体にはコンソール機能がありません。
      fbbw-114.exe
   4)Dice --> DDN登録用のソフトです。IP Adressではなく、jh6vlf.ddo.jpで接続するためには必要です。
     以下のサイトからダウンロードできます。
      http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/

   ※「3.DxNetの設定」が終了したら、パソコンを再起動して、親ノードへの接続を確認下さい。

3.DxNetの設定
  以下の説明では、DxNetをインストールしたフォルダまでのパスは省略しております。

  1)Script\******.cfg  (******の部分は******.fwdと同じにして下さい。通常は接続先親ノードの
    コールサインです。)
    #
    # Cluster config file example
    #
    
    clulink off
    enhanced off
    timeout 300 15
    mrdx 5
    mrwwv 1
    external off
    
    [in]
    talk on
    dx 99
    conf 99
    user 99
    node 99
    wwv 99
    wcy 99
    ustatust 99
    mreques on
    mdx on
    mwwv on
    mail on
    rcommands on
    uinfo 99
    database on
    ucount 99
    ping on

    [out]
    talk on
    dx 99
    conf 99
    user 99
    node 99
    wwv 99
    wcy 99
    ustatust 99
    mreques on
    mdx on
    mwwv on
    mail on
    rcommands on
    uinfo 99
    database on
    ucount 99
    ping on
  2)Script\******.fwd  (******の部分は******.cfgと同じにして下さい。通常は接続先親ノードの
    コールサインです。)
    ******  :接続先親ノードのコールサインです。
    .c inet ****** ###.###.###.### ####  :接続先親ノードのコールサイン、そのIPアドレス、ポート番号となります。
    #10  :エラーが出て親ノードに接続できない場合は適宜調整してみて下さい。
    +TELNET
    .****\r??????  :****は親ノードに接続するときのコールサイン、??????はパスワードです。親ノードの管理人から取得してください。
    #10  :エラーが出て親ノードに接続できない場合は適宜調整してみて下さい。
    +Ok

  3)System\Dxnet.
    "*"のところは適宜変更下さい。
    disc/all
    set/node +******  :リンク先親ノードのコールサインです。
    set/call ******  :自ノードのコールサインです。
    set/sys +****** +****** +***** +****** +******  :シスオペのコールサインです。
    set/mycall ******  :コンソールソフト(fbbW)から接続する際のコールサインです。
    set/log +node +user +ping +pavillon +clulink
    set/black +NOCALL +***** +***** +***** +******  :ブラックリストです。ここに登録されたコールサインではノードに接続できなくなります。
    set/ssid +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +11 +12 +13 +14 +15
    set/diddle 600
    set/port inet:####  :####は、外部からターミナルソフトで接続する際のポート番号です。ルータの設定とも絡みます。
    set/telnet open
  4)System\dxtodo.dat
    "*"のところは適宜変更下さい。
    ???2 c ******  :毎2分(例:2分、12分、22分・・・ノード局に接続します。******.fwdファイルの拡張子を覗いた部分です。
    ???7 c ******  :毎7分(例:7分、17分、27分・・・ノード局に接続します。******.fwdファイルの拡張子を覗いた部分です。
  5)System\language.dat
    english,frenchの順番を替えないで下さい。
    english
    french
  6)Users\default.cmd
    この中に、ユーザーが接続した際に実施されるコマンドを設定します。
    例:以下のようにSH/DXをセットしておくと、ユーザーがコネクトした際にSH/DXが実行され
       DX情報が表示されます。
    SH/DX
  7)Language\english.txt
    このファイル中の:MSG1 #Promptを以下のように変更します。
    %U de %O %d %HZ >
    プロンプトの変更です。
  8)Language\english.mot
    ユーザが接続した時に表示されるメッセージを登録します。
    例:
    ************************************************************
    *
    *     Welcome to ******** NODE in Japan
    *     (sysop. *******/Momotaro
    * 
    ************************************************************




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