(07.05.22) 三菱製紙工場跡地汚染の件
「三菱製紙跡地のまちづくりを考える会」（代表 浅野正治）は、
パンフまいた以上、責任をもって質問に答えたらどないや！
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07. 5.13 葛飾区は何しよるんや。区議や都議たちは寝とるんか？ 汚染した三菱製紙（瓦斯化学）に復旧をやらせろ。汚し逃げを許すな。東京都も国も出て来い！
葛飾区新宿（にいじゅく）の三菱製紙（瓦斯化学）ちゅう会社の跡地が鉛や砒素の残留値が０２年の東京都の環境条例の安全基準値の最大２８倍あったという。その土地を買い取った都市再生機構（ＵＲ）は再調査はせんとぬかしちょるらしいの。
何年か何十年かたって被害の発生する頃にゃぁ、ＵＲの人間も葛飾から消え、葛飾区の役人も定年か担当が変わっちょろう。区長や区議や都議も半分近くは天国に行っちょるじゃろう。そして、被害だけがそん時にその地に暮らしちょる人間に降りかかるんじゃ。担当の人間はそこんとこ忘れんでくれよ。
■訂正：（ ）はその直前の語句に訂正。ワシの思い込みじゃった。
★07.5.22 区の環境セクションの人が、「土壌汚染の調査及び対策について」（環境確保条例に基づく土壌汚染対策）説明してくれた。この件で環境省、葛飾区、神栖町、順天堂大（知己の教員）に話が聞けて、概略がおぼろげに見えてきた。それで分かったのは、『本当に肝心なことは実際に当該土地の近辺で現場を見ながら暮らしちょる人間の、おのれの町に対する現在と未来への愛情』のような気がする。しかし目先の超身の回りにしか目が行かないのが一般住民じゃろう。頼むぜ、葛飾区環境課。
★07.5.22 順天堂大の知己の教員に聞いた。『葛飾移転のハナシ自体は知らないけど、一般的に言って、そうした土壌汚染の疑いのある土地ならば、うちが買う時に徹底的に調査するさ。その調査のレベルは都や区の行政の比ではないだろうね。子供たちを預かる大学が汚染された土地の上にキャンパスを作ることは絶対にありえんよ。とくにうちは医学部を持って病院を経営しているんだぜ。なめてもらっちゃあ困るよ。』だとさ。
参考法令：東京都環境確保条例 第１１３条〜第１２２条 同規則 第５３条〜第５８条
昨日テレビを見ていたら『百年の愚行』(Pub: Think the Earth Project/2002.4.22)を紹介してチャリで日本中を歩くお兄ちゃんを取り上げていた。一読ちゅうか一見を薦めるね。人間（つまり我々自身）の愚行がさらされている写真集だぜ。叔父叔母の葬儀で広島に行ったときに駅ビル内の本屋で買って新幹線に乗っている間中眺めていた。ある意味、ショックだぜ。
陸軍が終戦時に毒ガスを投棄した（環境省は違うと言いよるらしいが。環境省のＨＰ）茨城県神栖町の砒素汚染井戸の二の舞じゃぞ。（汚染源がどこじゃろうが、国県町の罪は消えてなくなりはせんぞ。）
跡地を高く買って順天堂に安く売ろうが、それはそれで政策の選択肢としてＯＫじゃが、願わくば、汚染土地を子孫に残してくれるなよ。汚染した三菱製紙（瓦斯化学）に復旧をやらせろ。汚し逃げを許すなよ。
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★07.5.13 ソースが自宅に投げ込まれたチラシだけちゅうのも寂しい。情報を頼むぜ。
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