からから亭 | 旅の写真館 |
読売の夕刊('98.12.26)より |
そんな現場で、「低く飛ぶように流れていく雲を背に立つ摩天楼の図」を
収めたのが左の写真です。
東武のコンテストの結果は、読売新聞紙上で発表になりましたが、ほぼ半数の写真は
お子さまがらみだし、国別部門賞については「この部門はよほど応募が…」というのも
あったので、入選して自慢できるようなコンテストではなさそうですが、まあ、
嬉しいものは嬉しいのであります(笑)
応募総数は1,885通だそうで、その中でベスト10に入ったなら、たいしたもんだと。
それにしても、限られた公園の中での撮影のこと、被写体みんな同じなわけです。
そう考えると、レンズの焦点距離、可愛い子供、変わった気象条件の中での撮影などが
差別化の要素かも。とすると、この写真も台風のおかげなのです。たしかに、他の
写真はどれも「ふりそそぐ太陽の下」の明るく綺麗な写真ばかり。
そういうわけで、我が家では「ひどい天気の中、入場お疲れさま感謝賞か?」と
いわれています(笑)