DPP(Digital Photo Professional)2.x 徹底研究
CanonのRAW現像ソフトDPPの使いこなしに関するメモ
RAW現像
●色温度
フィルムらしい発色を狙うなら基本的には「太陽光」
「くもり」だからといって設定を「くもり」にすると過補正になりがちなので、
色温度設定(手動)で微調整するのが良い。
- 3000-7000 K - オート
- 3200 K - 白熱電球
- 4000 K - 白色蛍光灯
- 5200 K - 太陽光
- 6000 K - ストロボ/くもり
- 7000 K - 日陰
- 2800-10000 K - 手動設定
EOS20Dに適用した場合の注意事項
●
EOS20DのRAW画像をDPP2.1に読み込むと、
1.応用撮影ゾーン
「スタンダード」として現像されるが、「コントラスト」(トーンカーブのスライダー)と「色の濃さ」が、1段低く設定される。
ピクチャースタイル搭載機種と同じ色味に仕上げたい場合は、手動で「コントラスト」と「色の濃さ」のスライダーを1段上げる。
2.簡単撮影ゾーン
「スタンダード」として現像され、ピクチャースタイル搭載機種の「スタンダード」と共通の色味になる。
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