からから亭 旅の写真館

DPP(Digital Photo Professional)2.x 徹底研究


 CanonのRAW現像ソフトDPPの使いこなしに関するメモ

RAW現像

●色温度

 フィルムらしい発色を狙うなら基本的には「太陽光」
 「くもり」だからといって設定を「くもり」にすると過補正になりがちなので、 色温度設定(手動)で微調整するのが良い。

EOS20Dに適用した場合の注意事項

 EOS20DのRAW画像をDPP2.1に読み込むと、

1.応用撮影ゾーン
 「スタンダード」として現像されるが、「コントラスト」(トーンカーブのスライダー)と「色の濃さ」が、1段低く設定される。
 ピクチャースタイル搭載機種と同じ色味に仕上げたい場合は、手動で「コントラスト」と「色の濃さ」のスライダーを1段上げる。

2.簡単撮影ゾーン
 「スタンダード」として現像され、ピクチャースタイル搭載機種の「スタンダード」と共通の色味になる。


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