PHILIP GLASS

同じようなメロディを繰り返しつつ変化させる、ミニマル・ミュージックの代表的作曲家です。 同じミニマルとしては、マイケル・ナイマン(こっちも好きですが)の方が有名ですね

僕は、Philip Glass のヲタクとなるべく、彼の作品のうちCD化されたものはほとんど持っていたりします。仕事が一段落したら、ディスコグラフィでもつくりますね

で、いちばん好きなのは、彼の出世作である『浜辺のアインシュタイン』ですが、これはCDで4枚組と長大で、しかも、「ワン・ツー・スリー・フォー」「ド・レ・ミ」というような言葉の繰り返しが多くて、ちょっと初心者には厳しいかも知れない。
で、初心者には、最近出たばっかりの(実は僕も今日・1998年12月30日に買ったばかり)、『コヤニスカッティ<完全盤>』がお勧めですね。これは、彼が作曲した映画音楽の再録音盤(オリジナルも持ってるのでヲタクとしては比較が楽しみ)です。それ自体聴きやすいことに加え、初回生産限定として、彼の様々な作品の一端を紹介する『グラス・ジュークボックス』と題されたスペシャル・ボーナスCDがついている、超お得盤です。ちなみに、値段は税抜きで2400円。これで実質2枚組だから安い!
さぁ、これを読んでいる貴方も、Philip Glass ヲタクになりましょ!