(世界平和の為、国家を超越した世界連邦運動はアインシュタイン博士、ラッセル卿、湯川秀樹博士、シュバイツアー博士、チャーチル氏などが提唱。加古川市は1958年6月市議会で世界連邦都市宣言をしました)

第11回 加古川 平和の集い

 

主催:世界連邦加古川支部

場所:加古川市民会館中ホール

日時:2006.9/17 (日)午後2時開演

入場無料:(整理券を発行しています)  

<<プログラム>>

第1部

コントラバス・津軽三味線・ピアノによる響き合い

世界平和へ誘う「ふるさとの心・日本の歌」

@津軽三味線・・・・・・・・・「じょんから節」(津軽三味線独奏)

A日本古謡・・・・・・・・・・「さくら」変奏曲(三味線&Pf)

B即興演奏・・・・・・・・・・「美しき地球〜自然破壊」(CB&三味線)

C日本歌曲・・・・・・・・・・「出船」(Cb&Pf)

D日本歌曲・・・・・・・・・・「夕焼け小やけ」(Pf&Cb)

Eいずみたく・・・・・・・・・「見上げてごらん夜の星を」(Pf&Cb)

FBIGIN・・・・・・・・・・・「涙そうそう」(Cb/三味線&Pf)

(司会進行・曲目解説:浄土真宗本願寺派 妙正寺住職 鹿多 証道)

支部長あいさつ

(支部長:鶴林寺住職 幹 榮盛)

第2部

瀬戸内寂聴をも驚愕させた禅尼僧の痛快説法

青山 俊董

演題「今をどう生きるか」

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(当日会場ロビーにて当支部が支援するカンボジア学校建設の募金箱を設置し、ご協力をお願います)

(第2部)特別講演者プロフィール

青山 俊董 尼僧

青山 俊董(あおやま しゅんどう)

1933年愛知県に生まれる。五歳で曹洞宗無量寺に入門、十五歳で得度し、愛知専門尼僧堂で修行。その後、駒沢大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て、愛知専門尼僧堂に勤務。現在同尼僧堂堂長および無量寺・正法寺住職を兼務し、後進の指導にあたる傍ら、講演、執筆、華道、茶道を教授するなど、多忙な毎日をおくる。

 著書に「美しき人に」「法の華蔓抄」「典座教訓 すずやかに生きる」「禅のまなざし」「花有情」「もう一人の私への旅」「道はるかなりとも」などがある。

(第1部)演奏者プロフィール

コントラバス:長谷川(慶悟)悟

 国内殆どのプロオケ客演から、ウィーンを拠点にオーストリア各都市、ドイツ各都市、ブルガリア各都市、ホノルル、台北、マニラ等でソロ・室内楽公演し、国際的共演者や各国聴衆に絶賛された。また指揮・作曲・編曲・執筆活動の他、青少年国際交流演奏会に嘱望され神戸ジュニア合奏団等を総監督してドイツやスロバキアへホームステイ演奏旅行。

 一方、国際コントラバスセミナーin Japanを26年間継続して主宰する傍ら、ドイツやオーストリアの夏期大学マスタークラス客員教授にも招かれ国際的にも教育活動を続ける。

 念仏山教信寺代表兼務法泉院住職。天台宗布教師。音楽の館コンサート協会会長。元、広島大学教育学部、広島音楽高校、エリザベト音楽大学、各非常勤講師。音楽の館フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。兵庫県新進芸術家奨励賞、加古川市文化連名賞受賞。

竹山流津軽三味線師範:高橋竹仙

 1960年加古川市に生まれる。1978年高橋榮山師に師事80年に「竹仙」を襲名。1983年石川県ホテル百万石と専属契約でプロ活動開始。

 以後、水沢明美全国公演ツアーに参加、ジャズサックスとのライブ公演、カウントダウンコンサート、長野スペシャルオリンピック北野文学座出演など意欲的に活動し2003年「高橋竹仙」を襲名する。また、1999年には南アフリカ共和国、2003年にはロシア公演に参加するなど海外公演で日本伝統芸能を紹介する文化交流に貢献している。

ピアノ:横田ちさと

 愛知県立芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。

ピティナヤングコンペティションG級全国大会入選。飯塚新人音楽コンクール入選。摂津音楽コンクール奨励賞。東京・愛知・大阪・香川・徳島・福岡等全国各地のコンサートに出演して好評を博す。また、ウィーンで開催されたジャパンフェスティバルに室内楽で出演している。

 宮原峠子、藤沢克江、M.v.d.フックの各氏に師事。またP.ラング、K.ヘルヴィッヒ、P.アイヒャーの各氏のレッスンを受講。現在、M.v.d.フック音楽工房主宰。

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