朝目を覚ますと、みょーに寒い。とりあえずトイレに行きふと窓を見ると雪が積もっているじゃないですか!窓を開けてみると、道にはすでに20cmは積もっている。生まれてからこっち、名古屋でこんなに雪が積もったのを見たことがないぜと思ったのだがそれも道理で、酢こんぶの生まれた年以来の大雪らしい。電車の時間までこたつでテレビでも見てようとしたのだが、おふくろとおやじが雪かきを始めてしまったので、若いもん(相対値)としては何もせんわけにもいかず、しばらく雪かきの手伝い。その後深さ20cmの雪に足を取られながら実家をあとにした。 駅に着くと案の定ダイヤは大きく乱れているようで、酢こんぶは13:00の電車に乗るはずだったのだが、電光表示には2時間も前の電車が表示されている。その辺にいた駅員のねーちゃんにどういう状況かを聞いてみると、全く目処が立たない状態だという。しかたなく少し時間をつぶし、13:10くらいに改札に行ってみた。 「すいませーん、13時発の○○はいつ頃の発車になりますか?」 「定刻にでましたよ。」 「は?、、、だって目処がたたんと、、、、」 「いや、とにかく出てしまったので、この指定券は無効ですから買い直して下さい。」 ば、ばかやろー!目処がたたないというからわざわざ時間をつぶしてきたのに、なんで追加料金を払わなけりゃならんのじゃい!えーかげんにせえよ! 大声で文句を言った(^_^;)末に特急券+指定席分を払い戻してもらい、14時の電車の自由席で新潟に向かったのだが、駅員のねーちゃんのいいかげんな対応にはいまだにむかつくのであった。 |
年末につの氏yasu氏とカラオケに行ったとき、カラオケ屋1階にあるガチャガチャでパティシエ服のおジャ魔女コンプリートに挑戦したのだが、ももちゃん三体、はづきちゃん三体、はなちゃん三体、おんぷちゃん一体という結果で大敗。(T_T) 元々なかったおんぷちゃんとはなちゃんはいいとして、ももちゃんはづきちゃんはすでにあって、さらに三体である。年末ビデオ大会の時におジャ魔女好きのひとに一体ずつあげたがまだ二体ずつ余っている。 机の上においといてもしかたないのでyasu氏に「一体ずつ持って帰る?」ときくと「はい」というので、ダブっているももちゃんはづきちゃんはなちゃんをわたそうとすると「はなちゃんはいりません。」ときっぱりいう。 「何で?」 「だってパ○ツが見えないじゃないですか!」 「、、、、あ、そう。(-.-) じゃ、パンツルックでもそれが脱がせられるようになっていればいいんだね?」 「だめです!」 「なんでさ?」 「だって下から覗けないじゃないですか!」 うーん、ここまでポリシーが明確だと、すがすがしささえ感じてしまいますねえ。(^_^;) |
調査の結果、酢こんぶ宅の電話回線にはブリッジタップ(以下BT)が1カ所存在していることが判明。これをはずしてもらうよう、今日NTTに依頼したというわけだが、この回線調整には2万円以上の費用がかかるのであった。(T_T) しかし考えてみると、なぜこんな費用を払う必要があるのか疑問がわいてくる。ADSLが簡単につながった人もそうでない人も電話回線を確保するために同じ金額を支払っているはずである。これって普通の品質の商品と粗悪品を同じ値段で売っているということなのではないのだろうか? で、NTTが回線調整するなら金を取るというのは、 「俺が売った粗悪品を普通の品質にしたいんだったら追加料金をよこせよ!」 と、理不尽な要求をしているような気がしてしょうがないのだが、、、、。BTはNTTが布線の手間を省くために設定されているものだから、NTTにしてみればはずしたくないのはわかる。しかしユーザにとっては何のメリットもないどころか回線品質を悪化させるものを取り付けておいて、それをはずすのに金よこせというのは詐欺みたいな気もするのだが、これって法的にはどうなんでしょうねえ? ま、とりあえずBTはずしをしてみないと埒があかないので頼んだわけだが、「ほとんど望みはありません」とまで言われる始末である。(T_T) ただこれに関しても疑問があり、BTというのは電話線の途中で分岐があるわけなので、高周波的に見るとかなりいやな状態のはずである。つまりこれをはずせば伝送線路としての品質は大きく向上するのだ。従ってBTをはずすことによりリンクが確立する可能性は非常に高いと言える。 と思っていないとくらーい気持ちになってくるんだよねーえ(T_T) |
詳細調査の結果わかったことは、 (1)ブリッジタップは、実は3カ所存在している。 (2)近くにISDN回線があるので、干渉を受ける。 ということだ。 BTはずしは、1カ所\10,800x3カ所で\32,400、ISDNの干渉を避けるための収容替えに約\10,000、基本工事料金に約\10,000、ということで合計すると五万強になる。このうち基本工事料金以外はリンクが確立しない場合でも支払う必要があるので、その場合はADSLがつながらないのに加えて四万強をドブに捨てることになる。 これはBTが一カ所の場合も金額以外の条件は同じなのだが、BTをはずす決断をしたときは収容替えをするつもりはなかったから、ドブに捨てるのは一万。で、そのくらいのリスクは仕方ないと覚悟していたが、これが収容替えをしない場合でも三万強となるとその覚悟もぐらついてくる。 うちは収容局から5km弱だからなあ、、、、BTを全部はずさないとつながらんだろうなあ、、、、全部はずしてもつながらんかもなあ、、、、だいたい回線速度が速くなったとしても、数万円の投資が回収できないんじゃないかなあ、、、、なんて考えているとこれ以上戦い続ける気力がどんどん失われていく。 、、、、、もういいや!こんなことで時間つぶすよりフレッツISDNにして常時接続環境を取り戻した方がよっぽどいいやい!俺はADSL争奪戦に負けたわけじゃないぞ!これは戦略的撤退だからな!、、、、(T_T) |
前の日、かみさんが寝る前にヘネシー(もらいもの)をなめてから寝るというので酢こんぶもいっしょに少しだけなめて寝た。これが大間違いで、いつもなら7時前に目がさめるのに気がついたら8時45分。超スピードでリビングに向かったが過去に戻れるわけでもなく、ガオレンジャーとアギトは完全に見逃し、ドレミも1/3しか見られないという悲しい状態である。(T_T) どの番組も近々最終回を迎えるという時期になっての見逃しという、高校の時の初代ガンダム1話見逃し事件に匹敵する大事件となってしまった。 こういう場合に自分以外のもののせいにしたいのが人間というもので(^_^;)、酢こんぶの場合それがビデオのせいということになったわけだ。つまり自分の見たい番組を必ずタイマー録画するようにしておけば見逃しは防げる。しかしテープには2時間しか録画できないからまめな入れ替えが必要で、しかもきちんと整理しないとテープの中に何が入っているのかわからなくなっていく。だから「必ずタイマー録画する」のが面倒なビデオが悪い、という理屈である。(-_-;) じゃあもっと簡単に「必ずタイマー録画する」ことができるものはないのか、ということで思いついたのがHDDレコーダだ。これならまあまあの画質で8時間くらいは録画できるし、ランダムアクセスできるから見たいものをあとから探すのも楽。DVD-RAMとの複合機を買えば保存も簡単、というわけで今回のニーズには非常にマッチする。 問題があるとすると、かみさんに対して約20万円という価格をどうやったら正当化できるか、、、、ですなあ。(無理かも(^_^; ) |
いや、すごく気になるといっても別に大したことじゃないのだが、女の子が店員に、
「MacでADSLを使っているが、Windowsマシンを追加して両方でインターネット接続できるようにしたい。その場合何を買えばいいのか?」 と質問し、それに対して店員は「ハブを買って分岐すればだいじぶ。」と答えていたのだ。 さて、この場合の問題点に関してわかる人はわかると思うが、ADSLモデムの機能によってこの答えが正しい場合とそうでない場合がある。モデムがルータタイプの場合は何の問題もない。しかしそうではなくてブリッジタイプ(フレッツADSL1.5Mはこのタイプ)の場合、2つのIPアドレスは取れないはずだからハブを使っても2台同時に接続することはできない。 ルータタイプかどうか確認してなかったように思ったので、よっぽどそのねえちゃんに「ルータ買わないと同時にはつながらないですよ!」と教えてあげようかと思ったのだが、変な人と思われそうなのでやめますた。 さあ、こんなときあなたならどうしますか? |
酢こんぶは車通勤で毎日東北道を使っているのだが、会社の近くまで来ると少しだけ雨が降っている。自宅近辺では全く降っていなかったので「遠くまで来てるよなあ」などと感慨にふけっていると進行方向に虹がかかっているのが見えた。会社近辺はあまり高い建物がないので虹が地面から立ち上がっているように見えてなかなか壮観である。本当に少し走れば虹のたもとまで行けそうで、なんだかわくわくしてくる。 で、会社に近づくにつれて虹がだんだんはっきりとしてきたと思ったらその外側にさらにもう一つ虹が見えるのだ。内側の虹よりも少し色が薄いがかなりはっきりと見えている。昔かみさんと高速を使って遊びに出かけた時に見て以来の二重の虹だった。漫画家の山岸涼子さんが三重の虹を見たことがあるということだったので、もしかしたらと思って目を凝らしたが残念ながら三つ目はなかった。 会社に着いてから窓から見たらもうほとんど外側の虹は見えなかったので、時間にすると10分も見えていなかったことになる。酢こんぶも40年生きてきて二度しか見ることが許されていないという、なかなかラッキーなできごとであった。 (写真を撮りたかったけどさすがに無理でした) |