彼(仮名:山号)のうちは電話局から1.4kmほどの場所で、距離の問題でつながらないというのは考えにくい。なのでてっきりISDNの干渉が原因だと思っていたのだが、実は電話線に取り付けられたガスの警報装置が問題だったらしく、それをはずす工事をしてもらったとたんにつながったというわけだ。警報装置がどういう形で電話線につながっているのか知らないが、適当に分岐してあるだけだとすると、高速なデータ転送時に問題になるほどの伝送線路の乱れがあっても不思議ではない。 YBBと戦い続けたodyouさんと山号とが酢こんぶの心の支えだったのだが、山号はYBBでの高速接続を勝ち取り、odyouさんは山号と前後してフレッツADSLで800Kbpsの環境を手に入れている。心の支えを失った酢こんぶは、これから何を支えに生きていけばいいのでしょうか? カツオ君のお姉さんとか?(^_^;) |
一応説明すると、「SUICAイオカード」というのはJR東日本が11月から導入した、ICカードによるプリペイドカードだ。特徴は、チャージ(残り金額の継ぎ足し)ができるので繰り返し使えることと、非接触のICカードだからカード読み取り機の上にかざせば認識される(JRでは確実に認識するために、読み取り機にタッチすることを推奨しているが)ことだ。で、非接触だからパスケースに入れたままでも通れるというのが売りのひとつでもあるのだが財布に入れたままだとどうでしょう? というわけで実験してみました。結果は何の問題もなし。結構厚手の革の財布の一番外側にSUICAを入れた状態で実験してみたのだが、これくらいならきちんと認識されるようだ。使える場所は限られるが首都圏であればほとんど使えるし、JR以外に乗り継げないという欠点はあるが、そういうことはほとんどない酢こんぶにとって不便はない。 ところで冷静に考えてみると、イオカードとSUICAイオカードには本質的な違いはないような気がする。チャージできるからといっても残額がいくらかを常に頭に入れておかなければならないのは同じだし、使い勝手に関しても大きな違いはない。デポジットを500円取られる分、SUICAの方が不利かもしれない。じゃあなぜイオカードを使っていなかった酢こんぶがSUICAイオカードを買ったのかというと、将来性と技術的な興味である。非接触のICカードって今後どんどん使われていきそうな気がするしねえ。 さて、知っている人は教えて欲しいのですが、 (1)カードに電源が内蔵されているとは思えないのだが、どうやって動いているのでしょうか? (2)満員電車とかで非接触でチャージを抜かれるというようなことはありえないのでしょうか? |
YBBが回線を開放してくれないのでフレッツADSLの工事ができん!こうしているうちにも重要な記事が投稿され、そして消えていっているのではないかと思うといてもたってもいられない。じゃあ高速回線が開通した人にダウンロードしといてもらおうということで、YBB開通おめでとう記念として会社の友達にダウンロードを頼むことにした。 HyperNewsReaderの基本設定をした状態で45GのHDDに入れ、このHDDごと渡す。その他こまごました設定があるので彼の家にいって設定がてら状況を確認してみると、回線は3Mbps以上でつながっているがダウンロードは100Kbpsそこそこだ。うーん、もっと速いのかと思ったが、ニュースサーバネックのようですねえ。 つまり、仮にうちでフレッツADSLが開通したとして、距離の問題で400Kbpsくらいしか出ないという状態だとしても、ニュースのダウンロードには十分な帯域が確保されるということやね。安心安心。 ところで、さっさと回線開放しろ > YBB! |
NTTのフレッツADSL担当のおっちゃんがYBBの開放申請が出るのがいつなのか確認して連絡しろというのでメールで問い合わせをしたのだが、前の方に書いたとおり「順次処理しとるから待ってろ」という返事しかこない。しょうがないのでNTTの担当鶴○氏に、申請が来ているかどうかだけ確認してもらうことにした。その間、どうせつながらないと思いつつYBBのサポセンに電話してみると、何と一発でつながるじゃありませんか!早速開放申請提出の予定を聞くと、、、、「えー、申請はすでに出ていまして、NTTからの回答待ちで止まっていますねえ」 なんだとー!じゃあNTTは申請が来ているかどうかも調べずに申請日を教えろと言っていたわけかい!すぐにNTTに電話してみると、鶴○氏は席をはずしているとのことで、事情を説明し調査を頼んで電話を切った。それから15分くらいで鶴○氏から「他の部署のデータベースで調査してみたら、工事日は12/27に決まってました。でもフレッツADSLの工事は12/26で終わりなので来年ということに。」という電話が、、、、。 NTT内部の連絡がどうなっているのか知らないが、YBBの回線開放が行われた後にフレッツADSLの工事をすることはわかっているわけなので、開放申請が来た時点でフレッツ担当に連絡が来るように手配しておくのが普通じゃないの?しかも自社のADSL工事は26日で終了なのに、他社の回線開放工事を次の日にさせるというのはどういうこと? いろいろ文句を言って電話を切ってから1時間ほどして、NTTの栗○さんという人から電話が入った。この人はずいぶんと低姿勢で「YBBさんの開放工事が終わってからすぐにフレッツの工事をするよう検討してみます」とのこと。「ただ、27日はADSLの工事がたくさん入ってまして、現時点では必ずできるとお約束はできません」 、、、、そいじゃフレッツADSLの工事は26日までというのは嘘かい!という突っ込みはとりあえずなしにして検討をお願いし、最終的に、 (1)モデムは12/28着で送る。(酢こんぶがこの日しか自宅で受け取れないので) (2)27日の開放工事が何時に終わるかはっきりしないので、フレッツの工事は12/28の午前中。 ということになりました。 ADSLに関してはYBBがボロクソいわれてるけど、NTTの問題によるところも多いんだろうなあ、、、と思わせる出来事であった。 |