2劇通信・幕の内タケ第4号 1996年(平成8年)6月20日
中山邦彦&佐々木寛子の
2劇「眉相」判断
シャ乱Qのつんくなんかのこともあって、
最近、眉(まゆ)に関心が集まっています。
物の本によると、まゆが特に発達した動物がヒトであり、
それはその人の人間性をよく表すのだそうです。
目が心の窓なら、眉は心の門構え。
なんか納得しちゃいますね。
さて、2劇の役者陣から代表的な眉のオーナーをサンプルに、
人相本の先生のご意見などから、運・吉相を判断してみましょう。
あなたも鏡の準備をどうぞ。
1.一文字型
オーナー 青山誠司
先生 一本気。前後の見境なく行動する。
精力強く、不器用だが、何でもやりたがり利己的。
中山 先生、スゴイ!あるとこ、的を射てます。
フンフンだから、いつも独り芝居なのか。
2.八字型
オーナー 冨田昭裕
先生 のんきで陽気。外見はどこか抜けているようでも、
非常な要領のよさあり。
経済面はしっかり者ですが。結婚運は恵まれません。
中山 先生、80点。けど後半はちょっと言い過ぎだよ。
彼って、大器晩成型なんだから。
3.三角型
オーナー 竹内大右
先生 大胆不敵で忍耐力あり。
少々の難事をものともせず、体当たりしていくところあり。
中山 先生、大丈夫?思い当たるフシといえば、
楽天家なところですか?
それと、あのとっちらかった下宿での生命力!?
4.剣型
オーナー 中山邦彦
先生 とかく感情に走り、短気でわがまま。
人と和合できず、生涯衝突多し。
中山 先生、ヒドイ!多感とか、
素直とか他に言い方があるだろっ。
この本、誰かあげます。
今号のおまけ
眉相でいちばん「吉」だった竹内の眉テンプレートです。(実物大)
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