インストールの準備
このPageでは、MKLinuxをインストールしたマシンの環境及び、インストールに先駆けて準備した事柄について説明いたします。
-PowerMacintosh8100/100AV-
- CPU:PowerPC 601(100MHz)
- メモリ:82MB
- ハードディスク:内蔵1G
- キーボード:Apple Extended Keyboard2
- ディスプレイ:どっかの21"ディスプレイ(^^;
-新たに用意した機器-
- 外付けHD:1G(BUFFALO製.事務所に落ちてた^-^;)
-必要な設定事項-
- rootのパスワード:忘れないように(^_^。
- usrのログイン名&パスワード:普段はこちらを使いましょう。
- ネットワーク設定:ホスト名.ドメイン名.IPアドレス等、ネトワークを管理している人と相談して間違いの無いように。
-用意したソフト-
- UNIX USER 10月号 (ソフトバンク)のCD-ROM
- 961115版Mach Kernel(AppleのFTPより入手)
- Silverlining Ver.5.6.3(秋葉原で9,000円ぐらい)
- Stuffit Expnder
-用意した資料-
-用意したけど使わなかった物-
- APS Disk Tools
- モニタモード切替えアダプタ
インストールは、基本的にUNIX USER 10月号の記事にしたがって行おうとしたのだけどうまく行かなかった。
と言うのは、記事中には、DR1の問題点としてビデオカードに未対応な点があげられているが、それ以外にも「40MB以上のRAMに未対応」「1GB以上のHDには未対応」と言った問題があり、したがってメモリー82MB.ハードディスク1GBを積んだ自分のシステムでは、Bootさえできなかったのです(;_;)。
そこで実際には、MKLinuxメーリングリストの情報を元に次の手順でインストールを行うことにした。
1.ハードディスクにパーテーションを切る。
2.Macintosh上からMKLinuxをインストールする。
3.ブートさせずに、Mach Kernelを入れ替える。
4.システムをブートさせる。
5.rootでログインしてvmlinuxを入れ替える。
6.usrなどの設定を行う。
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