iMac

その花の名は
"iMac"

イート伊藤のiMac日記
1999年1月6日掲載
1999年1月8日更新

 は幾度と無く目にした、iMac のカラーバリエーション。iMac 発売後「シンガポールの工場で赤い iMac を見た !! 」とか、昨年のクリスマスには「赤」がでる、との話もあった。

 その度にアップルは、そんな話は無い、iMac は一色しか無いからここまで安くする事ができたのだ、とくり返す。

 で、現地時間1月5日から始まった Macworld Expo SanFrancisco にて発表されました。iMac は Blueberry, Grape, Tangerine, Lime, Strawberry の五色になるそうです。

 Apple の iMac Colors ページ

 プロセッサのスピードは266MHz に、ハードディスクは 6GB に、それぞれパワーアップ、価格は $100 下げて $1,199(日本では \158,000)だそうです。Bondi Blue バージョンは値下げして $1,049(日本では \128,000)。これを知って私は悔しかった、てな事は全く無く、そんな事は発売前から言われていた事で、それを分かっていながら買ったのだからどーってことないもん。
 確かにプロセッサーのスピードアップはちょっと気になるが、233MHz と 266MHz じゃ大した違いは無いさ。33MHz が 66MHz になる訳では無いのだ。
 それよりもこの五色の iMac を揃えたくなってしまうのが恐い。そんな広い部屋は無い、それ以前に金が無いんだからまずあり得ないのだが、ついボーナスの残りを数えちゃったりして。自動車の保険代と車検代が必要だからダメダメ。

 ところで、カラーバリエーションが出る、と言う事は、それを出すリスクを気にしなくて良いくらい iMac が売れたと言う事なんだろうなぁ。


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