「ホワイトアダージョ」より


「あそこの中学生にお尻を見せてあげたら・・・?」

「だめぇ・・・」

「ほら、膝を曲げないで拾って」

ぼくはわざと手に持っていた雑誌をAYAさんのブーツの足元に落とす。

「あん! そんな・・・」

AYAさんは恥ずかしそうに上半身を曲げ拾おうとした。

スカートの裾がずり上がって、ストッキングのガーターで吊った部分が少し露出し、豊満なヒップのふくらみが、お尻の谷間が、谷間から陰毛が、女陰がせりだし見えそうになる。

女体の線がはっきりとわかる、ミニスカート姿の生唾ものの大人の女性、ただでさえその美しさは人目をひくというのに、その女性がノーパンのお尻を覗かせているのだ。

中学生たちは遠慮などを忘れた視線でAYAさんが屈むのを凝視していた。

「見てるよ、男の子たちが・・・」

「はずかしい・・・」

「見てる見てる、あいつらAYAのお尻を思い浮かべてオナニーするだろうな・・・」

「いやん・・・」


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