実況&分析マシュダ一家
2007.03.10棋王戦第3局康光VS森内 陽動振り飛車
二股のコイ

47手めからの妥協なき寄せ No: 1780 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 18:54:58

69手め33桂で以下フツーに寄り。33桂打は最初の変化+飛車切りで25金まで。歩が三枚残って先手奇数番原理の勝ち。
問題はその造り。47手め35歩で名人相手に勝ちに行くのは康光だけ。
と思ったら森内最後は醜いアガキをみせた模様。1手違いを見せて歩が三枚残るのがまっとうな将棋。森内は性根もチョイ悪。
同じ負けるのでも1局で二度負けたのでは言い訳できない。


日時:2007/03/10
棋戦:第32期棋王戦五番勝負第3局
持ち時間:4時間
場所:新潟市ホテルイタリア軒
先手:佐藤康光棋聖
後手:森内俊之棋王
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △5四歩 ▲2五歩 △5五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5二飛
▲6九玉 △7四歩 ▲2八飛 △2三歩 ▲5八金 △7二銀 ▲4八銀 △4一玉
▲6六歩 △6四歩 ▲6七金右 △6三銀 ▲6八角 △4二銀 ▲7九玉 △5三銀
▲4六歩 △5四銀直 ▲4七銀 △7三桂 ▲7七銀 △1四歩 ▲3六歩 △6五歩
▲同 歩 △同 桂 ▲6六銀 △6四銀 ▲3七桂 △6二金 ▲3五歩 △同 歩
▲3四歩 △3六歩 ▲同 銀 △5六歩 ▲同 歩 △6六角 ▲同 金 △5七銀
▲9五角 △6六銀成 ▲2二歩 △6七金 ▲2一歩成 △9四歩 ▲8四角 △7八金
▲同 玉 △6七金 ▲7九玉 △6八歩 ▲3三桂 △4二玉 ▲4五桂 △4四歩
▲3一と △4五歩 ▲3五角 △3一玉 ▲6二角左成△同 飛 ▲同角成
まで79手で先手の勝ち



62手め94歩 森内サービス No: 1779 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 18:25:03

先に78金ではなかった。また63金と打ったので棋譜だけ見ていると待ち時間ですっぽかし。
62手め94歩とは森内のチョイ悪度も一層過激。これではマンマで84角。当家は84角打変化で色つけたのに森内見えすぎ。再度の67金に95歩を狙っている。9筋使って散れとの初期リクエスト受理。
エースになったら逆転との笑み。


康光ジョークはあるか? No: 1778 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 18:16:04

森内が律儀に質金まで差し出したのにまた長考体勢の康光。
今度は自前のジョークを見せる算段。


寄せの構図 No: 1777 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 18:13:12

攻めあいは先手楽勝。57桂成だと96歩の1手の余裕。先に角を入手しているので金が二枚あれば84角82飛には51金以下即詰み。これも34歩効果。ヒョウタンからコマ。初期冗談変化がすべて第三セクターで具現化。だから冗談は不可欠。95角も84角も一番最初に出たジョーク。


60手め67金 逆行偶数番2 No: 1776 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 18:04:24

66成銀にヒモが付き仮想駒アタリ奇数番消滅。二番煎じの奇数番3に苦笑いしつつ。


59手め22歩 No: 1775 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 17:50:24

先の変化では84角に57角が王手。そこで駒アタリ奇数番3を取る22歩。
彼らにとっては奨励会に戻った気分であろう。


57手め95角 大爆笑 No: 1774 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 17:33:53

ナニ長考してたかと思ったら 一番ラクな手。66銀成なら62角成同飛84角に39角では以下飛車取り合いが34歩効果で33玉とできず後手負け。
三度目の正直と言うがさすがにこれだけ引っ張って三回目だと当家も引く。


寄せで失敗した場合 No: 1773 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 17:15:34

中盤を省いたのは康光自身なので47手め35歩の4thアタックが理論上の敗着にされるだけのこと。森内の4-2アタックを受けて勝とうとした77銀自体が掟破りの本来の敗着なので森内が寄せ切られたら二度負けたことになる。53手め56同歩は相当ズーズーシー手。駒アタリ奇数番3を取るなら53手めで33歩成だったが角切れと催促したのは康光。森内は気楽。すでに催促されて行くしかなかったため。
康光は一切妥協していないどころか理論に真っ向から挑戦している。


54手め66角 大爆笑 No: 1772 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 16:39:11

65銀やられる前に切る。57銀打で藤井並のガジガジ攻め。森内も藤井人気にあやかってチョイ悪棋士に。以下清算して手番が戻るので康光の土壌。飛車角銀桂歩の総攻撃。63歩+22歩まで先手で取れる。
康光が57銀に考えているのは寄せ。


50手め36歩から52手め56歩で形造り No: 1771 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 16:26:57

50手め36歩は24角変化で間に合わないので即時の45角を用意した手。せっかく得した歩を返すのはつらいが他の手は65銀で負け。
52手め56歩も見切り発車で行くしかない。すべて康光に催促された。


森内負け覚悟 No: 1770 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 16:18:47

24角変化は33歩で負け。以下V2固めと95角+24飛車切りで後手玉は受けナシ。元もと2筋は受からないが36歩の瞬間飛車切りやられてはやってらんない。62金を一旦逃げるのではひどい。1手パスより悪い。


康光の最強手47手め35歩 No: 1769 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 16:12:09

47手め35歩は寄せの範疇。中盤の手ではない。攻め急ぎは羽生の余波。同歩に34歩と垂らし次に65銀で桂を取って33桂打で寄せようとしている。以下同桂同歩成同金45桂。
最後の45桂を許したのが先の5th効果。上記変化なら森内の敗着は14歩。もし14歩に意味があるなら同桂同歩成には同角変化。45桂なら24角で13角の逃げ道確保+36歩同銀45角を狙う。


46手めまで 康光一挙に必勝形に No: 1768 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 15:17:17

アっと言う間に進行。森内がチャンスを逃したため。今の康光相手の緩手は敗着。46手め62金では後手勝てない。あとは千日手または入玉できるかだが無理。森内はマケモトと思って粘ってから1手違いを造る。
その際に9筋が寂しい。そこで同じ負けるのでも94歩96歩+88玉を誘って82飛に戻して構築。73金から強く。


40手め65歩まで 双方緩手の果ては後手の2-5アタック No: 1767 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 15:06:00

37手め77銀は敗着級。ところが康光の長考を信用して森内は38手め14歩。最善は4-2アタックに決まっている。逆に言えば4-2アタックで負けたら森内は二度負けたことになる。実力評価を畏れて森内は緩手に逃げた。康光は逆に4-2アタックで勝ちにしようと法外なこと考えているため。
36歩が先程は唯一の5th作成手だったが39手めでは16歩も5th。その選択を康光が真っ向から拒否。そこで仕方なく森内の2-5アタックとなった。康光が敗着を指しそれを咎められない森内が緩手に逃げ挙げ句もっと悪い選択を強いられた。同じ65歩でも天地の差。


長考の背景 No: 1766 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 13:54:46

5th牽制はひとめだが今度は95角の色気。桂取りなので後手は受けるがそれで一旦飛車筋が止まり森内が構築のメインにする82飛の展開が消える。95角の位置で5th牽制に戻すかの贅沢な選択。


康光疲労の模様 No: 1764 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 13:47:40

午後は安易にポンポン進んで36手め73桂で康光考えている。
羽生もそうだったが康光も疲労度限界。今週3局目。
33手め46歩だったためにここで77銀は4-2アタックを許してしまう。5th牽制はひとつのみ。それでダメなら46歩が疑問。4-2アタック迎撃は大変。


王将戦第6局 囲碁将棋ジャーナル タカミチ死亡解説 No: 1763 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 13:24:07

せめて羽生が述べた40手め26歩変化から65桂ぐらい見せるかと思ったら以下ナニもない。ここまで視聴者バカにした棋士はかつていない。
タカミチは二度と見たくない。即時死んでも惜しくない棋士。


森内背水の陣で午前中終了 No: 1762 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 13:01:09

32手め53銀まで。右銀は73桂の時75歩警戒で動かせないので左。 この瞬間位は共有ブツ。
商売で左前は困る。飛車筋止まるとラク。今度は先手は5thアタックが狙える。森内のお株を奪うだけ。86歩も56歩も先手から狙える。2筋だけで勝てる。


先手が5thを作成する場合 No: 1761 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 12:31:11

4thアタック阻止に先手が5thを作成する場合は28手めの局面で36歩しか該当がない。ところが37銀から59角で構築すると3手もかかってしまい54銀の方が早い。58飛とすると奇偶反転となり44角で後手に35歩の5thアタックを取られて負け。44角は森内が得意とする手。歩切れの時に必ず角を使う。


31手め79玉 大爆笑  森内が狙う形の亡霊 No: 1760 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 12:12:48

森内は29手め68角が先手の疑問手かもしれないと思っている。形の亡霊に一番悩まされた張本人のため。まだ言われるのかと今週考えた。
29手めは当家なら右銀活用から思考。第3変化に59銀58銀として59角の組み方がある。先に68角だと59角が手損。ところが大介が現在解説中の青野並の47銀は角の活用ルートが1手遅い。康光も青野の敗着を知っている。だから79玉。後手に4-2アタックを許してはいけない。


現在30手め42銀まで No: 1759 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 11:55:03

フツーの進行。先手は飛車先歩切った得だけ堅実に維持して優勢。
以下問題は後手の4thアタックを如何に先手が利用するか。
最近ゼツ不調の青野とB2でも大御所の内藤の違いは以下。
青野の敗着は4-2構造作成。
日時:1990/07/06
棋戦:第49期順位戦A級01回戦
先手:青野照市
後手:内藤國雄
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △5四歩 ▲2五歩 △5五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5二飛
▲4八銀 △4一玉 ▲6九玉 △7四歩 ▲5八金 △6二銀 ▲2八飛 △2三歩 ▲6六歩 △6四歩 ▲6七金右 △6三銀 ▲6八角 △4二銀 ▲7七銀 △7三桂
▲4六歩 △6五歩 ▲同 歩 △同 桂 ▲6六銀 △6四銀 ▲4七銀 △8二飛 ▲7九玉 △5二金 ▲3六歩 △5三銀上 ▲3七桂 △5四銀 ▲3五歩 △同 歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △6三金 ▲2三歩 △3三角 ▲2七飛 △3六歩 ▲同 銀 △5六歩 ▲同 歩 △5七歩 ▲2八飛 △2七歩 ▲3八飛 △6六角
▲同 金 △4九銀 ▲4五銀 △同 銀 ▲6五金 △3八銀不成▲6四金 △同 金 ▲5三桂 △4二玉 ▲4五桂 △4九飛 ▲8八玉 △8六歩 ▲5九銀 △8七歩成
▲同 金 △5八歩成 ▲8六角 △4七飛成 ▲5一銀 △3一玉 ▲8三歩 △同 飛 ▲8四歩 △同 飛 ▲7七角打 △5九と ▲6四角 △7九銀 ▲同 玉 △6九と

加藤一二三と内藤がいまだにB2でも昇級争いに参加する理由が青野には判らない。青野はせいぜい駒アタリ奇数番3までの棋士だったため。レートで言うと2600台まで。


森内の双頭の切り札=二股のコイ No: 1758 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 11:39:12

その後チンタラ進行しているが先手が先に17手め48銀でも後手の態度は同じ。森内は日浦相手に48銀だったが日浦の敗着は26手め。そんな手ない。
日時:1995/09/07
棋戦:第14回全日本プロトーナメント3回戦
戦型:陽動振飛車
先手:森内俊之八段
後手:日浦市郎六段
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △5四歩 ▲2五歩 △5五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5二飛
▲4八銀 △7四歩 ▲6九玉 △7二銀 ▲2八飛 △2三歩 ▲5八金 △6四歩 ▲4六歩 △6五歩 ▲4七銀 △6三銀 ▲3六歩 △4二銀 ▲5九角 △7三桂
▲2六角 △4一玉 ▲7七銀 △5四飛 ▲4五歩 △6四銀 ▲3七角 △3一玉 ▲4六銀 △1四歩 ▲4七金 △7五歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲7六歩 △6四銀
▲1六歩 △9二香 ▲7九玉 △8六歩 ▲同 歩 △8五歩 ▲1五歩 △同 歩 ▲1三歩 △8六歩 ▲同 銀 △8七歩 ▲4四歩 △同 歩 ▲3五歩 △6六歩
▲同 歩 △6五歩 ▲1五香 △1四歩 ▲同 香 △1三桂 ▲6五歩 △2五桂 ▲2六角 △1四香 ▲6四歩 △8一香 ▲8五歩 △同 香 ▲同 銀 △同 桂
▲6五銀 △5三飛 ▲3四歩 △6六歩 ▲6八玉 △1九香成 ▲1七桂 △同桂成 ▲同 角 △1六歩 ▲3五角 △4三桂 ▲2六角 △1七銀 ▲同 角 △同歩成
▲4八飛 △4五歩 ▲同 銀 △5六歩 ▲同 歩 △8八歩成 ▲同 金 △3九角 ▲4四桂 △1三角 ▲7八玉 △6七歩成 ▲8七玉 △8三飛 ▲8四歩 △同 飛
▲8六歩 △7九角成 ▲3三香 △2二玉 ▲3二香成 △1三玉 ▲2五銀 △4八角成 ▲1四歩 △1二玉 ▲2二金


本譜の森内の思考法は序盤85歩と55歩で位相転移。別名二股のコイ。
飛車先歩は位と言わないので52飛なら現在55歩は位ではない。52飛のおかげで85歩は現在位。一応86角阻止なので時給860円の労働力。飛車を8筋に戻すと今度は55歩が位。漫談手品でよく見る右と左。


12手め55歩から18手め74歩 陽動中飛車 No: 1757 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 11:02:17

12手め55歩は角交換権利を後手が掌握する双頭の位。当家は一連の森内の怠惰な思考法に否定的。先手に3rdアタックを許すため。その根底は66歩への愛着と同じであって谷川の頑固な55歩とは正反対。
見えすぎるため切り札とも言えない56歩阻止に26飛を期待している。
26飛でも28飛でも飛車を下がれば24歩阻止に23歩と打つだけ。34飛は先手即負け。69玉は中原がしょっちゅうやっている。本局69玉は後手の手を先に引き出す。森内74歩。角頭狙いと73桂の双頭手。
56歩は後手の権利だが65角阻止が課題1。73桂は65角阻止の連動双頭手になることを期待。この瞬間先手は王手がかけられる。即ち19手め95角。先手の唯一の不満は壁銀。これがあるために後手は怠惰な差し回しで先手の悪手をひたすら待っている。95角王手にナニ指しても84角。初期値83歩なら84角はない。84歩でもない。唯一85歩だから一応成立。84角の意味は後手の駒組を聞く手。ところが41玉に84角82飛66角82飛で後手に86歩を許してしまう。冗談ではなく森内はこうした痴話変化が大好き。今日の解説大介も森内の飛車の振り戻しでコテンパンにされたばかり。

日時:2007/03/10(土)
棋戦:第20期竜王戦1組1回戦
先手:鈴木大介 八段
後手:森内俊之 名人
▲7六歩 △3四歩 ▲1六歩 △4四歩 ▲7八飛 △3三角 ▲7五歩 △2二飛 ▲7四歩 △8二銀 ▲7三歩成 △同 銀 ▲3六歩 △4二銀 ▲6八銀 △4三銀
▲3八金 △7二飛 ▲4九玉 △5四歩 ▲4八銀 △7四銀 ▲6六歩 △8四歩 ▲6七銀 △8五歩 ▲7六銀 △7五歩 ▲6七銀 △8二飛 ▲7七角 △9四歩
▲3九玉 △9五歩 ▲5八金 △7二金 ▲5九角 △4二角 ▲4六歩 △1四歩 ▲4七金左 △5二金 ▲2八玉 △7三桂 ▲5六歩 △6四角 ▲3七桂 △8一飛
▲5七銀 △3三桂 ▲2六歩 △4二玉 ▲2七玉 △2四歩 ▲5五歩 △同 歩 ▲6五歩 △同 銀 ▲5六歩 △3二玉 ▲5五歩 △同 角 ▲6六歩 △7六銀
▲5六銀直 △6七銀不成▲同 銀 △6四角 ▲5六銀 △5四銀打 ▲6五歩 △5三角 ▲2八玉 △5五歩 ▲6七銀 △6五銀 ▲5八飛 △6四角 ▲6八角 △4二金
▲5九飛 △7六歩 ▲1五歩 △同 歩 ▲1八香 △5六銀 ▲同 銀 △同 歩 ▲1九飛 △2三銀 ▲5九飛 △5五角 ▲5六金 △9九角成 ▲4五歩 △1六歩
▲2五歩 △5七歩 ▲2四歩 △同 銀 ▲5七角 △5五歩 ▲4六金 △2七歩 ▲同 金 △2六歩 ▲同 金 △2五香 ▲同 桂 △同 銀 ▲2七歩 △4五歩
▲4七金 △5六歩 ▲7五角 △5五馬 ▲4六歩 △2六銀 ▲同 歩 △4六歩 ▲5六金 △4七歩成 ▲5五金 △2七歩


11手め25歩 No: 1756 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 10:24:13

5-1構造作成は康光の手にない。
3-2構造は4種類。
1=最強25歩。
2=56歩は後手が角交換
3=75歩も角交換。
4=36歩も角交換。
2から4はすべて後手からの2ndアタックによる相転換。
25歩は3-2構造選択以降は消去法による最強手。


棋王戦第3局 10手め54歩 森内の告白 No: 1755 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  07/03/10 Sat 10:05:18

1=名人戦で郷田先手の角換り腰掛け銀は受けない。
2=後手番歩間理論応用。
3=角交換は相転換との前回分析受理。
4=よって最近研究したばかりの手。
1は相場。2は三浦丸山戦における丸山歩間5が面白くないので歩間4でマシュダ一家理論に忠実に。11手め22角成は平行歩間4を取らされる77銀が先手不満。よって先手は3-2構造を作成する。