2004.06.30竜王戦1組 羽生VS大介 対ゴキゲン天守閣美濃 | No: 5753
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今日のオチは大介。最初に実況したようにすでに39手めで羽生勝勢なのであとはイカに粘るかという問題とイカに羽生がノスかという興味でしかない。
55=45銀。中空三角理論応用の素晴らしい英雄銀。今回は対藤井戦のハッタリ銀ではない。
57=56銀。英雄の優雅なワルツ。
58=36歩。イモ。
68=52歩。タコ。あわせてイタコの呪文。
69=55角。今日の羽生は絢爛豪華。裏番組の屋敷&丸山が二人がかりで必死になって作成していたタテとナナメの構想を独りで演じている。
73=34銀。桂馬を確実に取る為だけに銀を打つ。羽生は桂馬が大好き。
74=28龍。呆れているのは大介。
以下絵にかいたモチに醤油をかけるだけ。
日時:2004.06.30
棋戦:竜王戦1組 出場者決定戦決勝
戦形:対ゴキゲン天守閣美濃
先手:羽生
後手:大介
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽5四歩 ▲2五歩 ▽5二飛
▲5八金右 ▽5五歩 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3二金
▲4八銀 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6二玉 ▲6八玉 ▽3五歩
▲4六歩 ▽7二玉 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲8六歩 ▽8二玉
▲7八玉 ▽7二銀 ▲4七銀 ▽5四飛 ▲8七玉 ▽4二銀
▲7八銀 ▽5三銀 ▲3六歩 ▽3四飛 ▲3八飛 ▽4四銀
▲3五歩 ▽同 銀 ▲5六歩 ▽3六歩 ▲5五歩 ▽3三桂
▲6八金寄 ▽3一角 ▲5四歩 ▽2四飛 ▲2八歩 ▽5四飛
▲3六銀 ▽3七歩 ▲同 飛 ▽4六銀 ▲3八飛 ▽6四角
▲4五銀 ▽2四飛 ▲5六銀 ▽3六歩 ▲同 飛 ▽2八飛成
▲5五歩 ▽5七銀成 ▲同 金 ▽2九龍 ▲6五銀 ▽4二角
▲5四歩 ▽5二歩 ▲5五角 ▽2七龍 ▲3七歩 ▽8四歩
▲3四銀 ▽2八龍 ▲3三銀成 ▽同 金 ▲7四桂 ▽8三玉
▲3三飛成 ▽同 角 ▲8二金 ▽9三玉 ▲9五歩 ▽同 歩
▲9四歩 ▽同 玉 ▲3三角成 ▽8三桂 ▲6六馬 ▽9三銀
▲9一金 ▽8五歩 ▲同 歩 ▽7四歩 ▲8一金 ▽8六歩
▲同 玉 ▽8四歩 ▲7四銀 ▽6二桂 ▲8三銀不成▽同 玉
▲8四馬 ▽同 銀 ▲同 歩 ▽9二玉 ▲9五香 ▽8一玉
▲9二銀 ▽8二玉 ▲9一角 ▽7一玉 ▲8三桂 ▽同 銀
▲8二角成 ▽投了
115手で先手の勝ち
2004.06.30竜王戦1組 屋敷VS丸山 手損角換り | No: 5752
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アホは救いようがあるが発狂と女のヒステリーは手に負えない。
丸山は自殺してしまった。なんと74手めに41銀と打っている。そこは底歩を唯一打てる場所であった。42金と逃げて51馬ならそこで76手め41歩が何と22歩が壁のため42飛車切りで詰んでしまう。屋敷が藁にすがる思いで指していたらアッサリ丸山が水分切れでコケてしまった。
以下の本譜は痛々しい。当初のMF変化65桂をまともに喰らってしまった要金。
元々屋敷の勝ち将棋だったので丸山背後霊が狂ったフリして屋敷を讃えたのかもしれない。
日時:2004.06.30
棋戦:竜王戦1組 出場者決定戦決勝
戦形:手損角換り
先手:屋敷
後手:丸山
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽8五桂 ▲8二角成 ▽同 飛
▲7三角 ▽7七桂成 ▲同 桂 ▽9二飛 ▲8四角成 ▽6九銀
▲6八金右 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽3九角 ▲5八飛 ▽4七歩
▲同 銀 ▽4八金 ▲8三銀 ▽4七金 ▲9二銀不成▽5八金
▲8二飛 ▽4一銀 ▲6四桂 ▽4二金 ▲5一馬 ▽3三銀
▲4五桂 ▽4九飛 ▲4三歩 ▽4五飛成 ▲4二歩成 ▽同銀引
▲4一馬 ▽同 玉 ▲5一銀 ▽5七角成 ▲4三歩 ▽同 龍
▲5二桂成 ▽同 龍 ▲同飛成 ▽投了
93手で先手の勝ち
今日はおぼろ月 | No: 5751
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昨晩のようにクッキリした月もよいが今晩のおぼろ月はいっそう味わいがある。月光が雲にグラデーションを描いて夢の国の太陽に見える。
明解なサクレよりオボロ。
持将棋=88=∞∞ | No: 5750
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48金で局面が停止したマンマ。持将棋変化は88手で屋敷は23点しか確保できずに負けが確定するが、もし連盟の持将棋ルールが24点と改正すれば引き分け。
従って88は∞∞が立った数値となり当家の物語も完結する。
丸山が鬼のように1点差で勝ちたい場合は73角打 | No: 5749
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1点差で後手が勝つ構図
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽8五桂 ▲8二角成 ▽同 飛
▲7三角 ▽7七桂成 ▲同 桂 ▽9二飛 ▲8四角成 ▽6九銀
▲6八金右 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽3九角 ▲5八飛 ▽4七歩
▲同 銀 ▽4八金 ▲8三銀 ▽4七金 ▲1八飛 ▽6二飛
▲同 馬 ▽同 金 ▲8一飛 ▽4一歩 ▲2五桂 ▽5七角成
▲4二歩 ▽同 玉 ▲8二飛成 ▽7三角 ▲8一龍 ▽2七銀
▲1七飛 ▽2八銀不成▲2七飛 ▽1九銀不成▲投了
88手で後手の勝ち
屋敷の救いは持将棋 | No: 5748
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しかし将棋には勝負を諦めた場合持将棋というルールがある。
そこで以下のように点数確保をして互いに持将棋をめざすということは有り得る。幸い先手が24点確保できる構図は以下。
これを許したくない場合壮絶な点数合戦となるかは秒読みでは定かではない。24点確保できる構図
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽8五桂 ▲8二角成 ▽同 飛
▲7三角 ▽7七桂成 ▲同 桂 ▽9二飛 ▲8四角成 ▽6九銀
▲6八金右 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽3九角 ▲5八飛 ▽4七歩
▲同 銀 ▽4八金 ▲8三銀 ▽4七金 ▲1八飛 ▽6二飛
▲同 馬 ▽同 金 ▲8一飛 ▽4一歩 ▲2五桂 ▽5七角成
▲4二歩 ▽同 玉 ▲8二飛成 ▽7三銀 ▲9一龍 ▽6六歩
▲6八歩
以下持将棋へ
しくじった屋敷 69X3+tako=68 | No: 5747
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屋敷の悪い癖が出てしまった。
夕食休憩後73角は当然。丸山は当家変化の81飛ではなく92飛。
なぜこうなったかと言うと屋敷が直前の77桂成に当家変化の57手め同金ではなくカッコつけて同桂と取った為。おかげで丸山に69銀の割り打ちを許してしまった。もうアホかと思う。そして68手めに48金打。
こんな手を喰らっては逆転どころか死んだ方がよい。
これが嫌で当家はわざわざ77同金変化を作成している。屋敷の温泉気分が招いた地獄巡り。形にこだわってカッコつけた典型。66手めの47歩打などあらゆる戦形で出てくる手筋。楽勝気分は怖い。こんなポカばかりしているから順位戦で腐ってしまったのであろう。惜しいことをした。
69X3+tako=68となった。
現在の本譜
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽8五桂 ▲8二角成 ▽同 飛
▲7三角 ▽7七桂成 ▲同 桂 ▽9二飛 ▲8四角成 ▽6九銀
▲6八金右 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽3九角 ▲5八飛 ▽4七歩
▲同 銀 ▽4八金
故郷の水 69X4=千日手 | No: 5746
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どうやら丸山は里帰りしてくれた。嬉しい。
屋敷の角を生殺しできるはずがないと気がつくのは当然として、素直に桂跳ねで角交換し連動手で82飛に戻した所まで指されて夕食休憩。
手番を渡したので屋敷は角打から来るが、69手で千日手を申し込む場合は以下。69手めで千日手を期待したい場合
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽8五桂 ▲8二角成 ▽同 飛
▲7三角 ▽8一飛 ▲2四歩 ▽3三金 ▲6五歩 ▽7七桂成
▲同 金 ▽4五歩 ▲6四桂 ▽4二金 ▲7二桂成 ▽4一飛
▲6二成桂 ▽8一飛 ▲7二成桂
69手め以下千日手
屋敷もホロっとして「もう一回指そう」と思うかは定かではない。
Uの柱への回帰 | No: 5745
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そこで初心に帰り、Uの柱へどこかで回帰しないといけない。
名人戦最終局の羽生が2回も82飛に戻した傷心の気持ちだけでもよい。
傷ついてボロボロになった時は里帰りするしかない。
母はすでに死んでいるかもしれない。
しかし故郷の水と空気、そして懐かしい景色が眠っていた力を再生してくれる。
丸山はいつまでも62飛のままでは決して逆転できない。
すぐにでも里帰りするしかない。
大局観とはなにか? 丸山がアホである理由 | No: 5744
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丸山がアホである理由は当家の中空三角理論を破壊できると思った為ではない。それならば当家はむしろ喜んで受けて立つ。丸山を勇気ある戦士と称えるであろう。
アホである理由は簡単。屋敷が88玉と先逃げしているのに玉頭攻めを放棄して62飛と回ったからである。
一言で「光の柱が後手を引いた場合、Uの柱に負ける」。
丸山はようやく22歩 MF変化=69X3 | No: 5743
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丸山はやはりアホであった。当家が中空三角理論に照らして瞬時に出した唯一の解答に一体何時間思考したのであろう?
その間屋敷はすでに勝ちを確信して全ての寄せの構図を描いてしまった。
その証拠に丸山22歩にはすぐに46角と引いている。これはすでに屋敷が勝ちを確信した手。以下の変化で先手勝ち。先手角を殺そうと思ったら逆に後手角が殺された場合
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4六角 ▽4五歩 ▲同 桂 ▽同銀右
▲同 銀 ▽同 銀 ▲5五角 ▽4三桂 ▲2四歩 ▽1三金
▲4四角 ▽3二銀 ▲8三銀 ▽7一角 ▲7四銀不成▽8五桂
▲7三銀不成▽6三飛 ▲7二銀不成▽投了
69手で先手の勝ち
角を殺すすべての変化は69手で丸山投了となる。
丸山が22歩を打てずに大長考している理由 | No: 5742
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それは屋敷が▲7三角とした場合後手は44歩の位だけで勝ってしまうため。
馬で勝つ場合
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4五歩 ▽2四金 ▲4四歩 ▽2三金
▲8三銀 ▽8五桂 ▲8二銀不成▽7七桂成 ▲同 桂 ▽8二飛
▲7三角 ▽8一飛 ▲6五銀 ▽4二歩 ▲5四銀 ▽同 歩
▲6四角成 ▽5三銀 ▲7四馬 ▽投了
69手で先手の勝ち
馬作成を阻止されたら位のみで勝つ場合
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4五歩 ▽2四金 ▲4四歩 ▽2三金
▲8三銀 ▽8五桂 ▲8二銀不成▽7七桂成 ▲同 桂 ▽8二飛
▲7三角 ▽8一飛 ▲6五銀 ▽5五角 ▲5四銀 ▽同 歩
▲5五角成 ▽同 歩 ▲4三銀 ▽投了
69手で先手の勝ち
角を先に取っても83地点の傷が消えるわけではない。それどころか44歩最強の位を残しては後手勝てない。
屋敷伸之VS丸山忠久 構図はタテとナナメのぶつかり合い | No: 5741
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躊躇は「健全な畏怖」からくる場合と「単なる腰抜け」から来る場合の二通り。
屋敷の37手め88玉と丸山の38手め62飛は「健全な畏怖」。
この交換はUと光の戦いの為。
39=45歩。相手が攻撃する直前に7thからの駒アタリ奇数番1=最強マシュダ一家奇数番原理。
40=65歩!88玉を決して許さない丸山。凄まじい。
41=46角打。65歩のアタリを見ずにその背後を見る。
42=82角打。首尾一貫。
43=44歩。1歩獲得かつ最強の位作成。
44=44同銀。異常感覚の丸山でもさすがにこの位は残せない。
45=24歩。次に45歩と打たれてはオシマイなので当然。
46=24同歩。23歩成では後手陣崩壊なので当然。
47=23歩。寄せの垂らし。ここで24角と出ても23歩で46地点に戻っては45歩で負けなので仕方ない。
48=23同金。ここで45歩は連動手で24角と出られる。
49=24角。45歩を打たれる前に行く。屋敷が果敢なのではなく丸山82角という地獄の手が招いたワナ。
丸山はここで長考中だが、これも裏番組同様「中空三角理論」のタテの展開。丸山が作成したのは75桂で77桂成と37角成を同時に作成するナナメの展開法。構図はタテとナナメのぶつかり合い。
先手の迎撃は金を取って83地点にボコっと打つ。だから24金はない。大介同様歩を打つしかない。この場合は22歩。
以下ナナメで後手が戦う場合
ナナメ主張
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲2五歩 ▽8四歩
▲7八金 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲6八玉 ▽3三銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲7七銀 ▽6四歩 ▲4六歩 ▽6三銀
▲4七銀 ▽4二玉 ▲5八金 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽5二金
▲5六銀 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3一玉
▲7九玉 ▽5四銀 ▲6六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽4四歩
▲8八玉 ▽6二飛 ▲4五歩 ▽6五歩 ▲4六角 ▽8二角
▲4四歩 ▽同 銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 金
▲2四角 ▽2二歩 ▲4五歩 ▽2四金 ▲4四歩 ▽2三金
▲8三銀 ▽8五桂 ▲8二銀不成▽7七桂成 ▲同 桂 ▽8二飛
▲6五銀 ▽5五角 ▲5四銀 ▽同 歩 ▲投了
64手で後手の勝ち
ナナメを阻止する場合は先手から先に73角を打つ。
羽生善治VS鈴木大介 42手めまでのアホな長考 | No: 5740
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39手めの56歩を見て大長考に陥った大介。マヌケな証拠。これは中空三角理論の原理に従うしかない局面。当家ならひとめで36歩しかないと判る。柱の引力に従うしかない。すでに1年以上前に羽生は森内相手に経験済み。
羽生の55歩も当然。問題は次の手だが大介は恐らく24飛や44銀でも読んだのであろう。アホな証拠。すぐに負けるだけ。ようやく見つけた答えが33桂。
あのね。ソレ三角理論そのまんま。長考いらねーの。
先手:羽生
後手:大介
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽5四歩 ▲2五歩 ▽5二飛
▲5八金右 ▽5五歩 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3二金
▲4八銀 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6二玉 ▲6八玉 ▽3五歩
▲4六歩 ▽7二玉 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲8六歩 ▽8二玉
▲7八玉 ▽7二銀 ▲4七銀 ▽5四飛 ▲8七玉 ▽4二銀
▲7八銀 ▽5三銀 ▲3六歩 ▽3四飛 ▲3八飛 ▽4四銀
▲3五歩 ▽同 銀 ▲5六歩 ▽3六歩 ▲5五歩 ▽3三桂
▲中断
竜王戦1組 出場者決定戦決勝 | No: 5739
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羽生善治VS鈴木大介 ゴキゲンバカ飛車
現在39手め56歩まで。既に羽生勝勢。
前座試合=2004.06.23A級順位戦 丸山VS大介対ゴキゲン3rdアタック 第1部 大介の借金地獄
屋敷伸之VS丸山忠久 手損角換り腰掛け銀
先後同型直前の36手め44歩の局面。
通常の角換り腰掛け銀では8thからの仕掛けだが、手損角換り腰掛け銀では7thからの仕掛け。
昨日森内は手損角換りを康光に指されたが腰掛け銀ではなかった為に逆に康光から7thからの仕掛けを許して負けた。