第1-4ステージの構造
MashudaBBS2004.05.22-23
渡辺明 10連勝ストップ
囲碁将棋ジャーナル 名人戦第4局+棋聖戦挑戦者決定戦
2004.05.23NHK杯小林裕VS屋敷 相掛り 第1-4ステージの構造 康光解説の欠陥
切り込め、いや待て、マーで行こう


切り込め、いや待て、マーで行こう No: 5410 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/05/24 Mon 00:07:16

ハブ言語とはマーに始まりマーで終わる。マーと言わないハブはハブではない。
今週のナベラは切り込めずに負けた。屋敷は切り込んで負けた。
切り込みを食い込みと読み替えたらどうか?
好きな彼女の下着に換算した者は以下のように分析するであろう。
1=パンティー系は食い込むのが好き。切り込む棋士=中原、康光。
2=ブルマー系は食い込まないのが好き。切り込まない棋士=羽生、森内。
やはりハブの「マー」とはブルマーであった。
ここで「ザブトン一枚」と言われても木村の小便臭い。
谷川はどうか?
それは光速ノート52で書いてくれるであろう。


2004.05.23NHK杯小林裕VS屋敷 相掛り 第1-4ステージの構造 康光解説の欠陥 No: 5409 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/05/23 Sun 23:46:56

2004.05.23NHK杯小林裕VS屋敷 相掛り 第1-4ステージの構造 康光解説の欠陥

放映:2004/05/23
棋戦:NHK杯本戦1回戦
戦型:相掛り 56飛55角奇襲
先手:小林 裕士 五段
後手:屋敷 伸之 九段

▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽8四歩 ▲2五歩 ▽8五歩
▲7八金 ▽3二金 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲2六飛 ▽8二飛 ▲8七歩 ▽2三歩
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲3六飛 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2八角 ▲1七香 ▽3三金
▲5六飛 ▽4二玉 ▲7七桂 ▽6四歩 ▲5五角 ▽6三銀
▲3三角成 ▽同 玉 ▲1八金 ▽1七角成 ▲同 金 ▽5四銀
▲3六歩 ▽9五歩 ▲3五歩 ▽同 歩 ▲2六金 ▽9六歩
▲3七桂 ▽4二玉 ▲3五金 ▽8九角 ▲6八金 ▽9七歩成
▲4八玉 ▽8八と ▲9一香成 ▽7八と ▲8一成香 ▽同 飛
▲5五香 ▽同 銀 ▲同 飛 ▽5四香 ▲6三角 ▽5五香
▲3四桂 ▽5一玉 ▲8一角成 ▽6八と ▲3二歩 ▽5七香成
▲3九玉 ▽7二銀 ▲3一歩成 ▽6二玉 ▲9二飛 ▽7一金打
▲同 馬 ▽同 金 ▲2八玉 ▽8一金 ▲5一銀 ▽同 玉
▲6三銀 ▽投了

85手で先手の勝ち


手拍子とは恐ろしい。
そして理論とはもっと恐ろしい。
この放映を見ながら当家が24手めの14歩は屋敷の手拍子であると指した瞬間に断定し得たのはマシュダ一家ブランコの原理ゆえ。
20手めで先後9回目のブランコ均等運動。次の手から第二ステージが始まるが後手はここで連盟定跡など確認しては絶対に勝てない。飛車の位置の相違が何を意味するかすべて把握していないと第二ステージへ行くことさえできない。
もし9筋から第二ステージを開始したい場合後手は72銀ではなく62銀としなければならない。屋敷はそれを拒否した為当然すべて把握していると思った。
ワンサイクル終わったところでコバユーは96歩。まずこの端歩に94歩とはブランコ後進運動であると思考できない棋士はダメ。それがひとめで分からないとなぜここからが第二ステージなのかさえ見逃す。指し手で読んでは負ける。ところが24手めの14歩さえ屋敷は即時指した。先手が最近では珍しい26飛型であることを軽視している。マシュダ一家ブランコの原理による一連の分析を理解している者なら二度に渡るブランコ後進運動は後手に危険と悟るはず。すでに相転化の領域の為。
25手め36飛は縦歩取り。この手に先手は1手費やしている。だから後手はそれに呼応する1手で局面を逆行させないといけない。ところが屋敷は行った。なぜかはひとめ。この後手の手損となる角交換は手番を握って28角が打ちたいだけであるとひとめ。本当に28角と打った屋敷を見てまず当家が思ったこと。屋敷はブランコの原理を知らない。
28角以後は後手に勝ちはない。康光は35手め55角打を初めて見たと驚いていた。ということは康光にもブランコの原理が理解できなかったということ。知っていれば14歩の時点でこれは危険な手となるかも知れないと解説するはず。先手の16歩とは空間開放手であり後手の14歩とは本譜のように13角と覗く展開が有り得なければ単なる位確保でしかない。するとその優位性を誇示するために先手が角を打たせて17香と逃げる順などあらゆる戦形で出てくる基本。こうした常識群がどのような構造を持っているか把握するためにブランコの原理が作成された。
第二ステージにおける屋敷の敗因1は以下のように分割できる。
1=72銀により端歩ブランコ運動が第2ステージへの合図。
2=14歩が第2ブランコ後進運動。
3=後手は手損をした為歩損はできなくなった。
4=28角打が悪手へ逆行。
どれも連鎖1-4として悪手に逆行相転化したと認識する為にはブランコの原理が必須条件。指が10本ある子供ならすぐにわかる。

次に第3ステージ分析。
1=31手め56飛。駒アタリ奇数番1
2=35手め55角打。駒アタリ奇数番1双頭手。
3=39手め18金打。駒アタリ奇数番3の角殺し。

なぜこの角殺しが駒アタリ奇数番3か康光には理解できていない。18金打により28角が自動駒アタリ奇数番を引かされてしまったと当家は昨年から何度も説明している。17角成がひとめの棋士にそれが理解できないことが当家には不思議。康光の欠陥は「緻密流」と言われるように指し手変化をすべて読まないと気が済まないから。恐らく引き出物の選択も緻密であろう。ピアノ+ヴァイオリン=ペガサスがデザインされた絵皿などを組み合わせるはずである。このような三手一組の連鎖は一旦破綻するとダメ。皿が壊れたら破片は意味を為さない。

最後は第4ステージ分析。
1=42手め54銀。すでに金香交換の駒損から開始。
2=43手め36歩。玉頭直撃の駒アタリ予備3。
3=44手め95歩。駒アタリ予備3からの奇数番1。
4=45手め35歩。これは駒アタリ奇数番3。
なぜ先手が有利な駒アタリ奇数番3を最後に引いたか屋敷にも康光にもわからないであろう。当家はこの説明が飽きた。35歩は逆行換算手。

最後のステージは駒アタリ偶数番の法則へ至る。これがわずかに判っている棋士は羽生だけ。森内は軽視している。
第4ステージまでの構図は羽生森内戦でも見てきたことなので康光にはチャンスカードがある。
今のままなら第5ステージで森内名人竜王に挑む以外に康光に棋聖戦で勝機はない。あと一カ月でマシュダ一家理論を理解したくないならば第5ステージで逆転する以外にない。
思いだせ。
羽生をとことん誘って最終盤ですべてひっくり返す筋があったことを。
ただし指し手など読んでは一日制の番勝負は今から何をやっても無理。番勝負で勝つ為には相変らず既存マシュダ一家原理をすべて把握しないと森内には最高1勝しかできない。当家が沈黙をすれば1勝が限度。今日の解説の頑固ぶりを見るとよほど「みっくん」と呼ばれて頭に来ているのであろう。そこで当家は考えた。マシュダ一家駒アタリ奇数番原理を通称「三っくん」にしてしまえばよいと。三つ目原理が元々の愛称なので「三っくん」を指せば勝てるということ。


囲碁将棋ジャーナル 名人戦第4局+棋聖戦挑戦者決定戦 No: 5407 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/05/23 Sun 00:18:30

さすが屋敷。サラリと何も見なかった。しかも慶太の名解説を立てている。14角変化は森内次第で9筋まで使う可能性がある。しかし羽生が故意に1分将棋で落しどころを作ったタコ将棋と屋敷は言っている。谷川相手だと可能かもしれない。
なぜ当家が楽しみにしていた番組エンディングの手を振る別れがなくなったのであろう?当家は一同目線を出演者に合わせ、アレに手を振り返す習慣が定着したばかりであった。
コレもキムカズのタコ芝居のおかげであろう。部屋に誰も居ないのにまーだ一人で泣いている所をNHKにまで撮影されてしまった。ご丁寧にエンディングでもリフレインされた。キムカズが「流してもいいよ」と承諾した証し。恐らく木村がその場を立てなかったのは涙だけでなく小便までチビってしまったからであろう。濡れたザブトンがそこにあったかもしれない。
こんな醜態まで商品化するようでは丸山の雲仙の悲劇と並んでNHKは「将棋史涙の100年」に使うつもりであろう。木村はブラジルに負けたドイツのカーンを演じたつもりであろうか?どうみても捨てられたボロネコにしか見えない。妙な同情を引き出しつつ誰も拾ってくれない。それでも同情だけあてにして商品化はできる。
このような演出方法は「被害者家族の涙」へ至る日本史でもあった。涙が好きな国民は日本人とイタリア人。木村が再婚する時はイタリア娘がよく似合う。


渡辺明 10連勝ストップ No: 5406 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/05/22 Sat 12:12:28

昨日の棋王戦予選決勝で渡辺明が高野秀行に中座飛車25手め77桂型で負けた。
ナベラはこれで10連勝がストップ。
なぜ高野ごときに切り込めなかったかと言うとアモルフォのせいである。
これは心の問題なので渡辺明が自戦記を書いても無意味。コースレばヨカッタとしか書けないため。心の傷を書くとキムカズの二の舞となる。