緊張と弛緩1-4
MashudaBBS2004.03.14

緊張と弛緩1 続リラックス
緊張と弛緩2 波長の調整

緊張と弛緩3 計測できる緊張と弛緩

緊張と弛緩4 何がリラックスするのか


緊張と弛緩4 何がリラックスするのか  No: 4580 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/14 Sun 01:28:53

勝ち筋が見えるのは機械に計測できる緊張と弛緩の領域の中ではない。
未知との葛藤が訪れ、それを解決し得た者が勝つ。
この同一化現象の中で新しい芸術が顕在化している。
この一連の果てに何がリラックスしているのか?
それを作る人間の心が楽しんでいるということである。
このような心は「ご臨終」と計測されても楽しんでいる為に既成概念である生死や勝敗さえ眼中にない。そこにしか人間の存在価値は実はなかったというのがマシュダ一家の最終結論。


緊張と弛緩3 計測できる緊張と弛緩  No: 4579 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/14 Sun 01:24:57

難曲を演奏する時に演奏者は緊張しているように見える。
バンカナが高校卒業記念に今月ショパンの「革命エチュード」を東京で演奏するがこの曲は緊張して弾くとしっちゃかめっちゃかになる。ところが見ている者には演奏者が「緊張」しているように見えるはずである。医学者は大抵バカなので心電図を見て「緊張しています」などと言う。このような医師は心拍数が停止すると「ご臨終です」としか言わない。
優れた演奏者は全く緊張などしていない。音と肉体が一体化しているので心はすでにこの世にない。心拍数が停止してもあの世でリラックスしている。
何が機械に計測できる緊張と弛緩かと言うと2の領域までだった。
それでは全体が把握できないので相停滞領域を記号化しようと言うのがマシュダ一家理論の存在意義となる。


緊張と弛緩2 波長の調整  No: 4578 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/14 Sun 01:23:18

弓と糸との関係意義は波長の調整に尽きる。
オーケストラも最初にピッチをあわせる。
すべての表現芸術には様式が存在するがモノ自体の物性は先天的に在る。そこで物性がどのように芸術になるのか構造を抽出してみる。
1相転移=物性の波長 器のピッチ
2相転化=波長の変遷 様式の認識
3相停滞=反物性誘因 未知への扉
4相転換=同一化現象 芸術顕在化
3の相停滞で予感する反物性とは定跡にない為に目に見えない。
この目に見えないモノが関与して世界は顕在化している。


緊張と弛緩1 続リラックス  No: 4577 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/14 Sun 00:42:04

リラックスすれば終盤勝てる。
これがマシュダ一家の結論
ところが森下もハマった大脳生理学の分野では逆のことを言っている。
目に見えるモノにゴマカされているからである。
リラックスという用語にも限界がある。
そこで漢字の方を見てみよう。
弛緩の対語は緊張。
いずれも弓や糸という目に見えるモノを内包している。
武具でも楽器でもよい。糸がソコに張ってある。