竜王戦第4局etc.
MashudaBBS2003.11.28
羽生が背負った負の遺産 デザイン上の問題
最悪の将棋ジャーナリスト 森内のうしろでアクビ
最強戦士に聞くこと  羽生のキーワードは躊躇



最強戦士に聞くこと  羽生のキーワードは躊躇 No: 3463 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/28 Fri 15:28:06

聞くことはなにもない。棋譜が全てを語った通り。
羽生の感想のキーワードは躊躇。マシュダ一家初日実況分析の通り。

第4局は実況としては退屈であるが分析ではどうであろう?
谷川羽生戦の経緯からすると12年後にもそれはむずかしいかもしれない。
森内が挑発したのは賢明である。羽生はそれで奮起し珍しい形で5筋位取りに対抗した。森内の91手めの局面へくると羽生は絶賛の声をもらした。あれはお世辞ではなく勇者の賛美。気持ちよい驚き。こうなることだけはわかっていても実際に目の当たりにするとその形に感興を覚える。羽生の美的感覚は健全。あの91手めがなければ危うく抜け番になるところであった。三部作では寂しい。
しかし我々の心の中では三部作。
そこで羽生に聞くことは名人戦へ持ち越された。
名人戦のプログラム原型はすでに中原が挑戦者決定戦三番勝負で提出している。
相掛りと角換りを入れろということである。そして矢倉。

37桂とは中原の主題でもあった。
あの三番勝負を見て我々は4タコ軍団を即時結成。
森内の今回の4連勝は谷川森内戦とあの三番勝負の内容を見れば歴然としている。
あとはデザイン構築美の問題。
皆が聞きたがっていることはマシュダ一家本家にすべて書いてある。


最悪の将棋ジャーナリスト  No: 3462 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/28 Fri 15:08:55

感想戦終了後独り残った森内にさまざまなことを尋ねている者達は将棋ジャーナリストである。彼らがいかに無礼極まる粗雑なヤクザかこれで全国民にもその実態がわかったであろう。同じ事を羽生に聞いてみろ。貴様等は即日失業となる。
最悪の将棋ジャーナリストは終始森内のうしろでアクビをしている。NHKはこのバカを囲碁将棋ジャーナルでも晒したらよい。


羽生が背負った負の遺産  No: 3461 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/28 Fri 14:43:39

第4局の二日目はアクビがでてしまった。衛星放送では2時間15分も最終盤を放映していたようだが大介の解説が重複しているような収録はダビングして早送りするに限る。感想戦で最後まで並べてくれたので採譜がラクであった。
衛星放送による感想戦は興味深いが村上が終始しゃべりまくって不愉快極まる。
大介の疑問は54銀。羽生はそんな手最初からやる気ない。昨年からそんなことは決まってる。1年半前の疑問なら有り得る。腰掛け銀ひとりで作りたい者は勝手にやってろ。これは大局観の問題。我々はデザイン上の問題と言う。
羽生が85桂を敢行した時から森内の83手め64桂打は目に見えている。我々がアクビした理由はコレと同じ。
3タコ後に谷川も85手めにまったく同じ桂打で羽生を仕留めた。しかも今回はすでに大差。森内はあの時の羽生谷川よりはるかに強い。従って諸君らは史上最強の棋士を昨日目の当たりにしたことになる。
羽生が背負った負の遺産。
今回初めて羽生はマシュダ一家に追いつくことができなかった。


>祝 森内竜王  No: 3460 [返信][削除]
 投稿者:凡夫  03/11/27 Thu 22:30:42

 ここまで完膚なき勝利は余り見たことがありません。しかも相手は羽生。素人目ですが、負けにくい将棋と言われながらもどこかにひ弱さを残していた嘗ての森内とは別人のような逞しさを感じました。大人の男になったな、という印象です。4連勝で奪取、に周囲は騒ぎますが、彼の中ではむしろ20年に亙る雌伏の想いが込み上げてきたとしても不思議ではありません。強いと言われる分苦しさも大きかったでしょう。これからは、更に「憎たらしい」ほど強くなって欲しいものです。この群雄割拠の時代にそんな棋士であり得たなら、私などは同時代に居合わせた幸福を悦ぶばかりです。
 森内の覚醒。谷川の復活。女流の躍進。将棋界にはこんなに嬉しい材料が山ほどあります。若手にも勇気を与えていることでしょう。羽生の逆襲共々ファンには愉しみが絶えません。どしどしおひねりを投げ入れたい心境です。周辺のゴタゴタにも係らず棋士達は頑張っている。それを支え、見守るべき立場にある者達が見苦しい振る舞いでけちを付けることがあってはならないことはもちろん、彼らの純粋に勝負に生きる世界をファンにより鮮やかに伝える方策を講じることの方に頭を使ってくれれば、と改めて痛感します。