金属の話1-4
1 鉄の幻想 
2 鉄との組み合わせ
3 波と金属
4 腐蝕しないが柔かい
番外 青野と中井
本日の田村初出演はこうするべきであった

MashudaBBS2003.11.21-23


金属の話 番外 青野と中井  No: 3386 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/23 Sun 09:35:50

今日は全国の将棋ファンがNHKに釘付けの午前中となる。A級棋士に初めて女が挑戦する公式戦青野VS中井が放映されるからである。
釘は鉄でできている。金の釘では叩いた瞬間にフニャチンを晒してしまう。
釘付けとは比喩なので深く考えてはいけない。そのうち「テレビの前にボルト絞め」などと言い出す者も出現するであろう。ボルトならばオスとメスがある。今日はそのような対局。


金属の話4 腐蝕しないが柔かい  No: 3385 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/23 Sun 09:27:40

睾丸を金玉と言う。タマキンならば玉金と書く。
玉はみたまんまであるがなぜ金だったのか?
男は腐っても金玉は腐らないからである。
鉄は腐蝕する。金は腐蝕しない。
このような当たり前のことを命名者は昔から知っていた。
男が腐ったときにどうなるかは連盟棋士がよいサンプルとなっている。
これは世界でも類例を見ないサンプルなので大切に扱わなければならない。
男が腐ると子供が増える。金玉だけは健全であると誇示するためであった。
このような本能は生まれながらのモノなので賛美しなくてはならない。
そこでスカパーの将棋チャンネルでは毎回出演する棋士に必ず書かせるアンケートがある。
ネコ型かイヌ型かという質問。
青野はイヌ型と答えた。答えるだけで自分がペット扱いされていることをすでに連盟棋士は容認したということになる。
そこで怒った棋士は「俺はタコ型」と答えるかもしれない。「陸のペットより海のタコ」ならば「鶏頭となるも馬糞となるなかれ」という格言に似ている。
金は腐蝕しないが柔かい。
よく考えてみれば生命がもともとそのようなものであった。


金属の話3 波と金属  No: 3384 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/23 Sun 09:05:24

映画「地獄の黙示録」が昨晩ハイビジョンで放映された。NHKはこれを大画面のプラズマディスプレイで観ることを国民に売り込んでいる。時期的に防衛庁となかなかいいタッグが組めた。ベトコン爆撃のヘリが整然と空を行く。ここでアメリカングラフティ出身の中佐は「ヴァルキューレの騎行」を空から流す。この中佐の憧憬は波乗り。戦闘のさ中に波乗りをしたいと本気で思う。中佐のサーフボードは木でできているのであろうか?それならばどこでも売っている。中佐は部下に盗まれたサーフボードを探すために「俺の愛用のボードを返せ」と怒鳴り散らしながらヘリを飛ばす。愛用と言うからには特殊金属でできている。軽くて丈夫な金属は波に相応しい。


金属の話2 鉄との組み合わせ  No: 3383 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/23 Sun 08:51:23

鉄のオマヌケそのものであったのが鉄人28号。
鉄への憧憬はもともとは剣から始まる。それが馬鹿でかいオバケとなった。
最近まで流行った「料理の鉄人」はノスタルジー。
食物におけるノスタルジーの典型はラーメン。湯の切り方に「ツバメ返し」や「天空落し」などという名称を付けた者たちは昨年までマシュダ一家読者であった。彼らは今年はついていけませんと言って逃げ出した。
料理に芸を公認させるために「鉄人」という言葉を転用する。
人間にやわらかい食材と固い鉄の組み合わせとは何か?
柔肌に甲冑である。
そのまんまブリューンヒルデとなる。


金属の話1 鉄の幻想  No: 3381 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/23 Sun 08:28:56

カンキラダムスの「言えへんのや」という掲示板投稿によると今期竜王戦で読売が採用した鉄壁流に対抗する「鋼鉄流」の命名者は田辺忠幸。通りでピントがボケている。田辺中古と呼んであげたらよい。古物商のオヤジなら親しまれる。森内の源氏名も忙しい。鉄板-鉄壁-鋼鉄とくれば次は鉄火流であろう。
日本は製鉄の国であった。その為に炭鉱は栄え公害問題も世界で最も先進的であった。鉄腕アトムという名称は、このような背景で生まれている。日本人は鉄で戦後復興したからである。絹が鉄となった。
船は鉄でつくる。しかし錆びる。だから塗装を繰り返す。
毎年家のベランダを塗り替えているのが田辺忠幸の家。鉄のベランダは錆びる。物置裏の鉄板は雨風に晒されとうに錆びている。
そこで鋼鉄にしたというオマヌケぶりであった。アルミニウムが嫌いらしい。
あの世代の日本人は鉄という言葉がとにかく好き。
鉄人ルーテーズが典型。人間発電所と呼ばれたプロレスラーもいた。ダム工事がさかんだった頃である。


本日の田村初出演はこうするべきであった   No: 3380 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/22 Sat 23:10:58

本日の囲碁将棋ジャーナルは女流王位戦最終局。中井は最初から元気ない。
骨折したダンナの介護と子供の面倒で疲労の限界であろうか?
清水はむっつりスケベのキャラに変更すれば全冠取り返せるであろう。ソツがないつもりのよけいな一言がいつも致命的。
解説の田村は新鮮。このように毎回初出演する棋士を見るだけで楽しい。
囲碁将棋ジャーナルの解説はすでに期待しない。
田村の解説も周期が遅れている。72金が疑問手で26歩が敗着などと述べる。終わったところをやるのは卑怯である。三週間後にコレでは解説ではない。土星のモグラである。
それでも田村の声が聞けるということが楽しい。
田村出演にはどのような演出をするべきであったか?
大内の顔をTシャツにプリントし出演する。手には扇子を持ち、開くと「ゴメン」と書いてある。それをさりげなく開いてニンマリ笑う。
そもそも富岡がコレをやるべきであった。
今度は大介に期待しよう。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/031027Joui4.htmW.htm


Re: No: 3377  Prev: 3377 / No: 3378 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/21 Fri 20:51:05

>彼が頑張れば現代将棋も大山・升田レベルに近づける
右が不在

>あだ名
棋士の源氏名


ここでもいいんですか?  Follow: 3378 / No: 3377 [返信][削除]
 投稿者:凡夫  03/11/21 Fri 13:01:15

 と、言いつつ勝手にカキコ。
 いや、森内強いですね。谷川が2局とも遊ばれてる感じがしました。元々No.2なんでしょうが、例の名人戦4連敗以降森内は香一本強くなったんでは?と思わせるような磐石さです。彼が頑張れば現代将棋も大山・升田レベルに近づけるのではないかと期待してしまいます。羽生・谷川・康光等で史上最高の棋譜を創造して貰いたいものです。
 ところで、鉄板てのは当たってます?私にはむしろ柔かい動きでまわしを切り、気が付いたら逆に相手のまわしをがっちり取って引き付けそのまま寄りきり、という風に見え、鉄板の持つはね返すような硬質さとはいささか趣を異にするように思うのですが。ま、あだ名なんてどうでもいいんですが、最近の将棋を見ていて少し違和感を覚えたので敢えてカラんでみました。