中井の快挙1-4
NHK杯中井VS青野 女流初のA級棋士初勝利

分析マシュダ一家

1タカミチ解説の嘘
2青野ライン 
3次の中原戦に期待すること
4何を見たいのか



NHK杯中井の快挙4  何を見たいのか  No: 3394 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/24 Mon 20:32:47

米長専務理事はまず武者野に訓告するべきであろう。内藤が中原に八百長しろと述べた発言を公開したからである。コイツらの周辺は読売風タレコミを報道と勘違いしている。
内藤はこう言うべきであった。「中井さんに勝ってもらいたい」
それを中原に負けてもらいたいと述べた。中原が本気だせば負けるはずがないと心底信じているからである。だから嘘で負ければ将棋界が盛り上がると周囲に漏らした。酒のせいではない。内藤とはそのような棋士である。前会長の二上もそう。勝負に淡白で美を追及する。
ではハッキリ言おう。彼らの追及する美など脆弱そのもの。だからこのようなオマヌケ発言がよっぱらい記者とハイエナ棋士に口外されてしまう。
我々が見たいのは人間の強靭な精神力である。それはいかに将棋をデザインし遂行するかのプロセスに垣間見せるしかない。結果にこだわるから市販ソフトに笑われるだけの人間に成り下がる。
精神力とは男女の区別なく美を構築する最大の力。中井を見るだけで全国民は感動している。これが母の力かと。地獄を見た女かと。
17桂にはそのような力が充満している。だから青野は銀を出た。二度も逃げるわけにはいかないからである。
タカミチは昨日の解説を見てもわかる通り二度逃げる棋士。内藤は最初から逃げないので丸山に惨殺される。
中原は逃げるも何も最初から自分のデザイン構築しか頭にない。相手の企画を丸ごと飲み込んでしまう。そこで中井プランも飲み込まれることになる。
中井はその腹を突き破って見せるであろう。
マクベス?
そんなものは見たくない。古すぎる。
マクベスの布陣をみたい。


NHK杯中井の快挙3  次の中原戦に期待すること  No: 3392 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/24 Mon 19:06:39

何度見ても楽しい録画。中井が実に堂々としている。泣く子も黙る。
一方水をさすだけのタカミチ&涼子のおしゃべりは不愉快である。指し手をキチンとリアルタイムで追うことは最低限の義務。谷川を見習ってほしい。内藤にヨタ話を強制されても、羽生の32玉はしっかり見て何を言うかすでに考えているのが谷川であった。
この収録は盤面を映すときに何度もヒスノイズが途絶える。NHKが編集したと言うこと。青野がクソねばりをした為に短くしたのである。収録は今月11月3日。竜王戦第2局の最中に中井勝ちの結果が控え室を賑わしたという。武者野勝巳がその様子を書いている。(駒音掲示板=[4279])
内藤は次に中原が負けてくれたら将棋界にはプラスと言う。ワザと負けろと呪いをかけている。連盟はこのようになんでも口外する武者野が煩わしいと思ったら最初から箝口令をひくべきである。勝率で事前に勝敗がわかってしまうのが問題なのであった。NHKだけが文句垂れても問題の解決にはならない。
内藤はそれにしても情けない棋士となってしまった。中原にワザと負けろと言うだけでは何の芸もない。
我々ならもっと明確に言う。中原は王座戦最終局でも現れた中井スペシャルを正面から叩き潰すべきである。渡辺明相手の羽生のように逃げずに畠山のように堂々と中井の65飛を受けていただきたい。即ち64歩は同角と取る。それで勝ってこそ16世名人である。羽生など逃げて王座にしがみついただけの腰抜け。だから羽生は永世名人はおろか永世竜王などにも程遠い。中原に真の王道を見せていただきたい。
NHKにとっては振り駒で中原を後手にできるかどうかがすべて。
解説は17世名人に決まっている。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/031023-26bbs.html#3074
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030713NHK.htm
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/031015ouza5W.htm


NHK杯中井の快挙2 青野ライン  No: 3389 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/24 Mon 04:07:37

59=12歩。中井必死の食いつき。
60=25桂。これで先に桂得。飛車さえ抑え込めば青野勝ちとなる。
61=11歩成。ママは行くしかない。
62=46桂。ここで26銀は34飛の十字飛車で33金でも14飛で後手敗勢。そこで方針通り飛車封じ。
63=46同銀。凄いことをする。谷川なら絶賛するであろう。
64=46同歩。銀桂交換でしかもこの歩は連動手。青野勝ちを意識。これで負けたら何を言われても仕方ない。
65=15香。中井はすでに止まらない。ここで25歩などと桂得しても飛車を抑え込まれては継続手が皆無。そこで11とを生かす清い順を選択。大姉御らしい「ヨゴザンス」
66=65歩。大姉御はここまでキップの良さを全国に晒している。青野は自分だけコイコイの将棋を指していることにいい加減自己嫌悪に陥るのは当然であろう。ここで見せ場を作るのが芸。サシで姉御に勝負。
しかしね青野。これはマシュダ一家用語で駒アタリ偶数番2と言う。悪手に決まっている。ハマったね。
67=97角!9筋の後手の利権であった駒アタリ予備を利用する中井渾身の逆行双頭手。これで64香打と88地点開放を同時に実現。青野のふたつの連動手はこれでご破算に。しかも青野が作成した駒アタリ予備は中吊り状態へ。この駒アタリ予備を青野が復活させない限り、この勝負手はトリプル手となり青野は負ける。(駒アタリ予備=9筋)
68=66歩。光の柱に連動手。中空三角理論の展開示唆。
69=68金引き。77金では85桂Y字固めを残してしまう。
70=95歩。そういえばタカミチは所構わず何度も47銀打を推奨していた。だから貴様はスッコンでろって言われんの。そんなクソみてーな手指したら引退した方がマシ。中井の勝負手を逆襲するのが芸。ここで中井に宙づりにされた駒アタリ予備を換算しないと青野に見せ場はない。将棋とは序盤からの連続性を最後まで維持できるゲームであることを見せるのが棋士の証。
71=65香打。こんなものは怖くない。ただの直接手。
72=92飛。逃げつつ挟撃体勢。
73=12香成。大姉御らしい「ヨゴザンス」
74=96歩。連動手完遂。これで手番を奪回しようやくA級青野の出番。
76=47歩成。一体青野はナニ考えているのであろう?
青野は当然寄せを考えている。その為に馬を作成したい。
しかし47歩成は悪手である。無論タカミチ推奨の47銀などさらに品格に欠けるばかりかクソ手である。いずれも駒アタリ偶数番。そんなに悠長な局面ではない。47銀など姉御にバンバン切られて醜態晒すだけ。青野も王座戦のような危険だけは感じている。しかし指す手が混乱したので危機だけを察して歩成。手が見えなければ再度の47歩で時間を稼げる。
78=67歩成。青野は混乱し安全勝ちを目指した。決して負けられないと言う思いがあると優秀な棋士であればあるほど安全勝ちを目指して負けてしまう。姉御相手に安全勝ちなどない。
感想戦はできないはずである。青野は55銀が双頭手となる見せ場の寄せあいを1手勘違いした。55銀変化では45桂が厳しい。だからタカミチなどを信用してはいけない。姉御は飛車など切ってもいいように97角連動双頭手を指している。
80=37桂成。ようやく歩の成り捨てで実現した青野の駒アタリ奇数番1。同飛ならば48角成-17飛-26銀で24銀からの構想が実現し青野完勝。
81=93歩打!素晴らしい。青野の37桂成を二重駒アタリに換算して仮想駒アタリ奇数番3を作成する中井マジック。この手に素直に驚嘆できないタカミチなどもういらない。ただの「効かし」か?よく見ろ。絶妙手である。
82=93同桂。青野は身を乗り出し体を揺さぶり、顔面はすでに真っ赤。
これで青野プランは蜃気楼の彼方に。
83=98飛。もう我々は爆笑。
84=47成桂。それでも青野はまさか負けるとは思っていないであろう。

あとは我々はお客さん。
すでに青野プランは完全に中井ママに翻弄された。A級棋士の芸そのものが中井に通用しないことをさらけ出しただけ。
あとは入玉しても勝てば良いという開き直りしか青野には残っていない。これを連盟棋士は「意地」と呼ぶ。昨日タムラも「意地」などと言う言葉を使っていた。「意地」などとは生活にうしろめたい余裕がある者が言うセリフ。生活に余裕があれば磨かれた芸を創るべきである。醜い「意地」などテレビでさらけ出すと「依怙地」となるだけ。
青野は立派。ただし終始扇子をバタバタさせてウルサイ。
このような男にはワインの味は決してわからない。ご飯に卵をぶっかけて食うのが最高と思っているのが青野。
NHK将棋講座には以下の手順は青野ライン完遂として紹介されるであろうか?

最終盤で青野が逃した最も美しい詰み手順
棋戦:NHK杯
先手:中井広恵女流三冠
後手:青野照市九段

▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲6六歩 ▽4一玉
▲4八銀 ▽6二銀 ▲5六歩 ▽6四歩 ▲7八金 ▽6三銀
▲5八金 ▽7四歩 ▲6七金右 ▽3三角 ▲5七銀 ▽2二銀
▲6九玉 ▽5二金 ▲6八銀上 ▽5四銀 ▲7九玉 ▽4四歩
▲3六歩 ▽5一角 ▲5五歩 ▽4三銀 ▲5六銀 ▽3三銀
▲3八飛 ▽8四角 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲5七銀 ▽6二飛
▲3五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3一玉 ▲3八飛 ▽3四歩
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六歩 ▽4二金右 ▲1七桂 ▽2四銀
▲4五歩 ▽3五銀 ▲4四歩 ▽同銀直 ▲2五桂 ▽4五歩
▲1五歩 ▽同 歩 ▲1三歩 ▽同 桂 ▲1二歩 ▽2五桂
▲1一歩成 ▽4六桂 ▲同 銀 ▽同 歩 ▲1五香 ▽6五歩
▲9七角 ▽6六歩 ▲6八金引 ▽9五歩 ▲6五香 ▽9二飛
▲1二香成 ▽9六歩 ▲8六角 ▽4七歩成 ▲同 銀 ▽6七歩成
▲同金直 ▽3七桂成 ▲9三歩 ▽同 桂 ▲1八飛 ▽4七成桂
▲2一と ▽4一玉 ▲2二成香 ▽6四歩 ▲同 香 ▽5二玉
▲3二成香 ▽同 金 ▲1二飛成 ▽4三玉 ▲6三香成 ▽7五歩
▲同 角 ▽同 角 ▲同 歩 ▽7七歩 ▲同 桂 ▽4五銀
▲5六桂 ▽1一歩 ▲6一角 ▽3三玉 ▲1一龍 ▽3六銀直
▲3一と ▽2四玉 ▲3二と ▽6六歩 ▲6八金引 ▽3五玉
▲4八歩 ▽6七香 ▲4七歩 ▽同銀成 ▲1七龍 ▽6八香成
▲同 金 ▽8八銀 ▲同 玉 ▽9七角 ▲同 香 ▽同歩成
▲7九玉 ▽7八歩▲投了
128手で後手の勝ち

以下中井玉は助からない。青野企画通り9筋が命。単純な追い詰めなのでこれを逃した青野にはイイワケのしようもない。

実戦は青野の天命。上記変化のような美しいラインはもともと中井の情けででてきた。2ちゃんねる永世名人青野に教えて貰ったのだが、中井は105手めに53成桂と王手すればすでに勝っていたからである。中井の温情で青野は猿芝居を行なっただけなので、精神的に負けていたという評価は後世でも変わらない。見たまんまの対局姿勢だけでも中井ママに圧倒されている。
青野がワザと負けたと疑うことは無意味。カネが絡む動機がない場合八百長もクソもない。青野はむしろA級棋士としてタカミチ以上の青野ラインを描いて見せたことを見るべきである。詰むか詰まないかなどどうでもよい。
いかに美しいラインができるかできないか。
中井はそれを青野と二人で垣間見せた。

中井の相手は次は16世名人。
将棋界始まって以来の出来事になってしまった。中原の特大扇子は開くであろうか?


NHK杯中井の快挙1 タカミチ解説の嘘  No: 3388 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/24 Mon 04:06:20

放映2003.11.23
棋戦:NHK杯
戦形:後手三手角+矢倉ビッグ4
先手:中井広恵女流三冠
後手:青野照市九段

▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲6六歩 ▽4一玉
▲4八銀 ▽6二銀 ▲5六歩 ▽6四歩 ▲7八金 ▽6三銀
▲5八金 ▽7四歩 ▲6七金右 ▽3三角 ▲5七銀 ▽2二銀
▲6九玉 ▽5二金 ▲6八銀上 ▽5四銀 ▲7九玉 ▽4四歩
▲3六歩 ▽5一角 ▲5五歩 ▽4三銀 ▲5六銀 ▽3三銀
▲3八飛 ▽8四角 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲5七銀 ▽6二飛
▲3五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3一玉 ▲3八飛 ▽3四歩
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六歩 ▽4二金右 ▲1七桂 ▽2四銀
▲4五歩 ▽3五銀 ▲4四歩 ▽同銀直 ▲2五桂 ▽4五歩
▲1五歩 ▽同 歩 ▲1三歩 ▽同 桂 ▲1二歩 ▽2五桂
▲1一歩成 ▽4六桂 ▲同 銀 ▽同 歩 ▲1五香 ▽6五歩
▲9七角 ▽6六歩 ▲6八金引 ▽9五歩 ▲6五香 ▽9二飛
▲1二香成 ▽9六歩 ▲8六角 ▽4七歩成 ▲同 銀 ▽6七歩成
▲同金直 ▽3七桂成 ▲9三歩 ▽同 桂 ▲1八飛 ▽4七成桂
▲2一と ▽4一玉 ▲2二成香 ▽6四歩 ▲同 香 ▽5二玉
▲3二成香 ▽同 金 ▲1二飛成 ▽4三玉 ▲6三香成 ▽7五歩
▲同 角 ▽同 角 ▲同 歩 ▽7七歩 ▲同 桂 ▽4五銀
▲5六桂 ▽1一歩 ▲6一角 ▽3三玉 ▲1一龍 ▽3六銀直
▲3一と ▽2四玉 ▲3二と ▽6六歩 ▲6八金引 ▽3五玉
▲4八歩 ▽6七香 ▲4七歩 ▽同銀成 ▲1七龍 ▽5六銀
▲2五金 ▽4六玉 ▲5八桂 ▽5五玉 ▲6五金 ▽同 銀
▲4七龍 ▽6八香成 ▲同 金 ▽8八金 ▲6九玉 ▽7八金打
▲同 金 ▽同 金 ▲5九玉 ▽6八金 ▲4九玉 ▽4八歩
▲3九玉 ▽3八銀 ▲同 龍 ▽5七角 ▲6四銀 ▽5六玉
▲3四角成 ▽4五桂 ▲同 馬 ▽投了

147手で先手の勝ち

青野は4手め32金で最前線棋士らしく一手損角換りをみせつけたが、中井は66歩で拒否。これを責めてはいけない。姉御が早速タンカを切ったからである。
青野はムっとして64歩から急戦矢倉で恫喝。中井はこのような将棋は清水相手に経験豊富なのでまるで物怖じしない。 本日の対局は釘付けになるかと思っていたが前半はハッキリ眠い。タカミチ解説のせいではない。青野が負けるはずない将棋へ進展したからである。
24=44歩。青野の自重。
25=36歩。中井の方が見せる。
26=51角。青野プラン組み替え。
27=55歩。谷川ならば絶賛するであろう中井の強襲。
28=43銀。ここで引いて我慢。
29=5筋位取り。裏番組の生中継では倉敷藤花で中井相手に石橋が中飛車から5筋位取り。本日の大介の将棋講座も中飛車5筋位取り。
31=これで中井は駒アタリ予備をふたつ作成。
32=3手角を実現した青野。すでに勝ったと思っているであろう。方針変更でアクビがでる。
33=96歩。中井が青野へプレゼントしたブランコ前進。結果駒アタリ予備3を誘発。
36=62飛。作戦家青野本領発揮。飛車先不突きの利権維持で駒アタリ奇数番予備を3から2とし同等となる。
37=35歩。中井は2から1に減らされた駒アタリ予備を執行。
38=35同歩。駒アタリ奇数番1を即時消去。A級棋士らしい。
39=同飛。46銀と行っても青野が2枚銀で待機しているのでムダ。
40=31玉。王座戦でもマネされた中井スペシャルの筋はすでにないと見た青野の初めての余裕。
41=38飛。青野の貫禄に敬意。
42=34歩。中井の礼に今度は青野が敬意。すでに我々は眠ってしまった。
43=16歩。百戦錬磨の青野に誘われた。
44=14歩。このブランコ後進で中井は無理攻めを強いられる。
本来後手の飛車先不突きから3手角など悠長に許しては作戦負け。中井がそれにがっぷり四つに対抗するなら77-59-26という三手角を実現させたいが、それでは25歩の1手が必要になる。序盤で青野に26歩を突かされた中井は自ら矢倉を選択した為にすでに苦しい展開。昨年の棋聖戦郷田康光戦のようにはならない。それも青野が果敢に1手損角換りをいきなり挑んだ超ド級路線を見せつけたからである。1手損角換りは先手が克明に研究していれば勝つ。しかし中井は我が道を進んだので最初から作戦マケなど気にしていない。
45=46歩。すでに9筋の交換で青野だけに駒アタリ予備がある為に中井も自分の駒アタリ予備を作成。
46=42金。千日手狙いの悪質な手。眠ってよかった。こんなものを青野にみせつけられたら何を言っていたかわからない。
47=17桂。中井は立派である。死んでも負けたくないだけの老獪青野にフザケンナと殴り込む。これがA級順位戦ならばこの手で中井は負け確定。しかしこれはすべてさらけ出されるNHK杯である。この手で我々は飛び起きた。
48=24銀。青野も横面張られた思いであろう。このクソアマと思ったに決まっている。ここで芸を見せなければただのオッサン。
49=45歩。これで二回目の駒アタリ奇数番1の作成。
50=35銀。24銀と出れば当然。青野優勢。
51=44歩。中井は一昨日の谷川のように孤独な駒アタリ奇数番1の解消。
52=44同銀直。当然の連動手。ここで44同銀引きなどを推奨する解説のタカミチには死んでもらいたい。青野は貴様のようなヘボ棋士ではない。矢倉から逆さ十字架銀などを見せる背徳行為はA級にはない。
53=25桂。歩を渡せば行くだけ。
54=45歩打。ママの打ちたい所に打て。勝負に辛い青野。
55=15歩。ママは行くしかない。
56=15同歩。これで無条件に歩得。26地点が駒アタリ奇数番1持続となりどうやっても青野はイケルはず。
57=13歩。駒アタリ偶数番2でもママは行く。
58=13同桂。青野またも歩得。タカミチは24銀引きもあるなどとタコ解説をやっている。それではせっかく中井が引かされた駒アタリ偶数番が34飛と走られる駒アタリ奇数番1になってしまう。コイツのクソ解説のおかげで中井が序盤から優勢だという誤解を全国に広めてしまった。そもそもコイツは肝心な局面で碓井と延々とヨタ話ばかりしている。13同桂後もタカミチは延々と24銀引きがあると主張している。だから高橋ミチオはA級でもう将棋など指せないのであった。24銀引きは以下の変化が最短中井勝ち手順。

タカミチ解説のタコ変化では中井勝ちの手順
先手:中井広恵女流三冠
後手:青野照市九段
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲6六歩 ▽4一玉
▲4八銀 ▽6二銀 ▲5六歩 ▽6四歩 ▲7八金 ▽6三銀
▲5八金 ▽7四歩 ▲6七金右 ▽3三角 ▲5七銀 ▽2二銀
▲6九玉 ▽5二金 ▲6八銀上 ▽5四銀 ▲7九玉 ▽4四歩
▲3六歩 ▽5一角 ▲5五歩 ▽4三銀 ▲5六銀 ▽3三銀
▲3八飛 ▽8四角 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲5七銀 ▽6二飛
▲3五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3一玉 ▲3八飛 ▽3四歩
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六歩 ▽4二金右 ▲1七桂 ▽2四銀
▲4五歩 ▽3五銀 ▲4四歩 ▽同銀直 ▲2五桂 ▽4五歩
▲1五歩 ▽同 歩 ▲1三歩 ▽2四銀 ▲6五歩 ▽同 歩
▲5四歩 ▽4三金直 ▲5三歩成 ▽同 金 ▲3四飛 ▽3三歩
▲4四飛 ▽同 金 ▲同 角 ▽投了

69手で先手の勝ち

おい碓井。なにがワオだ?貴様等のタコ話の間に局面が進んでしまった。