MashudaBBS2003.10.23-26
竜王戦第1局46手めの15角はタコ 2枚角が最強
レディースオープン第2局 石橋を叩いたら壊れる
情けない自己弁護 主観将棋のオカマたち
今日の控え室は女流棋士にアタマを下げろ
本日のレディースオープン第2局 清水VS石橋

着物という軍服とメガネのコスプレに憧れる変態集団=日本将棋連盟
昨日の囲碁将棋ジャーナル 竜王戦第1局三浦解説

オマケ「鉄壁!トーチカ戦法」三浦弘行八段著
本日のNHK杯 中原VS大介&青野解説 ゴキゲン中飛車




本日のNHK杯 中原VS大介&青野解説 ゴキゲン中飛車   No: 3074 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/26 Sun 20:15:10

この収録は大内の解説で行なわれたが、その直後に大内空港暴行事件があった為に解説のみ青野が担当して差し替えられた。出だしから碓井の声のバランスが悪いのは編集で差し替えた部分がある為である。
大介のゴキゲン中飛車に中原はゴキゲン第1ドメイン7手めに長考しているように見えるが78金はノータイムで指されているはずである。78金が中原の勝ちに行く時の形だからである。この将棋は早く終わった為にNHKは序盤で20分以上の時間調整を青野解説で行っている。これは消費時間を比較すると誰にでもすぐにわかる。放映後53分経過した時点で実際は29分しか費やしていない。その直前までに14分は青野の解説だけで埋められたことになる。
青野はこの将棋を事前に知っているがそれにしてはひどい解説であった。中原の43手めの96歩に対する大介の44手め94歩の交換がどちらの得かわからないと述べている。これは先手がハッキリ得になる。ブランコ後進運動をここで後手が引いた為に先手は次に駒アタリ奇数番1で仕掛けることができる。一昨日のレディースオープン第2局と何が違うかと言うと先手が1歩持っているということである。もしこれが逆の立場なら先手が歩切れで打開する手を次に強いられる為に後手有利となる。青野にこの簡単な原理がわからないことは意外であった。少なくとも「微妙」とでも言うかと思った。
この局面は駒アタリ奇数番1を大介が羽生のように解消しても中原には連動手がある為に必勝と言っても良い。中原の序盤は怖い。余裕があれば16歩も中原は突きたいのであるがそこまで大介はタコではなかった。すでに64歩と突いて継続手の準備をしているからである。次に65歩を突く算段。そこで中原は45手めにオハコの56歩。
これが指せるのが中原と羽生。羽生は阿部相手の竜王戦で千日手にしたが、もし49手めに中原が67銀と下がればそうなる可能性がある。ご存じ銀の泡踊り。もし49手めの45銀で先手が悪ければそれも先手の選択肢。いずれも先手の権利である為に先手主導の将棋と呼ぶべきなのである。泡踊りの場合は後手に攻めさせることになる。しかし本局は端歩の交換で1歩手持ちで先手が先攻できる形なので中原は確信を持って行ったのであった。
不思議であろうか?
一昨日の女王清水も本日放映の王者中原も端歩の交換で勝利の手ごたえを得ている。
青野やタナトラにはそれがわからない。大介の場合はどうか?
中原の56歩を知らなくても羽生の56歩なら知るべきである。
結局、彼らはA級順位戦を指しても名人挑戦には程遠い存在ということになる。
63手め95歩。見とれてしまう。一昨日の清水の最終盤での95歩は当然であるが、このタイミングの95歩が中原の至芸。対美濃の戦い方を知悉している。
59手めの58銀打ちと105手の79金打ちはひとめ。これが指せなくては逆転する。大介有利と考えている者はこのような当然の手を軽視しているはずである。
青野は72手めの52金寄りを敗因としている。そこで28歩はどうかとの意見。そんな悠長な手を指したら一昨日の清水の筋でやられる。後手の狙いは65歩しかない為に角交換となるが桂馬を食い千切って64角打が詰めろ金取りになってしまう。42金ではすでに戦えない状態なのであった。
結果を知っている青野がこの程度の解説なら大内のライブ実況ではさぞひどい大介びいきであったことであろう。いい時に事件を起こしてくれた。大内の独善解説でこのような類まれな収録が汚されては楽しい日曜日が台なしになるところであった。青野は適任。懇切丁寧で好感がもてる。しかし主要ポイントがデタラメなので罰として青野は次回中井に負けてもらいたい。八百長しろとは言わない。中井の挑戦を正面から受けろと言うことである。中原VS中井は将棋史始まって以来の黄金カードになるはずである。女流棋士が16世名人に挑戦する晴れ姿を一度でいいから見たい。

NHKの配慮と青野のおかげで気持ちよい対局となったように見えるが、本日の編集はプロの仕事にしては雑である。
中原がいい将棋を指したからすべてうまく見えただけのこと。大介など永世名人相手に10を読まれて慌てて投了というプロらしからぬ意地汚さであった。青野がフォローしてもこんなのはダメ。大内は弟子の心の教育もロクにできない師匠である証し。このような醜態まで大介が最後に晒すようでは一言言わせてもらおう。
貴様のNHK講座は自分の実戦を都合良く解釈した我田引水。恥を知れ。

今回の編集はNHKは将棋ファンを特別大切にしているというわけではない。大内など出演させないのは常識。コイツの顔など永遠に見たくない。

放映:2003.10.26
棋戦:NHK杯
先手:中原誠永世十段
後手:鈴木大介八段

▲2六歩 ▽3四歩 ▲7六歩 ▽5四歩 ▲2五歩 ▽5二飛
▲7八金 ▽5五歩 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3二金
▲6九玉 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6二玉 ▲4八銀 ▽7二玉
▲6八銀 ▽3五歩 ▲6六歩 ▽5四飛 ▲6七銀 ▽2四飛
▲2五歩 ▽3四飛 ▲7七角 ▽4二銀 ▲7九玉 ▽8二玉
▲8八玉 ▽5三銀 ▲5六歩 ▽同 歩 ▲同 銀 ▽7二銀
▲5七銀 ▽5五歩 ▲6七銀 ▽5四銀 ▲4六銀 ▽6四歩
▲9六歩 ▽9四歩 ▲5六歩 ▽同 歩 ▲同 銀 ▽5五歩
▲4五銀左 ▽同 銀 ▲同 銀 ▽1四飛 ▲1六歩 ▽3三桂
▲1五歩 ▽4五桂 ▲1四歩 ▽5七桂成 ▲5八銀 ▽5六歩
▲2四歩 ▽同 歩 ▲9五歩 ▽同 歩 ▲9三歩 ▽同 香
▲2四飛 ▽4四角 ▲2一飛成 ▽4二金 ▲1三歩成 ▽5二金寄
▲4一飛 ▽6二金寄 ▲4三飛成 ▽5三金 ▲3二龍行 ▽4三銀
▲6一龍 ▽3二銀 ▲9二金 ▽同 玉 ▲7二龍 ▽8二飛
▲同 龍 ▽同 玉 ▲6二飛 ▽7二飛 ▲9一銀 ▽7一玉
▲7二飛成 ▽同 玉 ▲8二飛 ▽6三玉 ▲3二飛成 ▽2八飛
▲4五銀 ▽4三銀 ▲4一龍 ▽5八成桂 ▲5四歩 ▽6九銀
▲5三歩成 ▽同 角 ▲7九金打 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽6七金
▲同 金 ▽4九成桂 ▲6八金 ▽投了

111手で先手の勝ち


着物という軍服とメガネのコスプレに憧れる変態集団=日本将棋連盟 
昨日の囲碁将棋ジャーナル 竜王戦第1局三浦解説

オマケ「鉄壁!トーチカ戦法」三浦弘行八段著 
No: 3072 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/26 Sun 08:35:57

日本将棋連盟は変態倶楽部。
三浦の解説は変態極まる。三浦は藤井とコンビを組むと竜王戦最強お笑い解説陣であるが、矢内の突っ込みにはなぜシドロモドロなのであろう?他人の将棋は枝葉末節しか見ないからである。自分の将棋しか頭にない。だから誰も指さなくなった桂離宮の本など出したりできる。
「鉄壁!トーチカ戦法」三浦弘行八段著
題名だけで笑える。読売が勝手に森内につけた代名詞「鉄壁」など三浦あたりで十分であるという意図が丸見えである。トーチカ戦法など後述する理由ですぐに絶版になる名前である。だから古本屋にも並ばない。すぐに買わないと将来は入手困難という本になる。 桂離宮パズルの千日手地獄を三浦がどのように裏に隠したか永遠にわからないようにする為の裏本。しかし発行元が日本将棋連盟なので標題の異常性が緩和されている。日本将棋連盟とはそもそもSM倶楽部なのである。
着物という軍服とメガネのコスプレに憧れる集団が日本将棋連盟であった。

三浦の取り柄はメガネをかけなくてもよいこと。
棋士は頭に盤面があると言うがアレはほとんど嘘である。そこまで棋士は洗練されていない。だから盤面ばかり見て目を悪くする。腰痛ばかりか偏頭痛にも悩まされる。一点を凝視するからである。三浦は目を閉じて考える棋士であるために目が悪くならない。しかしこれほど解説の言葉が貧弱であると、コイツは本当は目をつむって何も考えていなかったとわかる。アレは前日までに勉強したことを思い出しているだけなのである。何も新しいことは考えない。思い出すために目をつむる。それだけで将棋が指せるのは勉強量が多いからである。そこで結論がでない地点までたどりつくと目を開く。だから結論が最初からしっちゃかめっちゃかの島相手だと三浦は対局前からメガネをかけるのであった。

三浦の台詞はすべて台本通り。棒読みに違和感がないテレビ界唯一のタレントが三浦である。森内の24同歩もなぜ24同角でないのかと素直に漏らしてしまう。24同角は古い台本である。2年前に藤井が羽生相手に指した時は誰もが24同歩に驚いた。だから今度は24同歩が台本である。矢内も鼻にかけているように羽生の台本がメイン。相手が三浦でなくヨーダならば「何を言わせたいの?」と睨まれれるだけであろう。
三浦はこのような台本が本当は大嫌いなのでマイナー戦法ばかり開拓している唯一のA級棋士であった。頭がトンカチなのである。
77桂-89玉型の囲いはビック4による要塞というイメージからトーチカという言葉が三浦を利用する者たちによって使われている。日本ではこの言葉は旧日本陸軍の代名詞。硫黄島玉砕の象徴でもある。沖縄に至っては悲惨極まる。そしてヨーロッパではトーチカとは第三帝国時代の残照でもある。現在ウィーンに残っているナチスのトーチカはコンクリート芸術の記念碑として残された。デザインが良かったからである。だから中味は水族館にしたりする。このような例外が出現するまでトーチカとは塹壕の意味であった。チャップリンの映画に「塹壕」という短編がある。これはその裏が恐ろしい映画。
雨の日の塹壕がいかに悲惨か知っているかね?
兵士は雨水から身を守るために友人の死体の上に眠るのである。
NHKの映像の世紀「第2集大量殺戮の完成」では、塹壕病で手足が痙攣しているイギリス兵のフィルムを披露している。
将棋の戦法にトーチカなどという名前をつけたものはこれがいかに多くの人々が嫌悪を催す名称であるか知らない。それを世間に広めようとする日本将棋連盟は変態倶楽部ということになる。
ここまで書けば絶版は近い。すぐに書店に買いに行くように。


本日のレディースオープン第2局 清水VS石橋  No: 3068 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 19:15:48

清水の快勝。我々が午前中に断言した通り9筋だけで勝ってしまうのである。分析などいらない。すべてひとめ。この将棋は先手がブランコ後進運動で35手めに96歩が指せた為にすでに歩交換をしている後手が無理攻めを強いられることになる。それだけの将棋。
当日の控え室にはタナトラ、クッシーも来ているが彼らは何も見ていない。清水の98香は連盟用語で手渡し。我々はD1と呼ぶ。アナグマをやるのではなく後手への最後通告。これで後手は攻めを強いられる。櫛田は筋良く74歩で十分と考えているがその余裕はすでにない。そこまで指せるならアナグマでイビリ殺すだけ。むしろ石橋の58歩は潔い。
91手めの56銀打ちにこの控え室のバカどもは驚嘆の声をあげたそうである。連盟用語で「ひええええ」。バカ丸出しである。この丸ごと引用に貴様等の著作権を主張してみろ。受けて立つ。ハッキリ言ってタナトラや櫛田では清水将棋を語る資格はない。先崎でもダメ。先崎など今週の女流王位戦第3局でイビリ殺しの手順を実況していた腐ったタコ。汚くても勝てばよいという棋士はいらない。91手めの56銀打ちなど清水はひとめ。よくみろ。駒アタリ奇数番3を作っただけ。これで端歩に繋がるので楽勝。もし櫛田が言うように74歩と99玉の交換が先に入っていれば、もっと悲惨な結果となる。途中で中原が見に来たらしい。石橋も清水も八百長せずにフツーに指したことは賢明であった。中原のおかげであろう。
観戦記は老害の典型と思われている田辺中古。田辺忠幸が本名らしい。昭和のレトロ感覚しかない為にレディーたちを若くみせるだけが取り柄。この古物商に「箱があればもっと高価です」という発言以上を期待してはいけない。古作がなつかしい。

尚、2ちゃんねる掲載【クイーン四冠】清水市代応援スレ【市代タン】http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1066568893/l50の棋譜は2箇所間違っているので信用してはいけない。1箇所は週間将棋の実況ミスが原因。

日時2003.10.24
棋戦:レディースオープン2003 決勝3番勝負 第2局
戦型:ゴキゲン中飛車48銀持久戦型
先手:清水女流王位
後手:石橋三段

▲2六歩 ▽3四歩 ▲7六歩 ▽5四歩 ▲4八銀 ▽5五歩
▲5八金右 ▽5二飛 ▲6八玉 ▽6二玉 ▲7八玉 ▽7二玉
▲6八銀 ▽8二玉 ▲4六歩 ▽5六歩 ▲6六歩 ▽4二銀
▲6七金 ▽5七歩成 ▲同銀右 ▽5三銀 ▲2五歩 ▽3三角
▲3六歩 ▽5四銀 ▲5六歩 ▽7二銀 ▲7七角 ▽6四歩
▲8八玉 ▽4四歩 ▲7八金 ▽9四歩 ▲9六歩 ▽3二飛
▲8六角 ▽4二角 ▲3八飛 ▽5二金左 ▲7七角 ▽1二香
▲7九銀 ▽6三金 ▲9八香 ▽5八歩 ▲5五歩 ▽4三銀
▲5六銀 ▽7四歩 ▲4五歩 ▽3五歩 ▲同 歩 ▽1五角
▲6八銀 ▽4五歩 ▲6五歩 ▽同 歩 ▲4四歩 ▽同 銀
▲6五銀 ▽7三桂 ▲5四銀 ▽6六歩 ▲同 金 ▽5九歩成
▲7五歩 ▽6二金直 ▲7四歩 ▽同 金 ▲7五歩 ▽8五金
▲6七銀 ▽5六歩 ▲同 金 ▽7五金 ▲7六歩 ▽6六歩
▲同 金 ▽同 金 ▲同 角 ▽6四金 ▲4三銀成 ▽5五銀
▲同 角 ▽同 金 ▲3二成銀 ▽6六歩 ▲2一成銀 ▽4七角
▲5六銀打 ▽同 金 ▲7四桂 ▽9三玉 ▲9五歩 ▽4二角
▲4四飛 ▽6七金 ▲9四歩 ▽投了

99手で先手の勝ち


34手め94歩  No: 3067 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 12:05:14

まったく情けない中継である。今一挙に指し手がUPされた。
石橋のこの94歩に対して清水が96歩と応じる交換がこの局面で成立すると清水優勢となる。
しかも週間将棋実況はまたも30分ごまかしてUPしているのでは相手にならない。この将棋は清水が負けるはずがない。しかしこのバカどもの為に盛り上げてくれるであろう。我々は八百長将棋には付き合わない。ごくろうさん。


25手め36歩  No: 3066 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 11:59:20

これが清水の主張である。即ち後手の第2手めを狙いに行く。
石橋の右銀などビッグ4で迎撃できる。しかし最近の石橋は叩くと壊れる。だから清水はオマヌケ週間将棋にわざわざ気をつかって歩を打つのである。
そこでまた9筋に戻るはずであるがその時に既に駒組が終了し、端歩の突きあいは先手が得という構図になる。


情けない自己弁護 主観将棋のオカマたち  No: 3065 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 11:52:44

週間将棋の実況陣は玉ナシであった。
今さっき11時5分の記載で記者が弁解している。30分以上もUP時間をごまかしていることが判明した。週間将棋の実況は表示時間が信用できないということである。これでは我々もまともに実況につきあっていられない。
控え室の実況オマヌケ記者は「竜王戦の記事を書いていたので本譜をロクにみなかったんだヨーン」と言い訳をしている。このような「イイワケおじさん」たちが女流将棋を貶めているのである。
そもそも週間将棋の記者などは自分達の方が女流より将棋が強いと思って自惚れている。このような態度を実況でも見せるとはすでに棋力以前の問題であった。彼らにはキンタマがついていない。爆笑する空元気があるだけである。
この一族は本来の週間将棋ではなく主観将棋のオカマたちであった。


今日の控え室は女流棋士にアタマを下げろ  No: 3063 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 11:35:51

16手めの56歩が疑問だそうである。理由がせっかくとった位を放棄するというもの。バカである。この55歩はダミーだと王位戦から何度も我々は証明してきている。石橋清水の方が研究しているということ。
我々なら疑問は9筋の端歩をいじらないことをまず列挙する。
この将棋は9筋が最重要なのであった。
石橋の56歩の理由は実に明解。清水の47銀の前に駒アタリ奇数番1を作成するという先攻。控え室はオマヌケな疑問符でレレレのオジサンになる前に清水の芳醇な色気に若さで勝負とでも言って頂きたい。
56歩を同歩と取ると同飛となり次の76飛の王手が厳しい。だから清水は66歩とする。後手が先手の初手を狙う筋は名人戦で羽生が森内にみせたように最新流行なのである。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/2003meijinAll.html


レディースオープン第2局 石橋を叩いたら壊れる  No: 3062 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/24 Fri 11:23:48

後手石橋のゴキゲン。
このライブはマックの場合IE4.5でないと見られない。これが判明するまで1時間もかかってしまった。週間将棋の実況は子供並。これでは女流棋戦が泣く。古作を出せ。
清水が5筋の取らせるのは「やるならやりなさいという師匠の貫録」と書く記者はタコである。A級順位戦でも流行手順。
日時:2003.10.03
棋戦:A級順位戦
戦型:中飛車
先手:谷川浩司阪神万歳
後手:鈴木大介銀泡踊り

▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽5四歩 ▲6八玉 ▽5五歩
▲4八銀 ▽5二飛 ▲7八玉 ▽6二玉 ▲5八金右 ▽7二玉
▲9六歩 ▽9四歩 ▲6八銀 ▽8二玉 ▲3六歩 ▽7二銀
▲3七銀 ▽5六歩 ▲6六歩 ▽5七歩成 ▲同 金 ▽6四歩
▲5六歩 ▽3二銀 ▲2五歩 ▽3三角 ▲4六銀 ▽4四歩
▲3五歩 ▽4三銀 ▲3八飛 ▽3五歩 ▲同 銀 ▽3四歩
▲4六銀 ▽4二金 ▲1六歩 ▽5三金 ▲3五歩 ▽同 歩
▲同 銀 ▽5一角 ▲3四銀 ▽3二銀 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2二歩 ▽3三歩 ▲2一歩成 ▽3四歩 ▲1一と ▽4三銀
▲2一と ▽3二飛 ▲6五歩 ▽同 歩 ▲9七角 ▽4二角
▲2八飛 ▽6六銀 ▲5八金引 ▽5四銀 ▲9八香打 ▽6四金
▲9五歩 ▽同 歩 ▲3一と ▽2二飛 ▲3八飛 ▽4五銀
▲4六歩 ▽5六銀 ▲4一と ▽5三角 ▲3四飛 ▽5七歩
▲5九金引 ▽5二飛 ▲9三歩 ▽同 香 ▲4二と ▽同 角
▲4四飛 ▽6七銀左成▲同 銀 ▽同銀成 ▲同 玉 ▽6六歩
▲7七玉 ▽6七歩成 ▲同 玉 ▽5八銀 ▲7八玉 ▽6九銀不成
▲同 金 ▽5八歩成 ▲4二飛成 ▽6九と ▲6四角 ▽5八飛成
▲投了

102手で後手の勝ち
上記手順で17手36歩は駒アタリ偶数番予備2で大介をナメた手。マシュダ一家セオリーに従い34歩を狙いに行ったつもりであろうが谷川には無理であった。
そこで清水は46歩としたのである。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/031005bbs.html#2756


46手めの15角はタコ 2枚角が最強  No: 3061 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/23 Thu 18:47:50

神崎が昨日森内が勝った竜王戦第1局の初日の46手めの局面(△4七歩に▲5九銀と羽生は引いた)で森内が△1五角と打てなかったか興味があったらしい。関西棋士と共同で検討して出た筋らしい。
我々はこの時女流王位戦を見ていた局面であるので15角は意外性があって興味深く読ませていただいた。しかし数秒考えてタコ手と判明する。理由は簡単。次に羽生が44歩を打つ方が厳しいからである。むしろ37桂を相手してくれた方がよい。後手にはもっと良い手がある。それで森内は角を二枚持てる。15角のような攻撃のみの双頭手より強力な力を発揮するのは二枚の角が連動した時。森内は当然角を2枚連動させて使うつもり。角が龍に狙われてももう一枚の角でヒモをつければやり放題の最強攻防手。杉本のデュアルペガサスの威力が強大であることは昨年の朝日オープンでも天下に轟いている。このような時は神崎は杉本に聞くとよい。藤井以上の解答をするであろう。
思い出した。杉本。婚約おめでとう。