ふたつの相振り飛車 NHK杯戦 山崎VS藤井 JT杯 羽生VS藤井
MashudaBBS2003.10.06 実況&分析マシュダ一家

藤井へ  No: 2783 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/10/06 Mon 10:03:10

No: 2728を読んで見ろ。羽生はこの通り指して実は最初から楽勝気分だったとわかるから。
貴様相手ならブランコ運動だけで楽勝。
優勢?
そんな連盟棋士用語信用してどーすんの?
優勢と勝ちは全然違うってわかんないか?
病気と死は全く別物だって言っただろ。
貴様が感じた優勢など最初から見透かされている。
羽生はビッグ4で最初から受け勝ち狙い。貴様のお薬頼りの終盤力では絶対に勝てない。処方せんに頼ってろ。死ぬまでそうやって指してろ。
阿部もそう。深浦もそうだと知ってた?
谷川だけが違うんでね。だから切りあい、多重構造を最初から作る。世間では二人は派手な将棋が好きと誤解されているが、バカかよ。
見せる将棋?
そんなに甘くねーの。ガキども喜ばせてどーすんの?
命を燃やして生きた証しを刻む。それだけのことに見せるも隠すもねーんだって。
彼らは必然でやってると気がつけ。
そんで藤井にはそんなことしなくてもカルーく勝てるってこと。
山崎はケツが青いからね。谷川に騙されて気がつかねーんだな。


二重駒アタリのブランコ運動 相振りソナタ形式 入玉篇 No: 2781 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/06 Mon 05:58:42

サンプル=本日のJT杯

日時2003.10.05
棋戦:JT杯
戦形:相振り飛車 後手アナグマ
先手:羽生善治四冠
後手:藤井猛九段

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽3二飛 ▲7八銀 ▽6二玉
▲6七銀 ▽3五歩 ▲7七角 ▽7二玉 ▲8八飛 ▽4二銀
▲8六歩 ▽3六歩 ▲同 歩 ▽同 飛 ▲2八銀 ▽8二玉
▲8五歩 ▽7二金 ▲4八玉 ▽9二香 ▲5八金左 ▽9一玉
▲3八金 ▽4四歩 ▲3七銀 ▽3一飛 ▲4六歩 ▽4三銀
▲4七金左 ▽5一金 ▲3九玉 ▽3四銀 ▲3六歩 ▽6二金上
▲5六銀 ▽8二銀 ▲2八玉 ▽4一飛 ▲9六歩 ▽3三角
▲8四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8三歩 ▲8八飛 ▽5四歩
▲9五歩 ▽5五歩 ▲同 銀 ▽4五歩 ▲5六歩 ▽2四角
▲8四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽4三銀 ▲6五歩 ▽5四歩
▲6六銀 ▽8三歩 ▲8八飛 ▽3三桂 ▲5七銀 ▽4四銀
▲9四歩 ▽同 歩 ▲9三歩 ▽同 香 ▲9七桂 ▽5五歩
▲8五桂 ▽4六歩 ▲同銀左 ▽4五歩 ▲3五銀 ▽同 銀
▲同 歩 ▽4九銀 ▲3九金 ▽3五角 ▲4二歩 ▽同 飛
▲5一銀 ▽4六歩 ▲4八金引 ▽4七歩成 ▲4二銀不成▽3七と
▲同 金 ▽4五桂 ▲4六歩 ▽3七桂成 ▲同 玉 ▽4五歩
▲3六玉 ▽4六角 ▲4五玉 ▽7九角成 ▲4八飛 ▽5七馬
▲4九飛 ▽5六馬 ▲4四玉 ▽4八歩 ▲同 飛 ▽4七歩
▲3八飛 ▽3七歩 ▲同 飛 ▽3六歩 ▲3八飛 ▽5二金
▲4三銀 ▽3四金 ▲同銀成 ▽4二金 ▲4五桂 ▽2五銀
▲3三成銀 ▽4八歩成 ▲同 飛 ▽4三歩 ▲同成銀 ▽3五銀
▲5四玉 ▽投了

127手で先手の勝ち


山崎の将棋を見たあとでは今日のJT杯における羽生と藤井の相振り飛車序盤はあまりにフツーすぎて物足りない。しかも藤井はアナグマである。飛車先歩交換をしたあとこのようなことをする棋士はもうダメであろう。藤井は腐った。そこで羽生は王道をみせつけることになる。
35=36歩打。羽生も一層強くなったということである。
43=84歩。これが最初から先手の権利なので35手めに余裕の歩が打てたのであった。
49=95歩。着実に迫る。
50=55歩。同日放映のNHK杯と同じ。藤井の考える二匹めのドジョウ。
51=55同銀。羽生は取る。一昨年の竜王戦第4局では羽生の55歩に藤井は逃げた。振り飛車党は逃げるのである。
52=45歩。これを一石二鳥と考えるのが連盟棋士。我々はここで後手が自分で駒アタリ偶数番を一挙に作ってしまったと考える。
そこで今回は駒アタリナンバーに二重の駒アタリを付記。これが羽生終盤術で必ずでてくる相関図。以下二重駒アタリと表記。
54=24角。駒アタリ奇数番1を確保したまま手渡し。振り飛車特有のこのような見せかけの駒の動きが谷川には許し難い。だから藤井には負けてしまうのである。
55=84歩。これは駒アタリ偶数番2
58=43銀。軽く躱される。ここでも駒アタリ奇数番1は後手の権利。
59=65歩。王位戦対谷川戦ではこの65歩に羽生は賭けた。先に突いておくのである。そして本日の山崎。谷川研究会メンバーの山崎は今日の羽生以上に位にこだわった。ルーツは同じ。山崎の心の師匠の羽生は今日は腰を落としてここで突く。藤井は相変わらずというよりいつもより腰が重い。ジジ臭くなったということである。
60=54歩。取ってみろと。これは駒アタリ偶数番2。
61=66銀。取れば角を成る変化で先手陣壊滅。アナグマで相手に駒アタリ奇数番1をずっと把握されている場合、この駒アタリ偶数番2がフィナーレとなってしまう。従って羽生は銀を下がる以外にない。ここで突っ込むと負け。谷川にはこの計算が煩わしい。終盤で帳尻をあわせる将棋をずっと指し続けてきたからである。
67-71=アナグマ崩し。
72=55歩。藤井の緩手。これは駒アタリ偶数番2。
73=85桂。羽生がついに駒アタリ奇数番3を獲得。これで駒アタリ奇数番1を常に先手は加算できる。やや盛り返す。
74=46歩。連動手で藤井が駒アタリ奇数番3を奪い返す。
75=46同銀。羽生が逆に駒アタリ偶数番2へ逆戻り。
76=45歩。藤井が駒アタリ奇数番3を連続入手。
77=35銀。連動手で羽生が駒アタリ奇数番3を奪い返すが
79=35同歩。手番を渡すのが辛い。一連の結果。後手の攻めは切れない。
つまり連盟棋士用語で藤井優勢。羽生は序盤で作戦負け自認であったのでこの程度は毎度のこと。羽生も谷川同様に終盤での帳尻合せが大好きなのである。
アナグマの強みとは駒アタリ奇数番を最初に得た時点でこのようにフィナーレへの道筋が簡単にできてしまうこと。 羽生に勝機があるとすれば藤井の寄せ間違いで攻めを切らす以外にない。
以下なぜ羽生が逆転に成功できたかの分析。

80=49銀。藤井の緩手。駒アタリ偶数番4。まだフィナーレ突入ではない。
81=39金。羽生の平行手。逃げつつ駒に当てる駒アタリ偶数番4。駒は渡せない。
82= 35角。藤井の駒アタリ奇数番3。
83=42歩。駒アタリ偶数番4。
85=51銀。駒アタリ奇数番4+1。銀の割り打ち。羽生の二重駒アタリ1
86=46歩。駒アタリ偶数番5+1。銀アタリの飛車先の歩。藤井の二重駒アタリ2
87=48金引き。駒アタリ奇数番5+2。羽生の二重駒アタリ3。
88=47歩成。駒アタリ偶数番5+3。藤井の二重駒アタリ4。
89=42銀歩成。羽生の駒アタリ奇数番5+2=7。不成が連動手。
即ち双方二重駒アタリを2回づつ作成するブランコ運動の果てに羽生は駒アタリ奇数番7をついに獲得している。
90=37と。王手は番外。
91=37同金。駒アタリ偶数番4
92=45桂。駒アタリ偶数番4
93=46歩。駒アタリ奇数番4+1。 羽生逆転成功。この構図はかなりフォーマル。以下まとめ。
ブランコ運動1=二重駒アタリ1-4
羽生の駒アタリ奇数番5+2=7
ブランコ運動2=駒アタリ偶数番4
羽生の駒アタリ奇数番4+1=5

これはソナタ形式。羽生が第一展開部と第二展開部でいずれも駒アタリ奇数番を入手できるようにブランコ運動を操作したということ。

以下逆転へのフィナーレまで。
94=37桂成。王手で金を取る。
95=同玉。先ほど打った46歩がG効果の連動手であり46地点へ駒が打てない為に藤井は羽生の入玉阻止の経路が混乱。
96=45歩。そこで46地点をこじ開けに行くが。
97=36玉。相手せずに入玉一路。
98=46角。悪手。35金打の一手詰めを見せる直接手。
99=45玉。角取り&入玉。玉の双頭手。
100=79角成。手番を握る為の緩手。35銀で縛っても34玉で入玉されるが57角成で金にあてれば、34玉には32金打の縛り。
101=48飛。駒を渡さないように逃げるのが入玉のコツ。
102=57馬。一手パスのような手。43銀と縛っても今度は下に脱出される。縦横無尽の玉の脱出路。
103=49飛。逆転完遂。藤井が縛りのカナ駒を打てば羽生は持ち駒の飛車銀桂歩ですべて受かる形。銀を手順に渡したのが致命的。これは読みではなく駒の枚数の問題。
114=52金。そこで藤井は守備駒を参加させたが
115=43銀打。このように駒アタリに補填されるだけ。
119=45桂打。トドメの受け。この桂馬はトリプル手。見事な収束。


本日のNHK杯 山崎VS藤井 相振り飛車 No: 2779 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 18:41:29

お見苦しいところをお見せしてしまった。最近関西は覇気がないのでせめて山崎に火種になって頂かなくては困る。阿部はあの調子では成長が望めない。脳ができあがってしまっている。
藤井相手に居玉で戦おうなどという棋士は山崎の他にいるであろうか?
逆藤井システムには山崎のアイデア満載である。

まずは挫折した本譜。

放映:2003.10.05
棋戦:NHK杯
戦形:相振り飛車 双子銀
先手:山崎隆之五段
後手:藤井猛九段

▲7六歩 ▽3四歩 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲6六歩 ▽3二飛
▲6八銀 ▽6二玉 ▲6七銀 ▽3五歩 ▲7七角 ▽4二銀
▲8六歩 ▽7二玉 ▲8五歩 ▽1四歩 ▲8八飛 ▽3六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲2八銀 ▽3三銀 ▲6五歩 ▽4四銀
▲5八金左 ▽3四飛 ▲3七銀 ▽3三角 ▲4六銀 ▽5二金左
▲5六銀 ▽3五銀 ▲同 銀 ▽同 飛 ▲6七金 ▽5四歩
▲2六銀 ▽7七角成 ▲同 桂 ▽3二飛 ▲3五歩 ▽5五歩
▲4五銀 ▽8七銀 ▲6八飛 ▽8九角 ▲6九玉 ▽6七角成
▲同 飛 ▽7八金 ▲5八玉 ▽7六銀成 ▲6四歩 ▽6七成銀
▲同 玉 ▽7九飛 ▲6六角 ▽6九飛成 ▲7六玉 ▽4九龍
▲5五角 ▽9九龍 ▲6三歩成 ▽同 金 ▲6四歩 ▽9六龍
▲8六銀 ▽7四金 ▲6三歩成 ▽同 玉 ▲7五歩 ▽6四金打
▲1一角成 ▽7五金直 ▲6七玉 ▽8六龍 ▲7八玉 ▽6六歩
▲5六銀 ▽7六金 ▲6九玉 ▽7七金 ▲5九玉 ▽8八龍
▲5八香 ▽7二玉 ▲4八玉 ▽4四桂 ▲2一馬 ▽6七歩成
▲3七玉 ▽3六銀 ▲4六玉 ▽5八龍 ▲3四歩 ▽5七龍
▲投了

96手で後手の勝ち


敗因1は43手め。この歩が取れなくてはおかしい。そこで取っちゃう変化。


放映:2003.10.05
棋戦:NHK杯
戦形:相振り飛車 双子銀
先手:山崎隆之五段+55同銀変化
後手:藤井猛九段+いつもの終盤力

▲7六歩 ▽3四歩 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲6六歩 ▽3二飛
▲6八銀 ▽6二玉 ▲6七銀 ▽3五歩 ▲7七角 ▽4二銀
▲8六歩 ▽7二玉 ▲8五歩 ▽1四歩 ▲8八飛 ▽3六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲2八銀 ▽3三銀 ▲6五歩 ▽4四銀
▲5八金左 ▽3四飛 ▲3七銀 ▽3三角 ▲4六銀 ▽5二金左
▲5六銀 ▽3五銀 ▲同 銀 ▽同 飛 ▲6七金 ▽5四歩
▲2六銀 ▽7七角成 ▲同 桂 ▽3二飛 ▲3五歩 ▽5五歩
▲同 銀 ▽4五角 ▲5六角 ▽2七角成 ▲3七銀 ▽3五飛
▲8四歩 ▽同 歩 ▲6四歩 ▽3七馬 ▲同 桂 ▽同飛成
▲6三歩成 ▽同 金 ▲8四飛 ▽8二歩 ▲6四歩 ▽5三金
▲6五桂 ▽5二金引 ▲4五角 ▽6二玉 ▲6三歩成 ▽投了

65手で先手の勝ち

▲5六角と打つのがミソ。これですべて繋がる。77角成を同桂と連動手にしたことが大きい。65歩は羽生好み。こんな手を指せる棋士は他にいない。やはり山崎の構想は破天荒であるようでも線が美しい。


それから藤井の終盤があまりにヒドイので阿部が後手必勝と断言後、山崎が最終盤でも勝つ変化を作成してみた。

放映:2003.10.05
棋戦:NHK杯
戦形:相振り飛車 双子銀
先手:山崎隆之五段+63角変化
後手:藤井猛九段+いつもの終盤力

▲7六歩 ▽3四歩 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲6六歩 ▽3二飛
▲6八銀 ▽6二玉 ▲6七銀 ▽3五歩 ▲7七角 ▽4二銀
▲8六歩 ▽7二玉 ▲8五歩 ▽1四歩 ▲8八飛 ▽3六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲2八銀 ▽3三銀 ▲6五歩 ▽4四銀
▲5八金左 ▽3四飛 ▲3七銀 ▽3三角 ▲4六銀 ▽5二金左
▲5六銀 ▽3五銀 ▲同 銀 ▽同 飛 ▲6七金 ▽5四歩
▲2六銀 ▽7七角成 ▲同 桂 ▽3二飛 ▲3五歩 ▽5五歩
▲4五銀 ▽8七銀 ▲6八飛 ▽8九角 ▲6九玉 ▽6七角成
▲同 飛 ▽7八金 ▲5八玉 ▽7六銀成 ▲6四歩 ▽6七成銀
▲同 玉 ▽7九飛 ▲6六角 ▽6九飛成 ▲7六玉 ▽4九龍
▲5五角 ▽9九龍 ▲6三歩成 ▽同 金 ▲6四歩 ▽9六龍
▲8六銀 ▽7四金 ▲6三角 ▽8二玉 ▲7四角成 ▽同 歩
▲6三歩成 ▽9二玉 ▲9七金 ▽投了

75手で先手の勝ち


相振り飛車 双子銀 No: 2778 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 14:57:24

大介や杉本なら三手めの96歩は当たり前すぎて面白くない。居飛車党の山崎が行なう事に興味がまず沸く。だから阿部は序盤でこれは絶対に居飛車で戦うはずと言った。これが阿部の貧困な大局観。もし山崎が居飛車で戦うと藤井には石田流に組む権利がある。先手は対三間で有力なイビアナができない。では先手が居飛車で急戦を仕掛けることはできるか?すでに持久戦の駒組しかないのでは中途半端である。だから山崎は振る。王位戦第1局の影が強い。羽生の葛藤を中和し羽生の欲望のみを抽出した。23手め65歩は羽生が指したワルプルギス。藤井の44銀と34飛は65歩に屈した我慢の手。それが谷川と違う大局観。振り飛車党は待つことが快楽なのである。ところが我々が期待したねじり腰掛け銀にはならずになんと山崎は双子銀である。これは藤井に言わせれば「山崎の突っ張り」。連盟棋士ならば山崎の「ええカッコしい」と必ず言うであろう。こんな銀は見たことないからである。我々のように健全な視聴者はこの先末長く山崎の将棋を楽しみたい。だからワクワクする。しかし連盟棋士は見たこともない手を指す者はウルサイガキ扱いして足を引っ張るのが仕事である。
藤井の35銀は好手。一方連盟棋士は山崎の26銀をクソミソに悪手扱いする。彼らは渡辺明の73歩さえ悪手扱いにした同業者。阿部の言葉使いをマネすれば「プロ的でない」手である。羽生などしょっちゅうこのような手を指している。形勢が悪いときにはこのような手を指さないと逆転のチャンスが決して来ないからである。したがって山崎の思考法そのものは正しい。自己修復機能が優秀ということである。たまたま角交換後飛車が下段に逃げられることを見落として気力が削がれた。逆に阿部はそのような読みを入れる前に26銀の形そのものが許せない。それが阿部の先入観。
なぜ我々がここまで阿部を貶すのかというと、阿部はすでに頂点を極め、あとはこの貧困な先入観と共に落ちて行くだけの棋士だからである。一方山崎は今何しようがこの先大変貌を我々視聴者に見せてくれる。その金の卵に向かって「カッコつけるな」と言う者は決して若者に未来を託すことのできる者ではない。将棋を末長く楽しもうと言う視聴者ではないということである。貴様等、連盟棋士として恥ずかしくないの?


競馬場の予想屋 阿部の限定経験値 No: 2776 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 12:06:13

山崎玉砕であった。彼は「気合い」と言う。これが「プロ的には」一番大切なものである。
阿部のように「プロの第一感」とか「プロ的には」などと幽霊言語を述べるより気持ちよい。
実戦は失敗。それだけのことである。
藤井の35銀は駒アタリ奇数番1及び角筋開通の連動手。これで山崎に駒アタリ予備がひとつ消滅し予備が偶数番となった。だから手番が握れない。それをワケわかんない「プロ的」という用語で挙げ句には「将棋には逆転がいつでもある」などとすでに勝ち目がない局面で言う阿部。解説ではない。競馬場の予想屋と同じ。
阿部。お前の解説は「プロ的」じゃない。アマ向けだって覚えとけ。
感想戦。阿部には96歩で相振りになったとき、先手が有利とは分からないらしい。この将棋を知らずに延々ともっともらしく述べている。
呆れたことに感想戦では26銀を打たない変化をやっている。それでは放送時間が余って困る。それでは派手な変化も藤井が言う華麗もオデンもない。1時間も余ってしまったら困る。
阿部。笑うな。みっともない。貴様の限定経験値で将棋をもっともらしく語るな。


阿部の口癖「プロ的には後手がいい」 No: 2775 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 11:33:30

なんだその「プロ的」って言葉は?
谷川が「芸術的」と言ってんのと同じか?
的ってなんなの?ナンチャッテってこと?
康光なんかこんな形大好き。
阿部には指せねーだろ。だから「プロ的」と簡単に言える。
貴様のはイモ将棋の形勢判断。大局観じゃねーの。イモ掘りとオンナジ。
だから二言めには「筋が悪い」と阿部は言う。筋も何も最初からねーだろーに。山崎にはそんなのどーでもいーの。
さて藤井はここで87銀打。もう勝ったと思って指している。阿部も藤井勝ちの変化を勝手に作る。


阿部の口癖「プロの第一感」実態は惰性将棋 No: 2773 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 11:12:29

もう聞き飽きた。しかも中味がない。藤井の54歩が「プロの第一感」と阿部は滔々としゃべる。藤井はここを本当は突きたくないの。
対して山崎の26銀は我々は一目。飛車が邪魔なんでね。阿部は驚いている。
なぜ驚くのかわからない。自然である。
阿部の「プロの第一感」は異常。少なくともプロではない。惰性将棋の第一感と言え。


山崎56銀 No: 2772 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 10:59:08

56銀で二枚銀。これが形悪いと言っているのが阿部。
これは山崎が作った駒アタリ奇数番予備3と言っているのがマシュダ一家。


地獄の亡者 No: 2771 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 10:54:59

山崎が3筋に歩を打たないのは「意地の張り合い」と言う阿部。
コイツの頭は東公平と同レベルであった。「意地の張り合い」で将棋を指すタコは火炎地獄に落ちるだけである。そのユデダコをおいしいと思って食べる者は地獄の亡者である。
藤井は亡者になった。だから痩せる。護摩化す為にダイエットと人には言う。それを真に受けて「藤井さんはダイエットしている」と言いふらしているのが阿部である。ダイエットするのはオマエ。


藤井の14歩 No: 2769 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 10:43:20

これが「高級」と阿部は言う。大介がワケわかんない時「高等戦術」と言うのと同じ。勉強不足をゴマカス用語なのである。日頃ファーストフードしか食べない子が料亭で「高級」と連呼しているのと大差ない。
14歩をすぐに受けても阿部は1局と言う。マヌケな証拠である。こんな所を96歩を3手めに指した山崎がすぐに受けるはずがない。こんなの一目。


本日のNHK杯 山崎の3手め96歩 逆藤井システム No: 2768 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 10:35:55

今日は山崎藤井戦。
山崎にはワクワクする。藤井相手に3手めが96歩である。逆藤井システムを家元にいきなり見せつける。
藤井一瞬ムッとするがすぐに端は受ける。
解説の阿部はナニ言ってんだか。盤面だけ映せ。コイツの顔など見たくない。
ホラ、もう藤井は三間にしてる。あとで採譜すんの大変だろーに。
相振りにした時に9筋の突き合いは先手ハッキリ有利。
阿部。そんなことも先に言えないの?


今日から大介のNHK振り飛車講座開始 スーパーマーケット講座 No: 2767 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 03/10/05 Sun 10:24:57

楽しみである。後手の急戦に対して68金の受けを紹介している。羽生が名人戦第4局千日手局でみせた受け手順。以下大介らしい大味の展開。98香も「なんとも言えない」と大介らしい。「いい加減が理に叶う」のが彼のスタイル。
ウマそうで値段は安い。そのようなスーパーマーケット講座である。