2002年棋王戦第1局2002.2.3 持ち時間各4時間
佐藤康光九段VS羽生善治棋王
角換り後手右玉
腰掛け銀対腰抜け銀
Q&Aの断末魔
UP2002.02.04
実況と分析 マシュダ&ファミリー 02/02/03 Sun
当日実況掲示板はこちら
羽生善治棋王&佐藤康光九段コメント前夜祭にて
羽生棋王「身の引き締まる思いで今日を迎えた。大舞台で内容の悪い将棋はできない」
佐藤九段「好調を維持して全力でぶつかっていく」
羽生善治棋王のコメントへのコメント
No: 99 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 06:58:59
「羽生先生。もう風邪をひき終えて万全とのことですが」
「森下の風邪が移ったのならやけに早いね。抗生物質使うと長生きできんゾ」
「王将戦は羽生先生普段通りに指すというコメントでしたが、今日は気が張ってますね」
「変な風邪薬でも使ったのかもしれんね。棋王戦ごときで言うセリフか?」
精神力の戦い
No: 100 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 07:25:20
「佐藤先生はタイトル戦を並行して指すのは初めてですね」
「藤井との順位戦も神がかりのような将棋。羽生もその見えない力に圧倒されて発奮し昨晩のコメントとなった」
「最後の八分が大事と?」
「一日勝負では精神力がものを言う」
「1998年に続いて、佐藤先生は二回目の棋王戦挑戦です」
「森下も二回挑戦して棋王を逃したからね。技術だけでは羽生に勝てない」
「1990年以来棋王戦では負けなしの羽生先生ですが」
「午後の公開対局までに勝負どころが見い出せるか」
「いい勝負が見られそうですね」
「羽生が逃げなきゃね」
ヒロシマでの爆心対局
No: 101 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 07:34:47
「対局場は広島市中区中町の広島全日空ホテルです。広島での棋王戦は4年ぶりです」
「ANAにしてくれと頼んでおるね」
「ANA熊と?」
立会人は桐山清澄九段です
No: 102 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 07:41:22
桐山清澄九段コメント「羽生氏の相性か、佐藤氏の勢いか。興味深い戦いになる」
「桐山先生はハブシ、サトーシと呼ぶんですか?」
「ハブサン、サトーサンを記者が読み替えた。君付けしたいのにサンでは恰好がつかんと」
「羽生先生相性、佐藤先生=勢いだそうですが。相性とはなんでしょう」
「文字変換して読み替えすればわかる」
「哀傷と?」
棋王戦の思い出
No: 103 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 08:00:31
「やはりなんと言っても米長」
「米長永世棋聖?」
「そっちはセミの脱殻。米長は棋王戦を7回戦い羽生の次に多い。84年に米長棋王は桐山にタイトルを譲り、翌年谷川が奪取した」
「谷川先生、南先生は棋王戦は5回戦いました」
「中原、ヒフミンはそれぞれ三回棋王戦を戦った」
「加藤先生は棋王位二期、中原先生は一期どまりでしたが」
「それが相性ということ」
11連破か12連破か
No: 105 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 08:24:26
「記事では現在11連覇中と棋王戦には抜群の相性のハブとのことです」
「それは相性というより領海侵犯の問題。棋王戦はもともと内藤國雄のイメージから始まった」
「プロの裏芸を見せる棋戦と?」
「それを抜群の勝負術で破壊したのが羽生」
「連破は奇数どまりの方が縁起がいいと?」
「康光は裏も表もみせるモミジで前代未聞の精神状態じゃからね。まともに相手したら脳味噌ぶっとぶかもしれん」
お早うございます
No: 106 [返信][削除]投稿者:T. Serisawa 02/02/03 Sun 08:35:03
今日は、内藤の伊藤看寿特集見てから外出予定ですが、楽しみにしています。振り駒くらいは見ていけるかな。
「漆黒の海」よかったです。
ええ朝。初手から楽しみじゃねー
No: 107 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 08:58:21
振り駒も表が出る確率高いのなんとかせんとね
羽生は振り駒で先手番を握る確率が圧倒的に高い。それは歩の表がでやすいという物理的な問題だけでない。歩の持ち方と振り方によっては確実に操作できる。それは最初に駒を並べ、その歩を上から順に重ねて手に取る為である。駒自体は上が軽く下が重い。記録係りの胸先三寸で先手後手を操作できる。贔屓の棋士がいれば力加減調整。この重大な事実を今まで誰も疑問視して直訴した者は皆無。たとえ訴えても一時的に駒が高く振り上げられ、偶然は半々と処理されるであろう。この聖なる儀式は立会人が行うべきであるはずだが、記録係りが代々実行している。これを疑問に思う者は村外の者のみ。ほとぼりが醒めた頃にまたどこかで操作される仕組み。今回の振り駒では5年ぶりに羽生が初戦後手となる。
No: 108 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 09:06:48
中国新聞読むと暴走族の連鎖らしいー。 原爆また落とされるゾ!
「太平洋の白鳥」
No: 111 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:27:40
昨日、広島港に帆船「海王丸」入港。宇品外貿埠頭に接岸中。船体は全長百十メートルで、帆船では国内最大級。四本のマスト、青いラインが二本入った白い船体、船底から高さ約五十五メートルあるメーンマスト。三十六枚の帆を張って航行。その優雅な姿は「太平洋の白鳥」の源氏名に相応しい。
「暴風来たら大変ですね」
「必死で水かきするってか?」
「なんで白鳥なんですかね」
「海には白鳥はおらん。それでも海に白鳥がおると考えるのが大衆のイメージ」
携帯電話のメールで天国の父と再会
No: 112 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:30:48
美鈴が丘高校演劇部
銃で新聞記者の父親を失った女子高校生>携帯電話のメールで天国の父と再会する創作披露。(中国新聞参照)
共に創り出す「共創」
No: 113 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:35:26
「共生から共創へ」
共創=出典は尾道市長江にある定時制の市立尾道南高校の「南高祭」
十六歳から六十七歳までの百四十人が世代を超えて焼き物、染め物などで「共創」(中国新聞参照)
将棋も当然共創。だがプロの実体は共生中心。公然と言われるように「譲り合う精神」が美徳とされる社会。その境界線の幅の問題となる。参照>夢と現実の喫水線 デュアル効果
梅の名所「冠梅園」
No: 114 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:41:30
光市の冠山総合公園。地中海風エントランス&中央の日本庭園の混合様式。 隣接するのは梅の名所「冠梅園」 (中国新聞参照)
東京で言うと湯島天神と脇のラブホテルの風景。
No: 115 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:47:19
雛祭りで柳の枝につるして飾る灯籠菓子 (中国新聞参照)
「節分が先じゃろ」
「広島は一カ月進んでいます」
節分祭
No: 116 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:50:48
「どうせなら節分祭にからめて箱根あたりで初戦はいかがかと」
「もー遅い。始まっとる」
「どっちが鬼でしょうか?」
「康光に決まっておるがな」
豆まきの意味は「鬼門」封じ
No: 117 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 09:57:01
「ナルホド。みんなに豆まかれたら鬼は逃げ出しますね」
「元は陰陽道。除夜の鐘と同じ」
鬼門決戦
No: 118 [返信][削除]投稿者:摩修陀一家 02/02/03 Sun 10:00:13
「鬼門封じか、鬼の舞いか?」
「柳の灯籠菓子も捨てがたい」
中継ついに始まりました
No: 119 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 10:47:57
「佐藤九段先手で76歩です。羽生棋王84歩」
「羽生度胸あるね」
「矢倉でコイと?」
「いーや。康光はやらん」
佐藤先生飛車先突きました!
No: 120 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 10:54:08
「横歩取りか角換りじゃね」
「矢倉は逃げたと?」
「矢倉では康光勝つ。あえて最前線の変奏を羽生に披露しろと胸を貸した」
「では羽生先生が今度は苦労する番と?」
「逃げるなと脅しておる」
羽生84歩は振り飛車はしないという表示
No: 121 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 10:56:29
「矢倉は最初からなかったと?」
「それが阿吽の呼吸。ふたりのテーマが一致しとるということ」
5手め互いに金を角腹に
No: 122 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 10:59:59
「康光方針が決まればあとは素直じゃね」 「羽生先生次第ということですね」
No: 123 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:04:10
「これで羽生が角換りをやりましょうと自分で決定」
「34歩なら横歩取りもあったということですね」
「羽生は最初から決めてきたね」
「後手の角換り新対策ですね」
10/42銀です
No: 124 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:08:52
「今度は羽生が康光を急かす」
「角を交換するか飛車先突くか?」
「ここは角を交換する。これも阿吽の呼吸」
12/同金の形はいかがですか?
No: 126 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:15:51
「ここは結論がでとる。手損がないから壁金ではない」
「32金とどこで戻るかは問題ではないと?」
「心理的な問題は残る。形に対する先入観があればね」
佐藤先生13手め38銀ですが
No: 128 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:31:36
「77銀では?」
「ここが心理的な問題。22金の為に飛車金取りの角打ちがあるから、後手は86歩とはどうせ突けん。ここで先手が77銀なら後手は三通り。
1=金を32に戻す
2=72銀
3=62銀
2か3なら展開を後手に問う形。ところが32金を選択されると今度は逆に聞き返される。先に38銀とすれば棒銀の可能性を先手が表示したことによって32金の問い返しができん。どっちが問うのかという問題。これは先手後手という順番の次に重要。仮に心理的問題と表現してきたが、実は計算に組み込める。角換り腰掛け銀の場合、これが最重要課題のひとつ」AQという記号を使う。
「つまり後手の羽生棋王に右銀をどうするのだと強く迫っているわけですね」
心理的な問題2
No: 129 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:37:48
「羽生棋王は問われるままに62銀です。棒銀はしないと?」
「後手は棒銀がしにくい」
「なぜですか?」
「金が戻る一手と先手の棒銀の筋、角打ちの筋を同時に計算して行くが、棒銀という攻めは直線的」
「つまり攻めが読まれやすくて受けが複合的ということですね」
「最初から決めてあれば迷いはない」
18手めまで腰掛け銀模様です
No: 130 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:45:07
「これで先ほどの問いかけは解決。今度は先手康光が問われている。三通りある」 *AQ計算式はナンバリングで残す
「96端歩は?」
「それは棒銀対策。後手銀が63だからない」
19/68玉-20/52金!
No: 131 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:52:34
「だんだん怪しい流れになってきおったゾ」
「52金がくせ者と?」
「互いに丸山戦や谷川戦のようには指さんぞという意気込み」
特性を決定する二手
21-24互いに端歩を突きあいました!
No: 132 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 11:55:08
「お互い頑固じゃねー。これでかなり変化は削がれた。今度は羽生が強く問い返す!」
局面はシンプルに
普通に25/77銀でしたが
No: 134 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:01:07
「それが形の先入観」
「先入観と?」
「それは絶対手じゃないからね」
プロの研究課題。佐藤九段は躊躇なし。
26/74歩です!
No: 135 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:06:20
「羽生も突っ張るね」
「広島の暴走族と?」
「アホ。金が22ではなにもできん。康光にお前も桂先突けって煽り」
このQはナンバリングに強度式付加。桂馬の特性による。
No: 136 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:10:37
「また康光に聞いておるんじゃね。ここでも三通り。どれにするかって。聞かれた方は考える。時間を使うと迷う。これが質疑応答の醍醐味」
有限の時間が与えられた場合、AQの計算時間消費という現実的問題でナンバリングが付加価値をも持つことに留意。プロ間で角換り腰掛け銀が指される理由を補強。
29/58金-30/73桂馬
No: 137 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:13:36
「58金で飛車が6筋に回る先手の変化消滅。そこで73桂で羽生はまた康光に聞き返す」
31/37桂馬-32/33銀
No: 138 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:17:55
「やや羽生ペース。飛車回り消滅で飛車は縦に使うと想定できる。そこで先受けの33銀が有効になりやすい。ここでまた康光は羽生に問われた形」
「さっきから羽生先生、どーするのかって聞いてばっかしですね」
「だから羽生ペース」
佐藤先生ムっとして33/56銀です
No: 139 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:22:17
「ようやく先手は腰掛け銀になりました。これでまた羽生先生、自分も54銀で腰掛けて、さあどーすんだって聞くんでしょうか?」
「それでは先後同型。そこまで古い将棋に戻すはずない」
No: 140 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:25:38
「よーやく羽生は正体を見せたね。これは面白くなる」
羽生は変化し、第三展開の先日手手順を披露しようとした。
35/66歩 No: 141 [返信][削除]投稿者:マシュダ
02/02/03 Sun 12:34:30
「必然手。飛車が先に逃げているから王手飛車が消え、いつでも桂馬を跳ねられ飛車先交換される。それを防ぎつつ、さらに65歩も消し、相手に質問しかえすという三つの意味をもつ歩」
羽生先生右玉にしました!
No: 142 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:40:19
「81飛車からの必然手。玉が左に普通に行っては負ける。羽生は先日手はしないという明確な意思表示をしたということ」
「流石に王者の貫禄と?」
「康光も燃え上がっておるはず」
マシュダのこの発言は、前日の羽生の固い決意を受けて最大限の評価をしたもの。ところが羽生は期待した先手番が振り駒でとれなかった為に決意とは裏腹の結果に。
37手めまでの局面でウド来ません
No: 143 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 12:58:45
「今ごろメシ食っとるんじゃろ」
「佐藤先生79玉までです。初手から一時間半以内に37手まで指しています」
「早いね。広島との時間差か。原爆落ちて以来どーも時空間が曲がっておるね」
「これが双方の想定局面だったと?」
「そーゆーことなら康光ペース。羽生が散々質問したことが康光に軽くかわされてこの形ということは、次の重大な一手を羽生が決定してきたはず。やってみろと康光がデンと玉を引いた図」
ここで佐藤のQにナンバリングが振られる仕組み。ここからの逆行計算。
前例調べますか?
No: 144 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 13:08:16
「何局かあるかも知れませんけど」
「そんなんどーでもええ。見るのもかったるい。最前線棋士には無意味」
「それ以前に失礼と?」
「この局面だけジッと見ろ」
逆L字形
No: 145 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 13:21:10
「羽生先生は地下鉄飛車?」
「それは康光臨むところ。むしろ8筋が戦場になるのがお互いに怖い。一段目の飛車は2筋の受けと8筋の攻めに使う逆L字形。一方康光の飛車は飛車先が26で止まっている所がミソ。逆L字形効果で二筋攻めは響きが薄い。しかも先手の飛車は単独で風通しがよく47金としないと攻められん。後手が攻めるならガッチャン銀で三手。そこでカウンターパンチを狙うか、先手だけが攻めるなら6筋からの玉頭狙い。飛車が6筋に回るための79玉と考える。それに角をどうカラメルか」
「湯島のカラメル買ってあります」
「なんで雛祭かねー」
「時空がよじれているんじゃ?」
また中継が再開です
No: 146 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:16:47
「羽生先生54歩でした」
「なんジャそれは!」
「もしかして」
「羽生はやる気あんのか?」
マシュダに腰抜け銀と酷評された先日手狙い。
39/82玉-40/72玉と互いに玉が定位置です
No: 147 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:23:34
「もう羽生からの攻撃は一切ない。じっと待つのみ」
「最初からそのつもりだったんですかね」
「ならば腰抜け銀」
「別に作戦があったのでは?」
「そう評価したならば、37手めですでに作戦負けを認めたということ」
41/25歩です
No: 148 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:28:34
「康光は立派。堂々と飛車先突く」
「42/62金です」
「羽生には手がない」
なんと佐藤先生43/67銀と引きました!
No: 149 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:31:11
「羽生をコケにした手。貴様それでも五冠王かと!」
羽生の腰抜け銀に対する腰引き銀。総攻撃を目論む周到な準備。
羽生先生44/52金と戻りました!
No: 150 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:36:13
「バカタレ!」
「最初からそのつもりだったと?」
「それでは昨日のコメントが嘘になる。羽生は午前中、康光がまるで躊躇なく返答してきたんで時間も稼げなかった。康光がもっと迷うはずと睨んだ勝負術が肩透かし喰らってこんな醜態さらす派目になった」
45/56歩-46/62金でーす
No: 151 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 14:42:08
「これが将棋と言えるか?」
「未来の将棋ではないでしょうか」
「もう羽生は東京帰れ!広島くんだりで指す将棋か?恥を知れ!」
「やはり広島は時空間がねじれているんでしょうか」
「新聞社も匙なげとるよ」
確かに公開対局で先日手ではショーにならない。飛車のエレベーターで間合を測り、
果敢に攻めを画策する佐藤九段。 端歩の突きあいが有るために攻めは切れないとの好判断。
47-52手め羽生棋王は52金62金とループしてます
No: 153 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 15:02:12
「羽生棋王ループ6回で52金となりました」
「康光は一手も反復せずに着々と攻撃体勢」
「46手めまでが午前中に指されています」
「昼休みによくなぐられなかったモンジャ」
「白い目でみられたかもしれませんが」
「この47手以降の羽生痴呆症は公開対局で晒しておるワケね」
やはり後手番角換りは無理と?
No: 154 [返信][削除]投稿者:マシュダ 02/02/03 Sun 15:14:41
「人間の限界かもしれんね」
「丸山名人止まりと?」
「羽生ならなにかあると期待させた一時間半は成果発表にはならなかった」
「面白くないとしても勝負は別では?」
「勝負だけならオイチョカブの方がまだ醍醐味ある」
以下必然の攻め筋から64手め同桂が敗着との指摘がある。ここで22金と逃げると角の無様な打ち合いで鑑賞譜は期待できない。プロは見せる将棋を創るのが本能。最大限評価=「大舞台で内容の悪い将棋はできない」という羽生の言葉がここでひとつ成就。以後惨めな対称サザンクロスの糞粘りで手数を伸ばした為、これは単に羽生の見落としと評価されることに。以下佐藤九段の圧勝。
午後6時55分、139手まで。持ち時間残=佐藤2分、羽生15分