◆ WATASEさんのオーロラ報告 ◆
2004年11月24日〜12月3日
ALASKA
エスター郊外、フェアバンクス郊外、アンカレジ |
ご報告 |
11月24日〜12月3日、アラスカに行ってきました。
エスターとフェアバンクス郊外に計7泊、アンカレジに2泊しましたが、この頃アラスカは異常に暖かく、晴天だった25日の−15℃以外は0〜−5℃位でした。
気温が高いということは、観測するには楽でしたが、だいぶ雲に邪魔されてしまいました。
24日と25日に縦筋のはっきりしない、白いオーロラが西から東にアーチを描き、時折裾をピンクに染めていました。
でもあっという間に終わり、パワーは強くありませんでした。
その後は雲に覆われることが多く、雪も降りました。
28日深夜になって漸くクリアな空が広がり、弱いオーロラが現れ始めました。
2時半頃、北斗七星のやや南に緑色の縦筋のはっきりしたオーロラが西から東にアーチを描き、北上しながら発達し始めました。
カーテンの裾に色はつきませんでしたが、発達していく端が時折うすいピンク色に染まり、久しぶりに美しいオーロラを見ることができました。
29、30日は再び曇ってしまい、見ることが出来ませんでした。
アラスカにこの時期初めて行きましたが、9時頃太陽が昇り3時ごろ沈むという昼の短い生活はなかなか忙しいですね。
暗くなってからの車の運転は危ないので、日のあるうちに自炊のための買出しや移動をしなければならず、睡眠時間がとても短いのが少々辛かったです。
でも独特の「青の世界」は神秘的で美しく、魅せられました。
今回初めて泊まったノーザンスカイロッジにはhiro様の写真が飾ってあり、オーナーのパスカルさんはhiro様のことを「very
nice guy!!」と繰り返し言っていました。 |
<コメント>
WATASEさんの拙ゲストブックへの書き込みを転載しました。 |