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◆ とむとむさんのオーロラ報告 ◆
2002年2月10日〜17日

2002.2.21

FINLAND
サーリセルカ
出発前 いよいよ明日

ひさしぶりに投稿します。実は怪鳥さんの報告を拝見して、どうしてもオーロラがみたくなり、ぎりぎりでツアーに滑り込みました。
サーリセルカに3拍の予定ですが、どうも天気が心配です。
現地でテルテル坊主でもつるしておこうかなんて、思っています。見えるといいのですが。
帰国後 いまひとつでした

日曜日に帰国しました。
結果は3日滞在して一晩だけ、それも夜半過ぎから晴れました。
オーロラはその雲のとれない夜半前に出現し、雲を通して光が漏れるというなんともイライラさせられる光景でしたが、できあがった写真を見てみると肉眼でみるよりもハッキリ写っているようです。ことオーロラにかんしては消化不良気味でしたが、サーリセルカでは楽しい方々やスタッフに恵まれ、楽しい日々を過ごしました。

ところで、ヘルシンキ市内の南にあるカイボプイスト公園という所に小さな天文台(というか3メートルぐらいのドーム)があるのをご存知ですか?
19時から観望会を開いていたので、フィンランド最後の夜空を楽しんできました。望遠鏡は20センチぐらいのカセグレン式の反射に10センチぐらいの屈折が同架されており、ドームとともに大変年代者のようにみえました。
言葉はぜんぜんわかりませんが、解説員の方の熱心な説明があり、木星、土星、M42、すばるなどをみてきました。どうやら天気が良ければ頻繁に観望会が行われているようです。
ちなみに大人ひとり2ユ―ロ。中央駅から市電と徒歩で20〜30分のところです。観光ついでに寄り道してみてはいかがでしょうか。周囲の海の眺めもとてもきれいです。
<コメント>
 とむとむさんがゲストブックに書き込んで下さったものを転載しました。
 一昨年12月に続いてのフィンランド。
 その時は、<「真っ赤なオーロラの乱舞」を期待したのに数十年ぶりの暖冬とかで連日の快曇!もはやこれまでか、とあきらめかけましたが、帰りのフィンエアーの機中から、かろうじてみることができました。>(昨年3月にゲストブックに書き込んで下さったものより抜粋、転載)とのこと。
 今回、地上から思う存分オーロラがご覧になれることを祈っております!
 ヒューヴァーマトカ!
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