Home/index/prev/Suomi きままな一人旅・一口メモ 4-4

ヘルシンキ観光一口メモ
困ったときはおばあちゃん!

 フィンランド国内では、どこへ行っても
おばあちゃん達がとにかく親切でした。
 おばちゃんと言える年代の人たちももちろん親切なのですが、とりわけおばあちゃん達は進んで声をかけてくれました。概しておじいちゃん達はシャイみたいです。
 私がトラム(路面電車)の中で電光表示板を見ていると、「どこで降りるのか分かるの?」(フィンランド語だったので、多分そうだったと思うだけなのですが)と声をかけてくれて、言葉はほとんど通じないのにホッとしたり、何度も助けられました。
 あちらはフィンランド語や片言の英語、こちらはハチャメチャな英語と知っている限りの片言のフィンランド語の単語を並べて・・・で、会話にはほど遠いながらも嬉しかったです。

 それから30歳以下の人たちは、フィンランド語、スウェーデン語、そして英語のトリリンガル(ドイツ語やロシア語など、もっと多くの言葉を操る人も!)の人が多いようです。
 ちなみにスウェーデン語は小学校高学年から必修で、歴史を考えてしまう事実です。トラムやVRの駅の表示(道路標識、通りの名前も多くはそうだったと記憶しています)も2カ国語で書かれています。

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