ACHROITE(TOURMALINE)


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ACHROITE(アクロアイト)/和名 電気石/結晶系 三方晶系/モース硬度 7.5/別名 ホワイト・トルマリン、エルバイト・トルマリン
トルマリンとはスリランカのシンハリ語で多色の意味のトルマリに由来しているそうです。もともとこのトルマリとはジルコンを指す用語なんだそーですよ。名前の通り、カラーバリエーションが大変豊富です。熱すると電気を帯びる事から和名では電気石と呼ばれていますが、以前はマイナスイオン効果が期待されて、商業工業関係で注目されていました。トルマリンを織り込んだ繊維とか、トルマリン結晶入りイオンドライアーとか……。
トルマリンはその成分差によりドラバイト、ウヴァイト、エルバイト、ショール、リディコータイト、ビュールゲライトの六系列に分類されますが、エルバイトとは主要な三成分の中の一つです。不純物を含まないトルマリンは無色で、アクロアイトとは無色のトルマリンを指します。大抵は加熱処理によって、無色にしますが、天然のアクロアイトはとても稀産らしいです。エルバイトの仲間には、あのパライバ・トルマリンも含まれています。
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