退役間近なYS11に乗ろう!
JAC福岡ー鹿児島線
鹿児島空港にて
戦後初の国産輸送機として登場したYS11はTCAS(航空機衝突防止装置)の装備が無いため遅くとも2006年12月末までに退役することになっています。既にANKでは03年までに全機退役し、今はJAC(日本エアコミューター)で最後の雄姿を拝むことが出来ます。
ここでは最後の雄姿を堪能すべく福岡ー鹿児島間のYS11に乗ってみました。
『いざ搭乗!』
YS11はドア開口部にタラップが組み込まれている関係上、搭乗の際は必ずこのタラップを上ることになります。
『TAKE OFF!』
プロペラの回転が一層速くなり離陸しました。
離陸時の加速感もなかなかです。
『巡航飛行』
ジェット機に比べて低い高度を飛ぶので窓からは地上がよく見えます。
『機内サービス』
飛行時間が短いためドリンクサービスはリクエストがあった場合に行われます。ドリンクホルダーは肘掛から引き出して使用します。
ドリンク以外には絵葉書やキャンディサービスが行われました。
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