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●Atelier (工房)


● ムジマ音楽工房について

 中島克磨により、1992年、“ムジーカ・セルタ”の名前で設立、後に”ムジマ音楽工房”と改名。主に、世界の知られざる名曲を日本で紹介したり、平和を願うコンサートなどを開催。 また海外の注目すべき作曲家に焦点をあて、新作を委嘱。コンサートやワークショップでそれを採り上げるなどの文化交流を続けている非営利の任意団体。日本・ロシア音楽家協会や、日本音楽舞踊会議などと共催イベントも開催。

 主なる催しには、アメリカ、ロシア、スウェーデンの作品と日本の仲間たち(1992年) 、ロシア・ユーゴスラビア・イラクと日本の現代音楽(1993) 、アメリカ・アルゼンチン・タジキスタンと日本(1995) 、日本とロシア “今日の音楽”(1996)、 ユーゴスラビア・イラク・日本音楽の夕べ(1997)、 ロシア音楽の夕べ(1998) 、現代の守り子唄(2000) 、電子楽器と舞踊と絵画によるコラボレーション(2004)、シシュハノヴァ&チェボタリョフによるパイプオルガンコンサート(2007)・・・などがある。

 採り上げた海外の作曲家には、Sergei Chebotaryov(ロシア)、 Tolib Shakhidi(タジキスタン)、

Alisher Latif-Zade(ウズベキスタン)、Natasha Bogojevich、(ユーゴスラビア)、Farid Allahwerdi(イラク)、

Oleg Gotskosik(スエーデン)、Eliott Schwartz(アメリカ)、Alicia Terzian(アルゼンチン)・・・等がいる。

 この他、ソビエト・ロシア式メソードによる音楽塾(2012〜)もあり、教材に「スコアリーディングを始める前に」(中島克磨著 ドレミ楽譜出版社刊)が使われている。尚、この教材による公開講座が、全国のヤマハやカワイの音楽教室で、ピアノや電子オルガンの講師を対象に行われている。

「スコアリーディングを始める前に」(ドレミ楽譜出版社刊)

参照音源:https://www.youtube.com/watch?v=i0ax_vlJLjw


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