2000.8.31
- 『パトレイバー P-10,11』鑑賞(レンタルVHS) ★★
TVシリーズの後半、グリフォン登場からのお話。
面白い。早く続きを見なくちゃ!
- EOS7の案内葉書届く。
キャノンから新製品の案内葉書が来るなんて、初めてだ。
-
人の映画ページ(HERO’S Cafe)を見ていると、見たくなること多々。
- ゆうきまさみの「はてしなき物語」という本があるらしい。読みたい。
誰か持っていたら貸してくれんかのぅ…(笑)
- 某、個人の映画感想のページで「アメリカには戦争は悪だという観点がないのか?」
という一言があって、ちょっと考えさせられた。もちろん「ベトナム戦争」があって、
LOVE AND PEACE の時代があってアメリカの中に「反戦と平和」の思想が皆無じゃないと
思うのだけれど、どうも湾岸戦争以来「正義は勝つ」「悪いのは敵だ」という単純思想が、
映画の中にもしっかり有るような気が。
それで一番情けないのが今時『パール・ハーバー』なんか映画化して、アメリカ人が
喜ぶのはともかくとして日本でもマスコミが持ち上げているところだな。
歴史というのは複雑に絡み合って単純には解くことが出来ないけれど、そもそも
戦前に南洋(フィリピンあたり)の資源を押さえたのはアメリカで、さらに遡ると、
ハワイの王室転覆に荷担して自国の領土にしたのもアメリカだ。そうしてアメリカは、
開拓時代から東へ東へと領土を拡大して、太平洋を自分の物にしてしまったからこそ、
第二次世界大戦は太平洋戦争であって、真珠湾は戦略目標だったわけだ。
「ヨーロッパの同盟国以外の土地は、ぶんどった国のもの」という、
勝手な理屈が行き詰まって吹き出したのがあの時代であり、「自分は正義」だと
言える国は一つもなかった戦争だというのが、公平な見方じゃないか。
しかも、アメリカは太平洋戦争からベトナム、湾岸戦争に至るまで、
一貫して民間人の頭に爆弾を落として殺していいと思っている。これは、
アジア、ヨーロッパ各国と違って、自国の国土に異民族の侵略を受けた経験が
ないから、死にたいするリアリティーが無いのだと思うよ。(南北戦争は古すぎる?)
日本だって太平洋戦争で負けるまではイケイケだったのと変わらない。
まあ、スミソニアン博物館で「原爆展」でも開いて「戦争は殺し合いだ」
というのを見つめ直していただくのが、今時パールハーバーに対する交換条件
かな?戦争責任の話になると、日本の政治家にもキリッとしてもらわにゃとも
思うけれどね。
2000.8.30
- 『ランダム・ハーツ』レンタル(DVD)
ツタヤのDVDレンタルコーナーは結構にぎわっている。例えば、ファイトクラブなんか今、
10本以上くらい同時にレンタルされているし、話題の新作は15-20本くらい入荷しており、
がんがんレンタルされている。確実にDVDをレンタルする客が「ケタ違いに増えた」ことを
感じさせる。
おかげで、いつ見ても借り出し中の作品もだいぶ多いので、あると発作的に借りてしまう
という状況にはまっているのであった(笑)
- 『忍者秘帖-梟の城(1963)』レンタル
東映作品。原作はあの『梟の城』で、近藤栄一監督、主演:大友柳太郎。
- 『女帝キャサリン』レンタル
妻のリクエスト。DVDも発売予定だが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズがキャサリン役って、
それだけで結構B級な香りがしますが(笑)
- 『パトレイバー P-10,11』レンタル
TVシリーズの後半、グリフォン登場からのお話。
- 『WHO AM I ?』レンタル(DVD)鑑賞 ★☆
ジャッキー・チェン映画。
莫大なエネルギーを秘めた謎の隕石の研究チームが、名前も国籍も不明の襲撃者に
襲われ、隕石と三人の科学者がさらわれる。
米国は直ちに真相究明に取りかかったが、この隕石のことを知っていたのは国防省と
CIAの人間だけ。直ちに内部の犯行が疑われる状況であった。
一方、ジャッキーチェンはサバンナの真ん中の原住民の家で目を覚ます。
傷だらけで、記憶を無くして。僕は誰だ…WHO AM I ?
しばらく原住民と暮らし傷も癒えた頃、近くに墜落していたヘリコプターと、
原住民が作った墓を見せられ、かすかに記憶が蘇る。自分は隕石襲撃チームの一員
であり、消された傭兵部隊の生き残りだと言うことを。
ジャッキーは、偶然近くで事故を起こしていたラリー車の日本人兄弟を助け、
その車に乗り込んで文明社会に舞い戻る。
ところが、この人命救助がニュースになったために、傭兵部隊に生き残りが居た
ことが発覚。ジャッキーは殺人者に追われることになり、ラリーの女性ドライバー
のものすごい運転で、たまたま取材に来て巻き込まれた女記者と三人で逃げ回る。
女記者が解読した暗号によって、ジャキーと記者は「ロッテルダム」に向かう。
ジャッキーは「味方だ」と名乗るCIAの男に電話してみるが、直後に襲撃を受ける。
そして、本当の敵が誰なのか判らないままに、疑惑のビルに乗り込んでの大乱闘が
始まる。果たして決着は…
…というストーリー。
冒頭30分ほど、隕石の発見、襲撃のシーンが退屈で、駄作かな〜と思ったが、
文明社会に戻ってからテンポアップ。ジャッキーを消しに来る敵との戦いは見応
えがあった。
カーチェイスもただ激しいだけでなく、路上駐車に紛れてやり過ごすとか、
車が通る幅がないところを斜めに走ってしまうとか、横転した車を立て直したりと、
妙なアイディアが満載でひと味違うし、ロッテルダムのビルの格闘は、かなり
たっぷりとカンフー・アクションが楽しめるが、技術的に面白いだけでなく、
細かいギャグが散りばめられて、戦いの痛さより笑えるアクションになっている
ところがジャッキー映画の楽しいところか。
ロッテルダムの町並みの特徴的なビルや橋が効果的に使われて、オランダ土産の
木靴を使ったアクションもあり、観光映画としてみても結構楽しいのかも知れない。
007がバスクの美術館の建物を背景にしたり、M:I-2がシドニーの街を走り回ったり
していたのと同じ感じ。
あまり痛くない楽しいアクション映画として、お勧めできるかも。
冒頭の退屈で意味不明な感じはかなり辛いので、私だったら
「ジャッキーが目を覚ます」というシーンから始めて、記憶の回復とともに
チラチラっと見せたり、悪人側の台詞で説明したり、という方法が良かった
のではないかと思う。
確かに、わけの分からない襲撃シーンから始まって「あれよあれよ」と走る
映画は多いけれど、それを狙うならもっと短時間に情報量をギュッと詰め込む
編集にして欲しいな、という感じ。
本編のラリーカーは三菱ランサー(そういえば、TAXi2もランサー(^^))、
ドライバーは山本未来、ちょい役
(特殊部隊の仲間)でケイン・コスギと、日本人が見てちょっと楽しくなるような
道具と配役があるのも、見ていて何となく楽しい原因か。
当たり前だけれど、日本人が日本人役をやっているのって自然で良いし、
今回のドラスバーは結構活躍するいい役だし。お節介で人の良い女の子という
設定が良いのだ。彼女は「不夜城」にも出ていた人らしい。
吹き替えで見たのだけれど、上出来。ジャッキー・チェン映画は吹き替え
の方がしっくりくるように思うのだが、期待に違わない出来だった。
- 車、日本車…ってことで連想すると映画の中の三菱ランサーの活躍は
とっても喜ばしいことで、今度公開される"60セカンズ"には、名だたる
世界の名車の中にトヨタ・スープラが出てくるらしいですな。日本で一番
アメリカンな車かなぁ?
2000.8.29
- 『ジョーズ』DVD鑑賞 ★★
こわっ、思わず身構える怖さ(^^)
今年で公開25周年ということで、特典満載のDVD。
それにしても、昔TVなんかで見てだいたいの記憶はあっても、ちゃんと怖い。
メイキング(50分)を見ると、機械仕掛けの鮫にちょっとだけ本物の鮫のカットが
インサートされていることや、その機械仕掛けの鮫がなかなか思うように動かなかった
ことが詳しく紹介されているのだが、本当に良くできていて本物に見えるんだな。
音楽も懐かしい。ジョン・ウィリアムスの曲の中でも特に傑作と言えるんじゃ
ないかな。
- 三宅島噴火、高さ8000mに…。毎日大変だけれど、最近関東の空がなんとなく
スッキリしないのはひょっとして南風に乗って細かい噴煙が飛んできているのか
な?
2000.8.28
- 月曜だがミニ夏休み中。パトレイバーのコミックスを読む(^^)
- SONYから
BSデジタルベガ,
BSデジタルチューナー
やっと発表。デザインがHDDレコーダーと似ているところが、今までのビデオ機器と
違う統一イメージに作っていくのだろうか、悪くない感じ。
チューナーにはD4出力がないのは残念だが、アナログ5.1ch音声出力が付いている
のは他社に対するアドバンテージということになるだろう。(でもうちのアンプ、
5.1chインプット無いんですけど…(^^;;;)
それにしても、11/25発売というのは遅い。オープン価格ということで、それなりに
戦略的な価格で販売されるなら楽しみだけれど、発売時期の遅さはSONY内部の技術的
苦労を感じさせる。
- 『エイリアン4 - RESURRECTION』鑑賞 ★★ [鑑賞記]
面白い!
RESURRECTIONは「死者のよみがえり」または「キリストの復活」という意味。
本作の中では、"3"で殺してしまったリプリーを血液からのクローン再生で蘇ら
せることをさすが、リプリーはエイリアンのDNAと融合していて、すなわち、
エイリアンをも再生する。
本作を見ると"3"は「谷間だなあ」と思わざるを得ない。4は有終の美を飾る。
2000.8.27
- 『機動警察パトレイバー ON TELEVISION SERIES 1.』鑑賞 ★★
25日に続き、DISK2,3,4を鑑賞。
(部分的に持っている)LDと比較してみると、フィルム上のゴミまで同じなので、
やはり全く同じマスターから作られているらしく、やや古さを感じさせるが、
そもそもTVアニメのざっくりした線で出来ているので解像度不足が問題になる
感じはない。むしろ、意外にLDでも見られるなと思ったくらい。
一方コントラストは黒が詰まっていて、黒と灰色の差が少なく見分けにくい。
(もっとも、LDも同じだけれど)
コントラスト感は、1,2がやや悪く3,4枚目にはいると目に見えて改善され、これなら
ほとんど不満はない。綺麗な感じ。
ストーリー的にはそもそも「従来のロボットアニメで描かれなかった話を」
という発想なので、なんだかぼ〜っとした日常の話も多いが、徐々に緊迫感のある
話の割合が増えてくる。
特に時々、宿敵になるシャフトの陰が見え隠れする話の回は緊張感がある。
二課の日常描いた回もそれなりに面白いが、人間ドラマの面や日常の
一こまに見える面白さということでは、ゆうきまさみのコミック版の方が遙かに
笑えるようだ。
漫画の得意分野、アニメの得意分野ということなのかな? ともあれ、後半も
大いに楽しみだ。
- 横浜5連勝!やた〜(^^)
このままトントンと勝って、今シーズン勝ち越しで終わって欲しいものだ。
- 『エイリアン3』鑑賞 ★ [鑑賞記]
監督はデビット・フィンチャー
まともに見るのは初めてだけれど、「2で命がけで助けた女の子をいきなり殺
すとは何ごとか」と多くの人が非難していた作品ではなかったかしら? いや〜
実際監督に対する憤りを感じますな(^^;;
シガニー・ウィバーの坊主頭も賛成できない。今まで「女の強さ」というところ
で演技していたのに、なんだか中性的にしてしまうのは間違っているような気が
する。
2000.8.26
- 『機動戦士ガンダムW』1,2鑑賞 ★
一巻目を見ただけではストーリーや背景はさっぱり分からないのだけれど、
ノリは面白そう。曲、音楽の使い方も良い。ただ、小室哲哉が安室に書いた
ような曲の主題歌はあまりにも「パクリ」っぽくて恥ずかしいけれど(^^;;
この段階で、設定やストーリーは面白そうだと思うのだけれど、時々
作画が破綻して肝心の主人公やヒロインの顔がオタフクになるのは勘弁して
欲しいな。
2000.8.25
- 『機動警察パトレイバー ON TELEVISION SERIES 1.』購入 ★★
店頭でふと見かけて衝動買い。
何が良いってジュエル4巻セットで、一枚に6話収録(約150分)という密度感が良い。
となりにあった『ガンダムW』はトールの一枚4話収録(約100分)だから、これと比べると
体積密度はちょうど二倍くらいか。
価格的には、一枚たり4話入ったLDと同じくらいなのでちょっとお買い得かな?(1242円/一話)
とにかく、デザインも含めて手に持った感じがとても良い。
音声はステレオでLDの"SS-RIMIXバージョン"と同じ。
画質も基本はLDと同じコンポジットマスターらしく、多少ドット妨害がでたり
解像度が甘かったりするが、圧縮の害はほとんど目立たず良くできていると言っ
て良いと思う。
付録ブックレットには、ゆうきまさみと本広克行の対談があり、空き地の警察
つながりで、パトレイバーと踊る大捜査線について語られていて必見だ。
2000.8.24
- HDDレコーダーはやっぱり高いのか?
久しぶりにパソコン売り場に行って色々見ていると、VAIOのTV録画出来る機種が
実売26万円程度で売っているのを見かけた。
HDDレコーダーって結局は、機能限定したパソコンみたいな物だから、パソコン
の値段から考えれば、もっと安くても良さそう。おそらく一年後には実売10万円
程度になるんじゃないか?
ということで、欲しいけれど、待ちということに。
- 『ジョーズ』DVD購入。オマケはTシャツ
- 『機動戦士ガンダムW』1,2レンタル(VHS)
- 『エイリアン3』レンタル(DVD)
- 『エイリアン4』レンタル(DVD)
- 『犬神家の一族』レンタル(VHS)・鑑賞 ★
石坂浩二の金田一耕介。角川映画のDVD化が始まり、突如見たくなった
ものの買うほどのこともないかな…ってことでレンタル。
一番印象残ったのはテーマ曲。古い家で起こる古い因縁の事件という、
なんとも暗くけだるいシチュエーションにはまる名曲じゃないかな。
超有名作ではあるけれど、推理作品としては、恒例の探偵の謎解き
シーンの最初の言葉が「この事件は驚くべき偶然の連続で…」と
なるのが、ずっこける。推理小説で偶然を連発するのは反則だよなぁ…。
2000.8.23
- TV(SONY KV-25FX1)が壊れた。BSの音声が出ない…。
う〜む、BSデジタル内蔵TVが安くなるまで持ちこたえて欲しかったぞ…。
- 0時頃『ターザン』を見始めたところに妻が帰宅。眠い眠いと
いいながら最後まで見る。眠くて字幕を見るのが辛いので
日本語で見たのだけれど妻も楽しんだ様子(^^)
- ロシアの潜水艦事故は、全員絶望と言うことが確定し、総理大臣が追悼式を
開こうとしたら、関係者の反対で取りやめになったとか。
死体一つ上がっていないのに、やはり家族としては追悼式なんかやるより、
引き上げが先だと思うのは当然だよね。
- 総武線の電車の中で、かみそりで眉を剃っている女の子に遭遇。
たまに車内で化粧している女の子はいるが、刃物を使っているのは
始めて見た。危なっかしいよ、っていうか怖いぞ、やっぱり(^^;;
2000.8.22
- ミュージカル『エリザベート』鑑賞(帝国劇場)
妻がチケットを買ってお出かけ。
オーストリア(ハプスブルグ家)最後の皇帝の妻「エリザベート」をテーマにした
ミュージカルで、ウィーンでたぶん彼女の没後100年で作られた作品だと思う。ちなみに、
1898年没。1998年には、日本でもハプスブルグ家関係の展覧会が開かれて見に行った
記憶がある。
ウイーンで製作され、宝塚で上演され、東宝ミュージカルに移植された
わけだが、随所に「宝塚好みだな〜」というシーン、曲があって絵柄が想像
できてしまう。
ストーリーは、エリザベートがお見合いでハプスブルグ家に嫁いでから、
旧家のしきたりや子供の養育を巡る姑との確執に悩んだりしているあいだに
革命の渦に巻き込まれ暗殺されるまでの物語。
でもこれだけだと地味〜な話に終始してしまうので、実はエリザベートは
子供の頃ブランコから落ちて一度死んだ所を、その美しさに見せられた死に神の
「生きている君に愛されたい」という言葉と共に生き返らされ、人生の様々な
岐路に干渉される…という話になっている。
そういうわけで、ストーリーの主役は実は死に神だ。
普通のミュージカルっぽい曲の中、死に神の曲だけはロック調でヒロイックに
盛り上がる。誰が聴いてもこいつが主役だと分かる曲。ただ、ロックとしては
歌も演奏もいまいち魂がこもっていないなあと思う。聴けばオーストリアでは
この役は当地の人気ロック歌手が務めたとか…。
そんなわけで、「じゃあ日本でやるなら誰を持ってくる?」話になる。
もちろん、山口祐一郎も歌が下手なわけじゃないが、いかにもミュージカル
な歌い方なので、死に神にロックを用いたワイルドでアウトローな意図とは
ちょっと違う。
ぜひビジュアル系なロック歌手にやってみてもらいたい物だ。
2000.8.21
- 妻が500円で申し込む「豚肉のモニター」に応募して、ちょっと育て方の違う
二種類の豚を食べる。「違いが判るかな〜」と思ったのだが、脂肪の甘味や
肉の肌理細かさには確かに違いがあり、一安心(^^; でも、肉の見た目では判断
できないと言うのもあって、綺麗に見える方の肉がうまみが少ないという結果
だったのだった。
- 踊る大捜査線(TV版)最終話鑑賞
面白かった! これがDVDで発売されて特典映像なんかが有れば是非買いたい(^^)
- 『ピアノ・レッスン』鑑賞(レンタルVHS) ★ [鑑賞記]
個人的には「マイケル・ナイマン」の音楽が美しいと言うことで
気になっていた作品。怖い話だった(^^;;
音楽のマイケルナイマンは他に『髪結いの亭主』『ガタカ』などをやっているそうです。
-
SONYから、バーチャル6.1chなAVアンプ登場
SONYなら、たぶん出ると思ったバーチャル6.1ch。もっとも、通常の2chスピーカーの
センターに出来るファントム定位とどれくらいの差があるのか、不思議でもある。
リア左右の音は、「左右のウォールスピーカー」として、センターは
「リア横一列に複数スピーカーを並べて」という"コの字型"配列のスピーカーを作る
バーチャルだとしたら、結構効果的かも知れない。
2000.8.20
- 『TAXi-2』鑑賞(VC市川#7) ★★☆
ひじょ〜に面白い。前作の3倍笑えるという感じ。
[鑑賞記]
- VC市川#7 … なぜか全然LFEがなっていないように思え、低音がスカスカ
だったのだけれど、一体どうしたのか…?
- 『ホワイト・アウト』鑑賞(VC市川#1) ★☆
TAXi-2が面白かったので、勢いでもう一本見ることにしてホワイト・アウト。
ちょうど「踊る大捜査線」のDVDに合わせてTVシリーズの再放送があり、それと
織田くんつながりでホワイト・アウトの特番があったり、「日本映画の枠を越えた超大作」
なんて宣伝文句にも吊られて…
[鑑賞記]
2000.8.19
- デジカメの64Mメモリーカードが壊れた。認識できない、フォーマットもできない。ガーン…
- 解凍サンマの表示に投書した件で、ダイエーのお客様係から留守電があった。ちんと読まれているらしい。
2000.8.18
- 潜水艦沈没事故続報
イギリスは潜水艦救助艇というのを持っているらしい。どんな物なのだろう。
- 今日のダイエーの解凍サンマには「今が旬」シールは無かった。投書を見たのか?
- 妻と一緒に『踊る大捜査線TVシリーズ』のビデオを見る。が、一晩で
全話クリアすることは不可能であった(笑)
2000.8.17
- 「踊る大捜査線」でinfoseekを検索したら17,000件も出た(^^;;
- いつの間にかカウンタが75000を越えていた。7万を越えたら記録しておこうと思っていたのに、いつのまに(^^;
- 秋の味覚サンマが本州初水揚げ…
ということは昨日見た「生サンマ」は北海道産だったのかな。隣にあった宮城産「解凍サンマ」は、
去年の物か…
などと思いながら駅前のダイエーに行くと解凍サンマのパックに今が旬/一番おいしい季節です
というシールが貼ってある。ちょっと待て。今売っている解凍サンマは昨シーズン冷凍したもの
ではないのか?それを旬だと?
向かいの焼き魚コーナーには、昨日解凍して売れ残ったサンマを焼いた風な塩焼きが並び、
茶色くちりちりと変色した身と、内臓が溶けて流れ出し空洞になった無惨な姿をさら
している。
旬のサンマというのは、青白い身がみっちり盛り上がって、内臓も新鮮でほろ苦く
ご馳走であるはずなのに。冷凍の崩れかかったサンマに「旬」のシールを貼り付ける無神経。
そもそもこの季節は旬ではなく走りだろう。
そういうわけで、投書して帰ってきた(^^;
でも「旬の魚を冷凍して保存した物で、旬というのも間違いではない」とか理屈を言うんだろうな…
やだやだ。
- 『ピース・メーカー』鑑賞(レンタルVHS) ★☆
「踊る大捜査線」のコメンタリーで「事件は会議室で起きているんじゃない、
現場で起こっているんだ」のモデルとなったといわれた作品。
[鑑賞記]
2000.8.16
- ロシアの原潜水深100mで沈没。
映画で行けば「アビス」か「ワールド・イズ・ノット・イナフ」の設定。
救出作戦の内容は「小型潜水艇を脱出用ハッチにドッキングさせる」という事らしいが、
海底の流れが速く難航しているとか。
現時点では「魚雷発射管内部での爆発事故が原因で浸水した」らしいのだが、
いくら軍事用のものとはいえ、救出の難しさが現実の厳しさを見せつけている。
映画的にはブリッジを射出するとか、脱出カプセルとか、主人公がピンチを切り抜ける
ための様々な仕掛けがある物だが、現実は「やられたら終わり」ということかと
思うとなかなか厳しいものだ。
水深100mならせめて、縄を掛けて船ごと引き上げるという方法だって無くは
ないと思うのだが、そんなことも出来ないのが現実の技術の限界なのか?
- 『踊る大捜査線TVシリーズ』の再放送を見る。
勢いで、録画済みの関連スペシャル番組まで見て、細々した再発見に喜んでいたら、
あっという間に深夜だった(^^;;
2000.8.15
- 『ピアノ・レッスン』レンタル
妻のリクエストにお答えして。
- 『ピース・メーカー』レンタル
踊る大捜査線の引用の一つとして。
2000.8.14
- 鑑賞モードに火がついているので、「ひさしぶりにタイタニックを見よう」
ということで、二人で鑑賞。ただ、前日の疲れから鑑賞者が沈没気味(笑)
- 『踊る大捜査線TVシリーズ』の再放送がタイミング良く始まる。録画。
2000.8.13
- お友達8人を呼んで上映会。狭い(笑) 上映作品は次の通り
『恋におちたシェイクスピア』
『親指スターウォーズ』&メイキング
『親指タイタニック』&メイキング
『踊る大捜査線』&メイキング
『深夜も踊る大捜査線』
『カヴァレリア・ルスティカーナ』(オペラ映画)
『道化師』(オペラ映画)
『ピカチュウの夏休み』
『ミュウツウの逆襲』
『ガメラ3』&メイキング
…午後2:30〜翌朝7:30まで、17時間連続は記録的かも(^^;
2000.8.12
- 『踊る大捜査線』コメンタリーで触れられていた引用一覧
- 12:11 副社長襲撃/ガープの世界
- 18:05 湾岸署に集結/ザ・ロック
- --:-- 小泉今日子、湾岸署に現る/セブン
- 85:20 焼却炉に拉致/天国と地獄
- 92:50 事件は現場で起きている/ピース・メーカー
- 99:20 助け出される青島/バック・ドラフト
- 115:00 ラストシーン/すかんぴんウォーク
2000.8.11
- 『ニュー・シネマ・パラダイス』DVD購入
- 『遠い空の向こうに』DVD購入
- 『三つ数えろ』鑑賞 ★
ハンフリー・ボガート主演。登場人物がむちゃくちゃ多く、
次々と殺人が起きる。一度見ただけでは誰が何を考えて行動
しているのかよく分からない。難しい(笑)
2000.8.10
- 『キー・ラーゴ』鑑賞 ★
ハンフリー・ボガート主演。嵐の迫った島のホテルで、
ギャングの親分と対決する。
延々とホテルの中での芝居なので、ちょっとうっとおしいかも。
2000.8.8
- 葛飾の花火大会に行く。なかなか近い場所に座ったので迫力があった。
市川/江戸川の花火と比べると、流れ落ちる系や、形もの(リンゴ、☆、ハートetc.)
が多いのが特徴か。
2000.8.7
- 『キャリー』DVDレンタル
- 『キー・ラーゴ』DVDレンタル
- 『三つ数えろ』DVDレンタル
- 『エレファントマン』DVDレンタル
- 先日某石○電気で『ワールドイズノットイナフ』を買ったときのこと。
特典のスピード籤を引いて店員に手渡すと、物陰に引っ込んで籤を開けて、
三等の景品を持ってきた。
何故客の目の届かないところで籤を開けるのだろうか。実は「こっそり
すり替えをして一等の景品は自分とお友達で山分けをしているのでは
ないか」と疑われても文句は言えまい?
自分が一等に当たる確立は低いだろうけれど、それでも気持ちよく
三等を引きたいではないか(^^;
2000.8.6
- 花火大会の様子をHPに登録(一ヶ月限定公開…写真が重いので(^^;)
- プロジェクターの誤動作に遭遇(^^;;;
電源を入れて、S端子入力に切り替えたら「ノーマル」モードなのに
縦が圧縮された変な画像が出て、圧縮されたぶん画面下1/5ほどには
画像が出ない。
ごちゃごちゃアスペクト比を切り替えていたら、ズームモードで
全画面に表示されていた画面が、ノーマルモードに切り替えたときに
画面下部に残って、「圧縮された画面、数ドットの黒帯、残像」
という状態になった。
入力端子を切り替えているうちに、正常な状態にリセットされたが、
いちおうSONYに電話してみる予定。
ちなみに現在、519H
どうも、この100時間くらいの間にユニフォミティーが変化して
いるような気もする。具体的には青の中心部が丸く抜けるように暗く
なっており、そのため画面中心部を基準に色を合わせると、周辺部で
黒が青くなる。
径時変化なのか、人間が過敏化しているのが、いずれにしても
心休まらない今日この頃。
2000.8.5
2000.8.4
- 秋葉原の某石○電気3号店で、東芝のプログレッシブDVDPの現物を
見かける。
写真では四角いだけのつまらないデザインだと思ったが、実物は
ずっと印象が良い。仕上げが丁寧なせいか。最も、肝心の画質に
ついてはS端子接続でしか見られず、プログレも何もない。TVの癖を
見ているようなもので、店のやる気の無さを感じる(いつものこと
ではある)。
グランブルーをデモしていたが、店頭のデモ画質ではとても
誉められない画質であった(^^;
- 『中島みゆき/THE FILM of Nakajima Miyuki』DVD購入
過去ビデオ二巻で発売されていたクリップ集をDVD一巻にまとめて発売。
本編画像も完全にビデオ二本を繋いだ構成で、真ん中に一巻目のクレジット
と二巻目のオープニング字幕が出るという…(^^;
これまで発売された中島みゆきの二本のDVD(なみろむDVD、夜会)の低画質
低音質に比べてやっとDVDと言って良い画質になった気がする。もとが
ビデオ収録なので、一部Y/C分離の誤動作による残像現象が見られるが、
まあ、それほど目立つものではない。
DVDになって良いことは、歌詞字幕が出ること。で、このDVDのフォント
はわりと滑らかで見良い。多くの洋画DVDソフトの字幕が大昔のワープロ
のようなブツブツの汚いフォントを使っているのを考えると、はやく
このくらいの滑らかさの物は使っていただきたいものだ。
- 『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』DVD購入 ★★
全作品を解説したチラシの出来が良く、思わず7巻セットのboxを
買いそうになったが、「目的はソフィーマルソーだ」ということを
思い出して自制する(笑)
- 『SOSタイタニック(1958)』DVD購入
数あるタイタニック作品の中で、もっともドキュメンタリー的作品。
TVで見て昔の作品なのにあまりに凄いのでびっくりした。このDVDは、
60分の特典映像つき(^^)
- 『赤い靴(1948)』DVD購入
バレエをテーマにした映画。公開当時、これをみてずいぶん多くの
少女がバレリーナを志したという有名な作品。
-
YST-SW800発売。いつか出るんだろうな〜と思っていた、500と1000の中間の型番の新型。
基本的にはA-YST方式だが、スピーカーが下向きについていたり、アンプの出力が
800Wとむちゃくちゃ大きかったりするのが偉そうなのである。値段と物量のバランスは
世界一かも(音は聞かなきゃ分からないけれど…)。
2000.8.3
- SW-EP1のLDで色調整。
作品を見ている時間より調整をしている時間が長いというのは
やばい傾向である(笑)
明らかにDVDのRGBの比率とバランスが違い、DVL-909の特性の
ひねくれ(?)を感じる。
2000.8.2
- プロジェクタの色調整続き
『グランブルー』は空や海の青、緑、日に焼けた肌の赤み、白い建物などなど、
濃い原色、はっきりした色が多いのでとにかく「抜けの良い色」を目指して
こつこつ調整。
白の抜けと青を優先したので、色温度が高くスカッとした色に。
なかなか良いので他の作品も色々見てみると、タイタニックも良いし、
『踊る大捜査線』のオープニングの朝靄の青も透明な感じになってきた。
とにかく、グランブルーの現代のシーンになってから沈没船、アンデス
あたりまでの短い間に「調整に便利な色合い」がぎっしり詰まっているので、
偏りのない色を正確に合わせるのに便利なソフトとしてお薦めできそう。
- 今日のFF9…ついに終了。4枚目に入ってからは意外に最後までが短かったが、
エンディングはなかなか映画的で、途中で代替筋書きの想像はつくのだが泣ける
という…
2000.8.1
- プロジェクタの色が偏ってきたような気がするので、
タイタニックと恋におちたシェイクスピアで、再調整。
ど〜もなかなかうまく行かない。この二つでまずまずと思っても
グランブルーの青がなかなか出ない。
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