薬の情報
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このページの目的は情報の提供であり、薬の通信販売を行うものではありません。提供した情報は、利用者の責任において活用してください。当方で知り得た秘密は、医療人として口外はいたしません。
ドーピング情報
last update feb.8.2000
このページは、ドーピングを否定するものです。
薬を使ってでも表彰台に登りたい方は、お帰り下さい。
使用可能薬品(OTC一般市販薬) |
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解熱鎮痛薬、総合感冒薬編 |
使用可能市販薬と注意すべき薬品(成分) |
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JASAアンチドーピングデータベース参照 |
使用可能薬品リスト |
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カンマ区切りテキスト |
漢方薬についての注意 |
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わかっているものに関して |
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IOCのドーピング関連サイトへ
- ドーピングがなぜいけないか?
- ドーピングの為に使用された「薬」というものは、もはや「薬」ではない。
「薬物」と言うべきものです。治療用の薬を流用してもやはり同様です。治療に必要な量をはるかに超えなければ、ドーピングの効果は期待できません。一時的に効果があげられても体を害するものとなってしまいます。
スポーツをするヒトの動機は様々ですが、スポーツを継続できなくなることは、レベルにかかわらず不幸な事と考えます。
- ドーピングの定義
- ドーピングは、スポーツおよび医・科学の倫理に反するものである。
1.禁止物質に属する物質の投与
2.種々の禁止方法の行使
- doping check,dopingで泣かないために
- 何気なく使う薬の中に、ドーピング陽性になるものが含まれている事があります。
- 風邪薬、頭痛薬、咳止めなどには、興奮剤(禁止物質)がふくまれている事が多い。
- 乗物酔の薬にカフェインが含まれる事が有る。
- 漢方薬の中には、興奮剤が含まれているものが有る。(カッコン湯など)
- 医師の処方する薬の中にも、気をつけるべきものが有ります。
- 偏頭痛の際、βブロッカー(制限物質)医師から処方される事が有る。
- 止血の為に、血管収縮剤を用いる事が有る。
- 口内炎の塗り薬に、副腎皮質ホルモンが含まれるものが有る。
薬の使用(使用薬物、投与経路)を事前に届ければ認められるものも有ります。
選手は必ず、使用した薬をコーチやドクターに報告してください。
- 使用可能薬品のリストについて。
- このリストは、あくまでも参考です。
- 各薬剤について使用の可不可を述べることは、専門職にとってはあまり効率的ではありません。
- 医療職あるいは専門職のかたは、http://www.nodoping.org/を見てください。
Y.Yonemotoへmail
Last update jun.4.2000
米本吉之(Y.Yonemoto)
薬剤師名簿登録番号 第202**7号
薬剤師名簿登録年月日 昭和57年6月30日
日本体育協会C級スポーツ指導員登録番号 171C081973
日本自転車競技連盟公認審判員登録番号 14MC990238