走りに行こう!

はじめに

まず、降り方

つぎに、乗り方

まっすぐ走れる?

曲がれる?

止まれる?

自転車に乗れない人は?


自転車があるなら、走りに行こう。

走る場所がない?スーパーで買った自転車しかない?ウエアがない?シューズがない?ヘルメットがない?。あ、そう。でも、プロだってはじめはそうだったんだよ。

装備とか、車種とか、流行だとか色々気になることはあるかもしれないけれど、チャレンジしてみよう。

それでBikingが性にあうか考えればいいんだ。お気に入りの自転車を手に入れるのは、それからでも遅くない。

「好きかどうかわからないのに、¥200,000も出せやしない。」そいつはもっともだ。

Bikeの試し乗りがあれば良いけれど、日本じゃそんな奇特な店はまだない。幸いなことに、¥1,000,000のBikeもママチャリもエンジンはヒトだ。どちらも走ることに違いはない。自転車は走ってナンボ。

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自転車の降り方。

意外に思うかもしれないけれど、まず、降り方から練習してほしい。サドルに腰をのせたまま、足を出して停止している?サドルの高さが合っていないとそんなこともできるけれど、スポーツ走向をするようになったら、足は地面にはまず届かない。それが怖いという人も多いけれど、降り方を知ってしまえば怖いことはない。停止しているときの基本的な姿勢は、ハンドルに手をかけトップチューブをまたぐ。そうすれば、たいていの人は足が地面につくはずだ。サドルに腰をのせるのは、走っている時だけということ。

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自転車の乗り方。

乗り方は、自転車のサドルをまたぐようにしよう。ハンドルをまたぐのは、転ぶ元。女性には抵抗があるかもしれないけれど、後後のためにもサドルをまたごう。

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まっすぐ走る

自転車は、蛇行しながらバランスを取っている。だから、本当にまっすぐ走ることは不可能。自転車の設計によっては、本当に難しいものも確かにある。走行スピードをどれくらいに想定して設計されているか?が関係している。

だから、ふらつきの幅を大体20cm位に抑えることができれば、まっすぐ走れると言っていいだろう。

自転車は、もともとまっすぐ走るようにできている。ふらつきを抑えるのは、ハンドルを切るのではなく、体の重心を微妙に移動することでできるようになるはずだ。ただし、それなりのスピードが必要。20km/hくらい。

路側帯の白線をはみ出さずに走るようなイメージ。かといって、白線で練習しないように!。

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曲がる

曲がるときは、自転車を傾けて曲がります。

傾きと回転半径とスピードは相関関係があり、曲がっている最中に曲がれないと思ったら、もう曲がれないということです。曲がっている最中に減速しようとすると、自転車は外へ外へと進んでしまいます。とはいえ、幸いなことに道路はタイヤ一本の道幅ということはありません。道幅を使って曲がれないラインから外れながら減速し、また曲がるラインに戻るというエリートライダーもいるようです。

このようなことは、レースにおいて可能なことなのですが、エリートライダーといえど物理の法則から逃れることはできないという事実を示しています。

ライダーは、曲がる前に全ての準備を終えて、カーブに入らねばなりません。曲がることが出来るスピードでカーブに入ったら、自転車を傾ければ曲がってくれます。路面状況は様々なので、状況によって適切なスピードは異なります。ライダーは、これらを瞬時に判断し、自転車をコントロールします。なんて素晴らしいCPUを積んでいるのでしょう!私が使っているPowerMacintoshでも、このようなことは可能なんでしょうか?コンピュータ素人の私でも、不可能であると一瞬にして判断します。

ライダーは、このようなスキルを身に付けるまでに、ひじや膝を何度もすりむき痛い思いをした為にCPUパワーがUPしたに違いありません。かたやPowerMacintoshは、歩こうともしません。

「自転車をコントロールして曲がる=自転車に曲がってもらう」なのです。

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止まる


自転車に乗れない方へ

今すぐ自転車に乗れなくても大丈夫。ちゃんと練習方法があります。「初めは誰かに抑えてもらっていたのに、いつの間にか手を離された。」なんて方法だった人は、少し不幸かも。「習うより慣れろ」なんていうのも、最低限をクリアしてからの話。最低限をクリアするのは、教えてもらうしかない。

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