Adobe Illustrator9.0 スーパーガイドの内容紹介
中級編のWEB関連では、上にある「What`s new」のボタン....これはライブシェイプになっています。今までのIllustratorでは不可能だった質感表現にプラス、テキストを打つと文字の長さにボタンの長さが自動的に調整されます。

アピアランスパレットを使って作ります。そしてスタイルパレットに登録する事で何時でも使える状態になります。このボタンの作り方が具体的に細かく誰でも作れるように説明されています。このボタンを作る過程でアピアランスパレットに関して、しっかりマスター出来る様にしてあります。

他の本では、ここまで使いこなした内容は出ていません。実は、Photoshop5.5スーパーガイドで、このボタンを使ったら作り方を知りたいと多くのメールを頂きました。Illustratorで作れば大きさ変更が自由です。WEB書き出しも強力になっています。是非利用しましょう。

Photoshopを使いスキャンデータを修正する程度なら慣れの問題になります。クリッピングパスをとる必要があればパスの習熟度が問われます。それでもアウトラインをとるだけですから、慣れれば簡単です。

しかしIllustratorで絵を描くとなると様子がだいぶ違ってきます。定型オブジェクトやフォントを使ったレベルなら、慣れれば出来るようになるでしょう。

絵の基本になる写実になると一変して難易度が高くなります。今まではグラデーション等のバリエーションが少なく写実的描写は困難でしたが8.0でグラデーションメッシュが加わり、9.0では不透明度、ぼかしも可能になりました。

ここまで道具が進化した現在では、Illustratorでは平面的なイラストしか描けないと言うことは無くなりました。上級編ではこの写実にこだわったステップ構成にしています。

車や機械関連の写実も入門にはうってつけです。今回はエナメル系ブーツの質感を表現したり、ドラムのメカニカルでメタリック感ある素材も題材にしています。そして比較的難しい人間を最後に採り上げてみました。しかもレースのアンダーウエアーです。

8.0でも女性を描いていますが、今回はもう少し難易度を上げてみました。他に描く題材として車のカッターウエイもあげていましたが、ホンダさんがサンプルとして出して来たので止めました。資料が揃っているメーカーにはかないません。勿論、同じように資料が揃えば、よりレベルの高いサンプルをご提供できる自信があります。

もしよろしければ、お仕事としてお引き受けします。

話を戻します。ご覧のサンプルのように9.0になって絵を描く道具として洗練されてきました。アナログで出来る表現は全て可能と考えて良いでしょう。そしてイラストレータを目指す方も一度、写実的な絵をマスターされることをお奨めします。このようにスーパーガイドは他の本には真似の出来ないサンプルが多数用意されています。また、ご覧のホームページの掲示板では読者の皆様のご質問に対応しています。是非、ご利用下さい。