99 Race Report

6/12,13 江ノ島カップレポート

庄野の江ノ島カップ参戦レポートです

152-5 庄野

6月11日(金)真夜中AM3:00

 Sさんから電話があった。たまたま起きて、ケーブルテレビを見ていたから、電話に出れた。
 かなりご機嫌で十分ストレス発散している模様。金曜日の夜から、Sさん&Sさんは、完プレー状態だ。私も参加したかった。

6月12日(土)検見川へ散歩

 今日は、検見川でレースだ。7,8年続けて参加していた。
 しかし、明日、江ノ島へ行かせてもらうため、今回、初めて見送り。風は、午後からあがってきたみたい。
 楽しいレース条件だが、参加者がかなり少ないみたい。20名くらい。
 このレースは、千葉県の国体選手代表選手権も兼ねている。たぶん、千葉県代表は、滝島君なのだろう。頑張ってください。
 私も何年間か、経って、人気が無くなり、誰でも代表でいいよという時でも良いから、一度、県代表で国体というものに参加してみたいなー。
 昼過ぎ、、宗川さんとも浜で会う。今日は、検見川でスラロームとのこと。たぶん、楽しかったことでしょう。
 あとは、家族で公園で遊んだり、大学の後輩が検見川まで遊びに来ていたので、いろいろだべって終わり。

6月13日(日)江ノ島カップ

朝6時にSさんに電話すると、なんと三日酔いで参加出来ないとのこと。さすが、sさん。
私も仕事でおおはまりだが、sさんは、私以上か?ストレスは、発散できたことでしょう。今度は、一緒に飲みましょう。
 8時に駐車場到着。なんか、車が少ない。20台くらい。これは、チャンスか。でも、参加者は、結局60名近くいた。江ノ島だから、車で来なくても、艇庫から来れる人が多いんだ。
 9時にスキッパーズがはじまる。男子11名に伊勢湾のシード権が与えられるとのこと。シードをすでに持っている人は、4人。よって、最低でも15位が目標ということだ。
コースは、上→サイド→下→上→下。9時半くらいには、z旗があがる。
 全然、最後の準備が出来ていない。おお慌てで、ウエットに着替えて、セイルを抱えて、出艇。
 江ノ島だから、てっきり、かなり沖でレースかと思い、みんなに合わせて、沖へ向かう。マークを見つけるとなんとそこは、上マーク。せっかくだからとサイドマーク付近を回航して、スタートラインへ。大切なレースなのに、スタートラインに着くと見通しを取る暇もなく、6分前のホーンがなる。
 ゼネリコになりにくいように下有利にスタートラインを設定していることを期待。だから、下側から、スタートを決意。下2,3からスタートした。
 しかし、第一列のラインから落ちていたこともあり、ちょっとヤバイスタート。どうしよう。でも、すぐにゼネリコ旗上がり、ゼネリコで助かる。
 再スタートでは、スタート位置を考え直す。今日のレースは、風が吹いていることもあり、走りきれば、なんとかなるのではと考えた。よって、安全に上のほうからのスタートに切り替えた。しかし、うまくスタートを切れなかった。
 前のほうでは、沈した艇が出たりで、100m位走ったところで、福島さんに抜かれる。このポジションは、ヤバイなと思いながら、走っていた。
 その時、かなり前のほうだが、イムコがいい感じで、ポートであがっている。
それを見つけ、私もポートに切り替えた。
 風が強いので、アプローチラインまでポートで走ろうと決めた。
 多少、オーバランかと思いながらも多少、ポートを伸ばして、スタボーに切り替えて、一上へ。
10数番で上マークを回り、サイドマークへ。
上マーク付近は、ヨットのコースと近いみたいで、大混雑。
上→サイド→下で、2,3人抜く。そのまま、2上へ。
その後もそう大きく、順位の変動は無く、フリーも沈をせず、無事、ゴール。
セイルを落としてすでに待機している人を数えると10番前後か。

続いて、第2レース。
第一レースで、走る距離はポートがかなり長かった。これは、上有利かと考え、数秒遅れの一上スタート。そのまま、スタボーでしばらく走り、オーバランしないように少し早めにポートにタック。途中、風が強くて、レイルライドになったりもした。ゼロ+微風用バテンでは、かなり悲惨になってきた。スタボーのアプローチラインには、福島さんのセイルが見えた。
 福島さんの後で一上回航。この時点では、20番位か。その後、サイドマーク手前でやっと、福島さんをパスした。そのまま、一下回航。
 風が強く、マーク回航後、ゆるめたアウトを引こうとしても引けない。緩めたまま、2上へ。徐々に福島さんにまくられる。
 オーバラン承知で、アプローチが足りず、タックを余分に行い、沈することを嫌い、オーバ目に走った。
 また、2上では、福島さんの後で、回航。あとは、止まらないように、できるだけ深くくだる。そして、ゴール。今度は、一レース目より悪く、15番前後か。3レース目に備えて、待機。
 しかし、風が強くて、セイルアップがうまく出来ない状況。これは、やばいなーとあせりだす。でも、藤原さんは、最低でも3レース行うだろうなとブルーな気分。 早く、本部船近くに戻ろうとしているうちになんと、一旦浜へ帰着の指示。 ほっとしました。
 さあ、強風用バテンに変更だ。帰着にてこずり、駐車場で、休んでいると、なんと、本日のレース終了の案内。あれ。
でも、これならば、予選通過かな。
せっかく来たし、風も吹いているので、バテンを強風用に変更し、乗ることに。
浜では、北原君に会い、彼でも270に6.5くらいのスラローム。よって、私は、あまり沖に行くのは、止めて、湾の内、出口付近で乗る。(永沼さんは、逗子まで行っていたとか。すごい。驚きました。)
 途中、成績発表を見に行き、無事、予選通過を確認。久しぶりにうれしかったな。
 最初、20番くらいの順位から見始めた。なかなか、自分の名前が見つけられなったときは、あせりました。
 その後は、2時すぎに、上がり、片付けをし始める。3時過ぎには、駐車場を出て、帰宅。うちには、6時前に到着。検見川も風が吹いていたみたいだ。5時過ぎもかなりの車がヨットハーバーの前の道に止まっていました。

今回のレースの総括

 とりあえず、大きな沈、トラブルがなかったのが、良かった。 フリーの走りで、私の悪い癖 (ランニングのコースを早くマークに着こうと無理にまっすぐ、下ろうとして、止まってしまい、抜かれる。)も落ち着いて対応出来、そこそこフリーも走れたのが良かったのでしょう。
(これは、福島さんのお陰です。 福島さんが誘ってくれて参加した冬の逗子の吹いたレースでの学習効果でした。)
でも、本番の伊勢湾までにこの後、何回乗れるかが不安です。)
 ただ、単に参加してもむなしいので、なんとか練習をして、結果が悪くてもそれなりの努力をしてから臨みたいものです。
 夏休みは、仙台で合宿か?

 とりあえず、これで、初めての伊勢湾へ行けることになりました。
 8、9年前に千葉に引っ越してから、本格的にウインドをはじめ、伊勢湾を狙ったこともありましたが、湘南選手権では、レベルが高くてシードが取れず、かといって、他地方まで行って、資格を取るまでのやる気がなかったのと、子供が出来てからは、実連のレースと検見川のレースしか、上さんがいるときは参加できなかったので、私に、とっては遠い伊勢湾でした。
 でも、去年、本栖湖で佐野さんの伊勢湾話を聞き、
「みんなで、行きましょう。」と盛り上がったのをはじめ、コースをやっていると一度は、伊勢湾だなとの想い、それに冬場、逗子での草レースの成果があり、今年なんとかはじめて参加できるようになったので、がんばってきたいと思います。
 幸いにも、伊勢湾開催の週は、会社の夏休みなので、仕事の都合を考えなくていいのは、楽です。
沖の皆さんは、だからじゃないですが、ほかの人も一度ねらってみては、いかがでしょう。

次のウインドレポートは、伊勢湾物語?。


追伸

福島さんへ。
川島さんの送別会の時、最初に話したような気がしますが、福島さんも、あと、もう少しで、伊勢湾ゲット出来たと思います。
2レースとも、私の前を確実に走っていましたから。
私の予選通過ポイントは、冬の逗子練習のことをたまたま思い出せたのと、ひどい沈がなかっただけだと思います。
新舞子予選頑張ってきてください。
あと、修正あれが、修正していただき、転載可です。

Sさんへ
二日酔いは、仕方ないですね。
でも、レースでれなかったのは、もったいなかったかも。
吹いたレースだったし。
私もビール好きだし、たまには、破目はずさないとやってられないですよね。
日頃、ストレスをためるタイプのかたは。(私も?)

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