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* Guest House *
前の旅の時も平面図は全て描いたのだが、
面白みに欠けるので俯瞰で描き、色もちょっと付けてみた。
2001.10.27〜2002.3.28
 
ネパール
Hotel Panda
ホテル・パンダ
カトマンズ:
シングル150NR、バス・トイレ共有。タメルの筋より一つ東の筋。向かいに寺院あり。

朝7時にダージリンを出てインドとネパールの国境カカルビッタを通過し一路カトマンズへ。翌午前10時ぐらいに街のはずれに着く。ターミナルなどという所ではなく、変な道ばたに下ろされた。「なに〜!」と思っていたら客引きが2人。こんな時はあれこれ迷わずに客引きの言いなりで連れて行ってもらうのが楽である。 「ふざけた名のホテルやな・・・」とは思った。しかし結構いい部屋だった。 狭い部屋ではあったがベランダにはテーブルとイスもあった。遠くに、モンキー・テンプル、 屋上からは北東に冠雪したヒマラヤも少し見える。

Fewa Guest House
ペワ・ゲスト・ハウス
ポカラ、ダム・サイド:

カトマンズからポカラからに着くと相変わらずの客引き合戦。Jharna Hotelと告げると「ファミリーのホテルだ」と言う客引き。「けれどJharna Hotelはフルだから別のホテルへ行くが問題ない」。「ああ、またか・・・」前回の時もこのパターンで、一緒だった日本男子が怒りだし大もめになった。あたしは、見てよければ何処でもいいのだ。連れられていった宿は、悪くなかった。Jharna Hotelとの違いはペワ湖に映る景色が見えないだけであった。しかし、2日後、お気に入りのJharna Hotelに移る。

インド
Hotel Paragon
ホテル・パラゴン
コルカタ(旧カルカッタ):
シングル=130R。ドミ=忘れた。バス・トイレ共用。有名?パッカー宿

汚いので有名なホテルだが、改装を一部していたし、まだ一度も使っていない真っ白なシーツを掛けてくれた。ここは、ちょっと迷路風な感じがして、建物の造りが面白い。二階は明るく開放的でフリー・スペースが広い。給湯器があるが、1人でバケツに2杯はやめてくれ!後の旅人が水が沸くのを待つことになるわけで。この宿にもマザー・テレサ・ハウスへボランティアに出かけるツーリストも多い。インドに長期滞在なので旅事情に詳しいかと思ったら、カルカッタから出たことのない人だったりする。

Wood Land
ウッド・ランド
シムラー:
シングル=200R、バス・トイレ、TV、ベランダ(猿が多い)からの夜景は美しかった!

サングラから10時間ほどかけてやっと到着。宿は東の端、山手にあった。シムラーの街は、ネパールをはさんでダージリンとよく似た位置にあり、坂道だらけだった。英国の避暑地の名残がそこここに見られる。 道ばたで売っているゆで卵の黄身はとても薄い色をしていたが、インドでは鶏の餌の栄養素の何かが不足しているのか?

Sikandar Hotel
シカンダー・ホテル
ジャイプール:
ジャイプールの街はずれの焼け跡のような建物が気になった。ここら辺りに来ると建物の雰囲気が少し違うように思う。よくは分からないがアラビア風って感じ。
屋上は広く気持ちがいい。レストランの食事は、思ったよりうまかった。

Kumiko House
久美子ハウス
バラナシ:
ドミ=30R、シングル=130R、ツィン=150R、ダブル=250R(トイレ付)広い。

日本人宿ではあるが、白人もいる。なぜ?とふと思うが、安全度が高いのかもしれない。カメラや、CDプレイヤーなんか、置きっぱなしでも、なくならない。英語圏でない人にとっては、英語の下手な日本人宿は、話をそんなにしなくてもいいから、泊まりやすいというのもあるかもしれない。全ての白人ツーリストが英語を得意としているわけではないからだ。反対に、日本語が話せるアメリカ人がいて楽しかったし、長期滞在の「ノビさん」を慕って、韓国青年「ミンくん」がやって来たり。「ミンくん」は日本のゲーム・ソフトで遊ぶために日本語を勉強したと言い、分厚い辞書を持っていた。酒や海苔やするめを持ってバラナシまで来たのだ。日本人宿として、なかなか個性のある宿だと思う。嫌う人もいるが、あたしは大好き!である。が、最近にぎやかな?ようである

超有名日本人宿。 早朝、ガンガーで日の出を見るためにボートがでるのだが、シャンティさんの呼びかけも名物。 また、バラナシを訪れる団体日本人客が久美子ハウスの前を通過するとき、「久美子さ〜ん」と声をかけていくのは、はっきり言ってうるさいし、写真をばしゃばしゃと撮るのを見ていると笑えてくる。 もしかしたら、泊まりたいのか?などと思ってしまう。
息子のソミョー君はシャイで可愛い。 この前辺りにいるラジェス君はもう17才ぐらいか、日本語がぺらぺらである。凧揚げとクリケットが男達の楽しみのようで、あたしが凧揚げを始めるとすぐさま誰かがやって来て、教えるふりをしとられてしまう・・・

カンボジア
●●● Guest House
●●●・ゲスト・ハウス
シェムリアップ:
シングル=2〜3ドル、ツィン=4ドル、ツィン=15ドル?TV/AC付
シングル=2ドルの部屋は2部屋で一つのトイレ・シャワーを使用。

あたしは、ここしか知らない。他にもいい宿はあると思うのだが、う〜ん、次はどうしようか・・・ ボスのMr.Mang Mengとは姉弟の契りを交わしたことだしなぁ。ちょっとマイナーな遺跡巡りの時は、ここの日本語を話すバイタクはとても助かるのだ。 あ、あたしに会いに来ても「よしむら」は存在しないので無駄足です。

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