Top of Angkor
* Banteay Chhmar *
カメラ不調につき写真が偏っています!

倒壊・守護神怪獣・リンテル千手観音菩薩ジャヤヴァルマン2世の王子?門衛神四面仏塔

シソポン
この街からバンテアイ・チュマールを目指す。この街ではリエルは通用するが、支払いはタイ・バーツが主。言葉もタイ語を話す人が多いようだ。安い宿はちょっと高めで5$(トイレ・シャワー、TV付)〜10$ぐらいで目印の鉄塔の麓東、国道6号線沿いに4軒ほどある。バンコクやシェムリアップからのツーリストバスが休憩する近辺だ。

街から遺跡までは1時間30分ほどである。声をかけてきたバイタクのバイクの状態を見ると、危ない気がした。ぼろいのだ。案の定遺跡の前で故障する。道はカンボジアの道だが、平坦でどうってことはない。300B。

遺跡は環濠に囲まれている。お馴染みの乳海攪拌のあの仏陀胸像が一体?迎えてくれた。環濠を過ぎたところでチェック・ポイントがあり、ポリスが記帳するようにと。そして・・・「ファイブ・ダラー」 内心「何ぬかしとんねん!」そんな高額!ちゃんと遺跡の修復にでも回ればいいが、ポケットにいれてるんだろうが!只で入ろうとは思わないが、当たり前に決められて払いたくはない。「あら〜!ファイブ・ダラー?お金はホテルに置いてきたの。1$でいい?」と大袈裟にいうと笑いながら「OK!」。これでも高いと思う。 う〜ん、皆いくら払っているんだ?(サンボー・プレイ・クックは1000リエル)
1人で回りたいが、子どもがついてくる。きっとガイドをしたいのだろうが、騒々しいのは苦手。 安全のためには、その方がいいのかもしれないが 、ダメだ〜!
子どもに甘いお菓子をあげるのは止めよう。何故ならば、歯を磨く習慣がまだない場合、虫歯になって困るのは、子ども達なのだ。このことは、他の地域でも言えるので、要注意!

けっこう写真は撮ったのだが、ここから始まったカメラ・トラブルで僅かしか写っていない。 3回の旅で3回カメラは故障している。次はお断りしたい。
天候は怪しく、宿にもどりついたとたんに大雨となる。喜ぶのは子どもと牛・・・国道は泥の川と化す。(2002.8.2)


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