アマチュアロケッティアのための

手作りロケット完全マニュアル

ご意見・ご感想


「アマチュア・ロケッティアのための手作りロケット完全マニュアル」さっそくいろいろ反響を頂いています。随時に紹介します。
  1. 厚い!表紙が立派だ!書名がすごい!読むのがしんどそう!
  2. 内容はとても分かりやすく感じました。でも文科系の人には数式は辛いかも・・・。ちょっと辛い文字の大きさでした。
  3. 厚さにびっくり、値段にびっくり、詰め込まれている内容の豊富さにまたびっくり。良くできていると思います、まさに完全マニュアルですね。これで3000円はほんとに安いと思います。
  4. この本でロケット協会会長の山田さんの言われる(序文)、青少年の理科離れがくい止められるのではないかと思いました。だって、あの面白くない物理や化学が実践として意識できるのですから。
  5. バイブルとして活用させていただきます。
  6. パラパラ漫画付きなんですね! たのしい。
  7. 今までの理工図書とはかなり違った工夫があって、これなら他の専門書も見習うところがある。
  8. 絵のタッチがおもしろい。
  9. 本を開くと、いきなり難しそうな式が目に付くので、ちょっと警戒。しかしあちこちとばし読みをしているうちに「何だか解るかも知れないぞ。」と思えてくる。どんどん頁を繰って、終わりの方のFAQにたどり着く。
    ここは絵が無く文章ばかりだが、モデルロケット、作り上げられた歴史、世界での今の様子のことがすごくよく解る。もっと前の章にしても好かったのでは?
    文体が、いかにも楽しんでいる風で、とにかく旦那様と読破に努力したい(^^;;
  10. リローダブルモーターと、ハイブリッドモーターについて、完全マニュアルで取り上げたのは時期尚早ではないか。
  11. P136の図「地上からの高さと大気の様子」に、一般航空機が飛ぶ高さを入れた方が解りやすいのではないか? 第2版で考えて下さい。
  12. 銀色でかっこいい,厚い,大きい,重い,それで3000円は安いというのが第一印象。
  13. 式がきれいだしとても読みやすいです。それからなんといってもハイブリッドロケットのセットアップの説明をしているところは圧巻です。
  14. 理論のところではロケットの安定設計で静安定だけでなく動安定も扱っているところはさすがだと思いました。ロケットが大きくなるにつれて確実に検討しておかなければならないだけに大切だと思います.
  15. 「はじめに」の部分に、目的(動機)が明確に表現されているのでよんでて気持ちが良いです。
  16. 設計例が載っていましたが,これに沿って自分の設計をしようとするとき,設計例を見ていただけでは変数(記号)が何を意味するのかわかりません.理論の部分とページを行き来しながら見ることになるのですが,読みこまないと探すのに時間がかかってしまいます.どこかに変数一覧(記号一覧)があると使いやすかったように思います。
  17. モデルロケットを教材として具体的にどう使えるかということが、書物に著されたので説得力がある。
  18. 写真はほとんど大型のロケットのものなので、オモチャではなく本格的だという印象が強い。
  19. 紹介されているパソコンソフトを是非入手したい。
  20. 市内に科学遊園地構想があり、そのプレイベントとして利用したい。
  21. 水ロケットについても、航空力学的な分析があるような総合的な本が欲しい。
  22. 韓国でもロケットの打上ができるようにしたいが、助けて欲しい。


ご返事と出版後記

  1. 著者が構成と文とイラストとレイアウトを出版用電子ファイルの形で入稿するという今回の試みは、日本の出版業界ではかなり画期的なことだったようです。しかし画期的というより冒険的だった結果とあいなりましたが、何とか無事、紙に印刷されて店頭に並びました。よかったよかった。
  2. 価格については編集者が、「出来るだけ手頃な価格で多くの人の手に渡るように」という筆者の願いを最大限配慮していただいたおかげです。
  3. 装丁の立派さについては、デザイナのDEN KAERUKOVAさんが細腕に力を込め、編集者が予算を惜しまないで頂いたからです、感謝。私も本屋さんで初めて手にして驚きました。
  4. 数式を避けない、かつ解ったり利用することは楽しいことを知ってもらえれば願いが叶ったりです。(数式はデザイナをかなり困らせた様です)
  5. 絵をほめていただくと一番うれしいです。写真は楽ですが解るようで解りにくいので、できるだけイラスト表現にしました。(これもデザイナー泣かせだったらしい)
  6. FAQは@niftyのロケット会議室のみなさんの、ユニークなやりとりの結晶です。
  7. 国際的に、リローダブルモーター、ハイブリッドモーターはモデルロケットコードに含まれていると考えています。またロケッティアに本能的にあるエンジンを触ってみたいという欲求を、安全に満たすものではないかと考えています。
  8. “はじめに”のうち日本でのアマチュアロケッティアの歴史は、佐藤氏(千葉)から提供いただいた資料を元にしています。有り難うございました。
  9. 変数一覧表(記号表)については、ご指摘の通り必要だと考えています。作成完了次第掲載します。
  10. 教材資料は問い合わせやご請求も多いので、今後他の事例も翻訳・編纂を続けていくつもりです。
  11. リンクページ(http://www.bekkoame.ne.jp/~yoichqge/roc/2000_3_4/Tsuiho/soft.htm)をパソコンソフト紹介のため用意しました。ご利用下さい。またシェアーウエアーもあるので、作者の励みのためにもフィーを支払って正式登録をお願いします。


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