わんこの体

それぞれの「わんこ」には色々なウイークポイントが有ります。また一緒に住む上で注意したほうが良い事を上げておきました。素人が書いたものですので参考までにして下さい。どうしても心配なら獣医さんに見てもらう事をおすすめします。

/わんこの耳/わんこの目/わんこの鼻/わんこの皮膚/
/わんこの爪/わんこの尻尾/わんこの胴/わんこのお尻
出産時

わんこの耳

垂れ耳のわんこは外耳炎、耳ダニ等の耳の疾患に注意が必要、予防としては耳掃除を月に1回は行う(ひどくない場合)、耳の内部の毛を抜く(月1回くらい)(鉗子を使用する)耳掃除は指に脱脂綿を巻き付け、(鉗子に巻き付けても良)薬品をしめらせ(オキシドール、イソジン(うがい薬ではない))内部の垢等のゴミをふき取る。
ドーベルの耳・ドーベルマンPは断耳し金具などで型どり耳を立たせる、(イギリスでは動物愛護の為あまり行われない,)

わんこの目

ハスキーなどの(ブルーアイが多い)目の色素の薄い子は白内症、緑内症などになりやすい、老犬になると失明する場合が比較的有る、(白内症は進行を遅くする薬が獣医に有る)
乾燥していると目やにが出、目の下がただれるので目薬をさすといい(獣医に有る、子供用でも良)

わんこの鼻

パグ、ブルドッグなどはいびきをかく子がいる、これはしょうがない!、鼻の付け根に垢がたまり臭いがするので掃除すると良い。(指に脱脂綿を巻き水などで湿らせふき取る)

わんこの口

歯石がたまるので歯石取りのガムなどを普段より与えておく、歯石がたまると老犬になると歯が抜けるのが早い。

わんこの皮膚

皮膚の色の薄いわんこは(肌色)かぶれ、湿疹などが出来やすい、(食べ物に注意、油の強いフードなどはやめる)色の濃い(黒系)は比較的強い、例、白いプードルでも肌が黒い方が皮膚疾患にかかりにくい。
ノミが沢山いるとノミアレルギーになる場合が有る、又、毛玉をつけいるとノミの温床になるので普段よりチェックする事。ふけダニがわいた場合シャンプーはこまめに、またどうしても落ちない場合はママレモンでシャンプーすると油分と一緒にふけダニも落ちる、ただし毛がぱさぱさになるので必ず犬用のリンスをする事。
シャンプー後のドライヤーは毛の内部より乾燥させるようにスリッカー(針金の沢山ついた器具)でブラッシングしながら乾燥させる。

わんこの爪

室内飼いのわんこは爪の伸び方に注意を払う、あまり爪が伸びると最悪の場合パットに食い込む場合が有る、たまには爪切りを!
散歩中にパットの間にダニなどがつくと痛がりびっこを引くのでその場合見て上げる。

わんこの尻尾

断尾するわんこは以下のとうり、プードル、ドーベル、Wコーギー・ペングローブ、ヨーキー、E・スプリンガー・S,テリア類、オールド、ベアデットコリー、など。生後、約1週間で断尾する(獣医にて)

わんこの胴

ダックスなど胴長のわんこは背骨、腰の疾患に注意。老犬になると
歩行障害が起こる
あまり後ろ足のみで(二本足)立たせないほうが良い。(背骨、腰に悪い)

わんこのお尻

肛門線を月1回ぐらいの割合で絞る、分泌液があまりたまるとかゆみを覚える。

出産時


♀犬にも「つわり」が有り人と同じ様に「食事をしない」、「食べ物を吐く」ので体 力を付けるため食べる物をとりあえず食べさす。時期としてはお腹が目立つ様になって きてから。

出産前にはおっぱいの回りをバリカンで刈っておく。

出産は満ち潮時が比較的に多い。

出産時、初産の場合、袋に入って生まれてくる子供の袋を破かない(子供の窒息)場 合が有るので人手で袋から出す必要が有る。その場合乾いたタオルなどで子犬を拭く事

生まれてきた子供の鼻の中に羊水が入っているので子供を逆さにして振る。落とした らアウト!注意(タオルなどにくるんで振る)そのままにしておくと窒息する。

へその緒を切るのが下手な場合介護の必要有り。糸で縛いハサミで切る。(自分でや らない場合)

おかあさんの乳がちゃんと出ていることを確認する。(乳首を指先で摘む)

初産の子に乳を上げない場合が有るのでほ乳を人手でする必要がある。(粉ミルク、 リキッドミルク有り、獣医、又は、知美まで)(ほ乳瓶は人間用でも可能)

子供の体重は毎日計る事(体重が増えていればOK)

うんち、おしっこを促す為に濡れたティッシュで肛門とちんこの先を刺激する(やり すぎない様に!)

母性本能の強い♀犬だとあまり人間が干渉すると子供を食べてしまう場合が有るので 自分で育てる事が出来ると確認したら。あまり干渉しない。

逆子とかの場合があるので出産前に獣医にて診断を受ける事。

5匹から8匹生まれると思う。

尻尾を切る場合、生後1週間ほど立ってから。

子犬の爪は切っておく、人間用の爪切りでOK(親のお腹が傷だらけ)(生後しばら くしてから)

子犬の居る所はタオルは敷かない(爪が剥がれる、親が子犬を転がのでタオルが巻き 付いて窒息する)新聞紙を細く破いて敷く事。

親犬のおしっこはこまめに!、おしっこが近くなる。

親犬の食べ物は普段よりカロリーの有る物を、(ビタミン剤、カルシュウムの粉末な ど)あまり状態がひどい時は獣医に相談する。(親犬の毛はぼろぼろになってしまう)

あまり神経質にならない事!!