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AVECの更新が止まっていて申し訳ありません。               
現在、執筆者との連絡が途絶えているため更新することが出来ずにいます。      
最近執筆者がパソコンを購入したので近いうちにメールアドレスを持つようになります。
更新はその時になるかと思います。                        
AVECメンバーの現状と管理人である私が卒業した事を考えると「札幌学院大学」とつ
けているのもどうかと思っていたりするのですが、今後については執筆者と連絡が取れ次
第お伝えします。                                
                                  (管理人)

 
 エイズを考える会アヴェクです。この会は札幌学院大学杉山研究室を拠点に、
数名が学内・学外を問わず活動しています。95年4月末に行なわれた櫻井よし
こ氏の講演会では賛同団体として、事前に学内で意見ビラの配布をし、当日は会
場での手伝いなどをしました。同年9月15日には、札幌パルコ前で「北海道H
IV訴訟を支援する会」とともに、薬害HIV訴訟の早期解決を求める署名活動
を行ないました。そのほか、メンバーが個人的にローカルエリアボランティア団
体などに参加しながら、エイズというキーワードを軸に、それぞれの問題に取り
組んでいます。 エイズという単なる慢性疾患が、どうして僕達をこういった活
動に駆り立てるのでしょうか?それは、エイズが単なる慢性の病気としてではな
く、多くの人が、この病気について正確な情報を手に入れていないために、死に
いたる恐ろしい病と思い込まされ、多くの差別問題を引き起こしているからなの
です。引き起こすだけにとどまらず、例えば男性同性愛者に対する差別のように、
今まであった差別がエイズと絡みついて、なおいっそう深い差別問題に発展して
いるのです。こういう状況を知ってしまったからには、黙って見過ごすことはで
きません。こういった状況を少しでもよくするためには、現実を直視し、正確な
情報を手にする事が大切です。また、差別問題だけではなく生活全てに関わる問
題と密接にからんでいるのです。多くの人が、エイズを特別な病気としてではな
く、自分の問題として考えられるようなきっかけを作っていきたいのです。  
                             (川村省悟)

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