2.カワゲラ目           
カワムシ図鑑  P2
ジョ(ウ)クリモンカワゲラAcroneuria jouklii Klapalek カワゲラ科モンカワゲラ属(岐阜県馬瀬川 5月)顔面にV字型の模様があり、また、背中の中央に剣のような黒い模様がある。
オオヤマカワゲラ Oyamia gibba Klapalek カワゲラ科オオヤマカワゲラ属 (岐阜県秋神川 9月):大型で、いわゆるオニチョロといわれる。肛門の鰓が特徴。
カミムラカワゲラの1種 Kamimura sp. カワゲラ科カミムラカワゲラ属:写真左上下(岐阜県益田川日和田川 7月)、写真右上(岐阜県高原川 5月)
 カミムラカワゲラには、カミムラカワゲラ、カミムラカワゲラ上野型、クロヒゲカミムラカワゲラの3種があるが、模様に変異が大きく、同定は困難であった。
写真右(長野県阿寺川 4月)脱皮間もない個体。単眼や頭部の様子がはっきりと見える。
カワゲラの仲間の写真はカゲロウに比べ少ない。まだ同定できないもののあるうえ、動きが早いので、良い写真が少ない。技術がないうえ、野外で装備もしていないとこんなものだ。
ここで出てきたカミムラとかオオヤマという名前は、日本軍人の名前から来ている。日露戦争に勝利した日本に敬意を表したKlaparek氏が命名したという。東郷元帥の名ももちろんあり、歴史を感じる。
2003 7/27 公開
トビケラ、その他へ
カゲロウのような脆さはなく、陸上の昆虫のような丈夫さを感じるが、脱皮したての姿は他の昆虫と同様真っ白だ。オオヤマカワゲラは大型でかっこいいが、川原で石をひっくり返していきなり出てくるとドキッとする。